かブリつき富山。　2日目　～富山市内編～

2015/01/10 - 2015/01/11

北陸乗り放題パスを使って、乗りまくりで富山の味覚を食べまくり、富山を満喫しました。

1日目　氷見、高岡、宇奈月温泉泊
2日目　岩瀬浜、富山市街


2日目編

エリア 富山市(富山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目。
部屋から見た黒部川。

宇奈月温泉駅から出発。
宇奈月温泉9：06発　特急うなづき(UN4列車)にて出発。

途中、車窓から立山連峰が少しの間だけ見えていました。

電鉄富山10：14着。

富山駅北からライトレールに乗り換え。
富山港線からライトレールに変わって初めて乗車。

軌道が綺麗で、なめらかな走りに感激すること25分、岩瀬浜に到着。

岩瀬浜には回船問屋群の街並みとして、古い町並みがわずかながら残っています。

酒蔵のある風景。

回船問屋群の街並みの中で、 国の重要文化財に指定されるのが、北前船廻船問屋・森家。

ここは、蝦夷(北海道)・松前から大阪・京都へ向かう北前船の中継地として栄えた家。

一見すれば、普通の縁側の板敷ですが、この継ぎ目の部分を反対側から見えば、「入」の感じがつながったように見え、「お金が入る」というゲン担ぎをしていたのだそう。

蔵のある風景。

富山駅へ戻ってきました。
お昼は富山名物白エビの天丼。

では富山市内観光へ。
ラッピングトラムも走っています。

やってきたのは富山城。
100名城ではありませんが、せっかくなので。

この建物は模擬天守。
模擬天守内部は博物館になっています。

富山城で唯一残る建造物は、この千歳御門のみ。

そして富山は薬が有名な街。
やってきたのは池田屋安兵衛商店。

ここでは、薬の販売だけでなく、薬の製造実演も行っています。

製麵機のように押し出したねり薬を、適度な大きさに切って並べ、上から板を乗せて丸めていきます。

これが完成品。
乾燥すると、手前の黒い粒のような色になるのだそう。

レトロ電車に遭遇。

富山駅へ戻ってきました。
富山地鉄には、元京阪電車の車両が走っています。

予定を消化したので、乗り放題切符を活用して見物に。
富山15：10発　 ひだ18号に乗車。

猪谷15：46着。

岐阜との県境にある静かな駅。

猪谷16：07発　ひだ11号にて富山へ戻ります。

富山16：42着。

富山での締めは、富山ブラック。

温まります。

富山17：56発　サンダーバード42号(4042M)にて帰ります。

大阪21：22着 。