2015/02/21 - 2015/02/22
202位(同エリア575件中)
ごんじさん
ついに来ました〜、初の雪山!@八ヶ岳(*´∀`*)
と言ってもピークは目指さず、スノーシューで雪遊びする程度の計画ですけど。
1日目:渋の湯→高見石小屋(泊)
2日目:高見石→中山→黒百合→渋の湯
高見石小屋でスノーシューをレンタルしたかったのですが、
土日は小屋主催のスノーシューツアーがあり、その参加者だけでレンタル枠はいっぱい。
仕方ないので、事前にモンベルでスノーシューをレンタルして担ぎ上げました。
朝4時集合、友達の車で渋の湯に向かいまーす。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
と思ったら、関越道が事故渋滞。。
普通に走れば10分のところを120分とか・・・
スケジュール変更だぁ。
車窓より、浅間山がくっきり見えました。 -
渋の湯「渋御殿湯」の駐車場に停めます。
天気がいいせいか、車がいっぱいでした。
ちなみに、勝手に駐車をしてはいけません。女将さんに怒られます(笑)
まずは車に乗ったまま渋御殿湯に行って受付をします。
お金を払ってから、指示された場所に止めましょう。 -
この橋を渡って登山道に入ります。
登山口には団体さんが3組ほどいました。
高見石小屋のスノーシューツアーの人達かな。
時間はすでに13:00。・・遅いね(汗)
まぁ今日は小屋に行くだけだから・・(白駒池に行く予定は、2時間の渋滞に
巻き込まれた時点で消えました) -
どうやって登るか? アイゼンか、スノーシューか、ツボ足か。
せっかく借りてきたので、まずはスノーシューで登ってみます。
初めてのスノーシュー、慣れないから歩きづらい。
右のスノーシューで左のスノーシューを踏んづけて転びそうになる〜。 -
いい天気!
念願だった「青い空と白い雪のコントラスト」が今ここに〜。 -
風もないので暑いぐらい。
-
-
振り返ると茅野の町。
-
賽の河原と呼ばれるあたり。
夏に来た時は大きな岩だらけで歩きづらかったところも、今はほとんど雪に埋もれて
歩きやすくなっています。 -
青い空だよーヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
-
これよ、この景色が見たかったのよ〜。
-
スノーシューで登るのに疲れてしまったので、ここで軽アイゼンに履き替えることに。
履き替えるのはいいんだけど、スノーシューを背負って歩くのがまた重い。
難しいところ。 -
ちょこっと、スノーモンスターらしきものも?
-
分岐標識も雪に埋もれている。
-
本日のお宿「高見石小屋」に到着。
渋の湯の登山口から2時間半かかりました。まぁまぁだね。
ここで標高2300mです。 -
-
小屋の裏にある高見石、冬はこんな感じになっていました。
夏は大きな岩をよじ登ったのに、冬は歩きやすい道ができている〜! -
遠くに見えるは、浅間山だろうか?
-
右の白いところは、白駒池。
あそこでスノーシューやるはずだったのになぁ。 -
-
もうすぐ日が沈みます。今の時期、日の入りは17:30。
でも夕食が17:00〜なので見ることができません。
というか、寒くて待っていられませーん。 -
トイレも雪に埋もれています。
トイレが外にあるというのがちょっと辛いところ。
夜間だけ、小だけのトイレは屋内にあります。 -
さて、夕食です。
一人ずつ小鍋(湯豆腐)がついていて、温かい食事が嬉しい。
食事後は、2Fの大部屋にあるコタツに潜り込んで酒盛り〜。
今日はスノーシューツアーの人達(25名)がいたけど、1人に1枚の蒲団がもらえて、
ゆっくり休めました。消灯20:30。 -
2日目の朝。
朝食は5:45〜。
ここの朝食は珍しくパン(洋食)です。
他に朝食がパンの小屋ってあるのかな?
日の出は6:30だけど、とても見えそうもない天気。 -
今日は、昨日に比べると天気予報があまりよくないです。
風が強いという予想が気になる。
そういえば、夜中過ぎからゴーゴーと風の音が聞こえていたしな・・
ピークは目指さず、中山峠経由で渋の湯へ下山するルートは小屋の人にも
「問題ないコースです」と言われたので予定どおり歩きます。
天狗岳に行く人もいたけど、厳しそうだなぁ。 -
木が雪の重みでこんなにしなっている。
結構太い木もボキボキ折れていたし、倒木が邪魔で通れない場所もありました。 -
すれ違う人から「稜線は風が強いから気を付けて」と声をかけられる。
うーむ・・・
ゴーグルやバラクラバ(目だし帽)は持っていないので、ネックウォーマー2枚重ねと
サングラス、耳当てなどで乗り切る予定。というか、乗り切れるかしら? -
中山に近づくにつれ風が・・・!!
-
風が痛くて、顔をあげられないーー!
雪は降っていないけど、地吹雪のように暴風に飛ばされてくる雪が痛い!
ネックウォーマーを目いっぱい上げてるけど、縫い目の隙間から突き刺してくる風で
ほっぺたが凍傷になりそう。
サングラスは曇っちゃってまったく役に立たない。
ピークを目指さないからといって、やはり雪山をなめてはいけません。
バラクラバとゴーグルは必須でした〜。 -
ふぅ、、中山を越えると風は落ち着きました。
高見石小屋の人に教えてもらったヒップソリのポイントに到着。
これまた人生初ヒップソリ♪
なかなか真っ直ぐに滑れないけど、うまくいくとかなりのスピードが出て怖い。
でも楽しい! -
ひとしきり滑って遊ぶとお腹が減りました。。
黒百合ヒュッテでのランチを目指して前進します。
またこんなところを匍匐前進のようにして進みます。
こういうのが地味に体力奪うのよねー。
積雪は1mくらい?2mあるかも? -
一瞬だけ見えた青空!
でも10秒後には消えちゃいました。天気があっという間に変わります。 -
黒百合ヒュッテに到着〜。ここでお昼ご飯にします。
結構な混みっぷりでした。天狗岳を諦めた人達かしら?
小屋の前の坂でピッケルを使った滑落停止講習なんかをやっていました。 -
かわいいポップにつられて・・
-
カップケーキセットをいただきます。800円。
他にビーフシチューなんかもあって、これがまた美味しいのよね。 -
トイレを済ませて、ヒュッテを出発します。
あとはもう下るだけ。 -
アナ雪に登場するオルフの雪だるま発見!
・・って、映画見てないから知らないんだけど。
5人くらいの若者グループが作っていた力作です。
さも自分が作ったかのように撮影させてもらっちゃいました。 -
無事、下山してきました。
しんどかったけど、楽しかったなぁ。
雪山の歩き方って、特別な技術が必要なのかもしれない。
少なくともスノーシューは練習しないとダメかもしれない。だってなんか、しんどいだけだったし・・
せっかく担いできたのに、登りはじめだけしか使わなかったもんな。 -
温泉でさっぱりした後、諏訪の酒蔵を訪ねます。
甲州街道沿い、わずか500mの間に5軒の酒蔵が立ち並ぶ「諏訪五蔵」と呼ばれる通り。
今日はその中の「横笛」伊東酒造さんへ。
いろいろ説明&試飲させてもらい、3本お買い上げ〜。
来月、5軒の酒蔵で飲み比べができるイベントもあるそうです。
1軒で5種類のお酒、つまり5軒で25種類。
面白そうだね。 -
その後、諏訪湖畔にある「そば蔵」というお店で晩ご飯。
柚子そば、というものを戴きました。
柚子の輪切りが入った、柚子の香りプンプンの蕎麦、とっても美味しかったです!
柚子風味とかじゃなく、まんま柚子。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 琉球熱さん 2015/03/01 22:55:49
- ふっふっふ、これでキミも
- 雪山の虜だな…
てなわけで、こんにちは、ごんじさん。
北八ヶ岳という選択、ナイスですね。
スノーシューも慣れればなんてことはない、、、はずなんだけど、私もまだ3〜4回、歩きにくいというより重い・・・
先日の磐梯ではスノーシューなし、やっぱり多少重かったり歩きにくかったりしても、あった方が楽ですね。雪がまだ柔らかいと、登山靴のみでは歩きにくいのなんの。
まだまだ4月まで雪山遊びができますよ。
私は近々蓼科山に行って来ます。今度こそアイゼンの出番(笑)
- ごんじさん からの返信 2015/03/03 23:39:29
- RE: ふっふっふ、これでキミも
- 雪山の虜・・そ、そうなのかな?
いやまだまだその手には乗らないよ、と意味不明な抵抗をしながら
こんばんは、琉球熱さん。
雪山とも言えない軽いコースだったはずなのに、しんどくてしんどくて。
「やっぱり私は雪山はやらない!」と決心したはずだったのですが、
帰宅して写真を見ていると「また行きたいな」なんて思ったり・・。
やっぱりあの美しい景色はたまりませんね。
快晴&無風の日限定で、また行きたいかも。
スノーシューは慣れですかねぇ。
あと、荷物として担いでいくのも大変ですね。
現地でレンタルできればいいんですが・・この辺もちょっと悩みどころ。
蓼科山いいですね!
無雪期でもまだ行ったことがないので、ちょっと惹かれます。
山頂からの眺めがいんですよね。
風が強いと大変そうだけど、頑張って楽しんできてくださーい。
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