2015/01/14 - 2015/01/26
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funasanさん
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ホテル「オーシャン・クラブ」で2泊した後、歩いて「サーフ・サイド・ボラカイ・リゾート&スパ」(写真)に移動する。ここはボートステーション3の南端近くに位置し非常に静かである。しかもこのホテルのオーナーは日本人で、何かと細かい配慮がされている。日本語を話す現地スタッフもおり言葉の心配はいらない。ここでボラカイ島最後の3泊を過ごす。何もせず、白砂輝くホワイトビーチで「ゆったり、まったり」のリゾートを満喫する。
http://boracaysurfside.com/osi/japanese/home.html
注:為替は1ペソ=2.7円で換算する。
私のホームページに旅行記多数あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/
(新刊『夢の豪華客船クルーズの旅
ー大衆レジャーとなった世界の船旅ー』案内あり)
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オーシャン・クラブをお昼の12時にチェックアウトし、次なるホテルに移動する。ビーチ通り(写真)を南に5分も歩けばすぐに着く。
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「サーフ・サイド・ボラカイ・リゾート&スパ」(写真)に到着する。ホテル専用のプールはなく、ビーチに面した「渚(Nagisa)レストラン」の奥にフロントがある。
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そして、奥の方に2階建ての客室(写真左)が並んでいる。豪華さはなく庶民的な3星ホテルである。よって、あまり盛り上がらない。
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アパートのような廊下(写真)を通って部屋に向かう。
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そして、期待の部屋は…。まずまずの広さ(25?)があり狭くはない。この部屋はデラックス・ツインルームで、客室料金は2名の朝食付きで10772円(税・サ込)である。(エクスペディア予約)2人で泊まれば1人当たり5000円ちょっとで済む。オンザビーチの日本人経営のホテルなので価格重視の旅行者にはお勧めである。
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さっそくテレビ、エアコンを試してみる。するとエアコンが静かだ。室外機が部屋の外にあり雑音が部屋に入ってこない。(今までのうるさいエアコンは室外機内蔵型か?)冷房もしっかりきき快適な室温で滞在できそうである。Good,Good,Good。
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トイレ、洗面台(写真)、シャワールームが別々になっていて使い勝手がいい。
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トイレが非常に広く用をたしながら生け花(写真)の観賞ができる。これならリラックスしてお通じもよくなる。
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そして、問題のシャワー(写真)であるが…、熱い湯が普通に出てくる。シャワーにもう少し勢いがあれば申し分ないのであるが、ここはフィリピン、ボラカイ島、合格点である。
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2階の部屋にはバルコニー(写真)があり、ハンモックに揺られて仮眠ができる。しかし、残念ながら眺めは全くない。
このホテルは日本人オーナーの「おもてなし」と「きめ細かな配慮」がされている。 -
「渚コーヒーショップ」(写真)は自然風味あふれる木製のレストランで地元フィリピンの雰囲気をかもしだしている。ただし、ボラカイ島の洗練された近代的なホテル・レストランを期待すると失望するかもしれない。
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レストランの一角に図書コーナーがあり日本語の本や漫画(写真)が多数置いてある。
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大きな白いパラソルのあるテーブル席(写真)は解放感があり人気がある。
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ホテルの朝食はビュッフェではなく、3種類「アメリカン(写真)、フィリピン、コンチネンタル」から選択する。普通の味。
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サーフ・サイドホテル前のビーチがいい。早起きして真っ先にビーチに向かう。ホテル専用パラソル・ビーチベッド(写真)がずらりと並ぶ。
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鏡のように穏やかなボラカイ島の海(写真)に沢山の船が浮かんでいる。
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仕事の準備?をしている地元の人達(写真)
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太陽が昇ってくるとビーチはまぶしいくらいに白く輝き出す。よって、サングラスは必携である。ホテル専用ビーチベッド(写真)で今日一日を過ごす。
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有難いことにビーチベッドは比較的空いているので好きな場所(写真)を占有できる。朝食後、フカフカのマットに寝転がって海を眺める。
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見上げれば白いパラソルに青い空(写真)、おまけに暑くも寒くもない。Tシャツ、短パン姿で丁度いい。
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このホテルの客にはロシア人が多い。彼らは太陽を求めて日光浴(写真)に余念がない。極寒のロシアから逃れてきた彼らにとってボラカイ島はまさに地上の天国であろう。
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子供連れのファミリーも来ておりビーチで遊んでいる。微笑ましい雰囲気!話しかけてみたが英語が通じずダメであった。
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それにしても美しいビーチ(写真)だ。海水は透明でひんやりしているが冷たくはない。海から上がってきても寒くはない。これがいい。
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ホテルの現地スタッフの話では「ボラカイ島は1月下旬から2月いっぱいまで毎日青空のいい天気が続く。3月に入ると暑くなる」と。
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日本の最も寒い冬の時期(1〜2月)がボラカイ島のベストシーズンとなる。ここで安いコンドミニアムを見つけてロングステイしてみたいものである。
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そんなことを考えながらビーチ(写真)を散歩していたら、あるフィリピン人に出合った。彼はサーフ・サイドホテル近くにあるコンドミニアム「Sheridan Villas」の経営者だった。
www.boracaysheridan.com -
メゾネットタイプのコンドミニアムが中心で1階が広いリビング・ダイニングルーム、2階がベッドルームになっている。全室満室だったがオーナーの案内で部屋を案内してもらった。ある部屋には若い男性4〜5人で寝泊まりしていた。
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ボラカイ島には高級ホテルから安宿まで色々ある。ビーチ通りから一歩入ればリーズナブルなホテルが沢山あり、私は時々裏通りを歩いてホテル・コンドミニアム探しをしてみた。歩き回れば土地勘もでき結構楽しい。
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路地を歩いていて英会話学校の案内掲示を見つけた。カナダ人経営の「パラダイス・イングリッシュ・ボラカイ」(下記参照)である。
http://paradiseenglish.com/ -
ここで私の想像力が広がる。日本の寒い冬の1月から2月、ボラカイ島に英語留学に出かける、というのはどうだろうか?
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午前中だけ授業に出て、午後は、ホワイトビーチで遊ぶ。気に入ったホテルのレストランで食事をし、そのままホテル専用ビーチ・チェアー(写真)で寝転ぶ。
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暑くなれば、お気に入りのホテル(写真)に入り、夕涼みしながらほろ苦いカプチィーノを味わう。そしてここで授業の予習・復習・宿題をする。気に入ったウエイトレスがいれば積極的に話しかけて英会話の練習をする。
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勿論、お泊りはキッチン付のコンドミニアム、スーパーで食材を買い込んで自由に料理して夕食、朝食を作る。優雅なビーチリゾート留学である。
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さて、そのお値段は?
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西の空が赤く染まる頃、観光客も地元の人も一斉にビーチに集まってくる。
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荘厳なサンセット(写真)。もう言葉はいらない。ただ沈む夕日を眺めるだけ。
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青い帆を張ったヨットがカティクラン方面に帰っていく。今日一日の労働を終えて…。
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太陽が沈んだ後、黄昏のビーチも素晴らしい。私は暗くなるまであてもなくビーチを散策する。そして、今夜のディナーはどこにしようか?
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今夜はギターとヴァイオリンの生演奏をしているレストランに入って夕食(写真)にする。もちろん、渚レストランもいい。ミックス天丼(300ペソ)カツ丼(280ペソ)、鮭セット(320ペソ)その他、日本の居酒屋並みにメニューがそろっている。味もいい。
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