2014/03/28 - 2014/03/30
1741位(同エリア2704件中)
まめ夫婦さん
龍巻地獄のあとに「かまど地獄」を訪れた。
かまど地獄は1丁目から6丁目まであった。
かまど地獄1丁目(90℃)は茶褐色の熱泥地獄で、地下にある岩盤が地熱により色んな種類の粘土がとけだしてできたそうだ。
かまど地獄2丁目は岩の間からは100度の蒸気が噴きだしていて、噴出している蒸気にたばこ等けむりをだして燃えるものを ふきかけると蒸気の量が倍になるそうだが、タバコは吸わないのでわからなかった。
かまど地獄3丁目(85℃)はコバルトブルーの色をした地獄。
白色物質は非晶質のシリカで、温泉沈殿物で70年前後年数がかかって出来たものと推定されているそうだ。
極楽0丁目~極楽3丁目は温泉を体験できるコーナーで、飲む温泉、手・足の湯などがあった。
かまど地獄4丁目は80℃の熱泥地獄の池。ここの池の色は地下にある岩盤が地熱によりできたねばっこい色んな種類の粘土がとけだした色で、酸化鉄の色ではないそうだ。
かまど地獄5丁目の池は年に数回、ある日突然色が変化するそうだ。原因はわからないが、ブルー・グリーンなど色も濃くなったり、薄くなったりするそうだ。
かまど地獄6丁目は1、4丁目と同じ熱泥地獄。地中に含まれている鉄分が何らかの原因で溶け出し変化したものだ。
「かまど地獄」の次に「白池地獄」を訪れた。和風庭園にある池が、青みを帯びた白色をしていた。噴出時は透明な湯が、池に落ちた際、温度と圧力の低下により青白く変化するのだそうだ。また、白池地獄には温泉熱を利用した熱帯魚館があり、アマゾンに生息するピラニアやピラルク等の熱帯魚を見ることができた。
「白池地獄」の次に「鬼山地獄」へ向かった。
「鬼山地獄」は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれ、日本で初めて温泉熱を利用し、ワニ飼育を開始したそうだ。現在、クロコダイル、アリゲーターなど世界のワニ約80頭を飼育しているそうだが、地獄めぐりの中でとくにワニを見たいとは思わなかったので印象には残らなかった。
「鬼山地獄」の次に「山地獄」を訪れた。
山のいたるところから噴気が上がっていることから「山地獄」と呼ばれているそうだ。
ここでも泉温90度の温泉熱を利用し動物を飼育していて、カバやクジャク、フラミンゴなどが見物でき、とくにカバの「昭平くん」は山地獄のアイドル的存在なのだそうだ。
100円で餌をあげることができるのだが、だらしなく口を開けて餌を待っているカバの姿を見てかなり複雑な気持ちになった。
「山地獄」あとに「海地獄」を訪れた。
「海地獄」は別府地獄のなかでも最大で、池は美しいコバルトブルーだった。
池の青色は、温泉中の成分である硫酸鉄が溶解していることによるそうだ。
また、池では温泉たまごを作っていて、売店で販売していた。
「地獄めぐり」の最後には「海地獄」の隣にある「鬼石坊主地獄」に行った。
灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれている。
泥からぽこぽこと出てくる坊主頭はとてもかわいく見ていて飽きなかった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
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龍巻地獄のあとに「かまど地獄」を訪れました。
地獄の1丁目から6丁目までありました by まめ夫婦さんかまど地獄 温泉
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かまど地獄は1丁目から6丁目までありました。
地獄の1丁目から6丁目までありました by まめ夫婦さんかまど地獄 温泉
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かまど地獄1丁目(90℃)
地獄の1丁目から6丁目までありました by まめ夫婦さんかまど地獄 温泉
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茶褐色の熱泥地獄で、地下にある岩盤が地熱により色んな種類の粘土がとけだしてできたそうです。
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かまど地獄2丁目
岩の間からは100度の蒸気が噴きだしてます。
噴出している蒸気にたばこ等けむりをだして燃えるものを ふきかけると蒸気の量が倍になるそうですが、タバコは吸わないのでわかりませんでした。 -
かまど地獄3丁目(85℃)
地獄の1丁目から6丁目までありました by まめ夫婦さんかまど地獄 温泉
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コバルトブルーの色をした地獄。
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白色物質は非晶質のシリカで、温泉沈殿物で70年前後かかって出来たものと推定されているそうです。
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極楽0丁目〜極楽3丁目は温泉を体験できるコーナー。
飲む温泉 -
手・足の湯
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かまど地獄4丁目
80℃の熱泥地獄の池。
ここの池の色は地下にある岩盤が地熱によりできたねばっこい色んな種類の粘土がとけだした色で、酸化鉄の色ではないそうです。地獄の1丁目から6丁目までありました by まめ夫婦さんかまど地獄 温泉
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かまど地獄5丁目
この池は年に数回、ある日突然色が変化する不思議な地獄です。
原因はわかりませんが、ブルー・グリーンなど色も濃くなったり、薄くなったりするそうです。地獄の1丁目から6丁目までありました by まめ夫婦さんかまど地獄 温泉
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かまど地獄6丁目
地獄の1丁目から6丁目までありました by まめ夫婦さんかまど地獄 温泉
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1、4丁目と同じ熱泥地獄。
地中に含まれている鉄分が何らかの原因で溶け出し変化したものだそうです。地獄の1丁目から6丁目までありました by まめ夫婦さんかまど地獄 温泉
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「かまど地獄」の次に「白池地獄」を訪れた。
青みを帯びた白色 by まめ夫婦さん白池地獄 名所・史跡
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和風庭園にある池が、青みを帯びた白色をしていた。
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噴出時は透明な湯が、池に落ちた際、温度と圧力の低下により青白く変化するのだそうだ。
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「白池地獄」の次に「鬼山地獄」へ向かった。
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「鬼山地獄」は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれ、日本で初めて温泉熱を利用し、ワニ飼育を開始したそうだ。
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現在、クロコダイル、アリゲーターなど世界のワニ約80頭を飼育しているそうだ。
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しかし、地獄めぐりの中でとくにワニを見たいとは思わなかったし、ワニなら世界中で野生のものを見ているので、特に印象には残らなかった。
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「鬼山地獄」の次に「山地獄」を訪れた。
山のいたるところから噴気が上がっていることから「山地獄」と呼ばれているそうだ。 -
ここでも泉温90度の温泉熱を利用し動物を飼育していて、カバやクジャク、フラミンゴなどが見物でき、とくにカバの「昭平くん」は山地獄のアイドル的存在なのだそうだ。
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100円で餌をあげることができるのだが、だらしなく口を開けて餌を待っているカバの姿を見てかなり複雑な気持ちになった。
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「山地獄」あとに「海地獄」を訪れた。
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園内では桜がきれいに咲いていた。
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「海地獄」は別府地獄のなかでも最大で、池は美しいコバルトブルーだった。
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池の青色は、温泉中の成分である硫酸鉄が溶解していることによるそうだ。
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また、池では温泉たまごを作っていて、売店で販売していた。
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「地獄めぐり」の最後には「海地獄」の隣にある「鬼石坊主地獄」に行った。
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灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれている。
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泥からぽこぽこと出てくる坊主頭はとてもかわいく見ていて飽きなかった。
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