2015/01/31 - 2015/02/02
307位(同エリア1724件中)
トーフさん
寒いのは大嫌い。よって毎年正月休み以外に勝手に冬休みをつくり、南の国に遊びに行くことにしています。(職場の皆さんには大感謝!)
今回取った休暇はちょうど一週間。まずアユタヤで遺跡観光、そのあとはバンコクでゴルフ三昧。ショッピングは気が向いたら…と思っておりましたが、アユタヤでは想像以上に、のんびり旅となりました。遺跡見学もわずか4か所。ナイトツアーも行かず、クルーズ船にも乗らず、いかしたホテルでだらだらとしておりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いよいよ出発! 羽田発の深夜便で常夏のタイランドへ!
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しかしいつものことなのですが、機内ではほとんど眠れません。エコノミーの席でグーグー眠れる方、本当にうらやましい… お金があったら迷わずビジネスクラスにするところなのですが。
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結局、30分くらいしか眠れずふらふらの状態でスワンナプーム空港に到着。アユタヤではゴルフをしないので、ゴルフバッグを手荷物預かり所に預け、フリーsimスマホ用のsimカードを買い求めます。確か3GB(個人的には絶対使い切らない)で、フリー通話(1秒もしませんでした)もついて299バーツ。安いです! docomoのスマホも持っていきましたが、通信速度も地元simのほうが全然速く感じました。端末を差し出したら、設定は全部窓口の女性がやってくれました。
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などなどやっていたら、7時過ぎちゃいました。ホアランポーン駅から電車にてアユタヤに行こうと思っておるので、エアポートレイルリンク→MRT(地下鉄)と乗り継いでいきます。惜しくも8時の駅構内に国家が流れる時間には間に合わず(ホアランポーン駅であれ見るのが大好きなんです)。
まったく急いでいる旅でもなく眠れてなくてだるいので、贅沢して2等の指定席にしようかなあ…と思いつつ窓口でアユタヤ行きと言ったら「もうすぐ出るから急げ!」と言われ、慌ててホームへ走ります! -
ふと気づいたら8時20分発の三等客室に乗ってました。もちろん席はありません。それどころか我々と同じ目的と思われる観光客で、かなり混んでいます。このまま空くわけもなく、2時間近く立ちっぱなしです。つり革に砂埃がついていて、握るのがすごくイヤ。掃除くらいしろよタイ国鉄! でも20バーツじゃ文句も言えないか。
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ずっと立ちっぱなしでアユタヤ到着。急げと言われると素直に急いでしまう我が性格が恨めしい… まだ10時くらい。いくらなんでもチェックインには早かろうと思い、周辺の観光でもしようかと渡し船のほうまで歩き始めるとカフェがついたゲストハウスが…
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気が付くと座ってビールを飲んでました。いやー旨いねえ。ポテトフライを頼みもう1本! ゲストハウスの店主はシンガポール人だとか。おそらく彼の子供であろう3歳くらいの子供が、道路に飛び出そうとして、母親から怒られています。でも全然めげないでもう一度チャレンジ。我々も飲んでる場合じゃなく「あぶなーい」と日本語で声をかけると、愛想を振りまいてくる。かわいいなあ。男の子か女の子かわからなかったので聞いたら、「ガール」と答えた後、顔をしかめて「モンキー!」と多分タイ人のお母さん。いやあ、元気なのはいいけど大変ですなあ。
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もうだめです。寝不足に酔いが加わりふらふらです。観光はとりあえず後回し! トゥクトゥクを捕まえホテルへ向かいます。ほぼ定価の倍ほどぼられましたが、戦う気力もなく言いなりで乗ってしまいました。できれば僕からぼった金を貯金して子供の教育とか家のリフォームとか前向きなことに使ってほしいです。
そんな僕らをとても素敵な宿が迎えてくれました。Iudia On The River Hotel。Hotel Travel.comにて予約し2泊で2万ちょっと。部屋にもすぐに入れてくれました。とりあえずシャワーを浴びて、気持ちよさそうなベッドで一休み。
やってしまいました。爆睡です。もう夕方です。さすがに妻に申し訳ない。 -
これが私が爆睡したベッドです。
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部屋からは川が見えます。まさにリバーサイド! ベランダにも出られたとも思いますが、鳩がいっぱいいて、その糞が怖く出る気になりませんでした。
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ぼちぼち晩飯というわけで、宿を出て歩きで「サイトン・リバー」へ。皆さん、川エビを絶賛されているので、ぜひいただきたいな、と。入った時間がまだ早かったので、リバーサイドの席に案内されました。
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焼き川エビ。プリップリです。
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(おそらく)川エビのトムヤムクン。これも美味し!
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堪能していると、徐々に暗くなってきました。目の前のディナークルーズ船には後から若者の集団が乗ってきました。
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腹いっぱいになってホテルへ戻ります。ホテル近くのコンビニで酒を仕入れて、お休みなさい!
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おはようございます。昨日眠れなかった分、爆睡しました。朝ごはん、いただきます。
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1月の中部タイの朝って、こんなに気持ちよかったっけ?
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ホテルも気に入ったし、サバイサバーイ!!
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せっかく早起きしたんだし、バンコクから観光客が来る前に宿で借りた自転車で寺院観光に出発します。自転車で走るのは気持ち良いんだけど、若干獣くさい匂いが道路から漂ってきます。これって象さんの糞の臭いか…? で、まずワット・ラーチャブーラナ。
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続きましてワット・マハータート。まだ早朝なので撮影のライバルは少ししかおりません。
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とはいえ、今日は日曜日。ワット・プラ・シー・サンペットへ行くとタイ人たちでかなりにぎわっていたので、後回しと思って(結局行きませんでした)、ワット・ローカヤースッターへ。
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まだ、体力のあるうちにと思って、ちょっと離れているワット・プー・カオ・トーンへ向かいます。周辺は農村が広がっていて、のどかで気持ちいい。子供たちが手を振ってくれたりします。イスラム系の村が多いのかな。通り過ぎる村の女性たちの衣装が特徴的。そういえばホテルの周りのロティ屋さんにもイスラム系の女性がいっぱい働いてました。
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30分以上走ったかな。やっとたどり着きました。だんだん日も高くなってきて、ちょっと疲れたぞ。
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この風景に疲れを癒されます。
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市街地に戻ってきたら、なんかもう遺跡はいいや、って気分になってきました。とりあえず昼ご飯を食べて、ホテルに帰りましょう。飛び込みで入ったクイッティアオ屋さんでトムヤム味のセンレックをいただきました。英語のメニューもない店でしたが、とても美味しかった。
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ホテルに戻り、併設のカフェでコーヒーをいただきます。お客さんは僕ら以外は、すべてタイ人。みな、結構高そうな車で乗り付けてきます。今日は日曜日。バンコクから遊びに来てるのかな?
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あとは夜まで本を読んだり、次に泊まる宿にピックアップ依頼のメールを送ったり… 部屋から行き交う船を見ていると、全然退屈しないもんですな。晩飯もホテルのそばのレストランで済ませました。
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おはようございます。今日はバンコクへ戻ります。昨日がアメリカンブレックファーストだったので、今朝はクイッティアオで。いやあ、気持ちの良い宿でした。
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行きの電車で懲りたので、帰りはミニバス(80バーツ)にします。ホテルでトゥクトゥクを頼んだら、来たやつには思いっきりホテルのロゴが入ってました。ホテルまで来た時の雲助の半額で行ってくれました。ピックアップもホテルに頼めばよかった。
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