2015/04/02 - 2015/04/09
487位(同エリア1804件中)
mayuさん
春の恒例となっている母との旅。
今年は色々と迷ったが、最終的に『ロシア』に決定。
今回はクラブツーリズムの6泊8日ロシアスペシアルというツアーにお世話になりました。
初日はフィンランドのヘルシンキに入り、翌日高速列車『アレグロ号』でサンクトペテルブルクに向かうというツアー。
ヘルシンキに1泊出来ること、列車の旅も楽しめることでこのツアーに決定。
《スケジュール》
4月2日 成田→ヘルシンキ(JAL直行便)
*ヘルシンキ市内観光
4月3日 ヘルシンキ→サンクトペテルブルク(高速列車「アレグロ」)
*トペテルブルク市内観光
4月4日 *エルミタージュ美術館観光
*バレエ『白鳥の湖』鑑賞…オプション
4月5日 *エカテリーナ宮殿観光
*ピョートル大帝の夏の離宮観光
4月6日 サンクトペテルブルク→モスクワ(アエロフロート直行便)
*セルギエフ・ポサード観光
*赤の広場夜景&地下鉄観光(個人)
4月7日 *モスクワ市内観光
(赤の広場・クレムリン)
4月8日 *トレチャコフ美術館鑑賞
モスクワ→成田(JAL直行便)
4月9日 成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 飛行機
- 航空会社
- JAL アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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-
4月3日(金)
高速列車「アレグロ」にて
ヘルシンキからサンクトペテルブルクに移動(3時間30分の列車の旅)
列車の中でフィンランド出国手続きとロシア入国手続きを行う。
ロシアの手続きはなかなか時間がかかり、到着ちょっと前に完了。
14:36 サンクトペテルブルク到着
そのままバスに乗り込み、市内観光へ向かう。 -
*聖イサク寺院*
サンクトペテルブルク市内はとにかく渋滞がひどく、やっとのことで聖イサク寺院に到着。写真ストップのため下車するが、とても寒かった。 -
*青銅の騎士像*
元老院広場にある、ピョートル大帝の像。
聖イサク寺院の近くでバスを降り、歩いて5分ほどのところにある。
ネヴァ川沿いでより風が冷たく感じる。川沿いは工事中で写真を撮れなかったのが残念。 -
元「元老院」の建物。
サンクトペテルブルク市内はクリーム色の建物が多い。
すべてが歴史的な建造物に見えるほど、細かく彫刻が施されていたり、キレイ。 -
渋滞の中バスでさらに移動をし、今度は「芸術広場」近くでバスを降りる。
*スパース・ナ・クラヴィー大聖堂*(別名:血の上の救世主教会)
モザイクのたまねぎ屋根がかわいい教会。
この教会を見るのを楽しみに来た。
この近くで1時間ほどのフリータイムがもらえたので、ゆっくり写真を撮ることができた。入場時間が終わってしまって中に入ることはできなかった。 -
*プーシキン像*
芸術広場にある詩人プーシキンの像。 -
どうしても立ち寄りたかったスタバ。
世界一かわいいスタバのタンブラーといわれている「マトリョーシカタンブラー」をゲット。小510ルーブル(1305円)・大530ルーブル(1357円)ネットで調べた値段より高くなっていたので、どんどん値上がりしている様子。ちなみに、空港で買うとさらに100ルーブルくらい高いらしい。 -
血の上の救世主教会前にたくさんのお土産屋台が並んでいる。
ほぼ全部「マトリョーシカ」屋さん。
記念に1つ、小さいマトを購入。(400ルーブル)
マトは本当にたくさんの種類がある。お気に入りを見つけたら、そこで購入しないとなかなかまた出会うことはできない。
「ロシア人は冷たい」と聞いていたが、店員さんは優しいお姉さんだった。 -
サンクトペテルブルクのホテル:
「クラウンプラザ・エアポート」
築5年というこのホテルは、市内からは少し遠いがキレイで広々としていて今回の旅で1番のお気に入りホテル。こちらに3泊!!
写真は広々としてキレイなロビー。 -
お部屋もモダンで、快適ステイだった。
毎日補充してくれるサービスのシナモンクッキー&チョコ&紅茶も嬉しかった。 -
この日の夕飯はホテルにて。
メインのローストポーク。
ロシアの料理は、付け合せにほぼポテトがついている。
芋好きの私としてはかなり嬉しい。 -
4月4日(土)
朝9:20ホテル出発。
(朝がゆっくりなのが、このツアーの魅力の1つ)
ロシアはこの時期、美術館も宮殿もオープンが遅いので朝もゆっくりなのだと思う。
この日は土曜日ということで渋滞もなくスムーズに市内に到着したため、
1ヵ所写真ストップしてくれた。360°見渡すと7つの橋が見えるという、ガイドさんのオススメポイント。10分ほど写真タイム。そのあと、お土産屋さんにお立ち寄り&トイレ休憩。 -
*エルミタージュ美術館*
ロシア旅行の目玉(?)、エルミタージュで過ごす1日。
6時間強滞在したが、とてもとても見きれない。
1つ1つしっかり見たら3年あっても足りないとのこと。
早く着いたので入場前に写真タイム☆
帰りは雪がちらついていたので、行きに写真を撮れて良かった。 -
「大使の階段」
ゴシック様式の豪華絢爛な階段。
素晴らしかった。この場所が一番印象に残った。 -
「ピョートル大帝の間」
-
「1812年祖国戦争の画廊」
ビーフストロガノフをつくった「ストロガノフ将軍」の肖像画も飾られていた。 -
-
「パヴィリオンの間」
音楽時計「孔雀」
孔雀の下にあるキノコに時間が表示されるという。 -
「ラファエロの回廊」
壁画や装飾が美しい。 -
この日の昼食は、エルミタージュ美術館内で自由昼食。カフェが営業していなかったため、インターネットカフェにて軽食。
夕飯:市内の「KOLESO」というレストランにて。 -
メニュー:
スープ
キエフ風カツレツ(あつあつのメンチカツのようなもの)
フルーツサラダ
どれもとても美味しかった。
今回のツアーでは、すべてのレストランがこじんまりしていてキレイで味もおいしかった。他にツアー客もいなく、ゆっくり食事ができた。 -
夜はオプショナルツアーの「バレエ鑑賞」
*エルミタージュ劇場*
演目:白鳥の湖
エカテリーナ2世が皇族のためにつくった豪華絢爛な小劇場。
席数も250ほどで、自由席。
真ん中壁際のベンチ席に座ったが、劇場が小さいためとてもよく見えた。
オーケストラのハープの音がとてもキレイだった。 -
25,000円の高級オプショナルツアー。
迷って参加したが、本当に参加してよかった。
バレエもオーケストラの生演奏も素晴らしかったが、
やはりこの素敵な劇場で見ることができて本当に大満足の優雅な夜となった。 -
4月5日(日)
9:20 ホテル発
10:00 ツァールスコエ・セロー到着
バスを降りると音楽隊のお出まし。
日本人と分かると「君が代」を演奏してくれた。
チップに100ルーブル。記念写真をたっぷり撮ってきた。
動画を撮れば良かったと後で反省。 -
*エカテリーナ宮殿*
ピョートル大帝の娘エリザベータ女帝が建設し、のちにエカテリーナ2世のよって手が加えられた華麗なバロック調の宮殿。
ここは「琥珀の間」以外はすべて写真ok。 -
「玉座の間」
まばゆいほどの金金キラキラの大広間。 -
大広間の真ん中で、貴族の衣装を着た人と記念写真が撮れる☆
折角なので1枚。(カメラマンさんが私のカメラで2枚撮ってくれて100ルーブル=256円)いい記念になった。
ロシアの観光地では色んな場所にこんな感じの貴族さんがいた。
場所によっては200ルーブルの人も(元老院広場の貴族さん)。 -
外へ出ると、ロシア初の日差し&青空が・・・
15分ほどのフリータイムの写真撮影。 -
この日のランチ:
・ボルシチ
・ペリメニ(ロシア風水餃子)
・チョコレートアイス -
これがペリメニ。
皆さんの感想は「う〜ん、餃子」
完全に餃子と同じ味。 -
午後はペテルゴフへ。
-
*ピョートル大帝の夏の離宮*
広い庭園と噴水で有名な離宮だが、噴水が見られるのは5月〜9月と意外と短い。
そこで今回は宮殿の内部見学。 -
ロシアでは、美術館・宮殿などどこに入場するときもクロークにコート類を預ける。
預けた引き換えに、このような券を受け取る。
帰り、毎回バックの中に入れたこの券を探すことになる。
これなくしちゃったらどうなるのだろう? -
ピョートル大帝の夏の離宮外観。
噴水が上がるところも見てみたかったなぁ。
ロシアの天気は女心のようにコロコロ変わるというが、本当に晴れていたかと思うと曇ってしまう。雨が降らないだけ良かったが… -
この日の夕飯:
・サラダ
・ビールストロガノフ
・アップルパイ
〜モスクワ編に続く…
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