2015/01/08 - 2015/01/08
445位(同エリア1203件中)
mamiさん
カナダのトロントにワーキングホリデーで滞在中に行きたかった場所マチュピチュ。南米、スペイン語圏、女一人旅、不安要素を考え過ぎて旅する前に心折れそうになり、結局一人でマチュピチュ付近に泊まる気力がなく、クスコからの日帰りツアー申し込んでみました(汗)もっと旅慣れたい!参加したツアーはこれです → http://www.veltra.com/jp/latin_america/peru/a/17447
クスコの宿泊先が町の中心部から少し離れた小さなゲストハウスだったため、ツアーについているホテルピックアップをしてくれず、自分でツアー会社グレンラインペルーのオフィスに集合。前日に宿のオーナーのすすめでオフィスの位置確認をしておいてよかったです。スペイン語ができず、タクシーひとつも上手く操れないので(汗)郵便局の近くでした。ツアーの集合場所に行くタクシーの中が一番ヒヤヒヤしました。ツアー自体はとてもスムーズで、思い切って行ってよかったです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
朝5時にオフィス集合。バスで 途中いったん降ろされ、違う何かに乗り換えるのかと思っていたら、なんらかのアクシデントがあり、また同じバスに乗りこみました。ガイドさんは何か言ってくれたとおもうのですが、スペイン語のため把握できず…。あとPOROY駅からとツアー案内には書いてあったんですけど、なぜかオリャンタイタンポ駅に変更になりました。。結局バスに乗っているのが3時間くらいあったと思います。途中から、山の尾根が日本で見たことないどっしりとした形で写真何枚も撮ってました。
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バスの運転、けっこうスピード出てました。前がゆっくりしてると容赦なく対向車線に入ってバンバンぬかして行くので、ひやりとすること多数。バスの一番前の席だったのでよく見えたんです。列車の時間に間に合うようにだったんですかね…。バスに乗っている間に隣の席のベトナム人のおじさまと仲良くなりました。バスの中では英語話せる方がこの方達だけで、あとはスペイン語圏の人々だったのでこのおじさまには救われました。
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オリャンタイタンポ駅。これからこの列車でマチュピチュのふもとにあるアグアスカリエンテス駅へ出発です。
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ワンランク上のビスタドームシートではなく、安いエクスペディションシート。でも十分なハイクオリティでした。
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車内でその車両専属の方がサービスしてくれます。一流ホテル従業員のような華麗な動きでした。服のたたみ方とか特に華麗です。何観察してるんだか(笑)でも思わず観察しちゃうくらいの仕事っぷりだったもので…。唯一残念だったのは車内のトイレのドアが閉まらなかったことです。あれは焦りました…。首にぶら下げていたお財布のひもでドアと水道の蛇口を固定するっていう(笑)
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車内でだされたコカ茶とパン。飲み物もパンも選べます。私は高山病対策でペルーに来てから暇さえあればコカ茶でした(笑)高山病にはこまめな水分補給が大事らしいです。
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はい、、雨です。雨季だから仕方ないとはいえ、ふもとの駅から雨だとテンション下がりますー。駅でマチュピチュガイドさんにご挨拶。ガイドさんはこんな天気だけどあの有名な景色は絶対見えるからトラストミー!!っと言ってました。本当か??と思ってましたが…。
同じツアーにポーランド一家の4歳の男の子がおり、途中からキラキラ星を歌い始めた。癒し(笑) -
ハッピーマウンテンを右手にのぼる。マチュピチュを見るための最初の坂道。子供からお年寄りまでゆっくり自分のペースでのぼってました。杖をつきながらのおじいさんも発見。死ぬまでにみたいですよね、頑張れおじいさん!!って思ってました。80代くらいでも海外行けるようにしたいな。年老いてもいろいろ挑戦するのは素晴らしいっっ!
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かなりの霧で、何も見えず。ガイドさん、本当に見えるんですか!?っと振り返って思わず聞いてました。でもやっぱり自信満々にトラストミーっと言う。10分待ってみてと。
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待っている間に、リマから来たかわいい10代の女の子が話しかけてくれました。親子で来たようで、リマはペルーの首都ですが、この子も初めてのマチュピチュらしいです。東京都民が初めて富士山に登るみたいなものなのかなと思ってました。リマ市民にも人気の観光地なんですね。
あぁちょっと晴れて来た? -
後ろのワイナピチュまでははっきりとはいきませんが、もう手前ははっきり見えました!写真ラッシュです!!
ガイドさんも「言ったでしょ、見えるって」とご満悦そう。
よかったです、信じて(笑) -
見張り小屋。少し上ります。ここから振り返ってみるマチュピチュ、いい眺めです。
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見張り小屋の近くでリャマにも出会えます。静止画みたいにこちらを見つめるリャマにも出会って人懐っこかったです。でもこの後ランチで食べることになろうとは…。リャマ見るのも食べるのもオススメです。すみません、残酷な発言…。美味しくいただきました。
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その当時の偉い方のお手洗いに続く入り口。一人一人なかを確認しました(笑)
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太陽の神殿。夏至と冬至がインカではとても重要だったとか。それがわかる窓がついた神殿です。
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神殿の下です。階段の段数も意味があるとか。不思議な形でした。
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神聖な水。ガイドさんがすくってさわらせてもらいました。ガイドさんはスペイン語なまりがかなりきつい英語なんですが、すごく誠実な感じでよかったです。
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日時計に到着。ちょっと下りてまた上って雨が強めになって来ました。ツアーで一緒の4歳の男の子も雨の中上り下りがしんどそうということでこの後ショートカットで駅に戻ることに。雨だからしょうがないですね。でも景色は見られたのでよかったです。
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ハッピーマウンテンと呼ばれる山。行きは右手ですが、この写真はマチュピチュからの帰りに左手に見えたのを撮りました。雲が晴れてすごく神々しかったです。拝みたくなりました…。
この形、アニメの日本昔話でしか見たことないし!素敵です。この山、好きです。 -
下山後自由行動。ランチにリャマ肉、アルパカ肉、ラム肉をベトナムのおじさま達と食べました。食べ比べさせていただくという贅沢な…。ベトナムのおじさま達に本当に親切にしてもらって、ありがとうございました。私はリャマ肉に一票です。
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ランチ後は駅の近くに迷路のごとくお土産屋さんが広がっているので巡りました。普通に高め設定の値段を言われるので値切り勝負です(笑)5までの数字をスペイン語で覚え、身振り手振り。クスコの方が安いですが、電車の時間までゆっくり見られます。その後、来た道を電車で帰り、バスで帰りは宿まで送ってもらって終了しました。
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