ディオクレティアヌス宮殿

2014/01/24 - 2014/01/24

「ディオクレティアヌス宮殿」は「クロアチア」の「スプリト」にある「３世紀末〜４世紀初」にかけて「ディオクレティアヌス帝」によって建てられた宮殿です。
「ディオクレティアヌス宮殿のあるスプリトの歴史的建造物群」として「１９７９年」に「世界遺産」に登録されてます。

エリア スプリット(クロアチア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

生憎の「雨」が続きます。

「ローマ水道」が見えます。

「スプリト」に着きました。

「スプリト」は「首都ザクレブ」に次ぐ「クロアチア第２の都市」です。

「黒線の四角」が「ディオクレティアヌス宮殿」です。

「ディオクレティアヌス宮殿のあるスプリトの歴史的建造物群」として「１９７９年」に「世界遺産」に登録されてます。

「復元図①」。

「復元図②」。

「リゾート地」でもあるようです。

「宮殿内」に入りました。

「遺構」。

「入口」。

「②」が「スプリト」です。

「イリュリア系ダルマティア民族」が住んでいたと書かれてます。

「ローマ皇帝」の「ディオクレティアヌス帝」が「晩年」を過ごしたと書かれてます。

「宮殿の案内図」。

「３世紀末〜４世紀初」に建設されました。

「ローマ皇帝」だった「ディオクレティアヌス帝」が「病気療養」のため造りました。

この地が選ばれたのは「ディオクレティアヌス帝」の「故郷（出身地）」が近隣にある「サロナ近郊」のためです。

「ディオクレティアヌス帝」は「属州民出身（イリリクム）」の「軍人皇帝」。

「在位」は「２８４年〜３０５年」。

「ドミナートゥス（専制君主制）」を創始した皇帝です。

「ドミナートゥス（専制君主制）」は「共和制」の「対義語」。

また「テトラルキア（四分割統治、四分治制）」を導入しました。

老後「ディオクレティアヌス帝」は「家庭菜園」を行って過ごしたそうです。

「キリスト教」に対しては「最後の大迫害」と呼ばれる弾圧を加えました。

「ディオクレティアヌス帝像」。

「テトラルキア（四分割統治、四分治制）」を説明。

①「東方（トルコ、シリア、エジプト）」で「本拠はアナトリアのニコメディア」。

②「東方（旧ユーゴスラビア、ギリシア）」で「本拠はドナウ川近郊のシルミウム」。

③「西方（イタリア、北アフリカ）」で「本拠はイタリア半島のメディオラヌム」。


④「西方（フランス、スペイン、イギリス）」で「本拠はライン川近郊のアウグスタ・トリウェノールム」。

「テトラルキア（四分割統治、四分治制）」により「皇帝」が増えました。

「イスラムとの貿易」が盛んだったと書かれてます。

「ディオクレティアヌス宮殿」は「最も保存状態の良いローマ建築遺産」の１つです。

「お土産屋」。

「お土産屋」。

「お土産屋」。

「ディオクレティアヌス宮殿」は「城壁」に囲まれています。

「城壁の説明」。

「金の門前」。

「グルグール・ニンスキ像」。

「１０世紀の司教」で「スラブ語の保護」を行った人物の模様。

「足の親指」をさわると「幸せになれる」という言い伝えがあります。

「城壁」。

「金の門」。