2015/04/04 - 2015/04/04
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ミズ旅撮る人さん
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桜の時期となり、栃木県に来たついでに真岡鐡道の真岡駅に立ち寄りました。
2013年4月28日に開館した「キューロク館」を見学するためです。
ここには、SL「49671」が展示されています。実はこのSLには、
「キューロク館」が出来る前に会いに行っています。
しかし、移転が決定して「深層の姫君」となっていました。つまり、ちゃんと会えなかったのです。
そこで今回「デビュー」した姫君に会いに行ったのです。
そして、真岡鐡道と言えば「SLもおか号」の運行が有名です。一目也とも見られればと
思っていたのですが、うまく時間が合って、乗ることが出来ました。
季節は桜の満開の時期。カメラマンもいっぱいでした。
石炭独特の臭いを嗅ぎ、煙のたなびくのを見、窓から手を振る。全身でSLを堪能して来ました。
また、2007年に乗車した際の「C1266」と「C11325」の重連運行の模様も掲載します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
真岡鐡道の真岡(もおか)駅に隣接する「キューロク館」です。
2013(平成25)年4月28日に開館しました。真岡駅と兄弟のようなSLの外観をしています。
真岡駅はC11、キューロク館は当然9600の形です。
この時「49671」は、外にいました。
土日は1日3回、こうして外に出て来ます。
出て来る時間は、10:30と12:00と14:30です。
このように自力で動くことが出来、屋外に移動しての展示がされているSLは、北海道安平町追分の「安平町鉄道資料館」のD51320と、群馬県利根郡川場村のD51561があります。
前者は、旅行記で紹介しています。 -
「49671」。これが何故「キューロク」なのか?一応説明しますと・・
「キューロク」とは、国鉄以前の旧鉄道院時代の形式名で、「9600形」の愛称です。
「D51」を「デゴイチ」と呼ぶのと同じです。
「9600形」は製造番号を組み合わせて「9600」「9601」「9602」と続くのですが、
「9699」の後は、100の位が「9600」の前に付きます。なので、101番目の車体は「19600」となるのです。
1番目の車体が「9600」だったために、すべての番号がひとつずつ、ずれています。
ややこしいから、1から始めてくれればよかったのに。
昭和初期のSLですから、現存する最古の「9600形」は、東京都青梅市の「青梅鉄道公園」の「9608」で、1912年製です。 -
さて、この動物園の檻のようなものの中には、何が入っているのでしょう?
2013年3月20日の「49671」の姿です。
真岡市内の「井頭公園」に保存されていました。
ほとんど人も通らないような遊歩道脇の雑木林の中に、ひっそりと置かれていました。 -
「49671」のプレートが、かろうじて見えます。
それにしても、これだけ頑丈な檻の中にいて、何故ブルーシートまで必要なの?
その理由は、立て看板を読んで分かりました。 -
「SL展示庫の蒸気機関車(49671号)につきましては、真岡市が実施している
「SLの走るまち拠点施設整備事業」により、平成25年1月以降、真岡駅東口へ移設し、
新たな展示施設内で保存されることとなっております。
この度、新たに展示するにあたり、補修・塗装の塗り直し等を行ったので、
車輌を保護するため、シートで覆ってあります。何卒ご了承願います。」
「キューロク館」新設のため、修繕したので、傷がつかないように仕舞われてしまったのでした。
まさに「深層の姫君」。ベールを脱ぐのは、この1ヵ月後です。 -
現在「キューロク館」には、館内に客車1輌、屋外にキハ、車掌車、3輌の貨物車が展示されています。
これは、そのうちの「ヨ8000形車掌車」です。
「SLフェスタ」などで、「49671」と連結し、人を乗せて動きます。 -
「DE10 1014」。JR四国で活躍しました。
-
この顔、NHKのドー○君に似ていませんか?色だけ?
-
屋外展示車両は、一列に並んでいます。
手前から、「ワフ15形貨物緩急車」「ワ11形木造有蓋貨物車」「ト1形無蓋貨物車」
「ヨ8000形車掌車」「キハ20形ディーゼル動車」です。
キハは、昭和63年までJRだった頃の真岡線を走っていた車輌です。
ちなみに、昭和63年4月に第3セクター「真岡鐡道」が発足しました。 -
屋外展示車輌を見学していると、「49671」の屋外展示が終了し、庫内に収納される時間になりました。
テンダー(炭水車)に、コンプレッサーが見えています。
「49671」は、圧縮空気による動力で動きます。
なので、石炭や水は積んでいません。 -
「49671」は、「キューロク館」に収庫されました。
蒸気で動かないSLでも、あの汽笛はちゃんと鳴ります。
やはりいいもんです。 -
屋内展示の時は、こうした姿で見ることが出来ます。
建物の左右には大きな窓があるので、かなり明るいです。 -
庫内に納められると、正面のシャッターが閉じられます。
外の車掌車が見えます。 -
SLの天井や窓枠などは木製なので、老朽化するとボロボロになるのですが、さすがに綺麗に補修されています。
コンプレッサーと接続するための機器が取り付けられているようですが、
オリジナルの計器類もちゃんとしていて「生きているSL」はいいなあと感じます。 -
この角度、好きです。
「満月に向かって走れ」といった雰囲気で・・・ -
この部品、個体番号が逆さまになっています。
つまり、左右逆に取り付けられているんです。
たまたま、どちらに使ってもいい部品だったのでしょう。
SLの部品は、解体修理をした時に、混同しないように個体番号が付いています。
更に、左右がわかるように「L」「R」も表示されています。
この部品には「L」が付いているので左側用です。
車輪の下に段ボールが敷かれています。
これは、SLを動かした後の整備の際に塗った油が滴るのを受けるためです。
SLの動態保存はたいへんです。 -
「スハフ4425」です。この青い客車とは、二度目の再開です。
以前、東京の「船の科学館」に係留されていた青函連絡船「羊蹄丸」の船内に展示されていました。
船内ではノスタルジックな昭和初期の青森駅の雰囲気を演出していました。
余談ですが、「船の科学館」は1974(昭和49)年に開館し、2011(平成23)年9月に本館の展示休止、および「羊蹄丸」の展示終了となりました。
「羊蹄丸」はその後、愛媛県新居浜東港で一般公開され、後に解体されました。
「シップリサイクル条約」によって、大型船舶の自国での解撤が義務付けられたため、その研究の一環として利用されたのです。 -
「スハフ4425」は、北海道仕様の客車で、急行「ニセコ」に利用されていました。
1954(昭和29)年、日本車輌製です。
「羊蹄丸」とともに、新居浜東港まで連れて行かれましたが、2012(平成24)年に有償譲渡を受け、愛媛県から鉄路を走って真岡に到着しました。
真岡市が受け入れてくれなかったら、「羊蹄丸」と同じように解体されていたことでしょう。
そんなことを思うと、尚一層ノスタルッジクな気分がいや増します。 -
古い客車の座席と窓ですが、よく見ると、普通の窓とちょっと違います。
一番上に、日除けが巻き上がっていて、そのちょっと下に窓枠があります。
しかし、この窓はちゃんと閉まっています。つまり窓ガラスが2枚あるのです。
寒い北海道仕様だからなのでしょうか。この頃からペアガラスなんですね。
ちょっとした発見が楽しいです。 -
さて、「キューロク館」から外に出て、真岡鐡道の線路の向こうを見ると、小さな車庫の中にSLが見えました。
「C1266」です。
「SLもおか号」の2輌のうちの1輌です。
今日はお休みのようです。
運転日でない時でも、こうしてなんとなく見えるように車庫が作られているのが嬉しいですね。
この「C1266」は、1933年日立製作所製。1972年に廃車となりました。
旧川俣線岩代川俣駅前に保存されていたものを譲り受け、1994(平成6)年3月に修復して、営業運転を開始しました。
「SLのまち真岡」の出発点です。 -
SLの車庫の隣には、ディーゼル機関車と客車がありました。
どちらも車体番号が消されているので、わかりません。
満開の桜が花を添えています。 -
真岡鐡道真岡(もおか)駅です。「キューロク館」とよく似ていますが、もっと大きいです。
玄関が3つの動輪を表しています。通称「デフ(デフレクター)」と呼ばれる除煙板もあります。
ここまで徹底したSLを中心とした鉄道会社は、立派です。 -
駅前の看板です。本物のSLはこの3輌ですが、2つの建物もSLと見なして「5輌のSL」という言い方をすることもあります。
そして、この(2015年)秋にも、もう1輌、SLが増えます。
この情報は、駅の売店の女性から教えていただいたのですが、現在静岡市の城北公園に展示されている「D51146」が、真岡に来ます。
小型軽量で可愛いC11・C12に重量級のD51が加わる。すごいですねえ。
将来の大井川鐡道も夢じゃないですね。といっても、どうやら「キューロク館」の横に展示するだけのようですが。
やはり走らせるのは難しいか・・・
蛇足ですが、看板の下の杭、リズミカルに波打っていて楽しいです。
これはずっと駐車場まで続いています。キューロク館の隣に砂利敷きの大きな無料駐車場が2つもあります。すごい太っ腹。
老婆心ながらなんでも無料なのは、どうかと思います。
「キューロク館」も無料なんです。管理・維持費は確保しなくちゃいけないと思うんですよね。 -
駅には、真岡鐡道のラッピング電車がいました。
「キューロク館」の宣伝広告「おかげさまで開館2周年」のポスターです。
2015年5月2・3日にイベントが行われます。 -
真岡鐡道の縁の下の力持ち。キュートな工事用車輌。
桜をバックにいい場所にいます。 -
さて、真岡駅の中に入って「SLもおか号」の時刻表を見ると、午前中に下館から真岡を通って茂木(もてぎ)に行ったSLが、これから戻って来て、15:28に発車することが分かりました。
急遽、SL整理券(500円)と乗車券を買って、乗ることにしました。
SLもおか号は、通年土日に1往復します。SL整理券は一律500円で、1ヶ月前から購入できます。
1乗車500円なので、始発から終点まで乗っても、私のように真ん中の駅から半分の行程を乗車しても同料金です。
乗車券が別に必要で、真岡〜下館間は片道550円でした。
SLが到着すると、あっという間に降りて来た乗客でいっぱいになりました。
どうやら団体客が、真岡で途中下車するようです。そういえば、駅前に観光バスが来ていました。 -
左がSL整理券(「SLもおか券」と書いてありました)で、右が記念乗車証です。
発車してすぐに車掌さんが検札に回って来ます。
整理券と乗車券を提示すると、記念乗車証をくれました。
雪景色のSLもいいものですね。特に寒い時期は煙が目立って迫力が増します。 -
記念乗車証は、季節ごとに3種類あって、4月29日まではこの雪景色の絵柄です。
できれば、桜吹雪の写真なんかあると嬉しいのですが・・・
そして、裏側には3分の1のSLの写真が印刷されています。
3種類の乗車証を集めると裏の写真が完成するのです。
うまく考えてあるなあ。 -
真岡駅を出ると、春の景色満載でした。
黄色い菜の花とSLなんて、いい構図だと思うのですが、なぜかここにはカメラマンが一人もいませんでした。
それもその筈、今日は一年に数日の桜の満開日。
天気は雲が厚いですが、それでも桜の向こうでカメラマンたちは待っていました。 -
隣の寺内駅です。ここも桜が出迎えてくれました。
大抵のカメラマンは桜の反対側にいるのですが、ここの駅名看板の後ろに一人、こちらを狙っていますね。
彼の狙う写真はどんな構図なのでしょうか。 -
寺内駅を出ると、桜並木と並走します。
まだ若い桜たちですが、何年かすれば見ごたえのある車窓となるでしょう。
発車すると機関車は、思いっきり力を込めて、シュシュシュシュ、シュシュシュシュと蒸気の音を吐きながら進んで行きます。
同時に白い煙がどんどん後ろに流れて来ます。
こうした音を聞き、煙のたなびく様を見て、石炭の臭いを嗅ぐ。
ああ、蒸気機関車に乗ってるんだと実感。
団体客が降りたので、機関車のすぐ後ろの客車に乗り(自由席です)、ゆったり座りながら、五感で楽しむ。
いいなあ・・・ -
およそ30分のSLの旅は、あっという間に終わりました。下館駅に着きました。
写真が少ないのは動画で撮っていたからです。
久下田駅では、たくさんの桜を狙って、ものすごい数のカメラマンが勢ぞろいしていました。いや、びっくり。
この駅は、桜が多い上に、下り列車とのすれ違いがあるため、停車時間が長いのです。
それは、極上の撮影スポットです。
しかし、あまりにも加熱しすぎたカメラマンは、線路の脇すれすれの所まで侵入し、走っている客車の窓の真下にいました。
もののわからない若者ではなく、定年を過ぎた年配の男性が何人も、乗っている方が冷や冷やするような場所で撮影していました。これでは、SLの運行自体に支障を来たします。
絶対に線路の敷地内には立ち入らないで欲しいです。 -
これで「SLもおか号」の運行は終わりです。
ここまで乗せてくれたC11325と別れを惜しみつつ、さて、真岡駅にはいつ帰れるかなと思っていました。
すると、アナウンスが入り、なんとこの編成のまま後ろ(今度は先頭になります)にディーゼル機関車を連結して、折り返し運転をするというのです。
後ろにSLを付けたまま、引っ張って帰るのです。
それはいい。一緒に帰りましょう。 -
下館駅は、見たところそんなに大きな駅ではなさそうなのですが、JR宇都宮線と水戸線およびつくばエクスプレスとも乗換えができます。
真岡鐡道の強みは、この使い勝手のよさもあるのでしょう。 -
客車に取り付けられていたサボです。茂木(もてぎ)⇔下館はいいのですが、SLの下にC1266とあります。
これはC11325に失礼です。
このサボはC1266用にして、C11325用にも作って欲しい。
C11325が真岡鐡道に来たのは、C1266の4年後の2012(平成10)年。
以来17年も運行して来た二枚看板の片割れです。 -
先頭には「DE10 1535」が連結されていました。
下館駅での短い停車時間中にも、鉄道員は車体の清掃に余念がありません。
この客車、2007年に乗った時は、白帯でしたが、今は赤帯になっていました。
折り返し運転では、3輌ある客車のうち3号車のみに乗車するよう指示がありました。 -
下館駅の桜です。私の乗車した区間は、真岡〜下館間でしたが、その間どの駅にもこうした桜がありました。
嬉しい限りです。 -
編成が短いので(わずか3輌)、カーブで手も頭も出さずに撮るには、これが精一杯。
近くにいた子供が「わっ、早い。」と叫びました。この子も、SLに乗って来たのでしょう。
それまでのSLと同じ線路を走っているのですが、SLの時とは速度が違いました。
しかも、走りが滑らかです。すう〜っと引っ張られている感じがします。
この後ろで、後ろ向きに引っ張られているSLには気の毒ですが、やっぱり違うんだなと実感。
それでも、SLは大好きです。
走っている時の線路のつなぎ目を通過する音が、3回ずつ聞こえます。いい音です。
そうなんです。音は3つ聞こえます。イメージとしてはカタン・カタンなのに、聞こえたのは、カタン・カタン・カタンでした。
そういうことが無性に嬉しいです。 -
下館駅で、乗車券を買えなかったので、車内精算となりました。
こういうのも、すごく懐かしくて嬉しいです。
子供の頃、電車の中に車掌さんが回って来て、乗り越しの人のために精算をしていました。
その時は、路線図が記載されていて、発駅と着駅のところにハサミで穴を開けて、料金も数字の箇所に穴を開けていました。
懐かしい記憶が蘇ります。 -
折本駅です。古風な駅舎です。やはり桜が咲いています。
-
折本の看板を背負って立つように、立派な桜がすっくと立っています。
藤棚もあるので、これからも楽しみですね。
無人駅のようですが、敷地内は綺麗に手入れされています。 -
これでもかと言うほど、沿線には桜が植わっています。
折本〜久下田間は、ずっと桜が続いていたと思います。 -
久下田駅です。見事な桜並木です。
行きに反対側のホームにいたすごい数のカメラマンは、この桜をバックに撮っていたんですね。 -
久下田駅は上下線のすれ違いがあります。一般車両がやって来ました。
往復したのに、この車輌に乗ることはありませんでした。
ちょっと見たかったな。 -
久下田の桜は、大きさも枝ぶりも花つきも満点。
少し散り始めた花びらもいい感じです。 -
沿道も桜並木が続きます。いったい、どうしてこんなに桜が多いのか。
-
真岡駅に帰って来ました。DE10に引かれたこの編成の終点です。
いわば、SLを車庫に戻すための運行ですから、真岡が最終目的地なのです。 -
左が真岡駅舎、右が「キューロク館」です。
真岡に着いて、またもや車体の汚れを拭いています。本当に大事にされています。 -
シュポーーー!突然、汽笛が鳴りました。どうやら動き出すようです。
汽笛が鳴るときは、煙突からではなく、二瘤の後ろにある金色の部分から煙が上がります。
大抵は、汽笛に驚いてシャッターが間に合わないのですが、ちょうど構えていたので、うまく撮れました。 -
SLが後ろ向きのまま、客車を押しながら移動して行きます。
もしかすると、そう見えるだけで、先頭のDE10が引っ張って行ったのかもしれませんが。 -
ホームを通り越して、本線上の先まで行ったところで停車しました。
今、通った線路は右から2本目です。 -
再び、こちらに向かって動き出したSLは、違う線路に入りました。
スイッチバックです。 -
ホームの反対側に現れました。
そして、ホームに入る線路より外側の線路を走って来ます。 -
営業運転しているSLは楽しいですが、実はこうした入れ換え運転の時が一番おもしろいです。
次に何をするのかまったくわからないので、ワクワク感がいっぱいです。
大抵の観光客は、帰ってしまったし、ここにいる数人しか見ていない特別なショーを見ているような気分です。 -
目の前で停まりました。機関士たちも降りて来ます。
ここで終わりなのかなと思いました。 -
ようやく桜と一緒に撮ってあげることが出来ました。
この時期に来て、これが撮れなかったら「意味ないじゃん」ですね。 -
ところが、彼はまたまた走り出してしまいました。
しかも、今度は客車を切り離して単独走行です。
軽くなって、嬉々として走って行きます。 -
また停まりました。機関士たちがまた降りて来ます。
ここでポイントの切り換えをしているのです。 -
切り換わったポイントを通過して、また1本向こうの線路をバックして来ました。
この軽妙な動き。客車を引っ張って走る姿も格好いいですが、こうして縛りつけられた楔を切って自由に動く、このSLが好きです。彼は、そのまま軽やかにバックして行ってしまいました。
右端の茶色いのが先ほどの客車です。どうやら、この線路上に置きたかったようです。 -
客車の中では、早速お掃除が始まっていました。
-
ディーゼル機関車特有の甲高い汽笛の音がしたかと思うと、先ほどSLを牽引して来たDE10が、いつの間にか奥の線路に移動していました。
こちらは、この後、洗車機に入って行きました。お疲れ様でした。 -
真岡駅の4階には「SLギャラリー 真岡市情報センター」があります。
この駅名表示板に「もうか」とあります。現在、真岡市は「もおかし」です。
いつ替わったのでしょう。 -
SLフェスタなどの時にミニSLとして使用されるのが、これです。
真岡工業高校機械研究部製作と書かれています。
HPによると土日には電気で動かす乗車体験がこの場で無料で出来るそうです。 -
「キューロク館」の49671が運ばれる時の写真が展示されていました。
-
駅舎の先端はなんとバルコニーになっていました。
-
バルコニーからの眺めは、ジオラマです。気分爽快。
-
こちらは、1階の売店のショーケースです。こっちの方が博物館みたい。
でも、中で売っているのはお土産品ばかりで、こうしたものは展示だけでした。 -
駅の構内には、昔の真岡駅のジオラマが置かれていました。
ものすごく精巧で、今にも壊れそうです。すごい作品でした。
ここには、駅舎本体しか写っていませんが、2本のホームやそれを繋ぐ跨線橋、便所など、付随施設もそろった大きな作品です。 -
駅のそば屋で見かけた真岡鐡道のカレンダーです。
ちゃんとSL運行日には、SLの絵が描かれていました。 -
せっかくの真岡鐡道編なので、2007年の重連運行の様子を掲載します。
この日はあいにく、ひどい雨で、撮影するのがたいへんでした。 -
似ているのかいないのか、微妙な「寅さん」が乗って来ました。
「ゴットンまつり」の開催日だったのです。 -
終点、茂木(もてぎ)駅に到着しました。
下から蒸気を吐き出すと、あたり一面白い蒸気に包まれました。
後方の上にたなびく白煙はC1266のものです。 -
茂木駅の見せ所、転車台です。SLは運転席が前方にしか向いていないので、こうした転車台が必要です。
軽い車体のC11などは、人力で回すこともできますが、大規模なものになると、機械式になります。
茂木の転車台は、回っている時に「エリーゼのために」が流れます。 -
方向転換が終わって、出て行くC11325。
-
茂木駅のホームに普通列車が入って来ました。
右手に転車台が見えます。その先に方向転換したC11325と、向き合って停まっているC1266が見えます。 -
客車・C1266・C11325。それぞれ切り離されて停まっています。
C11は給水中。今はお昼ご飯の時間です。 -
今度はC1266が回っています。
-
方向転換したC12は、C11の前に連結しました。
-
方向転換がすべて終了し、準備万端です。
-
先頭が入れ代わった重連です。
-
C11325の釜焚き風景です。
釜の中で火が燃えているのを初めて見ました。 -
2007(平成19)年9月30日の乗車記念証です。
-
この時は、先頭のC1266は真岡で切り離され、代わりに後ろにDE10 1535が連結されて、押して行きました。
-
こうして、下館〜茂木往復、SL重連の旅は終わりました。
おそらく、この後はDE10に引かれて真岡に戻って行ったのでしょう。
欲張って盛りだくさんの旅行記にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
またのご乗車をお待ちしております。
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