中之条旅行記(ブログ) 一覧に戻る
緑に包まれた ささやかな傾斜地に、“にっぽんの原風景”が ひっそりと…<br /><br />人里が 現れては すぐに流れ去る、長閑な車窓が続いた道端で ひとり、 バスを途中下車。降りた そこは、もはや県境に近い “六合(くに)赤岩”集落の入口。<br /><br />赤岩は、伝統的な養蚕集落の特徴を 今に残す、希少な集落。<br /><br />入口から、やや遠くに佇む その小さな集落を眺めているだけで、「自分は今、こんなところにいる!うひゃぁ」 と、思わず頬が緩んで。(←傍から見ると ただの変なおじさん;) <br /><br />高揚のダムが決壊して、“だっふんだ!”と踊り出してしまう前に;、集落へとお邪魔し、ゆるゆると 和やかに散策。<br /><br />古びた土蔵のほか、巨大な養蚕家屋が 散在する光景に、時に 目を見張らせながら…<br /><br />そして運良く (単に たまたまか…;それでも有難き)、土地のガイドの方に 案内頂く機会にも恵まれて。<br /><br />その方は、一本道に続く家並みが やがて途切れると 脇道へと逸れて、道沿いに 広がる田畑だけの光景についても、「あそこはお蕎麦の畑で、こっちは…」と 嬉しそうに、また誇らしげに 解説。<br /><br />それは、伝統的な養蚕農家の町並み のみならず、神社や田畑の配置までを含め “日本の典型的な山村集落の景観 を保っている”、という赤岩の複合的価値を、まさに 余すことなく(郷里への愛着も)、ガイドの方は 伝えてくれたのであった。本当に感謝。<br /><br />ゆったりと流れる午後の ひと時、群馬の 素朴な白眉を 存分に堪能して、往路と同じ運転手さんが迎えるバスで帰路に。時は夕暮れ、山峡に佇む赤岩集落は 束の間の西日に照らされ、眩かった。

にっぽん 原風景 ・ 山麓に 屋敷地が連なる、“ お蚕さんの里 ”歩き 【 ぐんま絹遺産 ・ 六合赤岩 養蚕農家群 】

25いいね!

2014/09/29 - 2014/09/29

64位(同エリア198件中)

2

45

tokotoko

tokotokoさん

緑に包まれた ささやかな傾斜地に、“にっぽんの原風景”が ひっそりと…

人里が 現れては すぐに流れ去る、長閑な車窓が続いた道端で ひとり、 バスを途中下車。降りた そこは、もはや県境に近い “六合(くに)赤岩”集落の入口。

赤岩は、伝統的な養蚕集落の特徴を 今に残す、希少な集落。

入口から、やや遠くに佇む その小さな集落を眺めているだけで、「自分は今、こんなところにいる!うひゃぁ」 と、思わず頬が緩んで。(←傍から見ると ただの変なおじさん;)

高揚のダムが決壊して、“だっふんだ!”と踊り出してしまう前に;、集落へとお邪魔し、ゆるゆると 和やかに散策。

古びた土蔵のほか、巨大な養蚕家屋が 散在する光景に、時に 目を見張らせながら…

そして運良く (単に たまたまか…;それでも有難き)、土地のガイドの方に 案内頂く機会にも恵まれて。

その方は、一本道に続く家並みが やがて途切れると 脇道へと逸れて、道沿いに 広がる田畑だけの光景についても、「あそこはお蕎麦の畑で、こっちは…」と 嬉しそうに、また誇らしげに 解説。

それは、伝統的な養蚕農家の町並み のみならず、神社や田畑の配置までを含め “日本の典型的な山村集落の景観 を保っている”、という赤岩の複合的価値を、まさに 余すことなく(郷里への愛着も)、ガイドの方は 伝えてくれたのであった。本当に感謝。

ゆったりと流れる午後の ひと時、群馬の 素朴な白眉を 存分に堪能して、往路と同じ運転手さんが迎えるバスで帰路に。時は夕暮れ、山峡に佇む赤岩集落は 束の間の西日に照らされ、眩かった。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ショッピング
3.5
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • JR長野原草津口駅 発 ・ 野反湖 行き路線バス<br /><br /><br />親水した 白井宿(渋川市)の町歩きから、郷原の散策を スキマに詰めて、その足で さらに群馬の辺境へ。<br /><br />目指す 赤岩集落へは、真摯な運転手さんに導かれて。そのバス会社は、地方に そぐわぬ “ローズクィーン交通” と シャレこんでいるが、その対応は 実に誠実で 丁寧。<br /><br />乗り込むと すかさず、「どちらまで?」に はじまり、赤岩までの運賃、散策後の 復路に適したバス停と その時刻まで、スラスラと教えて頂き 安心な滑り出し。 <br /><br />【バス運転手さんオブザイヤー】を勝手に 選出するならば、まさにこの運転手さんで決まりである。

    JR長野原草津口駅 発 ・ 野反湖 行き路線バス


    親水した 白井宿(渋川市)の町歩きから、郷原の散策を スキマに詰めて、その足で さらに群馬の辺境へ。

    目指す 赤岩集落へは、真摯な運転手さんに導かれて。そのバス会社は、地方に そぐわぬ “ローズクィーン交通” と シャレこんでいるが、その対応は 実に誠実で 丁寧。

    乗り込むと すかさず、「どちらまで?」に はじまり、赤岩までの運賃、散策後の 復路に適したバス停と その時刻まで、スラスラと教えて頂き 安心な滑り出し。

    【バス運転手さんオブザイヤー】を勝手に 選出するならば、まさにこの運転手さんで決まりである。

  • 長野原草津口 → 六合赤岩(野反湖 行き)<br /><br /><br />折り重なって続く、山の腰を スイスイと駆け抜ける ローカルバス。 小さなそれは、他に 土地の方?ひとりと、笑顔の“くにっこちゃん”コンビ(雑技団的、超絶 着席ぶり)を乗せて。<br /><br />約10分ほどで、赤岩集落が右窓に 近づいてきた。

    長野原草津口 → 六合赤岩(野反湖 行き)


    折り重なって続く、山の腰を スイスイと駆け抜ける ローカルバス。 小さなそれは、他に 土地の方?ひとりと、笑顔の“くにっこちゃん”コンビ(雑技団的、超絶 着席ぶり)を乗せて。

    約10分ほどで、赤岩集落が右窓に 近づいてきた。

  • 六合赤岩(中之条町)<br /><br /><br />赤岩集落への、最寄りバス停は “南大橋”。<br /><br />マップによれば 国道292号沿いに、集落の展望スポットが あるようだが、乗ったバスは そこまでのサービス精神はなく(当たり前だ;)、そこを通過…<br /><br />でも、この入口からでも 十分の景色で、<br />誰もいないことをいいことに、ひとり悦に入り 深呼吸。

    六合赤岩(中之条町)


    赤岩集落への、最寄りバス停は “南大橋”。

    マップによれば 国道292号沿いに、集落の展望スポットが あるようだが、乗ったバスは そこまでのサービス精神はなく(当たり前だ;)、そこを通過…

    でも、この入口からでも 十分の景色で、
    誰もいないことをいいことに、ひとり悦に入り 深呼吸。

  • 六合赤岩<br /><br /><br />まず、六合を流れる 白砂川を大きな橋で 渡る。 その深く切り立った 河岸段丘上の緑豊かな地に、赤岩の家並みが伸びる。<br /><br />白砂川に架かる 南大橋の完成は、約40年前のこと。それまでは、河の ほとりから架かる 小さな橋が、集落の生活を 支えていたという。<br /><br />そこはぜひ 往時の営みを偲ぶべく、崖を下りて 河辺に肉薄して……<br />と考えたが、あらゆる斜面で ダダ滑り;(ん、場面か;)… という特技が脳裏を かすめ、やむなく断念;

    六合赤岩


    まず、六合を流れる 白砂川を大きな橋で 渡る。 その深く切り立った 河岸段丘上の緑豊かな地に、赤岩の家並みが伸びる。

    白砂川に架かる 南大橋の完成は、約40年前のこと。それまでは、河の ほとりから架かる 小さな橋が、集落の生活を 支えていたという。

    そこはぜひ 往時の営みを偲ぶべく、崖を下りて 河辺に肉薄して……
    と考えたが、あらゆる斜面で ダダ滑り;(ん、場面か;)… という特技が脳裏を かすめ、やむなく断念;

  • 六合 赤岩<br /><br /><br />“お蚕さんの里”と 記された看板に迎えられ、バス停から 歩いて5分で 集落入口に到着。<br /><br />その近くにある 日帰り温泉施設、「長英の隠れ湯」からの 野趣に富む景色。<br /><br />白砂川を挟んで 対面の国道側を 見下ろす…<br />=バス停からは 赤岩集落の全貌は 把握できない、という 焦らし感が逆に、どんなところなのだろうと、ワクワクを 増幅させたのだった。<br />

    六合 赤岩


    “お蚕さんの里”と 記された看板に迎えられ、バス停から 歩いて5分で 集落入口に到着。

    その近くにある 日帰り温泉施設、「長英の隠れ湯」からの 野趣に富む景色。

    白砂川を挟んで 対面の国道側を 見下ろす…
    =バス停からは 赤岩集落の全貌は 把握できない、という 焦らし感が逆に、どんなところなのだろうと、ワクワクを 増幅させたのだった。

  • 赤岩<br /><br /><br />そして嬉しい、見事な青空、町歩き日和。

    赤岩


    そして嬉しい、見事な青空、町歩き日和。

  • 赤岩 ・ 上の観音堂<br /><br /><br />まず目に付いたのは、鬱蒼とする中に 古い観音堂。<br /><br />家並みから やや離れたそれは、宝暦14年(1704)の建築で、赤岩で最古の建築物。この観音堂が 最古なのは、集落を襲った大火(1806年)で、 家々が焼け落ちてしまったことが大きい とのこと。<br /><br />住民により大切に維持されている「上の観音堂」は、赤岩で現存する 唯一の茅葺き屋根でも ある。

    赤岩 ・ 上の観音堂


    まず目に付いたのは、鬱蒼とする中に 古い観音堂。

    家並みから やや離れたそれは、宝暦14年(1704)の建築で、赤岩で最古の建築物。この観音堂が 最古なのは、集落を襲った大火(1806年)で、 家々が焼け落ちてしまったことが大きい とのこと。

    住民により大切に維持されている「上の観音堂」は、赤岩で現存する 唯一の茅葺き屋根でも ある。

  • 赤岩<br /><br /><br />「上の観音堂」から 集落を眺めて。

    赤岩


    「上の観音堂」から 集落を眺めて。

  • 赤岩<br /><br /><br />家並みに 寄添うように、ささやかな 花畑や菜園が ひろがる。

    赤岩


    家並みに 寄添うように、ささやかな 花畑や菜園が ひろがる。

  • 赤岩<br /><br /><br />その調和が、素朴な味わいを 醸し出していて 実に ほのぼの。

    赤岩


    その調和が、素朴な味わいを 醸し出していて 実に ほのぼの。

  • お蚕さんの里 展示館(左)+ 赤岩ふれあいの家(右)<br /><br /><br />集落内の 主な観光施設は、先の「長英の隠れ湯」と この施設のみ。<br /><br />それらが 小規模なこともまた、背伸びを していなくて 好印象を受ける。<br />「赤岩ふれあいの家」には 直売所も。

    お蚕さんの里 展示館(左)+ 赤岩ふれあいの家(右)


    集落内の 主な観光施設は、先の「長英の隠れ湯」と この施設のみ。

    それらが 小規模なこともまた、背伸びを していなくて 好印象を受ける。
    「赤岩ふれあいの家」には 直売所も。

  • お蚕さんの里 展示館<br /><br /><br />養蚕に用いる器具や 工程を紹介する 無料施設。<br /><br />きれいな繭(まゆ)。

    お蚕さんの里 展示館


    養蚕に用いる器具や 工程を紹介する 無料施設。

    きれいな繭(まゆ)。

  • お蚕さんの里 展示館<br /><br /><br />ふむふむ<br /><br />“完全変態”という文言に、すかさず一方的 親近感が湧くが、<br />…そういう意味じゃ ないですね 失礼しました;…

    お蚕さんの里 展示館


    ふむふむ

    “完全変態”という文言に、すかさず一方的 親近感が湧くが、
    …そういう意味じゃ ないですね 失礼しました;…

  • お蚕さんの里 展示館<br /><br /><br />レトロな字体も目を引く 「毛羽取機」。<br /><br />他にも、“蚕まぶし”という展示があって ふと、ひつまぶし が食べたくなる;…。

    お蚕さんの里 展示館


    レトロな字体も目を引く 「毛羽取機」。

    他にも、“蚕まぶし”という展示があって ふと、ひつまぶし が食べたくなる;…。

  • お蚕さんの里 展示館<br /><br /><br />「給飼作業」<br /><br /><br />この工程は 下の段が…… ってコメントできるほどの 知識に乏しく;

    お蚕さんの里 展示館


    「給飼作業」


    この工程は 下の段が…… ってコメントできるほどの 知識に乏しく;

  • 赤岩<br /><br /><br />「お蚕さんの里 展示館」を出ると、土地の おじぃさんに 声を掛けられて。<br /><br />住人であり ガイドさんでもあるという その方から、『まもなく 団体がやって来て、集落を案内するから、どうぞ一緒に』 と嬉しい お誘い。<br /><br />お言葉に甘えて、15名弱の 団体さんの輪に慎んで交じり、賑やかに散策開始。

    赤岩


    「お蚕さんの里 展示館」を出ると、土地の おじぃさんに 声を掛けられて。

    住人であり ガイドさんでもあるという その方から、『まもなく 団体がやって来て、集落を案内するから、どうぞ一緒に』 と嬉しい お誘い。

    お言葉に甘えて、15名弱の 団体さんの輪に慎んで交じり、賑やかに散策開始。

  • 赤岩<br /><br /><br />先に触れた、享和3年(1803)の大火の教訓から、土壁造りが 多い家並み。<br />土壁造りの蔵は、用途別に 30以上を数える。その中には 大火の烈しさを物語る、炎の赤い跡も。

    赤岩


    先に触れた、享和3年(1803)の大火の教訓から、土壁造りが 多い家並み。
    土壁造りの蔵は、用途別に 30以上を数える。その中には 大火の烈しさを物語る、炎の赤い跡も。

  • 赤岩<br /><br /><br />先の観光施設は 場末に あるため、集落は 住民が運転する車の往来が たまにあるだけで、ひっそりと 静か。<br /><br />富岡製糸場の世界遺産登録により、ぐんま絹遺産は萌芽期に あるようだが、この赤岩の集落は このままの、 静かなままであってほしい…

    赤岩


    先の観光施設は 場末に あるため、集落は 住民が運転する車の往来が たまにあるだけで、ひっそりと 静か。

    富岡製糸場の世界遺産登録により、ぐんま絹遺産は萌芽期に あるようだが、この赤岩の集落は このままの、 静かなままであってほしい…

  • 赤岩 ・ 湯本家<br /><br /><br />幕末から昭和にかけての2階、3階建ての養蚕家屋が よく残る赤岩地区。代表するのが、左手に 見えてきた 立派な造りの「湯本家」。<br /><br />“サンカイヤ” と呼ばれる 三階建ての、近代養蚕農家跡。

    赤岩 ・ 湯本家


    幕末から昭和にかけての2階、3階建ての養蚕家屋が よく残る赤岩地区。代表するのが、左手に 見えてきた 立派な造りの「湯本家」。

    “サンカイヤ” と呼ばれる 三階建ての、近代養蚕農家跡。

    湯本家 名所・史跡

  • 赤岩 ・ 湯本家

    赤岩 ・ 湯本家

  • 赤岩 ・ 湯本家<br /><br /><br />「お蚕さんの里 展示館」 から歩くこと5分、集落でも ことさら存在感を放つ 「湯本家」に。<br /><br />湯本家は、文化3年(1806)に まず2階建てで 建築され、3階部分は 養蚕のために、明治30年(1897)に 増築されたという。<br /><br />江戸期には 医者を務め、幕末には “高野長英”(長崎で シーボルトに学んだ蘭学者)が 脱獄の際に一時 かくまわれていたことがあった…、という歴史の舞台にも。

    赤岩 ・ 湯本家


    「お蚕さんの里 展示館」 から歩くこと5分、集落でも ことさら存在感を放つ 「湯本家」に。

    湯本家は、文化3年(1806)に まず2階建てで 建築され、3階部分は 養蚕のために、明治30年(1897)に 増築されたという。

    江戸期には 医者を務め、幕末には “高野長英”(長崎で シーボルトに学んだ蘭学者)が 脱獄の際に一時 かくまわれていたことがあった…、という歴史の舞台にも。

    湯本家 名所・史跡

  • 赤岩 ・ 湯本家<br /><br /><br />2階には実際に、「長英の間」と 呼ばれる部屋が 残されていて、町の文化財にも。<br /><br />頑丈に そびえる2階と3階部分は 養蚕に用いられ、正面は ベランダのような “出梁”が 特徴的の外観。置屋根形式、そして 地区唯一の主屋が 土壁造り。

    赤岩 ・ 湯本家


    2階には実際に、「長英の間」と 呼ばれる部屋が 残されていて、町の文化財にも。

    頑丈に そびえる2階と3階部分は 養蚕に用いられ、正面は ベランダのような “出梁”が 特徴的の外観。置屋根形式、そして 地区唯一の主屋が 土壁造り。

    湯本家 名所・史跡

  • 赤岩<br /><br /><br />赤岩本道を 再び進むと、家並みの中に “火の見櫓”。<br /><br />その華奢ながら 空へ高く伸びるそれが、生まれ育った地区に無く、馴染みが薄いこともあって、つげ義春 氏が描く、田舎のセカイを 想起してみたり…<br /><br />ああ、西伊豆の松崎に 行きたい。。

    赤岩


    赤岩本道を 再び進むと、家並みの中に “火の見櫓”。

    その華奢ながら 空へ高く伸びるそれが、生まれ育った地区に無く、馴染みが薄いこともあって、つげ義春 氏が描く、田舎のセカイを 想起してみたり…

    ああ、西伊豆の松崎に 行きたい。。

  • 赤岩<br /><br /><br />築かれた石垣上 に、家々が 肩を寄せ合う。<br /><br />屋敷地は 農作業を行う前庭を中心に、主屋と蔵、小屋などを周囲に配置。<br />主屋は、切妻造平入の2階建が 多い。

    赤岩


    築かれた石垣上 に、家々が 肩を寄せ合う。

    屋敷地は 農作業を行う前庭を中心に、主屋と蔵、小屋などを周囲に配置。
    主屋は、切妻造平入の2階建が 多い。

  • 赤岩<br /><br /><br />古い石垣も のびる、集落の表通りは 1.5車線分と 狭い。そして時折、上へ下へと 路地が伸びる。<br /><br />また表通りは 坂になっていたり、ゆるやかに カーブしていたりと、短いながらも 変化に富んでいて。始終、心が浮立つ 町歩き。

    赤岩


    古い石垣も のびる、集落の表通りは 1.5車線分と 狭い。そして時折、上へ下へと 路地が伸びる。

    また表通りは 坂になっていたり、ゆるやかに カーブしていたりと、短いながらも 変化に富んでいて。始終、心が浮立つ 町歩き。

  • 赤岩<br /><br /><br />そんな“高低差付き 集落ツアー”のため、団体の おばぁさんが ひとり、また ひとりと 徐々に足並みが ズレていく;…。<br /><br />『もう くたびれた』 と言い残して、バスが停まる 起点へと戻る おばぁさんも;<br /><br />【旅は マイペースに限る…】という、人生の先輩から贈られた 無言のメッセージと受け取り、ひしひしと 胸に刻む…。

    赤岩


    そんな“高低差付き 集落ツアー”のため、団体の おばぁさんが ひとり、また ひとりと 徐々に足並みが ズレていく;…。

    『もう くたびれた』 と言い残して、バスが停まる 起点へと戻る おばぁさんも;

    【旅は マイペースに限る…】という、人生の先輩から贈られた 無言のメッセージと受け取り、ひしひしと 胸に刻む…。

  • 赤岩 ・ 稚蚕飼育所跡<br /><br /><br />表通りから 山側へと路地を入り、ガイドさんが 案内してくれたのが「稚蚕飼育所跡」。<br /><br />昭和37年(1962)頃の建築で、内部には 養蚕用の温度調節設備も 残る。<br />卵から かえったばかりの蚕の飼育は、 大変難しいために共同飼育の手法が とられ、そうした養蚕技術を 伝える貴重な施設。

    赤岩 ・ 稚蚕飼育所跡


    表通りから 山側へと路地を入り、ガイドさんが 案内してくれたのが「稚蚕飼育所跡」。

    昭和37年(1962)頃の建築で、内部には 養蚕用の温度調節設備も 残る。
    卵から かえったばかりの蚕の飼育は、 大変難しいために共同飼育の手法が とられ、そうした養蚕技術を 伝える貴重な施設。

  • 赤岩 ・ 関家<br /><br /><br />赤岩が属した 六合村は 最盛期には、養蚕農家が276戸あり、 繭(まゆ)収穫量31tを記録したという。<br /><br />そんな養蚕業の一端を担った、また違う 屋敷地 内へ。

    赤岩 ・ 関家


    赤岩が属した 六合村は 最盛期には、養蚕農家が276戸あり、 繭(まゆ)収穫量31tを記録したという。

    そんな養蚕業の一端を担った、また違う 屋敷地 内へ。

  • 赤岩 ・ 関家<br /><br /><br />江戸期から営み、住み込みの職人もいたという、集落随一の大型農家。

    赤岩 ・ 関家


    江戸期から営み、住み込みの職人もいたという、集落随一の大型農家。

  • 赤岩 ・ 関家<br /><br /><br />かつては 4階建て(現3階)だったという 頑丈な主屋。穀蔵、新蔵、作業小屋等も 昔のまま併設する、まさに お屋敷。<br /><br />ついつい内部探検したい気持ちが 湧くが、まだまだ現役の住宅。日(場合)によっては 見学できるそうだが、今回のガイドツアーで 間近に 見学できただけでも 有難く。

    赤岩 ・ 関家


    かつては 4階建て(現3階)だったという 頑丈な主屋。穀蔵、新蔵、作業小屋等も 昔のまま併設する、まさに お屋敷。

    ついつい内部探検したい気持ちが 湧くが、まだまだ現役の住宅。日(場合)によっては 見学できるそうだが、今回のガイドツアーで 間近に 見学できただけでも 有難く。

  • 赤岩 ・ 関家<br /><br /><br />規模のみならず、養蚕に最適な 「出梁」と「せがい」の特徴的な構造。<br /><br />「出梁」… 家の梁が 外壁より外側に持ち出された構造<br />「せがい」… 出梁 が二重に張り出し、出梁の上に 桁が設置される構造<br /><br />これで 外側の柱が家の骨格を成し、上階ほど 床が広くなっているという。<br />正面に 伸びる ベランダのごとく空間が 実に壮観で、かつて 桑の葉が干されたように 手足を伸ばして、かっぴかっぴと ならんばかりに 寝っころがりたい…

    赤岩 ・ 関家


    規模のみならず、養蚕に最適な 「出梁」と「せがい」の特徴的な構造。

    「出梁」… 家の梁が 外壁より外側に持ち出された構造
    「せがい」… 出梁 が二重に張り出し、出梁の上に 桁が設置される構造

    これで 外側の柱が家の骨格を成し、上階ほど 床が広くなっているという。
    正面に 伸びる ベランダのごとく空間が 実に壮観で、かつて 桑の葉が干されたように 手足を伸ばして、かっぴかっぴと ならんばかりに 寝っころがりたい…

  • 赤岩<br /><br /><br />重伝建地区とあって、赤岩本道の ここまでは 電柱が露出せず、開放的な景観。<br /><br />それも写真の この一角までで、そこから先の 家並みは対照的に 窮屈そうで…。<br /><br />費用6千万円という電柱 地中化は、東日本大震災を境に 途中でストップ。東京電力の あの事故が、この小さな集落にも 影を落としている…。

    赤岩


    重伝建地区とあって、赤岩本道の ここまでは 電柱が露出せず、開放的な景観。

    それも写真の この一角までで、そこから先の 家並みは対照的に 窮屈そうで…。

    費用6千万円という電柱 地中化は、東日本大震災を境に 途中でストップ。東京電力の あの事故が、この小さな集落にも 影を落としている…。

  • 赤岩<br /><br /><br />

    赤岩


  • 赤岩<br /><br /><br />集落で 目に付く、漆喰の その風合いが<br />素朴な趣深さを 助長していて。

    赤岩


    集落で 目に付く、漆喰の その風合いが
    素朴な趣深さを 助長していて。

  • 赤岩<br /><br /><br />なかなかの傾斜地だが、石垣で整地された土地に 家々が並び、その下には 畑が広がる…

    赤岩


    なかなかの傾斜地だが、石垣で整地された土地に 家々が並び、その下には 畑が広がる…

  • 赤岩<br /><br /><br />そんな景観も 価値あるもので、 屋敷や農家の利用形態、宗教施設や墓地の配置といった 集落の骨格が、江戸時代以来の歴史を そのまま伝え続けている。<br /><br />平成18年(2006)、保存地区に選定。ちょうど修景中という お家もあり、あざやかな土壁造りが 集落に お目見えしていた。

    赤岩


    そんな景観も 価値あるもので、 屋敷や農家の利用形態、宗教施設や墓地の配置といった 集落の骨格が、江戸時代以来の歴史を そのまま伝え続けている。

    平成18年(2006)、保存地区に選定。ちょうど修景中という お家もあり、あざやかな土壁造りが 集落に お目見えしていた。

  • 六合 赤岩(中之条町)<br /><br /><br />稲穂の お隣には蕎麦畑…<br /><br />のどかな 村里…<br /><br />赤岩集落を含めた 六合(くに)地区は かつて単独の “村”で、「日本で最も美しい村」 連合加盟地区にも。

    六合 赤岩(中之条町)


    稲穂の お隣には蕎麦畑…

    のどかな 村里…

    赤岩集落を含めた 六合(くに)地区は かつて単独の “村”で、「日本で最も美しい村」 連合加盟地区にも。

  • 赤岩<br /><br /><br />緑と澄んだ空気に包まれて育った、お米…<br /><br />美味なのは明白、ぜひともそれを、炊きたてのそれを、 ひつまぶしで食したい…(ってまたかい;)<br /><br />食欲(とかく郷土料理)は 旅不足のバロメーター。

    赤岩


    緑と澄んだ空気に包まれて育った、お米…

    美味なのは明白、ぜひともそれを、炊きたてのそれを、 ひつまぶしで食したい…(ってまたかい;)

    食欲(とかく郷土料理)は 旅不足のバロメーター。

  • 赤岩<br /><br /><br />ここにきての 集落マップ。タイミング遅し;…<br /><br />向かって左側が、バスを降りて 渡った南大橋からの入口。<br />そこから程近い「赤岩ふれあいの家」から ガイド周遊が はじまり、寄り道しつつ 本道を30分ほど進んだところで、脇道へと(下=右手)曲がって 起点の方へ戻り、集落を1周するという 約45分の行程だった。<br /><br />丁寧なご案内、ありがとうございました!

    赤岩


    ここにきての 集落マップ。タイミング遅し;…

    向かって左側が、バスを降りて 渡った南大橋からの入口。
    そこから程近い「赤岩ふれあいの家」から ガイド周遊が はじまり、寄り道しつつ 本道を30分ほど進んだところで、脇道へと(下=右手)曲がって 起点の方へ戻り、集落を1周するという 約45分の行程だった。

    丁寧なご案内、ありがとうございました!

  • 赤岩<br /><br /><br />再び ひとりで、赤岩 本道沿いを 見学。<br /><br />滲み出る、生活の息遣いも 存分に味わい、再びバス停がある 国道へ。<br /><br />気付けば バスの時間が迫っていて、「赤岩神社」の参拝は 断念…<br />家並みは途切れ、さらに野趣あふれる道を 足早で進む;。

    赤岩


    再び ひとりで、赤岩 本道沿いを 見学。

    滲み出る、生活の息遣いも 存分に味わい、再びバス停がある 国道へ。

    気付けば バスの時間が迫っていて、「赤岩神社」の参拝は 断念…
    家並みは途切れ、さらに野趣あふれる道を 足早で進む;。

  • 赤岩<br /><br /><br />というのも、16時台の そのバスが最終で;…<br />道が下りに さしかかり、さらにスピードアップして〜<br /><br />というところに、まるで 何か命が宿ったような、異彩を放つ 道端の光景があって 思わず立ち止まる。<br /><br />あそこに すっぽり溶け込んで、ポーズとったりしたら 愉しそう…。ん、今見たら これは スーパーサイヤ人ごっこ に最適がな(最近よくみる メッツCMの影響受け過ぎ;)。

    赤岩


    というのも、16時台の そのバスが最終で;…
    道が下りに さしかかり、さらにスピードアップして〜

    というところに、まるで 何か命が宿ったような、異彩を放つ 道端の光景があって 思わず立ち止まる。

    あそこに すっぽり溶け込んで、ポーズとったりしたら 愉しそう…。ん、今見たら これは スーパーサイヤ人ごっこ に最適がな(最近よくみる メッツCMの影響受け過ぎ;)。

  • 赤岩<br /><br /><br />坂道を 下りきると 国道に合流し、赤岩神社 入口の場末から 15分ほどで バス停に到着。 <br /><br />真摯な あの同じ運転手さんに拾われ、ようやく 人心地つく。<br />西日で さらに煌めく赤岩を 後にしたバスは、落ち着いたのも束の間に 終点・JR長野原草津口駅へ。<br />

    赤岩


    坂道を 下りきると 国道に合流し、赤岩神社 入口の場末から 15分ほどで バス停に到着。

    真摯な あの同じ運転手さんに拾われ、ようやく 人心地つく。
    西日で さらに煌めく赤岩を 後にしたバスは、落ち着いたのも束の間に 終点・JR長野原草津口駅へ。

  • JR吾妻線 ・ 岩島駅<br /><br /><br />岩島駅に架かる 跨線橋からの 風景。<br /><br />この日は ちょうど、八ッ場ダム建設に伴う 線路付替工事のため、岩島駅 以遠は運休で バス代行となっていた。 <br /><br />それもあってバス乗車は、この日だけで 計5回。思いがけず、いつもと少し違う 移動の愉しみも 得られたのだった。(ギリギリマスターゆえ、乗り遅れ回避の スリルも;…)

    JR吾妻線 ・ 岩島駅


    岩島駅に架かる 跨線橋からの 風景。

    この日は ちょうど、八ッ場ダム建設に伴う 線路付替工事のため、岩島駅 以遠は運休で バス代行となっていた。

    それもあってバス乗車は、この日だけで 計5回。思いがけず、いつもと少し違う 移動の愉しみも 得られたのだった。(ギリギリマスターゆえ、乗り遅れ回避の スリルも;…)

  • 小野上温泉<br /><br /><br />今宵の宿泊は 高崎市だが、JR吾妻線を 途中下車して、駅前すぐのナイス立地な 日帰り温泉施設「小野上温泉 さちのゆ」 へ。<br /><br />レンタカーのような、滞在時間ごとの料金設定が 新鮮ながらも まず戸惑う。翌日の“上牧温泉” も同様で、群馬、北関東は これが主流なのかな。<br /><br />ささっと 短く済ます人には 親切な設定なのか。ただ、寒さと雪に覆われ、屋内娯楽に偏る 地元・北海道では どうだろうか;…<br /><br />大浴場での記憶は もはや全く無いが、脱衣場の光景は よく覚えている。<br />というのも、大きな リュックを置く場に 少々思案していると すかさず、「ここに入れな」と親切な おじぃさん。訪ねた白井宿や 赤岩の話となり、さらに もう一方が 輪に加わる。翌日に行く、小幡(甘楽町)は やはり、桜咲く時期が良いと教えてくれた。

    小野上温泉


    今宵の宿泊は 高崎市だが、JR吾妻線を 途中下車して、駅前すぐのナイス立地な 日帰り温泉施設「小野上温泉 さちのゆ」 へ。

    レンタカーのような、滞在時間ごとの料金設定が 新鮮ながらも まず戸惑う。翌日の“上牧温泉” も同様で、群馬、北関東は これが主流なのかな。

    ささっと 短く済ます人には 親切な設定なのか。ただ、寒さと雪に覆われ、屋内娯楽に偏る 地元・北海道では どうだろうか;…

    大浴場での記憶は もはや全く無いが、脱衣場の光景は よく覚えている。
    というのも、大きな リュックを置く場に 少々思案していると すかさず、「ここに入れな」と親切な おじぃさん。訪ねた白井宿や 赤岩の話となり、さらに もう一方が 輪に加わる。翌日に行く、小幡(甘楽町)は やはり、桜咲く時期が良いと教えてくれた。

    小野上温泉 温泉

  • 小野上温泉駅<br /><br /><br />温泉を出ると、すっかり 夜の帳が下りていて、ホームの灯りだけが 煌々と周囲を照らす駅で ひとり、上り電車を待つ。<br /><br />線路の向こう側が 道路のようで、時たま 車の走行音が 聞こえてくるだけの 静寂…。<br />すると不意に、駅前の植え込みが ガサゴサ…;<br />静かになっても またガサガサ…… 息を忘れて注視していると、<br /><br />暗闇から 現れたのは、意表をついて “にゃんこ” だった。<br />付かず離れず…… やや無愛想ながらも、待ち時間を ほのぼの埋めてくれて。<br /><br />電車の到着が もうまもなく、という ところで にゃんこは去った。駅に 立ち寄るのが ルーティーンなのか、よそ者が ひとりで…を不憫に思ったのか; その真意とは……<br /><br />新しい情報が入り次第、現場から中継で“お”伝え“し”て“まい”り・・・

    小野上温泉駅


    温泉を出ると、すっかり 夜の帳が下りていて、ホームの灯りだけが 煌々と周囲を照らす駅で ひとり、上り電車を待つ。

    線路の向こう側が 道路のようで、時たま 車の走行音が 聞こえてくるだけの 静寂…。
    すると不意に、駅前の植え込みが ガサゴサ…;
    静かになっても またガサガサ…… 息を忘れて注視していると、

    暗闇から 現れたのは、意表をついて “にゃんこ” だった。
    付かず離れず…… やや無愛想ながらも、待ち時間を ほのぼの埋めてくれて。

    電車の到着が もうまもなく、という ところで にゃんこは去った。駅に 立ち寄るのが ルーティーンなのか、よそ者が ひとりで…を不憫に思ったのか; その真意とは……

    新しい情報が入り次第、現場から中継で“お”伝え“し”て“まい”り・・・

この旅行記のタグ

関連タグ

25いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • pedaruさん 2015/06/18 06:24:43
    緩やかな時が流れて
    tokotokoさん お早うございます。

    派手な観光地ではなく、奇を衒う建造物も案内板もなく、日常な集落、お天気に恵まれてトコトコと歩く・・・・

    誰もいないような道を幸せを噛み締めながら、ほくそ笑みながら歩く。端から見たらちょっと近づきたくない怪しさ、私の想像力はそんな方向へと広がっていきます。

    いいですね〜 地域の人の暖かさ、バスの運転手の親切さ・・・思い出に残りますね。

    pedaruの母の実家は栃木県の鄙びた農村ですが、山間ではないので平凡な景色しかありませんが、やはり多くの農家が養蚕をしていました。母の家も牛小屋の横の小さな坂を上がると広い何もない庭の先に、母屋があり、縁側の横のガラス戸を開けると、ひんやりとした空気を感じる土間がありました。

    二階は養蚕のための部屋で子供の頃、恐る恐る階段を登って覗いたものでした。叔父は農業のかたわら蚕を集める仕事をしていて、各農家を回っては町まで届けていました。

    何年か前、自転車旅行の際偶然その近くを通ることがあり、寄ってみましたが、子供の頃急な坂に思えた入り口は平らにちかい勾配で、家も子供のころに思ったより大きくはなかったのが不思議でした。

    出払って、誰もいない懐かしの家をしばらく眺めていたのを思い出します。

    tokotokoさんの旅行記からこんなことも思い出して、横道にそれてしまい、失礼しました。

    pedaru

    tokotoko

    tokotokoさん からの返信 2015/06/22 13:09:05
    RE: 養蚕家屋
    pedaruさん こんにちは。

    不安と高揚が入り混じる中、住空間ながら非日常の光景が待つ階上へ……

    その姿が 脳裏に自然と浮かんできました。どのような景色に映り、その空間はどんな香りだったのでしょうか…。気になる物語です☆

    その家屋が現存しているとなると、築年数は相当古いのでしょうね。
    この時の旅では、年季が入りながらの立派な養蚕家屋の数々に、目を見張る町歩きでした。その姿は、近づきたくない怪しさ…、まさにご想像通りですが;、それでも良くして頂いた 群馬の方々の暖かさは、実に有難いものでした。

    養蚕家屋の見学は、本州を旅したならではのもの、と 勝手(無知;)に思っていましたが、地元・北海道にも、茅葺き屋根の養蚕民家が 文化財として保存されているではありませんか(旭川市)。知りませんでした・・;

    ひとつの旅が、また次なる旅へと派生する予感…… って私も横道に それてしまい、また返信が遅れて失礼しました。拙い記事をご覧くださり、ありがとうございます! tokotoko

tokotokoさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP