2014/10/12 - 2014/10/13
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Mayumiさん
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会社を辞めて二か月西ヨーロッパの城めぐりしてきました。
ロマンティック街道の街のひとつ、世界遺産のレジデンツのあるWürzburgから、足をのばしてNürnberg、そして拠点とするstuttgartへ向かいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
入れ損ねた写真。リンダーホフ城の地図。
バスツアーだったので、制限時間があったため、庭の奥までは行けなかったです。 -
Rothenburgのマルクト広場に立つ有名な家。個人所有なので公開はされてないらしいが、素敵な中庭があるそう。
この広場のしかけ時計は、この町の逸話マイスター・トゥルンクにちなんだものとのことですが、たくさんは動きませんので、期待するとがっかりするかも。酒をかたむけるだけ、という感じ。 -
ここは旧加治屋。
色々博物館や教会などもありましたが、個人的には中世犯罪博物館がおすすめ。
説明書はドイツ語ですが、たくさん日本人が来ているんでしょうね、ありがたくも日本語の説明がたくさんついています。(一部ないものもありましたが、大体同じ類のものだったりするので困らないかと思います)
是非行ってみてください。
鋼鉄の処女の本物も展示してあります。
この鋼鉄の処女というものは有名ですが、中の鉄のとげは見世物用に後付けされたものとのこと。残虐性を強調するためらしく、本当は貞操観念の薄い女子を広場で見世物にして懲らしめるときにつかう拘束具のようなもので、棘などはなかったそう。ほかに同じようにさらし者にするための仮面や拘束具がありました。 -
これはRothenburg ob der Tauberの門のひとつ。レーダー門を町の外から。
早朝の出発だったので、石畳をごろごろするのはうるさいしいやだなあと思って、一番南側の、この写真とは別の門・シュピタール・バスタイから出発しました。
ホステルはその門のすぐ近くにありましたので。
その門も防備施設の稜堡がよく残っていて、中の通路まで入ることができます。明りは少なく、真っ暗なのでライトが役に立ちました。
そこから外の道路はアスファルトなので、ゆるやかな坂道を東の門前までえっちらおっちらとキャリーを引き引きのぼり、門から新市街へと伸びる道を進みます。突き当りを左に曲がると駅があります。
一時間に何本もないので、よく確認してから行きましょう。
駅前にも近代的なホテルがあります。 -
10/12、Würtzburgに到着。
ヨーロッパバスだと夜着になってしまうので、鉄道を利用しました。
宿泊施設は要塞のすぐ真下のユースホステルです。
写真は要塞の入り口のひとつ。
駅近にもあるそうなのですが、つい遺跡の近くのホテルとかにしてしまって。
駅から近いと建物が近代的だったり、チェーン系の画一的なものだったり、初海外だったし雰囲気から楽しみたいな〜と思って値段とかと相談して面白そうなところを選んでます。
第一はまず清潔か!ってところが重要ですけどね。
ここのユースは割とあたりでした!
駅から結構歩きますが、歩けない距離じゃなかったですし、有名なアルテ・マイン橋の手前まではトラムも来ているので、30分近く歩くのやだって人はそれを利用できます。
かなり広い六人部屋を二人使用でした。朝食も魚の塩漬けみたいなものがあったりと、直前のホステルがあまり…だったためにおっと思いました。 -
橋を見たところ。
要塞の下にはワイン畑が広がっています。
急こう配に作られているので、フランスなどの畑とちがう作りをしているそう。
ワイン畑の中も散策できます。
ここのツアーは英語などで、日本語はないですが、地下施設など見るためにぜひ参加してください。ツアーでしか入れないようになっています。
そこまで難しいわけでないし、パンフレットなどにのっていることもありますので、大体わかると思います。
わからないことは質問すると簡単な言葉で教えてくれます。 -
この写真の真ん中の大きな白い壁がユースホステル。
この時は小学生っぽいグループも利用してました。
上の橋の写真と合わせてみると、結構歩くのがわかると思います。
本当はユースの左に立つ教会付近から要塞への急こう配の近道があるのですが、残念ながら閉鎖中でした。 -
10/13はもう移動です。
Stuttgartへ移動する前に、カイザーブルクという城を見るため、Nürnbergへ寄り道です。まあどちらにせよこっち方面に乗り換えで来る必要もあったから、ついでのようなものです。と言い訳して予定を組みました。
ドイツの名物料理、ソーセージが各地方ごとにあるため、なるべく行くところの名前がついたソーセージが食べたかったんですよね。
ここのニュルンベルクソーセージは、小さなものを炭火で焼いた焼きソーセージです。
あちこちでパンにはさんだものが売ってるので、散策のおともに買って食べてました。
ここは駅から道路を渡ってある、職人街の入り口の門。
小さな商店が立ち並んでいました。 -
中はこんな感じ。真ん中の塔の向こう側がインフォセンター。
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カイザーブルクの横に建っているユースホステル。
ここも見ての通り、街の北側、小山の頂上に建っています。 -
裏手側を見下ろしたところ
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ユースと城の間にある広場から街を見下ろしたところ。
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右手が城と門付属の塔。
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登れる塔。ここから城を見下ろした写真を撮りました。
確か井戸ツアーのチケットで登れた気がします。
この建物の外に井戸が残されている。
ツアーでしか入れないので、英語かドイツ語か選んで入ってください。
まあどんだけ深いかの説明と実演なので、理解できなくてもわかります。
井戸の中を上下できるようにした燭台にカメラが設置してあって、今カメラが井戸の深さどのあたりか、中にあるモニタで確認させてくれますし、燭台の明りを見下ろして深さを実感することもできます。
バケツの水が落ちてどのくらいで水音がするか、とか。
まあそれだけなので入らなくてもいいかと思いますが。 -
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先にあげた門の塔をくぐった先にある広場、から門の塔を見たところ。
表と裏で違いますでしょ。
木組みの建物ってかわいらしく見えます。 -
カメラをぐぐっと右下動かしたところ。
この建物の中に博物館が入っています。 -
城の変遷を模型にしたもの。
写真の真ん中が、城を上から写した塔。
stuttugartへこの後向かいました。
ここも拠点としての町で、山城はなかったので写真が残っていないです。
一応新城というものが駅前にあるんですが、大体開館閉館に間に合わなくて入れずじまいでした。
ドイツにいる間、鉄道パスでICは無料で乗れました。パスに利用した列車の番号と時間と駅の名前を記入するだけでOK。これを検札に来た係員に見せればいいのですが、時々あまり見かけないのか、?となってる人もいました。
一等車なのは、二等車券がユースのみという年齢指定があるからですが、荷物が多い私にとって、一等車だと上部荷物置きにリュックを、足元にキャリーを置くことが出来るくらいの広さがあったので大助かりでした。時々混雑していると二等にまわらざるを得なくなり、自分の席近くの荷物置き場が満杯で、離れた所に置かなくてはいけなかったりと困ることもありました。
ビジネスマンばかりの中に一人バックパッカーみたいな恰好で入るのは「本当にこのパスで利用して大丈夫なのかな?」と最初はびくびくしましたが、このパスで一等専用待合室を利用できるところもあって、途中からはそこを利用したりもしていました。アムステルダムで夜行待ちの時は、専用ラウンジ(トイレ付)に、コンセントもあったのでありがたく充電させてもらいながら、多分おかわり自由の珈琲を飲んで二時間近く時間つぶししてました。
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