母娘３世代旅行☆初めての台北☆3日目

2015/03/25 - 2015/03/29

４泊５日で初めての台北へ。
今回は母と娘との母娘３世代旅行。
観光＆ちょっぴりお買い物をメインに街歩きをしました。

今回は初めての台北ということで旅行会社のツアーを利用。

（宿泊ホテル）

☆城市商旅（シティースイーツ）南西館

エリア 台北(台湾)

３日目も朝からざあざあ雨。
とりあえずホテルでゆっくり朝食をいただきます。

ここのホテルの方は日本語も話せるし
席も日本人と中国人を区別することもなく
空いてる良い席に案内してくれるので
とても好感がもてました。

ただお皿を下げるスピードがめちゃめちゃ早くて
食べ終わるか終らないか位でどんどんお皿が片づけられて
いきます。

メニューは洋食からご飯やみそ汁などレパートリーも
広く、４日間ちょこちょこ新しいものが出てきて
飽きることなく食べれました。

雨が止む気配もないので先にお土産を買いに
出かけます。台北はお店の前はアーケードが
完備されているので折り畳み傘だとさしたり
閉じたりがかなり面倒なので今日はホテルの長傘を
借りていきます。

まずは油化街のカラスミ屋さん「李日勝」へ。
昨日覗いた別のお店は一律の価格設定で試食もさせて
くれなかったので買わずに出てきましたが
こちらのお店はまずは生、焼きと試食させてくれ
価格もサイズによって設定されていました。
他にもピーナッツなども小袋ごと試食させてくれて
説明も丁寧だったので中サイズの生450元、焼き570元
ピーナッツ240元などをまとめて購入しました。

写真は途中で遭遇した熊サイズのおとなしいワンちゃん。

ランチは中山駅から徒歩10分位の「京鼎楼」へ。
張り切って小籠包と青野菜の蒸し餃子と牛肉麺
と青菜を頼んだのですが一つ一つのボリュームが
多くて食べきれず・・・
お店は日本人の観光客だらけでした。
再訪はないかも。

ランチのあと老舗の「李製餅家」でばらまき用に
パイナップルケーキをまとめ買い。
荷物が重くなってきたので一度ホテルに戻ります。

雨はやんできましたがまだ曇り空。
お天気はイマイチですが今回一番楽しみにしていた
「九份」に向かいます。
予定では忠孝復興駅からバスで向うつもりでしたが
娘がＭＲＴでの移動は無理そうなので
タクシーでバス停まで行こうとホテルのドアマン
にタクシーを頼みます。

が、往復2200元でタクシー貸切を勧められて
結局この案にのることに。

写真はそのタクシーを待っている間にホテルの
玄関で。

タクシーは下道も高速もガンガン飛ばします。
台北のタクシーは基本みんな飛ばすようで
ドキドキします。ホテルから１時間位で
舊道バス停付近に着きました。
九分も雨は降っておらず傘をささずに済みそうです。


近くの駐車場に停めて運転手のおじさんが
写真を撮ってくれます。
ここで解散かと思いきやおじさんは基山街のアーケードを
どんどん歩いていくので黙ってついていきます。

途中草餅屋さんで2パックも買い込んでいるので
買わされる？？と思いきや自分用だったらしく中から3つ
取り出して私たちにもくれました（なかなか食べる機会がなくて
３日後に食べましたがまだ柔らかくて甘すぎずおいしかったです）

その後見晴らしのいい所で写真を撮ってくれるのですが
腕はイマイチ・・・

おじさんの思うスポットでの写真は撮り終えたらしく
「16時40分にさっきの駐車場で待ち合せね」と
言われます。ドアマンは「現地で3時間ＯＫね」
と言っていましたが１時間半くらいしか時間がありません。
なんとか17時集合にしてもらいおじさんと別れます。

どこまで一緒なのかしら？？と不安になり「自分たちの
ペースでまわりたいのですが・・」と言うとＬＩＮＥの
中国語通訳機能で「写真を撮り終わったら私は離れます」
とのこと。日本語はほとんど通じませんがＬＩＮＥを
使いこなすイマドキなおじさんでした。
そういえばタクシーの車内にもパソコンが搭載されてました。

見晴らしは良かったのですが風も吹いていて
どんどん体が冷えていきます。

まずはお気に入りのブロガーの方
のおすすめの「九分茶坊」にお茶をしに行きます。

お店は観光客で賑わっていました。
日本人とわかると日本語が上手なかわいらしい
お姉さんが席に案内してくれます。

どのテーブルでもお湯がシュンシュンと湧いています。
テラス席もありましたが寒すぎるので中の席にして
もらいます。

お茶はどれがどんな味かわからず響きで「四季茶」
にしてみます。お茶うけに抹茶チーズケーキと梅を甘く
煮たものを頼みます。

が、なぜかケーキと抹茶味のクッキーがは出てきました。
一つ上のメニューと間違われたようです。でもこの
クッキーもとてもおいしかったです。

お茶はスプーン一さじで５回位お湯を足して
飲めるようです。つぎ足して何杯もいただきます。
茶器も真っ白で可愛らしいものでした。
余ったお茶は持ち帰りの袋に入れてくれます。

テラス席にはおしゃれなモニュメントもあり
ここからのんびり夕景を見る予定でしたが
寒さと集合時間が決められているので断念。

あと30分位しか時間がないので
あわてて「千と千尋の神隠し」の舞台に
なった石段を見に行きます。
まだまだ暗くならず灯りがともる気配なし・・・

この写真スポットで代わる代わる撮影していました。

ツアーだとゆっくり見れないと思い自力で
行こうと思ったのに結局時間に追われて
ゆっくり見ることも提灯に灯りがともる
所も見れませんでした・・・

次回は九分で一泊するのもいいかもしれません。

これで灯りがともれば最高でした。

帰りもビュンビュン飛ばすおじさん。
ホテルまで戻る予定でしたがこのまま夕食の
お店に行ってしまおうと思い行天宮前で降ろして
もらいます。

今晩は地元在住の方のブログに載っていた
「松江自助火鍋城」で鍋をいただきます。

まだ19時前ですが店内は地元客もしくは
中国からの観光客ですでに大混雑です。

まずはお肉を決めます。
ミックスもOKとのことなので牛肉と豚肉を
頼みます。後はガラスケースの中から
好きな鍋の具材を取ってきます。
ジュースやビールも自分で冷ケースから
取ってくるそうです。

具材を選んで席に戻ると店員さんが既にお肉を
焼いてスープを注いでくれています。

３人でお腹一杯食べてビールを1本飲んで
670元（2500円）位と味もコスパも良い
お店でした。

帰りに明日市内観光で訪れる予定の
「行天宮」の夜景バージョン。
夜にもかかわらずみんな熱心にお祈りして
いました。