2015/01/29 - 2015/01/29
22位(同エリア354件中)
かっちんさん
2015年3月14日 北陸新幹線延伸開業と同時にJR信越本線長野~直江津間が第三セクター化します。
現在のJR信越本線に乗り、牟礼の天狗、雪景色の妙高山、スイッチバックの二本木などの沿線風景を楽しみます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
新幹線「あさま」に乗車
東京駅から長野新幹線の朝1番列車に乗ります。 -
E2系「あさま」
長野新幹線開業当時からの車両で長野へ向かいます。 -
発車待ちの新幹線
あさまと2階建て新幹線MAXが並んでいます。 -
富士山
荒川を越えると、天気がいいので富士山が見えてきます。
1時間39分の乗車で長野に到着します。 -
快速「妙高号」
長野から信越本線に乗り換えます。
快速「妙高号」は元特急型車両を使い、特急券なしで直江津まで行けます。
この車両はかつて碓氷峠を越え在来線特急あさま号として活躍していた189系です。 -
車内
特急に乗ったような気分です。 -
足置きに便利
前座席床部分が斜めにカットされているので、足をのばせます。 -
長野駅を出発すると在来線車両
JR東海の特急しなの、JR東の珍しい荷物電車の車両がいます。
これから車窓の眺めを楽しみます。 -
りんご畑
豊野のあたりはりんごの栽培が盛んです。 -
イチオシ
乗客に手を振る天狗さま
飯綱山にいたといわれる天狗です。
牟礼(むれ)駅ホームの端に天狗象があります。
後ろの天狗様は雪穴に落ちたようで焦っています(笑) -
積雪の多い牟礼駅
-
牟礼の天狗がようこそ!と言っています
ここから、むれ温泉天狗の館へ行けます。 -
屋根に積もった厚い雪
-
古間駅
段々と雪深くなって来ました -
信州鎌
古間駅前に切れ味の鋭い信州鎌をつくる鍛冶職人がいます。 -
黒姫山
車窓左手に信濃富士とも呼ばれる黒姫山が見えてきます。 -
黒姫駅にとまっている長野行き電車
-
黒姫山
電車は山の中を走っています。 -
イチオシ
妙高山
黒姫山の隣に妙高山が現れます。 -
妙高山
電車が進むにつれ、山の形が変わってきます。 -
妙高高原駅にいる可愛い森の妖精
メルヘンのまち妙高にふさわしい人形です。 -
イチオシ
妙高高原駅
手前の黒姫駅までが長野県、妙高高原駅から新潟県になります。
昭和44年まで田口駅という駅名でした。
当時の田口駅入場券を今でも大事に持っています。 -
えちごトキめき鉄道
2015年3月14日に北陸新幹線が長野〜金沢間延伸開業に伴い、この在来線が第三セクターに移管されます。
長野〜妙高高原間が「しなの鉄道」、妙高高原〜直江津間が新設される「えちごトキめき鉄道」になります。 -
雪崩防止柵
線路の斜面に雪崩防止柵が続いています。
雪が多いところです。 -
関山駅のホーム
消雪パイプから散水し雪を溶かしています。 -
関山から見える妙高山
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もうすぐスイッチバックの二本木駅
1911年(明治44)に開業し、当時からスイッチバックの駅です。 -
スノーシェードの引込線
直江津から来た列車が一旦停車するスイッチバック用の引込線です。 -
スイッチバックの線路
右側の線路の先が直江津方面、左側が引込線(手前)から二本木駅に入る線路です。 -
二本木駅
二本木駅に停車後、電車がバック運転し引込線に移動します。 -
消雪用の散水スプリンクラー
引込線にあります。
いろいろな消雪設備があります。 -
イチオシ
二つの特急型車両
新井駅で快速「妙高号」(右)を降り、快速「くびき野号」(左)に乗り換えます。 -
快速「妙高号」をお見送り
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新井の街並み
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上越妙高駅の開業案内
新井駅から二つ先の脇野田駅が、北陸新幹線開業日から上越妙高駅に駅名改称し、新幹線との接続駅になります。 -
新井駅の木造跨線橋
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水路のある線路
緩やかな自然の傾斜を利用し、消雪用の水路に水が流れています。 -
イチオシ
快速「くびき野」
新井から新潟まで運転している便利な電車です。 -
国鉄色の「くびき野」
交直両用の485系特急型車両を使っています。 -
1号車はグリーン車
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クロハ481
実はグリーン車と普通車が半分づつ仕切られている車両なんです。 -
では、6号車に乗車します
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レディースカー
えっ、入れないの?
注意書き
「この車両は、ムーンライトえちごで運転時はレディースカーです。男性のお客さまのご乗車はお断りいたします。」 -
そ〜っとドアを開けてみると
誰も乗っていません。
女性用の雰囲気の座席の色だし・・・
素直に入るのをやめました。 -
隣の車両に乗り、出発します
-
ミョーコーさん
次の北新井駅で見かけました。
ミョーコーさんは、妙高観光PRキャラクターです。
頭が妙高山の形、胸に雪形の「はね馬」のマークがあります。 -
脇野田駅に停車
3月14日から駅名が新幹線も停車する上越妙高駅に変わります。 -
北陸新幹線と交差
-
直江津に到着
長いホームがある直江津駅です。
ちょっと早めですが、JR信越本線に感謝の意味を込めてお別れしてきました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ごろごろ56さん 2015/02/02 07:26:09
- えっ!、荷物電車が現役ですか〜?
- 失礼します。
ちらっと写っている「荷物電車」は、今でも現役で走っているのでしょうか・・。
自分が子供の頃は、東海道線を単機で、あるいは旅客列車に併結されて走っていた姿を、懐かしく思い出してしまいました。
- かっちんさん からの返信 2015/02/02 10:31:56
- RE: えっ!、荷物電車が現役ですか〜?
- ごろごろ56さん
こんにちは
感想をありがとうございます。
私も目を疑ったのですが、荷物電車の車両がとまっていました。
いろいろ調べてみると、荷物輸送が廃止になり、長野車両センターから長野駅を結ぶ職員専用列車として活躍し、今はその役割が終わってあの場所で余生を過ごしているようです。
私も昔、中央線や東海道で見たことがあり、懐かしく思っています。
かっちん
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