2015/03/13 - 2015/03/17
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shinonさん
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台湾旅行も4回目にして、初めての一人旅。
新幹線で50分のスイーツ天国・台中をメインに。
お茶を買いに秋山堂へ。
日月潭で早朝からレイクリング。
ドミトリーで小さな国際交流を楽しんだり。
たくさん迷子になったから、たくさん”お役立ち地図”をgetしました。
台中はまだまだガイドブックも少なく、ちょっと苦労しました。
皆さんのお役に立てば幸いです。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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台北到着した日の夕ご飯は、迷わず台湾料理レストラン「梅子」の「新竹と椎茸の炒め煮」。ここはリーズナブルなのに、なんでもおいしい!
ビーフンもしっかり堪能。人数がおおければ鴨とかからすみとかいっぱい食べれたのに…。ここが一人旅の残念なところ。でも、レストラン以外は一人旅にも優しいのがアジアのいいところ。 -
イチオシ
台北駅で迷子になる皆さん!こんなの構内図を通路の端っこでみつけました。こういうのこそ大きく張り出しておいてほしいと思うのです。今回も20分ぐらい迷いました(泣)
台北駅 駅
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イチオシ
各層の平面図。
台北駅 駅
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翌日、高鐵(新幹線)で台中に向かう。
時刻表からも本数の多さがわかる。 -
チケットはwebで予約してこの券売機で受け取ることもできるらしいけど、直接簡単に買えました。日本語の表記は見つからなかったけど、なんとなくで大丈夫。クレジットカードも使えます。
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これがチケットの表。改札に通すときはひっくり返して裏面を上にします。
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自由席券なので、ホームに止まっていたのにふらっと乗る。
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車内は、サービス含め日本の新幹線とほぼ同じ。揺れも少なく、快適です。
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違うところは?と考えているうちにあっという間の約50分で台中駅に到着。
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窓の形、大きさが違うように感じられましたが、日本の新幹線の記憶が曖昧なのでご自身でご確認ください。
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顔もほぼ一緒?
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台中高鐵駅の構内図。
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駅はとっても広くてキレイ。
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車内でも買えるようだったけど、駅のコンビニにもグッズコーナーがありました。荷物タグが可愛かったのですが、言葉ができないので、スマホで写真を撮ってレジで見せたら、無事getできました。
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市内へは、高鐵の台中駅から直結している「新烏日」駅で台鉄へ乗り換え、台鉄の台中駅へ移動。5分程度。
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台北ではMRTという地下鉄が便利だけど、台中では最近できたBRTというバスの移動手段あり。が、これが初めてだと難しいです。
台中のMAPがまだまだ流通していないので事前にチェックができなかったことに加え、ホテルでご厚意でもらった地図にも、このBRTがどこの道を走っているのかも不明でバス停の位置も載っていない…結局、行きたいところからバス停がかなり離れていた上、あっさり迷子になりました。 -
イチオシ
が!へとへとで帰ったドミの壁に、BRTの記載がある大きい地図が描かれていて。なんとなくでも伝わるといいな…ご参考ください。
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駅すぐのドミのそばの川は、台中ののんびりムードを感じるのにぴったり。
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この日は、ファーマーズマーケットのようなイベントが。文化度の高さがうかがえます。後から台湾の方にお伺いしたら台中は昔からのお金持ちが多く(たくさんの有名企業の発祥の地でもあるらしい)、気候も温暖で台風の影響も少なく、人も穏やかで品よくゆとりがあるとのこと。大いに納得です。
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川沿いにある宮原眼科の外観。昔日本人の医師が開業していた建物が、今はスイーツの館に。
宮原眼科 お土産店
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蟻の行列が建物に。入口からこのセンスの良さ。
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吹き抜けの大空間が開放的でも、重厚感があって、図書館のような印象。
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重厚感と調和しながら、軽さを演出するセンスの良さが際立つ硝子の天井。
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蟻のように、人の行列があって並んでみると、アイスクリーム屋さんの行列だった。
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列に並んでいると、店員さんがオーダーシートを配っていて。日本語を持って来てくれたので、食べたいものにチェック。言葉ができなくても安心システム。
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店内の冷ケースはこの写真の倍。圧巻でした。お茶とチョコレートが豊富、チーズケーキ(ここを経営している会社はもともとはチーズケーキで有名だったそうです)に力を入れています。
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たくさんの種類の中から、トッピングを3つも選べました(指さしでOK)。追加料金を払うと6つということもできるようでした。
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見栄えも考慮して盛り付けしてくれます。
選んだのは、アイスクリーム2種(黒枝ライチ、東方美人)と、トッピングは上から今年の干支の羊クッキー、小豆のソフトな落雁、パイナップルケーキ。
このパイナップルケーキが生地がチーズケーキになっていて、中のお店に戻ってお土産に買いました。 -
カップの直径は10cmぐらいでしょうか。ずっしりとしてたっぷり食べれるので、わたしのランチはこれでした。
おいしかった、また食べたいです♪ -
国立美術館は、はっきり言ってアクセス不便です。でも広い緑の空間です。
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広々館内は無料でした。期間外だったようで展示が少なかったです。
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個性的なベンチ。
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子供の図書館スペースがあり。読み聞かせスペースで、お父さんが絵本に夢中。
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美術館に行ったお目当ては、実は隣接の秋山堂(日本にも店舗を持つタピオカミルクティーで有名な春水堂の、高級・本格路線のお茶屋さん)でした。
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あいにく、店内は貸切でイベントがあったようで席にはつけなかったけど、店長さんのご厚意で店内をさくっと見せてもらいました。落ち着いた店内で生け花も雰囲気があって感激。残念がっていると、レジ前のスペースで試飲させてもらえました。英語のできるスタッフさんもいて色々教えてくれたり、みなさん親切でした。結局茶葉を4種類買って帰ってきて飲みましたが、さすがにやっぱりおいしい。また、絶対行きたい♪
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駅歩5分程度のところにある、おしゃれなドミトリー。キウィエクスプレス。今回泊まったドミの中で一番快適でした。香港からの旅行者とお友達になったり。
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最上階はカフェと説明されて、お風呂上りにビールあるかな?と行ってみるも洗濯機やちょっとした多目的スペースがある、共用スペースでした。何か食べる人は、自分で買ってきてここで。朝ごはんだけはカフェとして準備できるようです。
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イチオシ
翌日。一旦高鐵台中駅に戻って、バスで日月潭へ。バスは一時間に1本の割合であり、乗車は1時間半くらいで到着。
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到着するのはShuishe Visitor center。降車直後に声をかけてきた人がホテルまでの道のりや、観光の見所を説明し出したのでボランティアのガイド?と思ったものの、最後には観光船のチケット売りの人と判明。複数乗り入れで観光船も各社競争が大変なようです。納得。
乗船時前に手にスタンプが押されるので、以降のしつこい客引きはそれを見せたら離れてくれます。 -
船着き場のポールが色分けされていて、各社それぞれの場所が決まっているようで、間違えないように船待ちします。船はここを含め3か所の船着き場を回っている。
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Shuishe Pier。ここが一番人が集まる場所。多少お店もあり、思ったよりも賑やかでした。
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高台にあるホテル。左が憧れのラ・ルー。
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この小さな島が、ネイティブの聖地で上陸不可なラ・ルー島。
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Xuanguang Pier。高台のお寺から。
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Ita Thao。湖周辺で2番目に賑わっているエリア。船着き場周辺ではネイティブのダンスの披露あり、飲食店あり。
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ケーブルカーもあり、登った先にはネイティブのテーマパークがあるらしい。
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踊り手の少年も買い食い。
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散歩道があり周辺にはこんな可愛い花が、たくさん咲いていました。
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さて。湖ボート一周から戻って、ホテル周辺を散歩。そして、今回は泊まれないまでもせめて夕飯をダイニングで!とラルーへ向かう。
ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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メインダイニングは18:00からとのこと。少し早かったのでロビーで本を読んだり、小さなお茶屋さん・お土産屋さんを覗いたりして時間を潰す。ここのスタッフさんは英語が通じて安心。
ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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レストランはフレンチと中華の2か所とのこと。中華にしてみる。伝統的な野菜の炒めもの、トーロンポー、春雨の麺料理。赤ワインをグラスで。
とってもおいしかったのでほんとは紹興酒を飲みたかったけど、グラス売りはしてなくて、こういう時一人は寂しいな…と。ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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そうこうするうちにとっぷりと日も暮れて。徒歩10分もない距離だけど、人通りのない道は危険すぎて歩く気もしないので、タクシーを呼んでもらい、乗車時間2分で100元。まあ、一人旅はそのくらい慎重にいきます。
ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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ラルーを横目に、帰ってきたのは、Shuishe Pierの目の前のホテル(フロントさえなかったけど)。レイクビューのお部屋は、こんなものかなという感じ。
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朝もやが最も幻想的で美しいとの触れ込みだったので、部屋の窓から見れたらと早起きしたのに、あいにくの曇り。せっかくだし、ビジターセンターのジャイアントというお店でレンタル自転車(ちゃんとしたマウンテンバイク)を借りて、AM7:30レイクリングへ出発。近隣にも安いレンタルはあるけど、ママチャリでしたのでおすすめできません(かなりアップダウンが激しくて、ママチャリの中国人の方々みんな押して歩いていました)。
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整備された自転車道があり、早朝ということもあって人もまばら。美しい景色を独り占め。心がばっちり洗われました。
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オレンジ色の大きなモクレンのような花が、印象的でした。
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イチオシ
台中に戻らず、湖から台北まで直接バスで戻ることに。4時間と言われたけど渋滞も特になくも4時間半ぐらい。日本の高速バスと違ってトイレ休憩もなくて、お腹空きました。ビジターセンターから乗れます。
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車内は2列・1列のため、シートはゆったり使えてとっても快適です。トイレ休憩ないのに車内トイレもなしなのが、ちょっとネック。
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台北に戻って、1泊目とは別のドミにチェックイン後、駅周辺で用事を済ませた後、ちょっと早めのお夕飯。小龍包のはしごへ出発。
1軒目はガイドブックでおなじみの「蘇杭点心店」は古亭駅から徒歩3分くらい。へちまの小龍包はあっさりヘルシーでやさしい味。蘇杭点心店 地元の料理
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すすめられたお肉入りの粽。思った以上にボリューミーで、これが原因で後に3軒目を断念する羽目に…。
いえ、お味はとってもおいしかったんです。さすがおすすめ。蘇杭点心店 地元の料理
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古亭駅から徒歩10分くらいで2軒目。杭州小籠湯包は蟹の小龍包が有名とのことで食べたけど、エビ蒸し餃子(左)のほうがおすすめ!
杭州小籠湯包 (杭州南路本店) 中華
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知人に会った後、腹ごなしに松山文創園区をそぞろ歩き。元ビール工場跡地はとっても雰囲気がありました。
華山1914創意文化園区 散歩・街歩き
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華山1914創意文化園区 散歩・街歩き
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知人おすすめのVVGというお店を探して、迷ってやっと見付けた時は閉店(21:00)30分前。カフェは諦め、ショップを覗くだけに。
華山1914創意文化園区 散歩・街歩き
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2階は雑貨。日本の物が4割ぐらい。センス◎
華山1914創意文化園区 散歩・街歩き
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1階はカフェ。次回はここで何か食べてみたいな。
華山1914創意文化園区 散歩・街歩き
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台湾4度目にしてやっと来られた、憧れの茶館、紫藤廬。
ちょっと不便な立地で、だからこその佇まい。紫藤廬 カフェ
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藤棚や池があり、あと数時間で日本へ帰らなければならない日本人には、ちょっとしたリハビリの空間。
紫藤廬 カフェ
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紫藤廬 カフェ
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平日の午後、ランチが落ち着いた時間だったので、のんびりムードの店内。
店員さんが説明しながら一煎目を入れてくれた。紫藤廬 カフェ
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100種類以上の茶葉の中から新着でおすすめの、台湾の富士山とも呼ばれる「玉山」の春茶をいただく。水色はごく淡いイエロー。さすがのおいしさ。
のんびりとできたこのひとり旅を振り返りつつ、次回はやっぱりライチだなと心に誓う贅沢な時間でした。
この後は昼下がり康青龍をそぞろ歩きで小慢(茶館)や昭和町(骨董街)を覗いて飛行機までの時間を有意義に過ごす。帰りたくないなーと思いつつ。
やっぱり台湾大好き。紫藤廬 カフェ
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