2013/09/09 - 2013/09/11
315位(同エリア1411件中)
たっちーたっちーさん
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青森に行きたくなりました。
普段はめったに使わないJALダイナミックパッケージを使ってお得に旅ができました。
このダイナミックパッケージは、いわゆる航空券とホテルがパックになった商品で、とってもお得です。
ただし、航空券の変更は不可、マイルとFOPは50%しかつかない、FOPの国内線+400もなし、と修行には全く不向きです。
それでも選んだのはやっぱり価格ですね、これだけ安ければ使いますよ。
それと現地での移動に使った「津軽フリーパス」ですが、エリア内の鉄道・バスが2日間も乗り放題で2000円ぽっきり。
こりゃ、行くっきゃないということで。
●旅程(飛行機)
①9/09 JL1207 HND-AOJ 15:45-17:05 429FOP 普通:Dパッケージ 591
②9/11 JL1226 MSJ-HND 19:15-20:40 427FOP 普通:Dパッケージ 586
今回の旅程で貯まるフライオンポイント(JAL):856FOP
今回の旅程で貯まるJALマイル:1177マイル
13年フライオンポイント合計:86497FOP(9月現在)
●旅程(現地)
①9/09 JRバス東北 青森空港→青森
②9/10 JR五能線 青森→五所川原
③9/10 津軽鉄道 津軽五所川原→金木→太宰治記念館斜陽館→津軽中里→津軽五所川原
④9/10 JR奥羽本線 五所川原→弘前
⑤9/10 弘南バス 弘前→弘前りんご公園→弘前→大鰐温泉
⑥9/10 弘南鉄道 大鰐温泉→中央弘前
⑦9/11 JR奥羽本線 弘前→青森
⑧9/12 青い森鉄道 青森→浅虫温泉→上北町→三沢
⑨9/12 十和田観光鉄道 三沢駅前→三沢空港
●航空券と運賃
①(HND-AOJ/MSJ-HND)+ホテル2泊
24200円
FOP単価:28.3円/FOP
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
9月9日
台湾から帰国後そのまま国内線ターミナルへ移動。 -
ダイナミックパッケージでもタッチアンドゴーが使えるのは便利。
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ハッシュポテト当たりました。
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ラウンジで待ちます。
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かもめの玉子が置いてあってひとついただきました。
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JL1207便 東京羽田15:45-青森17:05
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16:06
茨城県守谷市付近。
利根川に架かる常磐道とつくばエキスプレスの橋が見えます。 -
16:09
筑波山上空。
奥には霞ヶ浦と太平洋も見えます。 -
16:37
しばらく雲の上を通って、こちらは秋田県大仙市付近。 -
16:39
田沢湖が見えます。
丸くて青いです。 -
16:44
降下をはじめます。
虹のようなものが見えました。 -
17:05
定刻通り青森空港到着。青森空港 空港
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そのまま出口へ。
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青森駅ゆきのバスに乗ります。
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乗車率はまあまあ。
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のどかな田園風景を眺めながら青森市内へ。
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青森駅のひとつ手前、新町1丁目のバス停で降車。
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本日の宿、ホテルサンルート青森です。
ホテルサンルート青森 宿・ホテル
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普通のホテルで値段が安かったのでここにしました。
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青森駅までいって、明日から使う津軽フリーパスを買ってきました。
こちら2日間で2000円ととってもお得です。 -
こちらはコロカ店おきな屋さん。
とっても上品な味でお土産に喜ばれます。 -
夜は青森まちなかおんせんへ。
青森は温泉も多くていいですね。青森まちなかおんせん 温泉
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「どさ?湯さ!スタンプラリー」というのをやってるそうなので、早速台紙をもらってスタンプ押してきました。
ちなみに、どさ?とはどこにいくの?という意味で、湯さとはお風呂にいってきますという意味だとか。 -
9月10日
さて青森の旅は青森駅からスタート。 -
奥羽本線 青森9;08→川部9:44
五能線 川部9:49→五所川原10:20 -
車窓からはりんご畑が見えますね。
ちょうど最盛期です。 -
水田も黄金色、奥には岩木山です。
岩木山(津軽富士) 自然・景勝地
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五所川原駅で乗り換えです。
太宰列車にあたりました。
津軽鉄道 津軽五所川原駅10:24→金木10:44津軽鉄道 乗り物
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普通の車内なら広告が貼ってあるスペースに太宰治を紹介する展示物がありました。
また車内アテンダントさんが色々説明してくれます。 -
車内に掛けてあった冊子を手に取ってみましょう。
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アテンダントさんの手作り冊子で詳しく解説されています。
読んでいてとても興味がわきました。 -
そして金木駅で途中下車。
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改札横のきっぷ売り場で駅員さんに伝えるとレンタサイクルを無料で借りることができます。
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こちら。
駅周辺を観光するにはとっても便利。 -
津軽三味線会館にやってきました。
津軽三味線会館 美術館・博物館
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ここでは津軽三味線の展示物を見学できたり、津軽三味線の演奏を聴くことができます。
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うっとりするような音色です。
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その後は向かいにある太宰治記念館斜陽館へ。
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とても大きな家のようです。
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太宰治誕生の部屋。
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大広間です。
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庭も広くて趣がありますね。
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金ピカ!
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こんな和風の家なのに洋間もあるんですね。
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今度は2階へ。
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金襖の日本間。
金ピカの襖がまぶしいです。 -
襖絵。
襖には春夏秋冬が描かれているようです。 -
楽しめました。
外壁はレンガ造りの和邸というところがまたいいですね。 -
金木駅に戻ってさらに奥津軽へ。
今度はスズムシ号です。
津軽鉄道 金木10:40→津軽中里10:55 -
昨日購入した津軽フリーパスは、ここ金木駅までが範囲で金木以北は乗れないので、新たに別のフリーきっぷを購入。
ここ津軽鉄道でもコロプラフリーきっぷがありました。 -
車内が小さな図書館に。
ほのぼのしてていいですね。 -
スズムシ号というだけあって、車内に鈴虫がいました。
涼しげな音色が心地いいです。 -
車内は乗客はまばら。
その分アテンダントさんが丁寧に説明してくれます。 -
手作りの鈴虫をかたどった飾りですが、地元の人にはゴキブリに見えると言われるんだそうな…(笑)
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スズムシ号を始めた歴史が描かれています。
手作りイラストがまた素敵です。 -
途中の芦野公園。
桜の季節にはまたきれいなんだそうな。 -
終点の津軽中里駅に到着しました。
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駅に併設して駅ナカにぎわい空間というスペースがありました。
お土産や野菜が売られていたり、休憩スペースなんかもあっていいですね。 -
ねぶたも飾られています。
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人形芝居用の人形ですね。
表情がちょっと怖いけど、かわいい。 -
津軽中里駅で折り返しの列車。
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そろそろ乗りましょう。
津軽鉄道 津軽中里12:30→津軽五所川原13:06 -
のどかな風景を眺めながらのんびりと進んでいきます。
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一番前の席にも座ってみました。
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そして五所川原駅に到着です。
再びJRで今度は弘前へ。 -
駅に貼ってあったポスターのイラストが意外におもしろい。
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弘前駅です。
なんか都会的です。 -
駅前からは100円バス。
弘南バスなので津軽フリーパスで乗車できます。 -
街中をぐるぐる循環しているバスで、とっても便利。
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バスを下車、ちょっと早いけどホテルにチェックイン。
弘前パークホテルに泊まります。弘前パークホテル 宿・ホテル
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少々狭い和室だそうですが、もちろん十分。
朝食もついてますし値段も安くて大満足。 -
荷物を置いた後は、気になっていた弘前市りんご公園へ。
バスでむかいます。弘前市りんご公園 公園・植物園
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バスで10分ほどで到着。
まずはりんごの家へ。 -
中にはお土産コーナー。
飛行機の中で見た奇跡のリンゴも紹介されていますね。 -
併設されている喫茶コーナーでアップルパイとアップルティーをいただきました。
どちらもおいしい。 -
りんごの展示品やVTRでりんごのことが学べます。
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外に出て公園内を散策。
園内中央にあるすり鉢山展望台に登ってみましょう。 -
あまり高くないですが、ちょっとした眺めが楽しめます。
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岩木山もくっきり見えますね。
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りんご園のほうを見に行ってみましょう。
いろんな品種のりんごが植えてあって興味深いです。 -
紅玉
・1862年アメリカ・ニューヨーク州
・エソパス・スピッツェンベルグの実生に由来
・津軽地区では千成と呼ばれ親しまれてきた -
シナノスイート
・平成8年長野県果樹試験場
・(母)ふじ×(父)つがる -
王林
・福島県伊達郡桑折町
・ゴールデンデリシャス×印度 -
ふじ
・昭和37年農林省園芸試験場東北支場
・世界一の生産量、総生産量の20%にのぼる
・(母)国光×(父)デリシャス -
アルプス乙女
・長野県松本市
・果実の大きさ25g〜50gの小さなりんご -
秋ですね、トンボもいます。
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スタークジャンボ
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和りんご
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世界一
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公園内にはりんご農家住宅の展示もあります。
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旧小山内住宅だそうです。
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立派な家ですね。
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少女像「りんご園」です。
たくさんのりんごを抱えて重そうにしている表情がまたよくできていますね。 -
ご当地アイドルりんご娘だそうです。
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そろそろ帰りのバスの時間なのでそろそろ戻らないと。
帰りのバスはちょっとバス停が変わります。 -
公園を出るところにもまたりんごが。
つがる
・昭和50年青森県りんご試験場
・(母)ゴールデンデリシャス×(父)紅玉 -
さてまたバスに乗って弘前市内へ。
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弘前バスターミナルにてバスを乗り換え。
今度は大鰐に温泉入りにいこうと思います。 -
ちなみに弘前から大鰐だとJRでも弘南鉄道でも路線バスでもどれでも行けて、どれも津軽フリーパスが使えますがバスの乗り継いが便利だったのでバスにしました。
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大鰐温泉駅のすぐそば、大鰐町地域交流センター「鰐come」にやってきました。
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ここでお風呂に入ってさっぱりしてきます。
「日帰り温泉鰐の湯」一般500円ですが、津軽フリーパス提示で2割引きの400円で入浴できます。 -
温泉出た後はちょっとそばでもいただきます。
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帰りは弘南鉄道で弘前へ戻ります。
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地方路線はどこも厳しいでしょうが、学生の通学の足にもなりますし残していきたいものですね。
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車内です。
弘南鉄道 大鰐温泉18:50→中央弘前19:18 -
中央弘前駅に到着です。
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中央弘前駅からホテルに歩いてむかうと、途中になにやらノスタルジックな建物が。
日本聖公会弘前昇天教会だそうで、弘前にはこういうゴシック様式の洋館がたくさんあって見どころになっているようですね。弘前昇天教会 寺・神社・教会
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ホテルに戻って夕食。
ホテル内にレストランがあって、そこでいただくことにしました。 -
いや、レストランというかスナックみたいな感じですね。
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こちらジャッパ定食1050円、地元の郷土料理です。
おいしくいただけました。 -
ホテルの中にも奇跡のリンゴのポスターが貼ってありました。
ここに来る前に見てきたから、なんだかそれとリンクしてりんごが好きになりました。 -
津軽フリーパスをここ弘前パークホテルのフロントにて提示するとりんごジュースがもらえます。
もうこのきっぷ、至れり尽くせりです。 -
9月11日
朝食は最上階のレストランで。 -
地元の食材を使った料理でビュッフェです。
おいしくいただきました。 -
弘前市内が見渡せます。
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ホテルをチェックアウト。
スタッフの方もすごく感じいいし、いいホテルでした。 -
時間もあるので歩いて弘前駅へ。
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駅前りんご広場というところにもりんごの木があって実っていますね。
街路にりんごが植えてあるって斬新だなあ。 -
弘前駅に到着。
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JRで青森へ。
JR奥羽本線 弘前10:22→青森11:14 -
青森駅に到着し、乗り換えの時間があるので駅前でりんごを買いました。
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青い森鉄道 青森11:59→浅虫温泉12:20
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浅虫温泉駅で下車。
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浅虫温泉駅の駅前、道の駅ゆ〜さ浅虫へ。
今日も昼から温泉です。 -
5階の展望温泉「はだか湯」からは陸奥湾と湯の島が見渡せます。
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温泉で温まったあとは、レストランサンセットへ。
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牛バラ焼き定食をいただきました。
ジューシーお肉がアツアツでおいしかったです。 -
次の列車まで時間があるので下に降りてみました。
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サンセットビーチあさむしです。
サンセットビーチあさむし ビーチ
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向かいにある島が湯の島ですね、渡ってみたいけどどうやって行くのかよくわからない。
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それでもまだ時間があるので浅虫温泉駅の売店でアイスクリームを食べました。
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再び青い森鉄道で八戸方面へ。
青い森鉄道 浅虫温泉14:01→上北町14:50 -
上北町駅で途中下車。
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駅の待合室では、小川原湖の魚たちという水槽が。
ちょっと苔だらけですが…。 -
町の小学生たちの習字作品。
すごくうまい。 -
そして再び青い森鉄道で三沢へ。
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さすが基地の町、アメリカンですね。
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三沢空港ゆきのバス停の目の前、十和田観光鉄道の三沢駅があります。
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ここから以前は鉄道が走っていて十和田までいけました。
何年か前に乗りにいって、ちょうど桜が沿線沿いに満開だったのが思い出深いです。 -
廃線になったのはつい最近の話なのでにずいぶん前の話のよう。
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路線バスで三沢空港へ。
三沢空港は国内でもかなり市街地から近い空港です。 -
三沢空港到着。
すっかり日も暮れました。三沢空港 空港
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タッチアンドゴーで検査場通過。
ラウンジとかはありません。 -
JL1226便 三沢19:15-東京羽田20:40
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けっこう乗ってますね、意外に需要高いのかな。
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ニュース。
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夜はあまりうまく写真撮れません。
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もうすぐ到着です。
いやあ、ほんとに近いもんです。 -
定刻通りに羽田空港に到着。
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この時間なのであまり人もいませんね。
今回はほとんど修行度外視でしたが、飛行機とホテルのパックも安かったし、津軽フリーパスも神きっぷだったし普通に観光楽しめました。
青森は新幹線と競合する路線なので、けっこう頻繁に安売りしてるみたいですね、また休みが取れたら行きたいです。
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