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11月5日(水) <br />EasyJetの機内はスカイネットアジアと似たような感じで <br />ロンドンからプラハまでおよそ2時間。いろいろ含めて?100 <br />格安航空会社を利用する場合インターネットで決済したのだが、 <br />荷物の料金をプラスするのを忘れていてた。<br /><br />21時頃プラハルズィニェ空港着陸。 <br />無事着陸すると同時に機内は拍手に包まれる。 <br />この飛行機そんなにあぶないのか? <br />チェコ人のオッサンに体を触られた。周りのオッサンも盛り上がっていたが、 <br />「 痴漢!」 <br />といってやればよかった!!酔っ払いめ! <br /><br />空港ではホテル専用のタクシーがEmi Uenoというカードを持ってお迎えしてくれた。 <br />空港を降りてすぐ全くなんて書いてあるか分からないチェコ語の文字が目に飛び込んできて少し不安になった。 <br /><br />真っ暗で寒くて、この日は持ってきた『すみれ』が夕ごはん。 <br />プラハのホテル朝食付きで?23≒2990 ホテルではユーロ計算だった。 <br /><br />11月6日(木) <br />朝起きて、カーテンを開け <br />3年間憧れていたプラハに来てよかったと思った。 <br />繁華街から少し離れたホテルだったのだが、建物の雰囲気が家みたいで凄く好き。 <br /><br />朝食を食べ、まずはインターネットができるところを探していた。 <br />事前情報によるとプラハでは日本語が読めるPCが少ないらしい。 <br />見つけたカフェは日本語を読めるが、変換は出来ない。 <br />なんとかパリのホテルとフランクフルトのホテルを確保し <br />プラハの町を散歩することにした。 <br /><br /><br />mixi動画はサービス終了しました<br /><br /><br /><br />町中が音楽に包まれてる気がした。 <br />歩くとモーツアルトの夜だったり、ドヴォルザークだったり。(と怪しげな客引きが勧誘をしてくる) <br />マリオネットが沢山! <br />以前『ウルルン滞在記』で阿部サダヲがチェコのアニメを作るというので <br />人形劇をみていて、私もこの人形劇が見たいと強く思っていた。 <br />教育テレビでやってる、昔話の人形劇とはまた違う。 <br /><br />この雰囲気にすぐに溶け込んで、 <br />まるでおとぎの世界にいるみたいだった。 <br />聞こえてくる言葉はチェコ語。 <br />待ち行く学生に道を聞くが英語が伝わらない。(私は英語が話せないのですが、相手もライトとかレフととかそのレベル) <br />でも、そんなプラハを一瞬にして好きになった。 <br />ロシア語のような音のチェコ語で必死に説明してくれるプラハのおばあちゃんに会ったり、 <br />変な日本語を話す、キャッチのお姉さん。 <br />「日本語うまいね」 <br />というと <br />「ありがとうごぜーます」 <br />と返してくる。 <br />街では楽器を持った人が、『モルダウの流れ』を演奏していた。 <br />※中学のときに習ったと思うこの曲はチェコで生まれて日本で歌詞が付けられたらしい。 <br /><br />国立マリオネット劇場に行きたかったのに <br />聞いた4人の人みんなに国立劇場を案内され劇場を探すのに2時間かかった <br />ちなみに語表記だと↓ <br />Narodni Divadlo Marionette →国立マリオネット劇場 <br />Narodni divadlo →国立劇場 <br />チェコ人は最後まで文字を読まないらしい。 <br />とりあえず初夜は人形劇を観に行く。チケットは学割がきき490czk≒\2500 <br /><br />その前に食事。 <br />私は前回の旅で決めたことがあるのだが、レストランに入る時は現地の言葉のメニューで書いてあるお店に入ることにした。 <br />日本語メニューのお店に入り失敗したからだ。 <br /><br />時間が無かったこともあり、 <br />劇場近くのビールが飲めるカフェへ行く。 <br />チェコ語のメニューは全く分からず、肉・魚・パスタを解読するのに10分ほど要し <br />お店の人に聞いてみると当たってたらしく、グーとされた。 <br />しかし、何の料理かは全く分からなかったので、 <br />とりあえずトマト料理を頼んだ。(理解出来たのがトマトだけだったから) <br /><br />ビール40czk≒\200 ほどよく発泡性がありクリーミーな感じ↓ <br />フォト <br /><br />人形劇は2時間くらいで言葉もわからないのだけど、とても楽しかった。 <br />ホントはダメだと思うけど、隣の人も撮っていたので動画を撮りました。 <br />4分も撮ったので、載せれないらしい・・・ <br /><br /><br />プラハの中心部でサポーターらしき集団がいて、ビールを片手に盛り上がってるところに遭遇。警官もいた。何の試合だったんっだ? <br /><br /><br /><br />11月7日(金) <br />お散歩がてらプラハ城へ。 <br />その前で市場が開催されていたのでそこをプラプラ。荷物になるから明日買おうっと! <br />(っと思って次の日行ったが、開催されていなかった・・・) <br />旅で気に入ったものがあったときはそのときの買わないと!! <br /><br />プラハ城共通チケットも半額175czk≒875 <br />見ごたえ十分。プラハの町が一望できます。ここでも演奏会が! <br /><br /><br /><br /><br />ひたすらプラハの町を歩く。 <br /><br />この日の夜は、オペラを鑑賞しようと思っていたけど、何にすればいいか決めれなくて <br />お洒落をしてルドルフィヌムでオーケストラのコンサートを聴くことにした。 <br />一番イイ席。ここも半額の300czk≒\1500 <br />指揮者の後ろで前から6番目の席。 <br />周りはマダムやムッシュばかりだった。 <br />こんなに近くで迫力のある音楽を聴くことは今後ない気がした。 <br /><br />22時くらいにコンサートが終わり、折角だからビールとチェコ料理!と思いトラムの乗り場から近いBarを探す。 <br />メニューを開くがチェコ語で食べたい【スタロメストスキー・グラーシュ】が探せない! <br />隣に座っていた兄ちゃんが、美味しそうなものを食べていたので話しかけ <br />「その食べ物は、何処に載ってる?」 <br />とメニューを指して貰った。優しいなぁ〜。念のために言っておくが、挨拶をしてくれたから話しかけたんですよ☆ <br /><br />店員さんに注文をすると <br />ガイドブックの【スタロメストスキー・グラーシュ】のページが開かれていて <br />「よく探せたね!」 <br />的なことを言われた。 <br />やはり外国人にはチェコ語は難しいものなのだろうか。 <br /><br /><br />フォト <br />ビール30czk≒\150 750ml <br /><br />フォト <br />【スタロメストスキー・グラーシュ】165czk≒825 ビーフシチューとハヤシライスの間のような味で、ビーフが柔らかく添えてあるパンがモチモチしてうまい! <br /><br />店員さんもとても感じがよく <br />置いてあった名刺をもらうと <br />ビールのメーカーが出しているお店だということがわかった。 <br /><br />ベルギーに行った時もビールメーカーのレストランを利用して美味しかったので <br />今回も成功だと言えるかも。 <br /><br />ビールをもっと飲めばよかった。チェコの生ビール。美味かった。 <br /><br /><br />11月8日(土) <br /><br />朝から凄く迷っていた。 <br />駅名すら聞き取れないチェコ語が4日目にして嫌になってきた。 <br />プラハ以外にも行こうと思っていたのだけど <br />持って行ってたガイドブックには情報が少なすぎた。 <br />何度か広尾にあるチェコセンターに足を運び話を聞いたのだが、オススメスポットは行きつくした気がした。 <br /><br />あと一泊あったけど、プラハを出ることにし <br />インターネットカフェで、ドイツのドレスデンにいいホテルをみつけ <br />昼過ぎからプラハから2時間程で行けるドレスデンに行く事にした。 <br /><br />しかし、国際列車の発車場所が違う駅になっていて <br />そこまで移動したところ <br />180分待ち!!! <br />日本じゃ考えられません。 <br />しかも、駅に移動したときにデジカメのメモリーカードをホテルに忘れたと思い <br />泣く泣くホテルに戻り結局見つからなかった・・・ <br /><br />駅に帰ってきて、 <br />孫と移動中のおばあちゃんにドレスデン行きの列車を教えて貰い <br />おばあちゃんドイツ語と私、日本語で会話をした。 <br />おばあちゃん、降りる時にわざわざ私に挨拶をしに来てくれた。 <br /><br />メモリーカードは上着の内ポケットから現れた。 <br />一番大切なものだから肌身離さず持ってたらしい。 <br />

ロンドン・プラハ・ドレスデン・フランクフルト・パリの旅☆プラハ編

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2008/11/03 - 2008/11/15

2825位(同エリア4279件中)

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ライナス

ライナスさん

11月5日(水)
EasyJetの機内はスカイネットアジアと似たような感じで
ロンドンからプラハまでおよそ2時間。いろいろ含めて?100
格安航空会社を利用する場合インターネットで決済したのだが、
荷物の料金をプラスするのを忘れていてた。

21時頃プラハルズィニェ空港着陸。
無事着陸すると同時に機内は拍手に包まれる。
この飛行機そんなにあぶないのか?
チェコ人のオッサンに体を触られた。周りのオッサンも盛り上がっていたが、
「 痴漢!」
といってやればよかった!!酔っ払いめ!

空港ではホテル専用のタクシーがEmi Uenoというカードを持ってお迎えしてくれた。
空港を降りてすぐ全くなんて書いてあるか分からないチェコ語の文字が目に飛び込んできて少し不安になった。

真っ暗で寒くて、この日は持ってきた『すみれ』が夕ごはん。
プラハのホテル朝食付きで?23≒2990 ホテルではユーロ計算だった。

11月6日(木)
朝起きて、カーテンを開け
3年間憧れていたプラハに来てよかったと思った。
繁華街から少し離れたホテルだったのだが、建物の雰囲気が家みたいで凄く好き。

朝食を食べ、まずはインターネットができるところを探していた。
事前情報によるとプラハでは日本語が読めるPCが少ないらしい。
見つけたカフェは日本語を読めるが、変換は出来ない。
なんとかパリのホテルとフランクフルトのホテルを確保し
プラハの町を散歩することにした。


mixi動画はサービス終了しました



町中が音楽に包まれてる気がした。
歩くとモーツアルトの夜だったり、ドヴォルザークだったり。(と怪しげな客引きが勧誘をしてくる)
マリオネットが沢山!
以前『ウルルン滞在記』で阿部サダヲがチェコのアニメを作るというので
人形劇をみていて、私もこの人形劇が見たいと強く思っていた。
教育テレビでやってる、昔話の人形劇とはまた違う。

この雰囲気にすぐに溶け込んで、
まるでおとぎの世界にいるみたいだった。
聞こえてくる言葉はチェコ語。
待ち行く学生に道を聞くが英語が伝わらない。(私は英語が話せないのですが、相手もライトとかレフととかそのレベル)
でも、そんなプラハを一瞬にして好きになった。
ロシア語のような音のチェコ語で必死に説明してくれるプラハのおばあちゃんに会ったり、
変な日本語を話す、キャッチのお姉さん。
「日本語うまいね」
というと
「ありがとうごぜーます」
と返してくる。
街では楽器を持った人が、『モルダウの流れ』を演奏していた。
※中学のときに習ったと思うこの曲はチェコで生まれて日本で歌詞が付けられたらしい。

国立マリオネット劇場に行きたかったのに
聞いた4人の人みんなに国立劇場を案内され劇場を探すのに2時間かかった
ちなみに語表記だと↓
Narodni Divadlo Marionette →国立マリオネット劇場
Narodni divadlo →国立劇場
チェコ人は最後まで文字を読まないらしい。
とりあえず初夜は人形劇を観に行く。チケットは学割がきき490czk≒\2500

その前に食事。
私は前回の旅で決めたことがあるのだが、レストランに入る時は現地の言葉のメニューで書いてあるお店に入ることにした。
日本語メニューのお店に入り失敗したからだ。

時間が無かったこともあり、
劇場近くのビールが飲めるカフェへ行く。
チェコ語のメニューは全く分からず、肉・魚・パスタを解読するのに10分ほど要し
お店の人に聞いてみると当たってたらしく、グーとされた。
しかし、何の料理かは全く分からなかったので、
とりあえずトマト料理を頼んだ。(理解出来たのがトマトだけだったから)

ビール40czk≒\200 ほどよく発泡性がありクリーミーな感じ↓
フォト

人形劇は2時間くらいで言葉もわからないのだけど、とても楽しかった。
ホントはダメだと思うけど、隣の人も撮っていたので動画を撮りました。
4分も撮ったので、載せれないらしい・・・


プラハの中心部でサポーターらしき集団がいて、ビールを片手に盛り上がってるところに遭遇。警官もいた。何の試合だったんっだ?



11月7日(金)
お散歩がてらプラハ城へ。
その前で市場が開催されていたのでそこをプラプラ。荷物になるから明日買おうっと!
(っと思って次の日行ったが、開催されていなかった・・・)
旅で気に入ったものがあったときはそのときの買わないと!!

プラハ城共通チケットも半額175czk≒875
見ごたえ十分。プラハの町が一望できます。ここでも演奏会が!




ひたすらプラハの町を歩く。

この日の夜は、オペラを鑑賞しようと思っていたけど、何にすればいいか決めれなくて
お洒落をしてルドルフィヌムでオーケストラのコンサートを聴くことにした。
一番イイ席。ここも半額の300czk≒\1500
指揮者の後ろで前から6番目の席。
周りはマダムやムッシュばかりだった。
こんなに近くで迫力のある音楽を聴くことは今後ない気がした。

22時くらいにコンサートが終わり、折角だからビールとチェコ料理!と思いトラムの乗り場から近いBarを探す。
メニューを開くがチェコ語で食べたい【スタロメストスキー・グラーシュ】が探せない!
隣に座っていた兄ちゃんが、美味しそうなものを食べていたので話しかけ
「その食べ物は、何処に載ってる?」
とメニューを指して貰った。優しいなぁ〜。念のために言っておくが、挨拶をしてくれたから話しかけたんですよ☆

店員さんに注文をすると
ガイドブックの【スタロメストスキー・グラーシュ】のページが開かれていて
「よく探せたね!」
的なことを言われた。
やはり外国人にはチェコ語は難しいものなのだろうか。


フォト
ビール30czk≒\150 750ml

フォト
【スタロメストスキー・グラーシュ】165czk≒825 ビーフシチューとハヤシライスの間のような味で、ビーフが柔らかく添えてあるパンがモチモチしてうまい!

店員さんもとても感じがよく
置いてあった名刺をもらうと
ビールのメーカーが出しているお店だということがわかった。

ベルギーに行った時もビールメーカーのレストランを利用して美味しかったので
今回も成功だと言えるかも。

ビールをもっと飲めばよかった。チェコの生ビール。美味かった。


11月8日(土)

朝から凄く迷っていた。
駅名すら聞き取れないチェコ語が4日目にして嫌になってきた。
プラハ以外にも行こうと思っていたのだけど
持って行ってたガイドブックには情報が少なすぎた。
何度か広尾にあるチェコセンターに足を運び話を聞いたのだが、オススメスポットは行きつくした気がした。

あと一泊あったけど、プラハを出ることにし
インターネットカフェで、ドイツのドレスデンにいいホテルをみつけ
昼過ぎからプラハから2時間程で行けるドレスデンに行く事にした。

しかし、国際列車の発車場所が違う駅になっていて
そこまで移動したところ
180分待ち!!!
日本じゃ考えられません。
しかも、駅に移動したときにデジカメのメモリーカードをホテルに忘れたと思い
泣く泣くホテルに戻り結局見つからなかった・・・

駅に帰ってきて、
孫と移動中のおばあちゃんにドレスデン行きの列車を教えて貰い
おばあちゃんドイツ語と私、日本語で会話をした。
おばあちゃん、降りる時にわざわざ私に挨拶をしに来てくれた。

メモリーカードは上着の内ポケットから現れた。
一番大切なものだから肌身離さず持ってたらしい。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
3.5
グルメ
3.5
ショッピング
3.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩
航空会社
イージージェット
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
ブッキングドットコム

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