2015/01/18 - 2015/01/23
2205位(同エリア8626件中)
OIさん
上野の国宝展を見てから遺跡熱が高まり、かねてから希望していたアンコールワットを観光してきました。
ここのところ長期休暇はバリ島へ行っておりボロブドゥール観光・慣れたバリ島と迷うところではありましたが、
シェムリアップも遺跡近くにリゾートホテルが多くできているようだったので、アンコール遺跡群観光に決定しました。
旅行日程は4泊6日、HISでフリープランを予約。
ホテルステイも楽しめるよう団体ツアーには参加せず、マイペースな日程で旅を楽しみました!!
<旅程>
★1日目 成田~ホーチミン経由~シェムリアップ ビクトリアアンコール宿泊
★2日目 タプローム>タケウ>バイヨン>バプーオン>象のテラス>ライ王のテラス ~ホテル休憩~
バンテアイクデイ>プレループ>スラスランで夕焼け鑑賞
★3日目 アンコールワットの朝焼け ~ホテル朝食~ アンコールワット
バイヨン>クーレンⅡでアプサラダンス鑑賞
★4日目 ベンメリア ~ホテル休憩~ バイヨン>ナイトマーケット
★5日目 象でバイヨン周回>バイヨン>プリアカン ~ホテル休憩・スパ~ 空港へ
★6日目 ホーチミン経由~成田着
写真は、以下の3台で撮っています。
・RX1
・QX1 + 10-18mmF4
・E-M1 + 12-40mm F2.8PRO / NOCTICRON 42.5mm F1.2
旅行記は初めてですが、ガイドブックにあるような綺麗な写真ではなく、臨場感のある写真を載せて自分でも温度や湿度などの空気感を後で思い出せるようなものの作成をしたいです。
・・できるようになるといいなあ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
成田から、カンボジアのシェムリアップに出発です!!
日本からシェムリアップへは直行便が出ていないので、ベトナムのホーチミン経由でカンボジア入国を企みます(^-^)
人生初!!の飛行機乗り換えでしたが、人の流れに乗っていると特に問題なくクリア。
1F上ったフードコートでベトナム料理代表選手、フォーをいただきます。
さっぱりしてておいしいですが、緑色の唐辛子はもんのすごく辛いので要注意です。 -
ベトナムエアラインを乗り継いでシェムリアップへ。
シェムリアップ空港はちっちゃいので、歩いて空港ビルへ向かいます。
こんな角度で飛行機が撮れて楽しい。
※写真はドラマチックトーンというフィルタをかけてます。 -
空港ビル入り口は警官が塞いでおり、中に入れてくれません。
インフルエンザなのかエボラ出血熱対策なのでしょうか、調査表を記入しないとダメなようです。
英語表記なので苦労して記入すると、警官は内容を確認もせずにすんなり入れてくれました。
・・高熱が出たりして病院に運び込まれてからチェックじゃあ遅くない?? -
18時半ごろ、ビクトリアアンコールへチェックイン。
こじんまりとして、中々味のあるホテルです。
ホテルのレストランの評判もいいのですが、それは疲れたときにとっておき、外へ夕食にでかけます。
プラプラと歩いて中心街方向へ向かいました。 -
中心街方向へプラプラ途中。
もちろん、屋台もやってます。
美味しそうですが、奥さんはこういうの駄目というか注意深いため、よだれを拭きながら先へ進みます。 -
結局、夕飯は500m程の距離にあった「nest」へ。
天蓋つきの寝そべれる座席でまったり。
お店の方もさりげなくこちらに注意を向けていて、サービスも◎です。 -
Lok Lakという牛肉煮込みご飯つき。
カンボジア料理です。
これとクメールレッドカレーを頼みました。
現地としては高額ですが甘くてコクがあり、すごく美味しかったです。
辛いのは嫌いではないけど苦手な私には、カレーが辛くないのがすばらしく◎。
大きな肉や野菜もごろごろしていて、日本ならこの味、シチュだと格安だと思います(^-^)
1日目はここでホテルに戻ってお休みです。
明日は8時30分にガイドさんがくるので、ちょっと早目に寝ることに。
(といっても12時過ぎてましたが・・) -
2日目、今日から遺跡めぐりの日々が始まります!!
写真は、ビクトリアアンコールの朝食。
ビュフェスタイルで、あまり種類は多くないですがどれも美味しかったです。
特にパンが美味しかった・・とは奥さんの弁。
フォーもその場で作ってくれて、お腹が起ききれていないときにありがたい。
びっくりしたのは、シャンパンがおいてあったこと。
なんだかんだ言いながら、毎朝飲んでしまいました♪
席は毎日1/3程度しか埋まらず・・ほとんどが西洋人で大陸の方はいませんでした。 -
今日は日本でガイド付きツアーを申し込んでおきました。
つれ回される集団ツアーでは楽しめないと思い、かといって距離感や遺跡の規模が分からないので土地勘を得るためにもガイドさんをお願いしようかなーと。
右上の方が、ガイドのワットさん。
なんとなくの希望行程も伝えてあり、まずはバイヨンだったのですが、ワットさんの「今は中国人の団体がバイヨンへ向かっている。まだ団体はタプロームには多くないはずなので、先にタプロームへ行ったほうが良いですよ」という忠告に従い、先にタプロームへ行くことにしました。 -
タプロームにやってきました。
初めての遺跡、期待に胸が膨らみます。 -
ガジュマルに侵食された遺跡として有名なタプローム。
意図的にガジュマルを残しているのですが、根と遺跡が複雑に絡み合い、ガジュマルを取ると遺跡も倒壊する・・という側面もあるそうです。 -
細く、長く、蜜に寺院の中へ浸透していくガジュマル。
森を伐採して作った寺院に人がいなくなり、また森に還る。
ガジュマルは至る所に、それでいてまばらに、静かに寺院を飲み込みつつあります。
ちなみにこの木、トゥームレイダーで有名な木・・らしいです。
(この映画、見てないのですがアンコール遺跡での撮影をしていたようなので、見てみようと思ってます)
観光客は、ぼちぼち。
団体客はあまり多くないのですが、さすが人気スポット、それなりの人が。
実はココ、はじめは大陸系団体が押し寄せて場がカオスになったため、ガイドさんの勧めで一度先に進んでからまた戻ってきています。
ワットさん、ナイスです。 -
ワットさん、写真が好きと伝えたら、我々の記念写真を様々なスポットで撮りまくってくれました。
写真を撮るのが好きなのですが、なんか間違って伝わってるなぁ。
自分で写真を撮っていると記念写真的なものがないのでこれはこれで有難い、かな。 -
次は、バイヨンへ向かう途中にタ・ケウに寄ります。
こちらは私の希望。
彫刻があまりないピラミッド型・・他の遺跡と見比べていくことで、自分の好みが分かってくるかもしれません。 -
修復中の為、登れないかも・・とワットさんは言っていましたが大丈夫、登れました。
彫刻などはほとんどなく、ワットさんは下で待っているとのこと。
ガイドすることがないのでしょうが、日本人としては昔の技術・力でここまで石を積み上げただけで感心しきりです。
それにしても、すごい階段の角度でした。
ピラミッド型の他の遺跡はほぼ全て木製の階段と手すりがついていましたが、ここは「よじ登る」という表現がぴったり。 -
これ以上は登れないようです。
-
降りるときも片足ずつ一歩一歩下ります。
修復が終われば、ここにも木製の階段がつくのかもしれません。
奥さんは、ここのせいで筋肉痛になったと言ってました(^-^;
さて、次は人生で一度は自分の目で見てみたかった、バイヨンへ向かいます!! -
バイヨンへはライ王のテラスや象のテラス沿いの道を進み、クルマで5分くらいでつきました。
シェムリアップはは信号がまったくないので(正確には街中に7個あるそうです)、2-3kmの距離は5分くらいあればだいたいたどり着くことができます。
こちらが正面なのですが、大々的に修復工事を行っています。
修復箇所はまだまだ至る所にある(バイヨン内にも崩れた石がそこいら中に積んである)ので仕方ありませんが、クレーンは残念だなぁ。。。 -
いざ、バイヨンへ!!
記念すべき一歩であります ( ̄^ ̄ゞ
・・第一回廊(一番外側の回廊)は屋根があったはずですが崩壊が進んでいます。 -
第一回廊の壁画。
中国人部隊と戦象のようです。
屋根はまったく残っていませんが、壁画は見ごたえがあります。
バイヨン周辺では、有料で象に乗せてくれます。
こういうのがあるから象に乗れるんですね・・って全然象を見かけません。
後で調べて分かったのですが、象は朝から南大門>バイヨン>休憩>プリアカン・・というルートで仕事場を変えているようです。 -
第1回廊の内側から見上げたところ。
たくさんのお顔がありますね。
須弥山を模したといわれるバイヨン。
坂がまったくない平らな土地に、まさに山が構築されています。 -
第2回廊を通過して、念願の観音菩薩様とご対面。
もっと広い・・というか開けた場所を想像していたので、こんなに密集していたとは驚きです。
広さは、たとえが悪いですが、日本の裏路地飲み屋街と同じくらい。
もしくは、小さめの池泉式回遊庭園(どんなだ)。
通路が狭いので混雑してますが、団体客はあまり多くありません。
バイヨンの順番を後にしたので良かったのでしょう。
ときどき大陸系の方々が大声で騒いで笑い声や嬌声を上げるので、私を含め別の国の観光客は眉をひそめていましたが。。。
団体客数組とバッティングしていたら彼らのパワーに場が支配され、遺跡や宗教建築物としての良さや静謐な空気を感じることは無理でしょうね。 -
バイヨン内には綺麗なデヴァターも残っています。
ガイドさんががんがん進むので、あまりこのあたりの写真はありません。
もうちょっとゆっくりしたいのですが、こちらが希望したスケジュールがかなりハードだったと後で分かりました。 -
様々なお顔があります。
バイヨンは午前中が見頃と言われますが、時間と日の加減を変えると見え方が大分変わってそれもまた良さそうです。
ガイドさんの時間配分、自由時間15分ではここの空気を満喫するにはまだまだ足りず・・今日は地形や距離感、規模など諸々推し量る日なので、致し方ありません。 -
バプーオンへ正面左側から近づくの図。
ここはバイヨンから100m位?とほぼ隣にある(けれど、間には巨木の樹林帯があるので視線は通りません)ので歩いていきます。
2m位の高さにある空中参道が正面にあります。
そこに登ろうとしたら、ワットさんに「後で行くから先進め」とばかりに急かされました。
このときすでに12時回っており、午前中に象のテラスまで見る予定でしたからしょうがないけど・・正面から行きたかったなぁ。
このあたり、個人のぶらぶら旅行のほうが好きな所以でもあります。 -
またもや登りですが、がんばって中段までたどり着きました。
-
急ですが、ちゃんと手すりがある階段でした。
-
上まで登ってみると・・
あっ、下にお坊さんが!!
・・うーん、お坊さんと仏教遺跡の写真、撮ってみたいなぁ。。。 -
バプーオンを下り、年甲斐もなくジャンプした記念写真を撮ってもらいながらすぐ横の象のテラスへ向かいます。
象が壁にずっと彫ってある広場です。
壁の反対側は道路になっており、アンコールトムを観光する人は必ず見る光景だと思われます。
・・人がいないのは多分ラッキーで、大抵この写真を撮ったときの我々のような観光客が映りこむと思います。 -
ここらへんは特に象ですねー。
-
象の次はガルーダです。
鳥のくせに、翼でテラスを支えてる図柄は面白い(^-^) -
・・とか思っていたら次のライ王のテラスでお坊さん発見!!
すかさずQX1で撮影しました。
QX1は全てノーファインダー撮影ですが、広角レンズでF9.0固定なのでこういうときに強いです。
ノーファインダーなので、構図にこるとか諸々の調整ができないのがたまにキズですねー。
このお坊さんたち、どうも小坊主さん?で、見学に来ていたらしく、集団でトゥクトゥクに乗り込んでいきました。
我々も午前中はここまでとし、ホテルに戻ることにします。 -
ホテルで3時間弱休憩し、4時にまた出発することにしました。
ツアーの観光客は、12時から2時間程度は大抵ホテルなどで休憩するようです。
朝、夜は快適な気温(どころか半そでだと寒いので20度程度まで下がっている感覚)ですが、日差しが半端ありません。
もともと昼寝の習慣のあるお国柄ですし、郷に入れば郷に従えということで、ホテルの中庭で昼寝しているワニを見習い、我々もプールでくつろいで昼寝です(*^-^*)
・・大分長くなりそうなので、①はここでひとまず終了です。
②もぼちぼち書いていきますが思ったよりも時間がかかりそうですので、忘れたころにアップすると思います。
お目汚しですが、またご覧いただけたら幸いです(^-^)/~
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