2015/03/21 - 2015/03/25
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sheltieさん
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インド4日目、観光3日目、最終日です。
この日の21時30分のフライトで帰国します。
怒涛の初インドは、3日間で北インドのデリー、ジャイブール、アグラの3都市を三角形に移動するため、インドトライアングルツアーと言われます。
午前中観光して、午後は5時間かけて次の観光地に移動する毎日です。
今日は、タージマハルとアグラ城の見学です。
前日にサリーの注文をして、朝には出来上がっているサリーの着付けを手伝ってもらって出発します。
初めてのインド…ツアーで主だった場所をくるっと回っただけなのですが、フリーではなかなか行けないかなーって感じました。
そして、この旅行のちょうど1か月後の4月25日に隣国ネパールで大地震が発生し、多くの尊い命が奪われてしまいました。
ネパールは3.11の大震災の時に日本に毛布を贈るなどの支援をしてくださったそうです。
日本でも在住のネパールの方々が街中で声をあげて募金のお願いをされており、胸がつぶされそうな思いがいたしました。
どうか世界を旅する皆様の祈りと温かいお気持ちを届けてあげてください。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
今回のツアーは私たち夫婦と4人家族の6人にガイドさんとドライバーさん。
日本からお土産にいちごミルクキャンディ、わさび味の柿ピーなどを持参しました。
柿ピーはガイド仲間と夜の酒のつまみにしたそうです。
インドのドライバーは、常にクラクション鳴らしながら、突っ走って行きます。
この運転手さんも切れまくっていて、ついには中央分離帯のある道路を逆走して追い抜きをかけていました。
おかげで、ずーっと変わらぬ景色の中を走っていても常に緊張感があって、疲れましたが、退屈はしませんでした。 -
ここは、パシュミナやサリーを扱うお店で、サリーのレンタルもできます。
サリーのレンタルは4千円程度ですが、4〜5千円で作ってくれます。
生地を選んで、採寸すると翌朝にはできています。
ホテルが近いので、朝、再度このお店に寄って、着付けを手伝ってもらって、タージマハルに出発、その後アグラ城を見学したら、お店に戻って着替えます。
最終日なので、そのまま空港に行ってもいいのですが、さすがにそれはやめて着替えて帰国しました。 -
4〜5千円ならサリーを着てタージマハルをバックに写真撮りたいですよね。
日本人御用達のお店らしく、写真がいっぱい貼ってありました。 -
タージマハルへと向かう道で見かけた中学生くらいの女の子たち、今は試験時期だそうで、それが終わると長期休みがあるそうです。
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タージマハルの入口は二つあって、外国人は750ルピー(1500円くらい)、インド人は20ルピー(40円くらい)となっているそうです。
ガイドさん曰く高いチケット売り場はエアコンが入っているし、並ばないで入場できる。安い方は混むときはものすごい長蛇の列になるそうです。
もちろん入る際には金属探知機と例外なくボディチェックを受けます。 -
入口の門から見えるタージマハルを撮って行きます。
近づくにつれてタージマハルの全体が見えるので、小さくなっていくような感じがしますが、眼の錯覚なんだそうです。 -
こんな感じです。
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じゃじゃじゃーん。
ついに目の前にタージマハルが現れました。
ただ…1日目で観光したフマユーン廟と同じような現れ方をするので、最初にタージマハルを見たらもっともっと感動が深かったかもしれません。 -
今回のツアーは私たち2人と親子4人の計6人。
ガイドのアクシャイさんと記念撮影しました。 -
タージマハルには専門で写真を撮ってくれるカメラマンさんがいます。
ガイドさんが紹介してくれた人は、一応政府の許可をもらったカメラマン。
タージマハルの外で声をかけてくる自称カメラマンは、トラブルが多いのでやめた方がいいとのこと。 -
画像は、40カットくらい撮ってもらって、その中から選んだ6枚プリントで1200円(600ルピー)、12枚で2400円(1200ルピー)。24枚だと4800円(2400ルピー)で画像データをCDに焼いてセットでもらえるとのこと。
全部撮り終えた後にカメラの液晶画面で選ぶのですが、結局めんどくさいから最初は6枚でいいと思っていても24枚4800円を支払うことに。
当然、選択権はこっちにあるので、無理には言ってこないけれど、雰囲気的にそうなってしまう。
インドの商売…勉強になる -
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真ん中くらいに水辺があって、入口付近とここが撮影ポイントになっているよう。
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他にもサリーを着た日本の方がいましたので、一緒に記念撮影しました。
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せっかくなので色々なポーズでね
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撮影ポイントは入った直後の正面からの撮影と少し歩いて真ん中の噴水のあるところでの撮影。
ここはカメラマンさんの場所取り合戦で大変でした。 -
タージマハルのファサードは、大理石に繊細な彫刻が施されています。
内部の撮影は禁止されているので、画像はありません。
結構、内緒で撮っている人もいましたが、ダメですからね。 -
この旅、最後の観光地、アグラ城です。
ここを作った皇帝はとても強くて、負けたことがなかったそうです。 -
私はアンベール城のほうが素敵だと思うのですが、アグラ城は当時は堀にワニがはなたれ、その次の堀には虎がはなたれ、最初の入り口から、次の入り口が見えない作りになっていたりと、結構工夫された城で、説明を聞くと納得の名城なんです。
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ただ、ここの観光は午後だったせいもあって、暑く感じました。
この時期は30度そこそこでこっちにしたら過ごしやすいほうかと思うので、40度を超える時期に訪れる場合は、熱中症対策が必要ですね。 -
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くりぬかれたようなまっすぐに建つ柱が美しかった。
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イギリス統治時代に、宮殿を飾っていた宝飾品が多く持ち去られていたそうですが、ここのようにいまだに宝石で飾られた場所も残っています。
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アグラ場からは、遠くにタージマハルを望むことができます。
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1枚だけ撮っていたサリーの後ろ姿
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この部屋は壁が二層構造になっていて、、壁の間を寒いときは温水が、暑いときは冷水を流して、全体の空調を行っていたそうです。
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インド観光最後の写真
このあとサリーを買ったお店で着替えをして、昼食後空港に向かいました。 -
今回のツアー
ホテルでの夕食、朝食はイマイチだったけれど、昼食はどこも美味しかった。
私たちはエアインディアの21時過ぎのフライト、親子は午前1時過ぎのANAで帰国ということで、早い私たちに合わせ、デリーまで本当の高速道路を使って戻りました。
親子は、時間が余りすぎるので、デリーのショッピングセンターで3時間ほど自由行動に…いいなー
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