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全行程 2721mile (4354km)<br />・12月25日:ロサンゼルス ⇒ フェニックス ⇒ ツーソン<br />・12月26日:ツーソン ⇒ ツームストン ⇒ エル・パソ<br />・12月27日:エル・パソ ⇒ カールズバッド洞穴群国立公園 ⇒ ロズウェル<br />・12月28日:ロズウェル ⇒ ホワイト・サンズ国定公園 ⇒ アルバカーキ<br />・12月29日:アルバカーキ<br />・12月30日:アルバカーキ ⇒ ギャラップ<br />・12月31日:ギャラップ ⇒ ラスベガス<br />・1月1日:ラスベガス ⇒ ロサンゼルス

2010年 アメリカ南西部ドライブ(8 days) =Day 3= ~エルパソからカールズバッド経由でロズウェルへ~

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2010/12/27 - 2010/12/27

5位(同エリア25件中)

shunfilm

shunfilmさん

全行程 2721mile (4354km)
・12月25日:ロサンゼルス ⇒ フェニックス ⇒ ツーソン
・12月26日:ツーソン ⇒ ツームストン ⇒ エル・パソ
・12月27日:エル・パソ ⇒ カールズバッド洞穴群国立公園 ⇒ ロズウェル
・12月28日:ロズウェル ⇒ ホワイト・サンズ国定公園 ⇒ アルバカーキ
・12月29日:アルバカーキ
・12月30日:アルバカーキ ⇒ ギャラップ
・12月31日:ギャラップ ⇒ ラスベガス
・1月1日:ラスベガス ⇒ ロサンゼルス

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
3.0
同行者
一人旅
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配
  • 3日目の今日もLA時間で6時起きだったが、今日は3日目にしてようやく旅行らしさを感じることのできる1日となった。

    3日目の今日もLA時間で6時起きだったが、今日は3日目にしてようやく旅行らしさを感じることのできる1日となった。

  • こちらはテキサス大学エルパソ校。

    こちらはテキサス大学エルパソ校。

    テキサス大学エルパソ校 建造物

  • 何かオリエンタルな感じがする外観。

    イチオシ

    何かオリエンタルな感じがする外観。

  • チベットにありそうな雰囲気がそこかしこに漂う。

    チベットにありそうな雰囲気がそこかしこに漂う。

  • 大学を後にし、ある目的のために適当に車を走らせていたら、目的につながる道を発見。その目的とは高台からエルパソの街を一望すること。

    イチオシ

    地図を見る

    大学を後にし、ある目的のために適当に車を走らせていたら、目的につながる道を発見。その目的とは高台からエルパソの街を一望すること。

  • Rim St.という名前(崖っぷちの通り)からひょっとしてと思ったら、本当に山の斜面をクネクネと登る道だった。上っていく途中、展望台を発見!エルパソを手前、その向こうにメキシコを望む風景を堪能できた。

    Rim St.という名前(崖っぷちの通り)からひょっとしてと思ったら、本当に山の斜面をクネクネと登る道だった。上っていく途中、展望台を発見!エルパソを手前、その向こうにメキシコを望む風景を堪能できた。

  • メキシコ川の山には何か文字が書いてあったが、当然英語ではないので、何と書いてあるかはわからなかった。

    イチオシ

    メキシコ川の山には何か文字が書いてあったが、当然英語ではないので、何と書いてあるかはわからなかった。

  • シーニック ドライブ その他の交通機関

  • 見知らぬ街を一望できるこの感覚は旅行ならではの楽しみの1つであり、初めて訪れる土地に着いたら、そこで一番高い建物に上るという自分の中の旅先のルールを久しぶりに実践できた。

    見知らぬ街を一望できるこの感覚は旅行ならではの楽しみの1つであり、初めて訪れる土地に着いたら、そこで一番高い建物に上るという自分の中の旅先のルールを久しぶりに実践できた。

  • そこを上っていくと、金持ちは高いところに住むというロスと同じ理論で豪邸が立ち並んでいる。

    そこを上っていくと、金持ちは高いところに住むというロスと同じ理論で豪邸が立ち並んでいる。

  • 高台に建つ高級住宅街。

    高台に建つ高級住宅街。

  • 何かの記念碑。

    何かの記念碑。

  • そしてエルパソ郊外にあるミッション・トレイルというキリスト教伝播の道にある3つの古い教会を訪れた。3つとも白亜の城ならぬ、白亜の教会で、エーゲ海クルーズで見た白い家を思い出した。

    そしてエルパソ郊外にあるミッション・トレイルというキリスト教伝播の道にある3つの古い教会を訪れた。3つとも白亜の城ならぬ、白亜の教会で、エーゲ海クルーズで見た白い家を思い出した。

    イエスタ ミッション 寺院・教会

  • 14kmに及ぶトレイルと呼ばれる小道沿いにこれら3つのミッションがあり、エルパソ観光の目玉の1つとなっている。

    14kmに及ぶトレイルと呼ばれる小道沿いにこれら3つのミッションがあり、エルパソ観光の目玉の1つとなっている。

  • 3つとも、青い空に映える白いアドビ建築が一際目を引く。それぞれは小さな教会のようなものだが、それぞれに個性があって、1つ1つ見るのに30分ほどかかった。

    3つとも、青い空に映える白いアドビ建築が一際目を引く。それぞれは小さな教会のようなものだが、それぞれに個性があって、1つ1つ見るのに30分ほどかかった。

  • 建物の外にはキリストの壁画のようなものがあったり、クリスマス翌日ということもあってか、内部のデコレーションもクリスマス色になっていたり、この季節だけの楽しみを味わうことも出来てちょっと得した気分になった。

    建物の外にはキリストの壁画のようなものがあったり、クリスマス翌日ということもあってか、内部のデコレーションもクリスマス色になっていたり、この季節だけの楽しみを味わうことも出来てちょっと得した気分になった。

  • 2つ目の教会。ここは中に入ることができなかった。

    2つ目の教会。ここは中に入ることができなかった。

    ソコーロ ミッション 寺院・教会

  • ミッション・トレイル沿いにはこのような標識があり、3つのミッションを案内してくれる。

    ミッション・トレイル沿いにはこのような標識があり、3つのミッションを案内してくれる。

  • 3つ目の教会。

    3つ目の教会。

    サン エリザリオ プレシデオ教会 寺院・教会

  • 教会の手前に円形の石碑が・・・

    教会の手前に円形の石碑が・・・

  • 中央にはテキサス州の州旗にも記されているローン・スターが・・・。

    中央にはテキサス州の州旗にも記されているローン・スターが・・・。

  • イチオシ

  • 予定より30分押しでエルパソを後にし、10号をカールスバッド国立公園へ向かった。<br /><br />ネットで調べた結果、フリーウェイではないし、144マイルの距離が3時間かかるとなっていたので、てっきり制限速度が50マイルなのかと思っていたら、基本的には制限速度70マイルだったので、+5マイルで2時間で到着。

    予定より30分押しでエルパソを後にし、10号をカールスバッド国立公園へ向かった。

    ネットで調べた結果、フリーウェイではないし、144マイルの距離が3時間かかるとなっていたので、てっきり制限速度が50マイルなのかと思っていたら、基本的には制限速度70マイルだったので、+5マイルで2時間で到着。

  • 途中、また国境警備隊が検問をしていたが、今回はCitizenだということにして、何事もなく通過。てか、エルパソ、どれだけ不法入国多いんだよ!

    途中、また国境警備隊が検問をしていたが、今回はCitizenだということにして、何事もなく通過。てか、エルパソ、どれだけ不法入国多いんだよ!

  • カリフォルニアでは見たことのない昼と夜で異なる制限速度の看板。

    カリフォルニアでは見たことのない昼と夜で異なる制限速度の看板。

  • エルパソからカールズバッドへと向かう途中、&quot;National Park&quot;の文字が目に飛び込んできた。まったくその存在を知らず、通り道にたまたま見つけた国立公園。日本ではまったくの無名と言っても良い、なにせアメリカにおいてもほぼ無名なのだから・・・。

    エルパソからカールズバッドへと向かう途中、"National Park"の文字が目に飛び込んできた。まったくその存在を知らず、通り道にたまたま見つけた国立公園。日本ではまったくの無名と言っても良い、なにせアメリカにおいてもほぼ無名なのだから・・・。

    グアダルーペ山脈国立公園 国立公園

  • 「グアダルーペ山脈国立公園」。テキサス州最高峰の山の名がそのままつけられた公園。できることならゆっくり見て周りたかったが時間がなく、ビジターセンターに立ち寄り、そこから見える景色を楽しむに留めた。

    「グアダルーペ山脈国立公園」。テキサス州最高峰の山の名がそのままつけられた公園。できることならゆっくり見て周りたかったが時間がなく、ビジターセンターに立ち寄り、そこから見える景色を楽しむに留めた。

  • タイプとしてはザイオン国立公園のようにトレールを歩くのを楽しむタイプの国立公園のようです。

    タイプとしてはザイオン国立公園のようにトレールを歩くのを楽しむタイプの国立公園のようです。

  • そして到着したのが、ニューメキシコ州にある3つの世界遺産の1つでもあり、その深さは全米最深を誇り、長さも世界で第5位の「カールズバッド洞窟群国立公園」。

    そして到着したのが、ニューメキシコ州にある3つの世界遺産の1つでもあり、その深さは全米最深を誇り、長さも世界で第5位の「カールズバッド洞窟群国立公園」。

  • 鍾乳洞も有名だがそれ以上に有名なのが夕方のコウモリの飛翔。100万匹を超えるコウモリが餌を求めて一斉に洞窟から飛び出していく。(残念ながら自分が訪れた冬はシーズンではなく見れなかった)

    イチオシ

    地図を見る

    鍾乳洞も有名だがそれ以上に有名なのが夕方のコウモリの飛翔。100万匹を超えるコウモリが餌を求めて一斉に洞窟から飛び出していく。(残念ながら自分が訪れた冬はシーズンではなく見れなかった)

    カールズバッド洞窟群国立公園 国立公園

  • カールスバッドは3つのツアーがあり、1つはレンジャー引率のツアーだったが既に本日の分は売り切れということで残るは2つ。

    カールスバッドは3つのツアーがあり、1つはレンジャー引率のツアーだったが既に本日の分は売り切れということで残るは2つ。

  • どちらも自分で勝手に回ってくださいというセルフ・ツアーなのだが、片方は2時間半前後、残る一方は1時間半弱ということだったので、短いほうを選んだ。

    どちらも自分で勝手に回ってくださいというセルフ・ツアーなのだが、片方は2時間半前後、残る一方は1時間半弱ということだったので、短いほうを選んだ。

  • 地下229mまでエレベーターで降り、1周約2kmのトレイルを歩いたのだが、山口県の秋芳洞といい、オーストラリアのジュノラン・ケーブといい、このカールスバッドといい、最初に地上から洞窟に入ろうとした探険家の人たち、尊敬します!

    地下229mまでエレベーターで降り、1周約2kmのトレイルを歩いたのだが、山口県の秋芳洞といい、オーストラリアのジュノラン・ケーブといい、このカールスバッドといい、最初に地上から洞窟に入ろうとした探険家の人たち、尊敬します!

  • 明かりの灯っていない洞窟内を地図もなしに探検するんだから、本当すごいです。

    イチオシ

    明かりの灯っていない洞窟内を地図もなしに探検するんだから、本当すごいです。

  • これら3つの鍾乳洞を比べると大きさはジュノラン、トレイルの遊び心というか、歩き終わった後の高揚感(冒険したぞ!感)はカールスバッドに歩があるが、鍾乳洞の作りそのものはどこも同じような感じではあるが、千枚皿のような種類があるのは秋芳洞のみなので、見た目の綺麗さ・神秘さという意味では秋芳洞が一番か?

    これら3つの鍾乳洞を比べると大きさはジュノラン、トレイルの遊び心というか、歩き終わった後の高揚感(冒険したぞ!感)はカールスバッドに歩があるが、鍾乳洞の作りそのものはどこも同じような感じではあるが、千枚皿のような種類があるのは秋芳洞のみなので、見た目の綺麗さ・神秘さという意味では秋芳洞が一番か?

  • 鍾乳洞の中には名前をつけられているものもいくつかある。例えば左の写真はLions Tail(ライオンの尻尾)。上手いネーミングだと感心させられる。

    鍾乳洞の中には名前をつけられているものもいくつかある。例えば左の写真はLions Tail(ライオンの尻尾)。上手いネーミングだと感心させられる。

  • しかしTemple of the Sun(太陽の寺院)、Fairlyland(妖精の国)という、なるほど!とはならないが、なんとなくわかる気がするようなネーミングもあったりする。

    イチオシ

    しかしTemple of the Sun(太陽の寺院)、Fairlyland(妖精の国)という、なるほど!とはならないが、なんとなくわかる気がするようなネーミングもあったりする。

  • イチオシ

  • いかにもアメリカだなと感じたのが地底に売店がある点。日本であれば、地上に作るのが常だと思うが、そこはさすがアメリカです。

    いかにもアメリカだなと感じたのが地底に売店がある点。日本であれば、地上に作るのが常だと思うが、そこはさすがアメリカです。

  • コウモリの生態について説明された看板。

    コウモリの生態について説明された看板。

  • この大地の下に世界屈指の鍾乳洞が広がっているとはまったく思えない。

    この大地の下に世界屈指の鍾乳洞が広がっているとはまったく思えない。

  • カールスバッドの入口にある小さな村。

    カールスバッドの入口にある小さな村。

  • そして宿泊先はUFO墜落の町として有名なロズウェル。<br />到着したのが18時だったので、レストラン以外のお店はほぼ閉まっていたが、さすがロズウェルというディスプレイが町のいたるところに見られる。例えば宇宙人の頭の街灯。ホテルの入り口に立つWelcomeの宇宙人広告など、いたるところに宇宙人がいる・・・。

    そして宿泊先はUFO墜落の町として有名なロズウェル。
    到着したのが18時だったので、レストラン以外のお店はほぼ閉まっていたが、さすがロズウェルというディスプレイが町のいたるところに見られる。例えば宇宙人の頭の街灯。ホテルの入り口に立つWelcomeの宇宙人広告など、いたるところに宇宙人がいる・・・。

  • 夕食を食べたバイキング形式の中華料理屋。

    夕食を食べたバイキング形式の中華料理屋。

  • $8.25で食べ放題という格安店。味も美味しかった!

    $8.25で食べ放題という格安店。味も美味しかった!

  • こちら街灯が宇宙人になっているのだが、クリスマス・シーズンということもあってか、サンタ帽を装着している。

    こちら街灯が宇宙人になっているのだが、クリスマス・シーズンということもあってか、サンタ帽を装着している。

  • ビートルズに扮した宇宙人もいるし・・・

    ビートルズに扮した宇宙人もいるし・・・

  • イチオシ

  • お土産屋のディスプレイも宇宙船。

    お土産屋のディスプレイも宇宙船。

  • 店内も宇宙人だらけ・・・。

    店内も宇宙人だらけ・・・。

  • ついにはコカ・コーラの自販機までもが宇宙人!

    イチオシ

    ついにはコカ・コーラの自販機までもが宇宙人!

  • そんな宇宙人だらけの街でも裁判所は立派。

    そんな宇宙人だらけの街でも裁判所は立派。

  • 今日、旅行らしさを感じられた理由はやはり今まで来たことのない場所を訪れたというのが大きい。1日目は2年前と同じルートで、昨日のツームストンも2年前のオールド・ツーソン・スタジオと同じ趣だった。

    今日、旅行らしさを感じられた理由はやはり今まで来たことのない場所を訪れたというのが大きい。1日目は2年前と同じルートで、昨日のツームストンも2年前のオールド・ツーソン・スタジオと同じ趣だった。

  • しかし今日はまったくの未知の領域で、しかもエルパソもロズウェルも日本のガイドブックではほとんど取り上げられていない(エルパソはかろうじて地球の歩き方の全米編で数ページのみ取り上げられているが、ロズウェルに関しては地球の歩き方ですら扱っていない・・・)。

    しかし今日はまったくの未知の領域で、しかもエルパソもロズウェルも日本のガイドブックではほとんど取り上げられていない(エルパソはかろうじて地球の歩き方の全米編で数ページのみ取り上げられているが、ロズウェルに関しては地球の歩き方ですら扱っていない・・・)。

  • というわけで、事前情報もほぼない状態で、ホテルで入手した地図を片手に見知らぬ土地を歩くというインターネットの登場以前にしていた旅行スタイルを数年ぶりに体感した1日でした。

    というわけで、事前情報もほぼない状態で、ホテルで入手した地図を片手に見知らぬ土地を歩くというインターネットの登場以前にしていた旅行スタイルを数年ぶりに体感した1日でした。

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