2013/04/27 - 2013/05/04
1332位(同エリア27501件中)
山と湖さん
今日はソウルの市内観光です。
午前中に昌徳宮と秘苑を見学。
昌徳宮は韓国の宮殿の中では最も保存状態が良く、美しい景観を残していることから
五大古宮で唯一世界文化遺産に登録されています。
宮殿も素晴らしかったですが、ガイドツアーで周った伝統庭園である秘苑も
ソウルにいることを忘れるほど自然豊かな庭園でした。
お昼に安国駅近くの店で韓定食を頂いてから、午後には北村韓屋村をボランティアガイドの方の案内で散策しました。
ソウル市の公式観光情報サイトから「北村韓屋村コース」を選びネットで予約をすれば
無料で日本語による案内をしていただけます。
直にお話しを聞きながら散策できますのでわかりやすく、お勧めです。
韓国の方と接する絶好の機会にもなります。
《日程》
□2013/4/27:羽田前泊
□2013/4/28:羽田〜ソウル移動・市内観光
□2013/4/29:ソウル郊外(韓国民俗村、水原華城)観光
■2013/4/30:ソウル市内(昌徳宮、北村)観光
□2013/5/1 :ソウル〜台北移動
□2013/5/2 :台北市内・九分観光 北投温泉泊
□2013/5/3 :淡水観光(紅毛城)・士林夜市 北投温泉泊
□2013/5/4 :台北〜仁川移動 仁川泊
□2013/5/5 :仁川〜成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エバー航空 アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昌徳宮(チャンドックン)
朝9時半に昌徳宮に到着。
昌徳宮は李氏朝鮮第3代の王太宗が建てた離宮です。
正門の敦化門(トンファムン)は宮廷正門のうち最大の規模というだけあって迫力があります。
門は2階建ての楼閣型になっています。
故宮の中でここに一番来たかったので、わくわくしてきます。
10:30開始の秘苑ガイドツアーもしっかり予約しておきます。 -
仁政門(インジョンムン)
門を入ると目の前の庭の広いこと!
仁政殿前の広い庭先を朝廷というそうです。
ここで王の即位式や外国使臣との接見、科挙試験など国の大きな行事が行われました。
歴史ドラマでおなじみの場所の広さを体感します。 -
仁政殿(インジョンジョン)
1405年に建てられてから、焼失、再建、修復を経ながら、約270年もの間この宮殿の正殿として使われたそうです。
ここで歴代の王様たちが…、と思うと感慨深いです。 -
王家の紋章が入った石段。
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仁政殿(インジョンジョン)
2階建てに見えますが、天井は吹き抜けになっていました。
玉座の上には、宝蓋という別の天井が造られています。
床は改造前は伝統的な石床だったそうです。 -
仁政殿(インジョンジョン)
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宣政門(ソンジョンムン)
宣政殿との間に複道閣(渡り廊下)があります。
渡り廊下にしか見えませんが、鎮魂の場として後から造られた意味のある場所らしいです。 -
宣政殿(ソンジョンジョン)
王様が日常業務を執るための公式執務室として建てられました。
後には王妃が使用したりしたこともあるそうです。 -
大造殿(テジョジョン)
王妃の寝殿。
大造殿と煕政堂は1917年の火事で焼失し、基本的な構造はそのままですが、ほとんどの部分が洋式に変えられてしまっています。
昔の姿はドラマを見て想像するしかないですね。 -
大造殿(テジョジョン)
螺鈿の椅子が見えます。 -
熙政堂 (ヒジョンダン)
元は王様の寝殿でしたが、後に執務室としても使用されるようになったそうです。
王様が一日の大半をここで過ごされたということです。 -
熙政堂 (ヒジョンダン)
正祖の孫である孝明世子がここで22歳の若さで亡くなったそうです。
端麗な容姿と聡明さが、祖父の正祖によく似ていたという話を知りました。
どんな方だったのか興味がわきます。 -
熙政堂 (ヒジョンダン)
造られた当時の姿は今と全く違って石柱の上に建てられた優雅で淡白な高床式建物だったそうです。 1920年に再建された際にカーペットなどを敷いて西洋式になり今の姿に。 -
王様や王妃たちを世話する女官たちの居住部分です。
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ドラマにでてきた個性的な女官たちが頭に浮かんできます。
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建物の裏側です。
曲者が潜むには絶好の場所です。 -
楽善斎(ナクソンジェ)
朝鮮第24代王、憲宗が側室のために建てた場所です。
彩色を施されていない、質素な建物でした。
最後の皇太子・李垠に日本の梨本宮家から嫁いだ方子様が1989年までここで過ごされたそうです。 -
楽善斎(ナクソンジェ)
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秘苑日本語ガイドツアーの集合場所です。
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参加人数は40人位でした。
ガイドさんの後をついてしばらく歩くと芙蓉池のある秘苑の中心的な場所に着きました。 -
芙蓉池(プヨンチ)と芙蓉亭(プヨンジョン) と呼ばれる十文字の形をした亭があります。
この池で王様がつりを楽しまれたと聞きました。
芙蓉とは蓮の花のことです。
自然の中に建物が美しく溶け込んでいます。 -
芙蓉池の前に魚水門と宙合楼(チュハムヌ)があります。
魚水門は 「魚は水のないところでは生きられない」 という故事から、
「いつも民のことを考える」 という教訓を込めて正祖が建てたのだそうです。
宙合楼は、1階が王室の図書を保管する奎章閣、2階は閲覧室となっています。
ここでしばらく自由行動となり、撮影タイム。 -
芙蓉池の目の前にある、暎花堂。
-
暎花堂(ヨンファダン)
ここでも科挙の試験が行われたそうです。 -
不老門(プルロムン)
この門は王様の長寿を願って建てられたもので、この門をくぐった人は、長生きすると言われているそうです。
一つの石を利用して造ったといいますからすごいですね。 -
演慶堂(ヨンギョンダン)
当時の士大夫(朝鮮時代の上流階級)の家を真似て作られた民家形式の建物です。
中は、男性が生活をする舎廊棟(サランチェ)、母屋(アンチェ)、
本を保管していた善香斎(ソンヒャンジェ)などで成り立っています。 -
母屋だったと思います。
とても簡素な造りで、襖をすべてあけると奥の部屋まで見通せました。 -
一番奥まった所にあった尊徳亭の天井は二重になっていて、黄龍と青龍が描かれています。
綺麗な色使いでした。
以前はこのような派手な色使いは苦手だったのですが、
韓国のドラマを見始め、韓国に親近感を覚えるようになってからは、
こんな色使いも好きになりました。
正祖が書いた『萬川明月主人翁自序』という額もかかっていました。
正祖が関係しているものは、しっかりチェックします。
この辺りは本当に静かで、水辺も心なごむ場所でした。
宮廷から自由に外に出ることが出来なかった王族の人にとって、
ここは本当に憩いの場だったのだろうなぁと想像を膨らませます。
1時間半のツアーでしたが、戻るのが惜しく思えるほど素晴らしい庭園でした。
庭園のさらに奥のほうには連れて行ってもらえなかったのが残念でした…。 -
「智異山」
ガイドブックにあった韓定食のお店です。安国駅の近くです。
混んでいましたが、待たずになんとか座れました。 -
お店の中は個室に分かれています。
各部屋にそれぞれ、いくつかの座卓があります。
私たちと同室のお客さんは、韓国人女性の女子会ランチ風。 -
自家製豆腐と野菜中心のお料理を品数多くだす智異山定食を注文。
単品料理も出すようですが、定食を注文する人がほとんどでした。
自家製豆腐も美味しかったですし、珍しいお野菜などをいろいろ頂きました。 -
<北村韓屋村散策>
「ソウル・ウォーキングツアー」の「北村韓屋村コース」に日本から申し込んでおきました。どんな方がガイドさんなのか楽しみです。
2時に安国駅近くで、ガイドのイさんと待ち合わせです。
イさんは定年過ぎの初老の男性で、子供時分に北村に住んでいたそうです。
もう一組の参加者は30代のご夫婦でした。
私たちと同じで、ご主人は仕事ではいらしたことがあるけど、奥様には初めての韓国だとか。
北村は伝統家屋である韓屋(ハノク)と細い路地が多い町で、それが今もよく保存されています。ドラマのロケ地にもなっているので、見覚えのあるような家並みがありました。
北村八景と呼ばれる見所を周りつつ、随所で色々なお話を伺うことができました。
この写真は、北村八景の最初のスポット、昌徳宮の全景です。 -
ここは、最後のスラッカン(宮廷料理人)の一人が開いた宮中飲食研究所(3代目)だそうです。
悪名高い王妃、張禧嬪(チャン・ヒビン)が毒を飲まされた家(女官の家)というのも教えていただきました。
張禧嬪、ドラマで見ました。
ドラマの中の人物に実在感がわいてきます。 -
ここは当時、昌徳宮から洗濯に使った灰混じりの水が流れ出てくるところで、
その水を庶民が洗濯に再利用していたのだそうです。
庶民はいつもたくましく生きていますね。 -
これは一般の方(でもきっとお金持ち)のお宅ですが、この屋根の造りがめずらしいのだそうです。
-
嘉会洞11番地一帯
北村八景の一つです。内部が見学できる韓屋があるそうです。
ツアーでは時間がないので入りませんが、普通の民家などにイさんがお願いをして、
かめなどが並ぶ昔ながらの裏庭とかいったものを見せていただきました。 -
嘉会洞31番地の丘
たくさんの瓦屋根が見どころの北村八景の一つ。
電線がどうしても映りこんでしまいます… -
途中で、道に迷っている韓国の学生さん達がいたので、
イさんが声を掛け道を教えてあげていました。
後ろから見守っているのがイさんです。 -
嘉会洞路地・下り坂
下り坂を下から撮影したので上り坂に見えますね。 -
嘉会洞路地・上り坂
上り坂を上から撮影…、上りなのか下りなのか混乱してきます。
ビル郡の景色と韓屋との対比がとても気に入りました。 -
かなり上の方に上ってきたところにはこんな景色が広がっていました。
向こうに見えるのは大統領官邸、青瓦台。
故宮と現代の官邸の近さに、歴史のつながりみたいなものを感じます。 -
最後の北村八景、、三清洞石階段通り。
大きな岩盤一つを削って造られています。
一時間半はあっという間に過ぎ、ツアーは三清洞で解散となりました。
退職後、仕事を通じて覚えた日本語でボランティアガイドをされているイさん。
色々なお話を聞かせてくださり本当にありがとうございました。
北村散策が一層思い出深いものになりました。 -
みなさんとお別れしてから、三清洞のカフェで一休み。
-
ワッフルのフルーツ載せとベリーラテ、コーヒーを注文。
この後は光門駅から地下鉄でホテルに戻りました。
歩きすぎで足が半端なく痛くなりましたが、心は満足感で一杯でした。 -
夕食は明洞にある「古宮」という伝統ビビンバの店にいきました。
ユッケビビンバと、特にチャプチェが美味しかったです。
ザクロジュースがサービスで付きました。
琴の生演奏もしていて、雰囲気の良い店でした。
明日はいよいよ台湾に移動します。
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