2015年冬　ザルツブルク＆ウィーン旅行～1日1ケーキの旅～ ②

2015/01/11 - 2015/01/19

突然思い立ち、オーストリアのザルツブルク＆ウィーンへ。

ヨーロッパの内陸地は初めてなので、折角だからと、わざわざドイツ・フランクフルトから列車でザルツブルク～ウィーンと移動してきました。(列車旅も初めてでした。)

以下は、この旅行の日程です。

ＤＡＹ1　1/11(日)　羽田空港

ＤＡＹ2　1/12(月)　1:10　NH 203便　羽田→フランクフルトへ
　　　　　　　　　 5:10 フランクフルト着
　　　　　　　　　 8:22 フランクフルト中央駅→ザルツブルクへ(EC113)
　　　　　　　　　13:59 ザルツブルク中央駅着

　　　　　ザルツブルク泊

ＤＡＹ3　1/13(火)　ザルツブルク観光　★

　　　　　ザルツブルク泊

ＤＡＹ4　1/14(水) 11:08　ザルツブルク中央駅→ウィーン西駅へ(RJ63)
　　　　　　　　　13:30　ウィーン西駅着

　　　　　ウィーン泊

ＤＡＹ5　1/15(木)　ウィーン観光(シェーンブルンとかとか)

　　　　　ウィーン泊

ＤＡＹ6　1/16(金)　ウィーン観光(王宮とかとか)

　　　　　ウィーン泊

ＤＡＹ7　1/17(土)　ウィーン観光(美術史博物館とかとか)

　　　　　ウィーン泊

ＤＡＹ8　1/18(日) 13:05　OS 051便　ウィーン→成田へ

ＤＡＹ9　1/19(月)　7:20　成田着

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの窓から、ザルツブルク2日目、朝の旧市街です。

この日は快晴でした。

7：00頃　ホテルの最上階で朝食です。

朝からしっかり食べます。パン、ハム、チーズがおいしいです。

8：30　ザルツブルク散策スタートです。

この日は、駅からバスに乗り、旧市街の手前まで行きました。
(3〜4つ目の停留所で下車した気がします。)

そこから川沿いをてくてく歩き、サウンドオブミュージックにでてくるモーツァルト小橋を渡り、旧市街へ。

モーツァルト小橋を渡りまっすぐ行くと、モーツァルト広場に出ました。

こちらは、モーツァルト像です。

大聖堂の裏側の広場までやってきました。

奥に見えるのが、ホーエンザルツブルク城塞です。

ここからケーブルカー乗り場目指します。

ケーブルカー乗り場を探している途中で、ザンクトペーター教会の敷地に迷い込みました。

これは、シュティフツ・ベッケライというパン屋さんの脇にある水車です。
パンの焼ける匂いが漂っています。

ホーエンザルツブルク城塞を見た後、このパン屋さんに寄りました。
(入口の扉がしまっていて、営業しているかどうかが分かりにくかったです。)素朴な味のパンで、おいしかったです。

ザンクトペーター教会です。

サウンドオブミュージックで、マリアたちが墓地の陰に隠れながら逃げるシーンが思い出されます。

朝一番は静かで厳かな雰囲気です。

教会を後にし、ケーブルカーに乗り込みました。

オフシーズンなのでほぼ貸切状態です。
一番後ろに乗って、ザルツブルクの街並みを写真に収めます。

ケーブルカーであっという間に城塞付近までたどり着きました。

こちらは、城塞入口のパノラマポイントからのザルツブルクの街並みです。
快晴なので、遠くまでよく見渡せます。

さてさて、ホーエンザルツブルク城塞の内部を探検します。

AエリアとBエリアがありますが、確か、Aエリアがオーディオガイドを聞きながら城塞内部を見学するツアーだったと思います。(城塞敷地内に看板がありますので、迷わないと思います。)

またまた貸切状態で、ツアーが進みました。
増改築を繰り返した城塞の歴史や、街自体の歴史の説明があり、昨日のドームクオーターのオーディオガイドよりは楽しかったです。

オーディオツアーの途中では、塔の上まで上がり、外に出る箇所もあります。

こんな風に城塞の中庭やザルツブルク市街が見渡せます。

この日は本当に良い天気でしたので、絶好の写真日和でした。
但し、風が強く吹くので、塔の上は結構寒かったです。

小一時間見学した後は、Bエリアの城塞博物館・ライナー博物館を見学です。
大司教の居室があったり、武器、生活用品なども展示されていたりしました。タイルとか天井とかが見事です。(なお、この時は一部改装中エリアがありました。)

この後、ケーブルカーで山から下り、旧市街に戻ります。
レジデンスのザルツブルク博物館も見学しましたが、こちらはさらっと見て終了です。(やたらモダンな博物館でした。)

12：00ごろCAFEトマッセリでお茶です。

昨日の夕方は結構混んでいましたが、この日のお昼頃はすいていました。
地元の方の利用が多い感じです。

レトロな感じの内装が素敵です。

この日は、アインシュピナーを注文して、

さらに、大好きなキルッシュトルテも注文しました。

こちらのケーキは、メイドスタイルのウエイトレスさんが、トレーを持ってきてケーキの種類を説明してくれるので、とても注文しやすかったです。

味も甘すぎず、とても美味でした。この旅行の中で食べたケーキの中で一番おしかったです。

お茶をした後は、街をぶらぶらします。

旧市街に広場が何か所かありますが、こんな風に昼間はお店が出ています。
デリやパン、ソーセージ、野菜、果物、お魚と小規模ながら、結構バラエティ豊かです。

プレッツェルのお店もありましたよ！

広場のお店では特に何も買いませんでしたが、街中のチョコレート屋さんでチョコを買ったり、工芸品のお店で木製のオーナメントを購入しました。

旧市街のゲトライガッセもぶらぶらしましたが、こちらの通りはブランド品や洋服のお店が多かった気がします。チロル風の洋服は見ていて楽しかったです。

14：00の祝祭劇場のガイドツアーに参加する前に、モーツァルトの生家もさっくりと見学しました。(本当にさっくりという感じです。)

これは、ゲトライガッセのつきあたりにあるブラジウス教会です。

じつは、祝祭劇場の見学ツアーのチケット売場が分からず、この教会と大学の間をうろうろしておりました。

で、チケット売場は祝祭劇場の正面部分にあるのですが、見学ツアーの15分前からしかオープンしないというオチが…。

13：45きっかりに祝祭劇場のチケット売場がオープン。売場でツアーの開始を待ちます。

14：00　祝祭劇場の見学ツアーがスタート。
10名ほどの参加者で、チケットを販売していたお兄さんがそのままガイド役に。

裏口から劇場に入っていきます。
分かりやすい英語で、カラヤンこだわりの大ホール、モーツァルトのためのホール(小ホール)、フェルゼンライトシューレの順に説明してくれます。

こちらの写真は、大ホールの手前のロビー部分です。大きな天井画とメンヒスベルクの岩壁が特徴的でした。

こちらがフェルゼンライトシューレです。

サウンドオブミュージックの音楽祭のシーンでおなじみの場所です。
実際にこの目で見られるなんて…。
トラップ大佐のエーデルワイスの歌のシーンが蘇ります！

一時間ほどの祝祭劇場の見学ツアーが終了した後は、旧市街が一望できるメンヒスベルクのエレベーターに向かいます。

こちらは途中にあるおもちゃ博物館です。博物館には入りませんでしたが、岩壁に沿う建物が素敵だったの、写真をパチリと撮影。

メンヒスベルクのエレベーターで展望台まで上がってきました。

旧市街も見えますが、新市街も一望できます。

ザルツブルクカードを使うと、エレベーターはフリーなので、天気が良い日は一度訪れておくとよいかも。

ノルトゼーで一休みです。

ニシンのマリネサンドらしきもの(3.49?)を買いました。
2階席はゆったりしていて、お昼時をはずせば、休憩にぴったりかと。

ちなみに、トイレに入るには、レシートの一番下にあるWC codeの入力が必要になりますので、ご注意を。

ミラベル宮殿へ行っていないことを思い出し、ノルトゼーのあと、急いでバスに乗り、新市街へ。

庭園はまだオープンしていました。でも冬なのでお花はなく、なんとなく寂しい感じです。

宮殿内は、イベントがあるらしく、クローズ時間の16：00を過ぎていましたが、天使の階段のところまでは入れました。(大理石の間はイベント中で見られず…)

夕方だったので天使の階段の写真が、若干おどろおどろしい感じに。

その後は、再びバスで駅まで戻り、この日もスーパーで夕ご飯を調達し、部屋食で済ませました。(レモン味のビールが美味しかった！)