2010/08/01 - 2010/08/03
3091位(同エリア5613件中)
nonyamaさん
- nonyamaさんTOP
- 旅行記57冊
- クチコミ237件
- Q&A回答1件
- 106,007アクセス
- フォロワー1人
【7月31日~8月8日 KL~ビンタン島~シンガポール巡り 1~4日の概要】
クアラルンプール・ビンタン島・シンガポールを巡る久しぶりにレンタカーを使わないピンポイントの滞在型旅行となりました。
7月31日は成田11:05発、クアラルンプール17:20着とほぼ移動の1日でした。ホテルはクアラルンプール隋一の繁華街のブキッ・ビンタンにしました。
8月1日はバツー洞窟+ブキッ・ビンタン散策
2日は中華街などの街歩き+土ボタル鑑賞
3日はムルデカ・スクエアやKLCC周辺街歩き
4日は朝初めてのLCC(タイガー航空)で、シンガポール経由でビンタン島に移動しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
PR
-
クアラルンプールで4泊した「グランドミレニアムクアラルンプール」
巨大ショッピングセンター「パビリオン」がすぐ隣り、スリアKLCC&ペトロナスツインタワーまで徒歩で行けます。
また、モノレール駅(ブキビッンタン)まで徒歩で約3分と立地条件が素晴らしいです。
クアラルンプール国際空港からタクシーで1時間弱でした。 -
1日の午前中は市の中心部から北へ13km程の所に有る、マレーシアでは随一のヒンズー教の聖地バツーケイブに行きました。到着してタクシーを降りてまずまず驚かされるのが金色に輝く巨大な銅像(なんと高さは約43mあるととのことです)とその横にある急な長い上り階段(272段)です。
-
頑張って半分以上登ってきました。
階段付近にいるサルを見たり、振り返って景色を見たりしているうちにあっという間に感じました。また、17段ごとに小さめの踊り場があって小休止もできます。 -
この近辺一帯に野生のサルがたくさんいました。人が食べ物などを持っていると奪ってしまうことがあるという話も聞きましたが、必要以上に怖がることはないと思いました。
-
階段を上り切ればそこは洞窟の入口です。洞窟は思っていたよりも広く、湿っぽくひんやりとした神秘的な雰囲気で、何か別世界のようです。
また、洞窟の内部にもちょっとした上り下りの階段があります。 -
洞窟の内部(その1)
神殿があり静かにお祈りをしている信者も見かけました。 -
洞窟の内部(その2)
洞窟には、ヒンドゥー教の神々があちこちに祀られていて、薄暗いところもあれば、 -
洞窟の内部(その3)
ライトアップされているところもあった。 -
洞窟の内部(その4)
鍾乳洞の柱が伸びていて皆触っていたので我々も(ご利益があるのか?)。 -
ブキビンタン通りに位置し、ホテルに隣接した巨大なSC「パビリオン」。中心部が吹き抜けていて開放感があります。
パビリオンの1階(Level 1)のフードコートにはマレーシアの名物料理がずらり。好きな店舗で注文し、料理を受け取ったら自由に席で座って食べる、というスタイルで、昼食はここでとりました。
また、地下にはスーパーがあり、ばらまきのお土産探しにも最適でした。 -
夕食はホテルから歩いて、皇宮海鮮酒家(IMBI PALACE RESTRANT)に行きました。
写真のフカヒレのほか、蟹せいろご飯、蝦炒めなどを食べました。
どれも美味しくリーズナブルで良かったです。 -
2日はチャイナタウン周辺を散策した後、車で2時間弱のセランゴールで蛍鑑賞などをしました。
(写真は)「セントラルマーケット」にて
ここは、マレーシアのお土産アイテムから、バティック柄のパレオ、エスニック風の洋服まで、いろんなショップが軒をつらねている雑貨のデパートという感じでした。 -
チャイナタウンの隣に、マレーシア人デザイナーのピーター・ホー氏がプロデュースするアジアン雑貨の「ピーター・ホー・レボリューション・ビヨンド」という店を覘きました。こちらは、セントラルマーケットよりも質(値段も)が良いです。
-
街を歩いていたら、ランドマーク的存在のKLタワーがビルの谷間から見えました。
-
クアラルンプールも中華街は、間帝廟やヒンズーの寺院などが近くにあり、雑多な感じもアジアの香りがしてワクワクします。
路上に出ている露店はコピー商品なども多く買う気にはなりませんでしたが、活気があり見て回るだけで楽しめました。 -
チャイナタウンの一角にある「スリマハマリアマン寺院」というクアラルンプールで最も古いと言われているヒンドゥー寺院です。
イスラム文化、中国文化、インド文化が隣り合わせに存在している多民族国家マレーシアらしい感じがしました。 -
チャイナタウンの中心であるプタリン通りの入り口にあるお店(恭和堂)で、亀ゼリーを注文。急須のような入れ物に入っているシロップをかけて食べます。ほろ苦いゼリーと甘いシロップがちょうど良いバランスで思っていたよりも美味しくて、後味もさっぱりしていました。
個人的には、大粒のブラックタピオカのドリンクの方が美味しかったけれど。 -
昨日バツー洞窟に行ったときのタクシーの運転手さんが良心的で感じがよかったので、「土ボタル鑑賞」も同じタクシーを借り上げて行きました。
ホタルが生息するセランゴール川の支流に行く途中に、猿の集まるセランゴール川まで行く途中にあるサルが居る公園「ムラワティーの丘」に立ち寄りました。丘からは遠くにマラッカ海峡を望むことができます。 -
餌を買ってサルにあげることができました。
人に慣れているサルがたくさんいて平気で体に登ってきます。しかし、特にひっかいたり、かんだりするわけでもなく、動物好きならば結構楽しめると思いました。 -
超フレンドリー?で、餌を持っていようがいまいがお構いなく、肩や頭にも上ってきました。
-
蛍鑑賞の前に、セランゴール川に張り出した川辺の海鮮レストランで夕食をとりました。
-
イチオシ
レストランから眺めたセランゴール川の夕陽です。綺麗でした。
-
陽が暮れたら、グループごとに小舟に乗り込んで、セランゴール川の支流に生息する蛍を鑑賞しました。
4年前にコタキナバルに行ったときも、同じように小舟から蛍を見るツアーに参加しました。マレーシア観光の定番のひとつなのでしょうか(というか観光資源が少ないためか?)。 -
麓から見上げたペトロナス・ツイン・タワー。
3日はまずKLCC周辺を散策しました。 -
ペトロナス・ツイン・タワーの6階までが「スリアKLCC」というショッピングセンターで、世界の高級ブランドから、雑貨、コスメ、書籍などを扱う約270店舗が入っている。
-
ジャメ モスク (マスジッド ジャメ) は、クアラルンプールを流れる2本の河川、クラン川とゴンバック川が合流する場所にある市内最古のモスクで、1900 年代初期に建てられたそうです。
-
モスクでは、肌を露出したファッションはNGですが、こちらでは無料でローブと女性用のヘッドスカーフを借りることができます。
-
マスジッド ジャメ駅からLRTとKLモノレールを乗り継いでホテルの最寄駅のブキッ・ビンタン駅に戻ってきました。いずれも高架電車なので車内からKLタワーを始め街並みが楽しめてよかったです。
-
(写真は)緑の外観がひときわ目を引く「ロット・テン」というショッピングセンターでモノレールの駅に隣接しています。若者向けファッションを中心に日系デパートの伊勢丹など、約100店舗が入居しているとのこと。
このショッピングセンターなどを見ながらブキッ・ビンタン通りを散策しながらホテルに戻りました。 -
小龍包で有名な「ディンタイフォン(パビリオンクアラルンプール店)」で遅めの昼食をとりました。店は以前行った台北の本店より大きく綺麗なのですが、味は台北のお店の方が美味しく感じた(のは気のせいだろうか?)
-
クアラルンプール最後の夜はツインタワーに隣接するトレーダーズホテル33階のスカイ・バー(Sky Bar)にグランドミレニアムクアラルンプールホテルから歩いて行きました。
このバーからは、ツインタワーの全景が見渡せます。 -
4日はホテルチェックアウト後、タクシーで空港に行って、LCCでシンガポールに約1時間で移動。空港からタクシーに乗って約15分で(写真の)ターミナルに到着しました。
ここから、さらにフェリーで約1時間、乗り継ぎ時間等も含めてトータル約半日かけてビンタン島までやって来ました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
32