2015/02/10 - 2015/02/10
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Wind99さん
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東京は2015年のこの冬、、朝の気温は-2.4度で最低気温であった。
広尾への通院後、東京都渋谷区恵比寿の天現寺橋を基点に、目黒駅に行き、そこから五反田駅まで散策した。
天現寺橋-目黒駅-目黒大円寺-目黒雅叙園-都庭園美術館-自然教育園-上大崎寺院郡-池田山公園-ねむの木の庭-五反田公園-五反田駅
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
-
天現寺橋にあった「清流の復活 渋谷川 古川」の石碑。
渋谷駅周辺は、大きな谷で渋谷川の源流になっている。
(以前のブラタモリを見て知った) -
渋谷区では渋谷川と呼ぶが、港区に入ると、古川と名前を変えていずれ東京湾へ流れ込む。
都心の川はコンクリ護岸で、川沿いの散歩道は無い。 -
都バスで、目黒駅に到着。西側からは富士山がバッチリメ見えた。
江戸時代はここに、富士見の茶屋があり、大いににぎわったと言う。 -
行人坂を下る。意外に急な坂道だ。
-
坂の途中にあった祠。
目黒川架橋供養勢至菩薩石像。
八百屋お七で有名な吉三が出家して西運と名乗りお七の供養のため目黒不動尊から浅草観音に毎日参詣し、その途中で江戸の人々の報謝を受け、これをもとに目黒川に太鼓橋を架けたそうだ。 -
祠の横に小さな大円寺があるが、多くの文化財があり、まずここに来たかった。
本堂の三面大黒天像は、山手七福神の大黒天だ。 -
江戸時代の八百屋お七と吉三の碑があった。
入り口横にあった祠と関連する。
八百屋お七にちなむ恋愛成就の寺としても有名だそうだ。
(八百屋お七は、恋愛成就できていないような・・・) -
木造阿弥陀三尊を祀る、阿弥陀堂。
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大円寺石仏群。
釈迦三尊像を中心に五百羅漢像520体がある。
江戸三大火のひとつである明和9年の行人坂火事は、この大円寺が火元といわれている。その犠牲者の供用のための石仏らしい。 -
とろけ地蔵。顔や手が溶けたような、一体の異様な地蔵。
江戸時代 に漁師が海から引き上げたもので、昔から悩み事をとろけさせてくれる。 -
本堂に向って左手の収蔵庫(釈迦堂)に、釈迦如来像が安置されている。
本尊の清涼寺式釈迦如来像は、1193年(建久4年)に造られたもので、清涼寺式釈迦如来像としては最古の像。
年始年末にご開帳がある。国の重要文化財(旧国宝) -
体の良くないところに、金箔を貼り付けて祈願する「薬師如来像」
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このお寺は、見所満載であった。
この文化財意外にも、七福神像や、庚申塔、行人坂敷石造道供養碑、大円寺仏心閣、鐘楼堂等があった。 -
坂をさらに下り、お七の井戸や、湧き水を過ぎ目黒雅叙園に入る。
日本初の総合結婚式場として昭和6年に開業した。
入るのは初めてで、まず中の様子をざっと見てみた。
ガラス張りの壁の向こうに滝が見えるパンドラというカフェラウンジ。気持よさそうだ。そして庭に出て滝の裏側へも散策できるという。 -
ここに来たのは、昭和の竜宮城と言われた豪華絢爛な木造建築「百段階段」(東京都指定の登録有形文化財)を見るため。
通常ではディナーとのセットでのみ見学が出来るが、それでは夜しか入れない。
今回、百段雛まつりという期間限定の催しで当日券を購入し、予約無しで見学が出来る。 -
漆と貝の光沢を利用した「螺鈿(らでん)細工」のエレベーターで旧3号館の会場へ進む。
エレベーター内全面も螺鈿細工で豪華だった。
今日は平日であるが、観光バス6台のお客様が来ており、混雑中との話だった。 -
百段階段は撮影禁止であったが、そのポスターを見ると雰囲気が分かる。
階段は厚さ約5cmのケヤキ板を使用し、段差が低く、上り下りが楽に感じた。
階段には番号もプレートがあり、下から上へ一直線には99段あり、(百段は無く、聞いてみるとやはり1つ足りなくし、完成間近としたそうだ)、その階段沿いに作られた7つの座敷棟宴会場に、各雛祭りの人形が展示されていた。
実際のその部屋の豪華さがすごかった。
太い柱は木彫りが施され、天井や壁面もすべて彫刻があり、そのもてなしに贅を尽くした感が分かる。これは見ものだった。 -
目黒駅に戻り遅目のランチは、ミャンマー家庭料理店のシャンカオスエという料理にした。
ナッツとトマトのタレを掛けたシャン民族の麺料理。
汁の有り無しを選べ、ふりかけ付き。
魚貝のふりかけの味が旨かった。 -
駅から6ほど歩き、東京都庭園美術館に入る。
広い芝生の庭は、整備中で今年度中、整備された場所から順次公開していくとのこと。 -
本館前。
旧朝香宮邸で、昨年11月より、リニューアルオープンしている。 -
本館ではアールデコと古典主義の展示中だ。
この展示の見方は、展示順最後の新館で、パリのアールデコと、庭園美術館のアールデコのビデオ上映があり、それを見てから展示を見るのがベストである。
特にここの室内の装飾や、なぜアールデコを取り入れた建物になっているか、展示の内容もわかり造詣が深くなる為だ。 -
この妃殿下居間だけは、撮影OKであった。
この肘掛椅子は、アール・デコを代表する鉄工芸家のレイモン・ シュブのらしい。 -
隣接する自然教育園へ行く。
江戸時代は高松藩の下屋敷で、明治時代、陸海軍の火薬庫、大正時代に宮内省の御料地、昭和になり国の天然記念物及び史跡になった。
昭和37年今の形になった。 -
山道のような一本道を進む。
ここは左右にある植物のネームプレートがいっぱいあった。路傍植物園。 -
ムクロジの実の説明。虫などのえさになるので、持ち帰らないようにと書いてあった。
後で調べると、昔は洗剤として利用されていたらしい。海外ではソープナッツという名前で、今でもオーガニックショップなどで売られているそうだ。
そしてギンナンのように炒って種の中身を食べるとおいしくいけるそうだと分かった。その他の使い道もあった。 -
室町時代の豪族の館の土塁跡と思われる。
この白金の地名は永禄2年(1559)の記録に初めてあらわれ、太田道灌のひ孫の新六郎がこの地を治めていたことが記録されていて、いわゆる「白金長者」であったという言い伝えもあるとのこと。 -
昭和24年文部省の所管となり、「天然記念物及び史跡」に指定された。
その時の碑だろう。 -
ビューポイントAのしいの巨木。
一本道はこの先で左右に分かれる。左は館跡、水鳥の沼行きで、以前に行ったので今日は右に行く。 -
ビューポイントBの物語の松。
この老松は江戸時代、松平讃岐守の下屋敷の面影を伝える。
近くのひょうたん池などとともに、回遊式庭園であったらしい。 -
ひょうたん池に出た。
-
そして水生植物園に出た。
枯れた水草が金色に映えてきれいだった。 -
そしてまた向こうから歩いてきた人が
「〜がいるよ」
と言ったが聞き取れなかった。
小走りに走ると居た! -
サギだ。
(後で調べるとくちばしは先端まで黄色だったので、4種類いる白鷺の内、ダイサギと名前が分かったが、ダイサギって聞いてこと無いなー)
しばらく水中をつついていて、飛び去った。
意外に近づいても逃げなかった。 -
戻り道の路傍植物園で
「小さなセツブンソウが咲いています。1.5cmの小さな花です。」
と小さな看板を見つけて撮った。 -
目黒通りを渡り、五反田を目指す。
偶然、山手七福神の1つ、妙円寺の看板を見つけ、寄って見た。
江戸最初って書いてある。ふむふむ。
丁度先ほど行った大円寺と同じ山手七福神の2つ目である。 -
境内に梅の木が1本咲いていた。
福禄寿と寿老人を祭った妙円寺。
ここは白金妙見と呼ばれ、北極星を神格化した妙見菩薩を奉ったお寺である。
福禄寿と寿老人はどちらも中国の道教の神様で、南極星を神格化した神とされるそうっだ。 -
一方通行と思われる狭い道を歩く。
わざと寺院群がある通りを進む。
品川区指定天然記念物の青岸寺のサクラがあった。 -
その向かいの隆崇院に、延命地蔵があった。
この隆崇院の本堂の天井に、日本画の巨匠伊東深水と、子息万耀、および一門の画家によって描かれた鮮やかな彩色の花の絵があるそうだ。 -
MAPを見ながら、ようやく品川区立池田山公園に着いた。
旧岡山池田藩下屋敷跡を整備した、池泉回遊式の庭園の公園。 -
公園入り口に、池田山公園、ねむの木の庭 案内図をよく見ると、今日歩いてきたルートそのものであり、ちょっとずっこけてしまった。
MAPをずーっと見て決めたルートだったのに、有名なルートだったのかーと。 -
公園内に高低差がきつく、井戸と思われるものが高低に1つずつあった。
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公園の入り口は高低2つあり、低い方から入る。
すぐ池と灯篭があった。 -
灯篭の奥には小さな滝があった。
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雪吊りもあり、管理が良く、公園というより本格的庭園である。
高台から見る庭園の眺めも良い。 -
さらに5分ほど進むとねむの木の庭があった。
ここは、皇后美智子の生家として知られる、日清製粉社長の正田家の邸宅があるところであった。 -
2004年に品川区の「ねむの木の庭」として開園した。
園内は個人住宅としては大きく、公園としては小さい。
様々な植物が植えられていて、春に来ると楽しみなようだった。 -
キンポウゲ科 クレマチス アルマンディーだけが小さな花をつけていた。
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さらに五反田公園の桜並木の坂を下る。
桜が咲く頃にも来て見たい。 -
五反田駅到着。寒さもあり、結構歩き疲れたが予定通り廻れたので満足であった。
ここはほとんど縁が無く土地勘も無く、気になったことで、ちょっと脇へ入り、あるホテルを見てみた。
古い話だが、2008年当時、巨人の二〇選手とタレントの山本〇ナがツーショットでこのホテルに入いり、それをスクープされたのだが、えー、一流選手がーという思いとミーハー的な野次馬で話を覚えていた。
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