早春に咲く梅花のような野草・バイカオウレン

2015/03/18 - 2015/03/18

早春に咲く梅花のような野草・バイカオウレンを求めて

この時期、雪割草.とか米原大久保区のセツブンソウなど
http://4travel.jp/travelogue/10758599
今年はセリバオウレンに似ているバイカオウレンを

Flowers of early Spring
岐阜薬科大学の薬草園へ
3月20日まで開園してるので急いで時間を見つけて行くが
バイカオウレンからセリバオウレンへ衣替え状態で
探してみましたが.広い園内で山の山麓西斜面一帯

探してもなく.係員に聞くと方向を示されたが
小さな花で、(single) flower探し求めて難航
同じ様な花などでセリバオウレンばかりで...途方に...
たった一輪咲いてました、バイカオウレン
何故か感動しましたが、安堵したのか、
いろんなアングルで撮る余裕なかったか..時間が迫ってたか
花粉が飛散気味なのか..目的達して.急いで退散。

帰りしな、物足りず、梅花黄蓮（バイカオウレン）梅花だけに
梅を撮ろうとしても、この地区では早すぎるので
散策してたら.岐阜ファミリーパークに有りそうなので

その入口近くの左側に紅白の梅がひっそりと咲いてる・
咲き初めですが梅らしい花を撮って帰る事にしました。

エリア 岐阜市(岐阜)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

探して来ましたが、実は以前来ました。
子供を畜産センターで遊ばせて
隣が岐阜薬科大学の薬草園で閉まってましたので
ここは、開放されないと8月頃来ましたが
そま周りの柵越えで写真を撮った覚えが有ります。

今回来て.その８月が駄目でその他の月は開園らしい？
ここは、駐車出来ず、隣の畜産センターに車を置いて
歩く事、5分もかからず岐阜薬科大学の薬草園があります。

作業されてる方に，少し聞きましたがセリバオウレンの群生が
しかし、バイカオウレンもある箇所にほんの少し咲いてると想います。
あくまでも、ここでの作業されてる方なので正しいかは？

期待して、バイカオウレン探しへと足を踏み入れました。

その前に，ここに来た事記帳しました。

早春に可憐な花を咲かせるセリバオウレンが今ちょうど満開です。
端的に言えば、ここに咲いてるのは今はセリバオウレンです。

「スプリング・エフェメラルのセリバオウレン？
春植物とは疑問

葉は枯れることなく年間を通してますので。

スプリング エフェメラル “Spring Ephemeral
春の妖精、春のはかない命”と呼ばれて、
落葉樹が芽吹く前の早春に芽吹き花を咲かせ、
木々が葉を茂らせる初夏までには、
種子を実らせ地上部が枯れてしまい、
翌年の早春まで地下の根茎や種子だけで休眠に入る、
活動期間の短い植物の言葉です。
セツブンソウ、アズマイチゲ、ヤマブキソウ、カタクリ、アマナ、
フクジュソウ、ニリンソウ、コバイモ、セリバオウレンの仲間などです。
セリバオウレンも記してありますが？

ephemeral（エフェメラル）、
昆虫のカゲロウのことで、
一日しか命の無いカゲロウのようにはかないことの意味から、
現れてすぐ消える短命な生き物のこと。

広い園内で山麓西斜面一帯
セリバオウレン が総てでバイカオウレン
その中に金を探すようで
見つからず....セリバオウレンを撮るだけになりました・

セリバオウレン
（キンポウゲ科オウレン属：多年草：草丈 〜20センチ：花期 〜3月）

５〜１０センチの花茎を伸ばし、茎先に２〜３個の白い小さな花を咲かせる。

セリバオウレン
科名：キンポウゲ科/属名：オウレン属
和名：芹葉黄連/生薬名：黄連/学名：Coptis japonica var.dissecta
本州の太平洋側の山地に多く自生。薬用に栽培される

直径1cmほどのセリバオウレンの小さな花。
通常は雄しべと雌しべの両性を持つ花を咲かせるが、
土中の養分などが不足している場所では
雄しべだけという極端な例もある。

林地で咲いていた白色の小さな花です。
遠くから見ると地味な感じであるが、
近づくと白色のせいか上品な雰囲気があります。
真ん中の突起物の緑色または紫色が雌しべです。
ということで雌花です。

繊細な花の命

これが..バイカオウレン？

黄色い根が連なっているので黄連（オウレン）というキンポウゲ科植物。
花が梅の花に似ているので梅花黄連（バイカオウレン）、
葉が芹（セリ）に似ているので芹葉黄連（セリバオウレン）。

花中心部。黄色い花弁 でない
でも雰囲気は似てる..
下に降りて聞こうとしても誰も見えず
立ち入り禁止の方にいられるが仕事なので聞けず
内心.これだけ多い..殆どががセリバオウレン
バイカオウレンと想い..諦める事できず
再度...探し続ける・

広大な場所で小さな１?ぐらいなバイカオウレン
白くて似てるだけに
先程、バイカオウレンかなと想って撮った
その、ほんの近くに一輪
咲いていたとき...気持ちが花中心部の黄色い花弁 ばかり気にして

１時間以上散策して諦めかけた所
それを見つけた時は.感激しました・
しかも、素敵な笑顔で出迎えてもらいました。
ただ呆然と眺めるだけでした。
嬉しくて、再度マクロレンズを取り出しました。

花は全体に丸っこい印象で、如何にも可愛らしい。
花弁は黄色い小さな部分で、
花弁に見える白い部分は、萼片。

季節的に
この丸みを帯びて幅の広い萼片が梅の花をよう
とが「梅花」の名の由来のようです。

山地の森林内にある、
腐植質に富んだ湿った場所に生えています。

この旅行記へのコメント （1）

• ウェンディさん 2015/03/21 11:48:11

  足元に広がる春の兆し

  こんにちは。
  
  バイカオウレンの花、初めてみました。
  自然が作りだす小さな芸術作品ですね。
  
  透き通るようなブルーの萼に包まれる様に咲くお花。
  
  足元に広がる春の兆し。
  私も探しに行きたくなりました。
  
  ウェンディ