夜祭と墓参り

2014/12/03 - 2014/12/03

私に父方の先祖は秩父出身だ。そのため祖父母の墓は秩父の札所１６番の西光寺にある。
ここ十数年墓参りしていないことを思い出したので、墓参りに行くことにした。どうせ父に行くなら夜祭の日に行くことにすれば一石二鳥だと気が付き、そうすることにした。

エリア 秩父(埼玉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

西武秩父駅を降りると「仲見世通り」なる物ができていた。

秩父の土産が簡単に買えるということらしい。

さすがに祭りの当日だけあって混雑している。

仲見世通りを抜け、秩父鉄道の御花畑駅の方に向かう。

札所１３番の寺院があったので寄ってみた。

旗下山慈眼寺という名前。いかにも眼病に効きそうな名前だ。

本堂を眺める。

街の中心部を歩く。「八尾」んの看板が見えてきた。
秩父の老舗の店だ。少なくとも１２０年以上前からある。

秩父のメインストリートを歩く。この日は車両通行止めだ。

山車と笠鉾の両方があるらしいが私には区別がつかないのですべて「山車」という表現統一することにする。

道に山車が止められていた。これが夜になってから街中を引かれるのだろう。

「秩父ふるさと館」。
たぶん休憩所兼土産物売り場。

人出が多く、屋台が出ているので、１６番に行くために左折する場所がわからなくなり、人に尋ねてようやくわかった。

札所１６番西光寺に着く。

無量山 西光寺 (札所十六番) 寺・神社・教会

本堂で拝む。

墓地に移動する。新しい墓石が増え、どこが先祖の墓かわからなくなってしまったが、やっと見つけることができ、お線香をあげることができた。

秩父神社に行く。ものすごい人だ。

剣聖と呼ばれた高野佐三郎を讃える碑が境内にあった。

秩父神社 寺・神社・教会

本殿の彫刻。
「お元気三猿」よく聞いて、よく見て、よく話す」とういことらしい。

秩父神社 寺・神社・教会

本殿の彫刻。
「つなぎの龍」

秩父神社 寺・神社・教会

秩父神社の境内に山車が２台置かれていた。

神社の前にももう１台置かれていた。

武甲酒造まで行ってみた。
ここで秩父ワインも売れれている。

武甲酒造 グルメ・レストラン

見上げれば花火が打ち上げられ始めた。

まだこれは巡行していない置かれている山車。

山車の巡行が始まった。

これからが夜祭の本番なのだろうが、帰りが遅くなるので、これを見て西武秩父の駅に向かった。