2014/09/19 - 2014/09/19
54位(同エリア2962件中)
とーりさん
今回「名画を巡る旅」と題して、ベネルクス三国とロンドン、パリそれにギリシャのアテネを加え、10日間の旅をしてきました。
フェルメールやレンブラントの作品があるオランダ、大英帝国のコレクションの宝庫、ロンドンはナショナルギャラリーを訪れ、以前訪問したパリのルーヴル、オルセー各美術館では名画に再会を果たしました。
また、いかにもヨーロッパ的な古い町並みの残るベルギー、ルクセンブルクや少し位置や目的からはそれますが、古代遺跡の豊富なギリシャのアテネも纏めて回ってきました。
アテネを除けば移動距離は少なく、鉄道が発達している地域なので周遊するのは比較的容易でしたがいつもの「詰め込み旅行」なので日程に追われるせわしないものになりました。それでも名画に出会え充実した旅行になりました。
日程は以下の通りです。
1日目 (9/13)1/25 ロンドン到着
2日目前篇(9/14)2/25 タワーブリッジの泰然
2日目中篇(9/14)3/25 大英帝国の遺産
2日目後篇(9/14)4/25 ビッグベンの休日
3日目前篇(9/15)5/25 珠玉のフェルメール、壮大のレンブラント
3日目中篇(9/15)6/25 アムステルダムの陽光
3日目後篇(9/15)7/25 海洋王国の礎
4日目前半(9/16)8/25 マウリッツハイスの誓い
4日目後半(9/16)9/25 アテネへの道
5日目前篇(9/17)10/25 アクロポリスの殿堂
5日目中篇(9/17)11/25 アテネの灼熱
5日目後篇(9/17)12/25 古代ギリシャの芳香
6日目① (9/18)13/25 アントワープの物語
6日目② (9/18)14/25 ゲントの至宝
6日目③ (9/18)15/25 ブルージュの逍遥
6日目④ (9/18)16/25 ブリュッセルの薄暮
7日目前半(9/19)17/25 ブリュッセルの燦々
7日目後半(9/19)18/25 グランプラスの輝き
8日目前半(9/20)19/25 ルクセンブルクの要塞
8日目後半(9/20)20/25 ルクセンブルクの殷賑
9日目前篇(9/21)21/25 オルセーの優美
9日目中篇(9/21)22/25 ルーヴルの絢爛
9日目後篇(9/21)23/25 パリの煌き
10日目前半(9/22)24/25 フォンテーヌブローの憂鬱
10日目後半(9/22)25/25 サンジェルマンデプレの散策
今回は7日目前半(ブリュッセルの燦々)です。大まかな動きは
ホテル ⇒ グランプラス ⇒ 小便小僧 ⇒ 王立美術館 ⇒ サンカントネール公園 ⇒(EU委員会) です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日の予定はブリュッセル市内観光でもう一泊するので比較的余裕があります。
朝食ですが、このホテルは朝食付きでした。パン・チーズ、ジュース・コーヒーなど最低限のものですが折角なので食べてから観光スタートです。
まずはグランプラスへ行きます。
(ホテル9:00 ⇒ 9:03グランプラス) -
グランプラスにはすぐ到着です。
やはりこの建物、市庁舎が目を惹きます。 -
とりあえず市庁舎から時計回りで見てみます。
これは西側建物群です。修繕中なのか覆われていましたが、建物の写真をプリントした覆いです。さすがお洒落です。 -
北側、市庁舎と対峙する位置にあるのが、王の家です。
ここは博物館になっています。 -
北側、王の家の隣の建物群です。
チョコレートのゴディバのお店があるところです。 -
そして東側の建物はブラバン公爵の館です。
-
この建物には昨日夕食を食べた「カベドュロイ」が入っています。
改めて見るとやはり正面にケルデルク、左側にカベドュロイと違う店になっています。でも気づかず入ってしまうようなつくりでもあります。 -
ぐるっと見回したので続いて、市庁舎の1階にあるインフォメで「ブリュッセルカード」を購入します。
-
これが「ブリュッセルカード」です。1日券の場合は24ユーロ。
あまり宣伝されていないですが、市内交通機関乗車と、博物館・美術館入場がフリーになるもので、ほかに各種ショップの割引もついていてお得です。
小便小僧前のゴディバでも使えて25%offでした。 -
それでは本格的に観光スタートです。
まずはグランプラスの入口にある「セルクラース像」です。触ると幸福になるとのことなので私もしっかり触って来ました。
(セルクラース像9:22 ⇒ 9:25小便小僧) -
グランプラスを出て、きましたブリュッセルのもう一つの名物「小便小僧」です。
(小便小僧9:25〜9:30) -
ちゃんと「ジュリアン」という名前があるそうです。
基本は「裸」なんでしょうが、世界中から衣装が送られて来るとのことで、私が行った時もこのようなお姿でした。 -
まだ朝にも拘わらず、周辺はこの賑いです。
さすがジュリアン君、人気者です。
(小便小僧9:30 ⇒ 9:40ノートルダムドラシャペル教会) -
続いては「ノートルダムドラシャペル教会」に来ました。
結構大きな建物です。 -
中にも入ってみましたが人気はありません、静かです。
-
ステンドグラスが綺麗でした。
(ノートルダムドラシャペル教会9:46 ⇒ 9:50グランサブロン広場) -
少し歩いて「グランサブロン広場」にやって来ました。
広場といっても賑いはなく静かです。 -
有名な喫茶「ヴィタメール」は既に営業中で入ってみたかったのですが、もうすぐ美術館開館時間なので見るだけにして先を急ぎます。
(グランサブロン広場9:55 ⇒ 10:05王立美術館) -
この辺りはトラムも走っています。
-
「王立美術館」に到着しました。ここはブリュッセルカードの適用施設です。
入口に漢字表記もありますがこれは中国語仕様でしょうか。
(王立美術館・マグリット美術館10:05〜11:22) -
入館します。まず目に付いたのはボス「聖アントニウスの誘惑」の祭壇画です。
オリジナルはポルトガルのリスボンにあるそうで残念ながらこれは模写ということですが、それにしてもボスの作品は良くわかりません。 -
ボケてしまいましたがブリューゲル「ベツレヘムの戸籍調査」です。
これも有名な作品です。 -
続いてヨーダンス「豊穣のアケゴリー」です。
-
マセイス「両替商とその妻」です。
同じ作品がルーヴルにもあったような気がします。
誠実そうな夫妻の緻密な仕事ぶりが伺えます。 -
ルーベンス「東方三博士の礼拝」です。
ルーベンスの作品では珍しく「着衣率」が高く、筋肉隆々たる男性像、豊満で動的表現の女性像が見られませんが主題の関係上やむを得ないものなのでしょう。 -
もうひとつブリューゲル「イカロスの墜落」です。
これは小学生の時童話と一緒に挿絵として見た印象があり、とても懐かしく感じました。 -
そしてダヴィッド「マラーの死」です。
私がこの美術館で最も目玉として見たかった作品です。
フランス革命ジャコバン・モンターニュ派の三巨頭のひとりマラーがシャルロットコルデにより暗殺された時の様子を描いたものです。
ダヴィッドもジャコバン派であったのでマラーを殉教者という扱いで描いています。 -
王立美術館を見た後、中で繋がっている「マグリット美術館」にも行ってきました。
残念ながらマグリット美術館は撮影不可でしたので紹介することはできません。
私が良かったと思う作品は「光の帝国」「帰還」「アルンハイムの領地」などで、スカイブルーの使い方が非常に美しいと思いました。
写真はマグリット美術館を出て「ロワイヤル広場」です。ここから王宮を回って、サンカントネール公園に向かいます。
(ロワイヤル広場11:23 ⇒ 12:03サンカントネール公園) -
王宮前です。王宮は見学できないのでとりあえずここからパチリです。
-
折角ブリュッセルカードにフリー乗車券がついているのでメトロで移動します。トロン駅から2号線と1号線を乗り継ぎメローデ駅で下車します。
-
地上に出ると燦々と日が照っています。
凱旋門と噴水が調和し、暑さを清涼感で和らげてくれます。 -
凱旋門自体はとてもいいのですが、手前が駐車場となっていて、わんさか車が停まっています。
-
凱旋門を潜り「サンカントネール公園」に入ります。広く整備された公園です。
そのまま公園を縦断し、EU委員会本部に向かいます。
(サンカントネール公園12:03 ⇒ 12:16EU委員会本部) -
EU委員会本部に到着です。
基本的には中に入れないようで、ガイドツアーもあるようですがそれは見送り、隣の「インフォポイント」というビルで資料を見ることができたので涼を取るのと併せてそちらに行きました。(インフォポイント12:16〜12:30) -
向かい側は「EU理事会」です。10分くらい南に行くとEU議会もあるのですが、暑くて疲れたので諦め、メトロでブリュッセル中心部方面に戻ります。
(EU委員会本部12:30 ⇒ 12:55サンミッシェル大聖堂)
【名画を巡る旅:ベネルクス・ロンドン・アテネ・パリ旅行(2014年秋:7日目後半 グランプラスの輝き)18/25に続きます】
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この旅行記へのコメント (2)
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- ぴよ太さん 2016/04/09 20:04:17
- ベルギー王立美術館
- とーりさん、こんばんは。
旅行記(ケルン編)に投票していただき、ありがとうございました。
最近、バタバタと忙しく、皆様の旅行記の訪問はおろか自分の旅行記さえほったらかしの状況で、ご無沙汰してしまいました。
私もブリュッセルで「マラーの死」、マッセイスの「両替商とその妻」を写真に収めてきました。後者の絵は、ファン・エイクの解説本に掲載されており、そこには、とーりさんのおっしゃる通り、「ルーヴル美術館蔵」と書かれていました。やはりブリュッセルの方は模写なのでしょうか…しっかり確認してくれば良かった…
マグリットの「光の帝国」、私も大好きです!ここを訪れた時は人も少なく、この絵を好きなだけ鑑賞できました。
とーりさんが旅行記で取り上げる絵画は、私の好きな物が多いので、これからも楽しみです(^^)
またお邪魔いたします。
ぴよ太
- とーりさん からの返信 2016/04/09 22:02:35
- RE: ベルギー王立美術館
- こんばんは、いつもありがとうございます、とーりです。
ぴよ太さんも王立美術館行ったんですね。
私はダヴィッド「マラーの死」とブリューゲル「ベツレヘムの戸籍調査」「イカロスの墜落」が特に見たかったのですが当日は空いていてじっくり見れて至福の時を過ごしました。
ぴよ太さんの旅行記にあるフリードリヒは私の好きな画家のひとりで、あの透明感はいいですね、ケルンには行ったのですがその美術館にはいきませんでした。次回は是非行ってみたいと思います。情報ありがとうございました。
とーり
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