2015/03/27 - 2015/03/30
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snufkinさん
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JR四国と土佐くろしお鉄道全線の特急グリーン車が乗り放題の「最強」きっぷを
使って、四国を乗り倒してみた。
他にもLCCやホテルのバースデープランを使って、さらにローコストに!
おトク情報も満載
松山→(特急宇和海7号)→内子→(特急宇和海9号)→宇和島→(路線バス)→宿毛→(普通)→中村→(特急南風24号)→高知→<<後編へ>>
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずはおなじみのジェットスターで一路、松山へ。
特にセールで買ったわけではないが、
成田→松山6920 円、高松→成田6420円で行けるとはいい時代になったものだ。 -
ほぼ定刻で松山着。
松山空港ではボーディングブリッジを利用。
これまでの経験ではジェットスターの場合、成田以外ではタラップを使ったことがない。 -
松山駅へのバスまでちょっとだけ時間があったので、
エポスゴールドカードを使って、松山空港のラウンジへ。
インビテーションで作ったので年会費無料なのに結構いろんな空港で使えるので重宝している。
ラウンジは狭く、ドリンクの種類も少ないが、POMジュースがあったのはさすがといったところか。 -
松山駅に着き、無事にバースデイきっぷを購入したところで腹ごしらえ。
トリッ○アドバイザーのアプリで検索すると、改札隣にあるうどん屋「かけはし」がソコソコの
高評価でヒット。
じゃこ天うどんをいただきます。
(後で本日の宿の女将に聞いたところ、オススメらしい。恐るべし、トリッ○アドバイザー) -
バースデイきっぷは翌日から利用開始なので、ロケ地等で有名な下灘駅に行ってみることにした。
松山駅から列車に揺られること約1時間。
噂に違わず、駅の目の前に広がる海! -
イチオシ
有名な駅らしく意外と降りる人が多かった。
松山に戻る列車は1時間10分後なので、みんな写真を撮ったり、散策したり、たそがれたり…。 -
イチオシ
この春、高校を卒業したばかりの女の子に写真を撮ってもらう。
18きっぷで旅行中の彼女は、早朝に京都を出て、夕方ようやくここに着いたらしい。
そして、これから岡山に向かうとのこと。到着予定は深夜0時。これが若さか…。
さて、出来栄えはというと…。
青春18きっぷのポスター風(笑)。 -
松山に戻り、路面電車に乗り換えて、本日の宿である道後温泉へ。
道後ドミトリーホテルは、道後温泉すぐ近くという絶好のロケーションだが、一泊2800円と
リーズナブル。
リクルートポイントを使って、じゃらんで予約したので実質タダ!
(いや、ハピタス経由でじゃらんから予約したので250円分の黒字か) -
ドミトリーの客は、小学校の先生になりたての女の子と二人だけ(もちろん男女別だが)。
今朝、高知に夜行バスで四国入りし、その後高速バスで松山まで3時間かけてたどり着いたらしい。これが若…(以下略)。
宿の女将から一緒に説明を受けた後は、一緒に夜の道後温泉を散策。
(後で飛び込みでライダー二人組が来たが) -
坊ちゃん時計は30分おきにからくりが起動。
10分待つのも何なのでとりあえずスルー(後でちゃんと見たよ)。 -
ぶらぶらした後は、宿でもらった割引券の使える道後温泉至近の居酒屋兼食堂へ。
自分は親子丼を食べたが(味は普通)、彼女が頼んだ鶏肉のお茶漬けは美味しそうだったorz -
さて、いよいよバースデイきっぷの使用開始!
7時37分発松山駅行きの市電でいざ松山駅へ!! -
のつもりが、松山駅の前で突然左折…。
どうやら、7時36分発の松山市駅行きに乗ってしまったらしいorz
(出発時間もたった1分差だし、紛らわしいことこの上ない)
というわけで8時8分発「特急宇和海5号」には間に合わず、
次の特急宇和海7号の指定席券を取る。
5号は数少ないグリーン車連結車両だったのになぁorz
一時間ほど時間ができたので、松山城を見に行く。 -
特急宇和海7号は時刻通り09:28に内子着。
次の特急宇和海9号は10:39に内子発。
持ち時間1時間10分の内子観光の始まり。 -
途中にある内子座を経由しても
歴史的街並みの一番奥までやや早歩きで20分ほど。
さらに奥には駐車場があるらしく、
団体のツアー客が押し寄せてきた。 -
駅までの帰りにも余裕が会ったので、
再び、内子座に立ち寄って、ゆっくりと写真撮影。 -
内子駅からは、再び特急宇和海で終点宇和島まで。
宇和島からはバスで海岸線に沿って、宿毛まで向かう。
しかし、この乗り継ぎは平坦なものではなかった。
途中遅れのため、宇和島駅には3分ほど延着。
(時刻表とにらめっこしていたので、途中から遅れに気づきヒヤヒヤ)
なぜなら、11時31分宇和島着で35分発のバスに乗り換える予定だからだ。
宇和島駅ではバス乗り場めがけて、ダッシュ!
(事前にネットでバス乗り場の場所を調べていたのが幸い)
飛び乗ろうとすると、同じくダッシュしてきた女性客も。
大阪から日帰り(?)で実家に向かうそう。
これを逃すと予定が大幅に狂うところだったらしい。お疲れ様です。
教訓:単線が大半を占めるJR四国では、多少の遅れでさえも、ほぼ回復運転は望めない -
バスはやや遅れて、宿毛駅に到着。
それでも時間に余裕があったので、駅の案内所で聞いた食堂・まなべ旅館で昼ごはん。
日替わりは「刺身定食」。
これで700円はリーズナブル。 -
宿毛駅から中村駅までは、普通列車で30分ほど。
カラフルなワンマンカーが仲良く並んでいた。 -
中村駅で特急南風24号に乗り換え。
空港のような電光掲示板。 -
既に入線済みの南風はアンパンマン列車だった。
いよいよ待望のグリーン車へ。 -
中はこんな感じ。
進行方向左側が二人掛け、右側が一人掛けの席。
週末のためか、そこそこ客が乗っていた。
ちなみにグリーン車は1両のうち半分だけ、
残り半分はアンパンマンカーだった。 -
アンパンマンシートはこんなカンジ。
元グリーン車らしいが、今は普通の指定席。
というわけで、バースデイきっぷなくとも、指定席券があれば、
実質グリーン車の座席を楽しみことができる…が、
この中で一人過ごす勇気はない。
(おじさんが一人座っていたが) -
海岸線をひた走り、南風は高知を目指す。
後編に続く。
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この旅行で行ったホテル
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道後ドミトリーホテル
3.23
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