2015/02/19 - 2015/02/23
178位(同エリア311件中)
どどらさん
少数民族村で行われる春節の各種お祭を見たくて、貴州省の黔東南地区へ行ってきました。急速な交通網の発展と観光地化、春運(春節期間の交通特別ダイヤ)による移動のし難さ、元を正せば準備不足(これが一番大きい…)で思うような旅行にはならなかったけど、次回への教訓も含め、その一部をご紹介します。
<三日目>
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三日目の朝。
昨日対歌があった礼団鼓楼では朝から盛大に爆竹を鳴らしていました。 -
まずはバスがどんなあんばいか確認。
村の入り口や停車場へ行って聞き込みをするも、どうもみんな言うことがまちまち。
いずれにしてもまだ初二なので今日はバスが無いそうです。
しょうがないので肇興近くの堂安村、紀堂村あたりへ行くべく大通りの服務中心で行き方を確認すると、
堂安村行きのミニバンが偶然目の前に。
すでに中国人の夫妻が乗り込んでいましたが、彼らチャーターしたものだったのかな?
60元と言われたところ、ちょっと高いなーと言ったらあっさり40元になったので、
それではお願いします。 -
こちらのミニバンで移動。
なんか普通のより一回り小さいような。
子どもの手を引いてるおじさんがガイド的にいろいろ説明してくれました。
基本意味は分からずも、ふんふん言うだけ言ってみる。
肇興から約6kmとのことですが、登りもきつく、20分ほどで到着。 -
堂安村はきれいな棚田で有名な村です。
こちらはネットから拝借。 -
そしてこちらが当日のもの。
よく考えれば青々とした風景、という時期ではなかったなぁ。
そしてばっちりと霧。
うーん、残念。 -
。。。
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上のほうはさらに霧深くなります。
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こちらの村にも鼓楼があります。
手前では、えーと、野菜を洗っています。
確かに見た目はぴかぴかになってますけどね…。 -
湧き水らしきもの。
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その水がこちらに溜まる方式?
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鼓楼の中では村民が暖をとっています。
ほのぼの。 -
荷物運搬用?人運搬用?
30分ほどで堂安村を後に。
肇興へ戻ります。 -
途中何度か車を停めてくれて、
『写真スポットだよー』
とか言ってくれます。
Iphoneのパノラマ機能を使ってみる。 -
肇興を堂安村側から。
堂安村からはだいぶ降りてきたところ、民家の脇を入っていくと景色がきれいに見えるスポットです。 -
2015年の世界にいることを忘れてしまいそうな風景です。
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辣肉面で簡単に昼食を済ませて、次は己倫村へ。
地図の下の方ですね。
紀堂は左端、堂安は右端にあります。 -
坂を登っていくので、肇興村がながめられます。
すばらしい。 -
歩き始めて30分ほどで己倫村に到着。
一本道なので迷うことはありません。
しかしこの村の見た目、重厚感があります。 -
トン族の民族衣装が干されています。
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上がって行くと村人が鼓楼に集まって、なにやら催しものの準備らしきことをしています。
奥に集まった人たちは… -
肉をぶった切って
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大きな鍋で揚げ焼きにしていきます。
フライ返しっていうかもろスコップ。 -
聞くと、夜には村の新年会が行われるそうな。
鼓楼の向かいには簡単なステージがあり、そちらでカラオケ合戦みたいなことが行われるそうです。
夜になると肇興までの道がまっくらだろうしなぁ…。
一時間ほどの滞在を終えて肇興へ戻ります。 -
己倫村を振り返って。
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子どもとおばあさん。
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なぜそこに便座がっ!?
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そんなこんなで肇興に戻ってくると、また表演をやっていました。
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しかしこの日は結構寒かったんだけど、演者さんも大変です。
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歌。
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司会の人。
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いったん宿へ戻って休憩。
二日目、三日目は表演場の向かいにある肇興賓館に宿泊。
この村の中では良い方のホテルだそうで、228元/泊 だったかな。
確かに部屋はきれいでした。 -
夕食は假日飯店。
この日は酸湯魚を注文。
ミャオ族の伝統料理らしいけど、ここはトン族…。
ま、いっか。
お味はぼちぼちです。
中国の魚特有の臭みもしっかりあります。
38元くらい? -
魚、地面に落ちてるよ…。
明日は大歌会を見に小黄村へ!
しかしこれが過酷なバス旅になろうとはこの時は露知らず。
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