ネパール・アンナプルナトレッキング 2015新年：12/26(Day3)::ナヤプルからトレックスタート！ティルケドゥンガまで

2014/12/26 - 2014/12/26

ポカラ行きの飛行機に乗るため，朝食後，ガイドさんと国内線ターミナルへ．しかし天候が悪く飛行機が遅延．40分ほどの遅延でいったん滑走路まで行くが，そこでまたポカラ空港がクローズでターミナルに戻る．．．などいろいろあったのち，1時間ちょっと遅れで離陸．無事ポカラへ．セカンドガイド，ポーターさんと合流してナヤプルまで車で移動．さあトレッキングスタート！　すぐに遠くにマチャプチャレが姿を見せ，気持ちよく歩く．ランチの後も緩やかな上り．水牛，ロバなどが次々現れ，周囲の段々畑ももの珍しく，全く飽きない．日暮れ前，宿泊地ティルケドゥンガに到着．町中を少し散歩の後，モモ，ダルバールを中心とした夕食．普通にうまかった．ロッジは想像のとおり，寒く，暗く，そしてトイレは外．ま，問題ないけどね．

エリア ヒマラヤ(ネパール)

• 旅行の満足度: 5.0

7時前に朝食．今日も和食が選べた．
ポカラ行きの飛行機に乗るため，ガイドさんと国内線ターミナルに向かう．

カトマンズ国内線は工事中．なんだか殺風景．

チェックイン．ガイドさんに代行してもらう．日本人もちらほら．

搭乗券．座席指定なし．待合室はかなりの混雑だった．

想定していたが，やはり遅延．カトマンズもポカラも晴れているのだが，おそらく霧だろう．最初は1時間半の遅れ予定が，だんだん遅れが短くなる．1時間，そして40分．．．

40分遅れで，唐突な搭乗アナウンスがあり，ガイドさんが教えてくれる．急いで搭乗口へ行き出発．

滑走路に出てこれから飛び立つ，というときに「ポカラ空港クローズなので待合室に戻る」とアナウンス．なんじゃそりゃ．．．
バスに乗って待合室に着くと，今度は「やっぱり飛ぶからバスから下りないですぐに戻ろう」ってな感じに．なんじゃそりゃ．．．これがネパールの国内線なのだな．

飛行機は何事もなかったように飛び立った．
反対側の窓はヒマラヤ山脈が見えるのだが，我々は地味な方になった．仕方ない．

無事ポカラ空港に到着！よかった．
遠くにはうっすらとヒマラヤ山脈が．マチャプチャレだ．

荷物を受け取り，空港の外に待っている車へ．ここでセカンドガイド，ポーターさんと会う．我々2人に同行者3名という，なんとも不可思議なチーム構成なのだ．

車はポカラの町を通りすぎ，トレッキングのスタート地点ナヤプルに向かう．途中の道路があまりに無秩序で笑える．

ナヤプルに到着．水を購入，トイレに行ってさあトレッキングスタート．

谷沿いを歩く．小さい町をすり抜けて行く．

美しい橋．

これは養蜂をしているのだとか．

谷のずっと先にマチャプチャレが見えた．

駄菓子屋（のような感じ）．子供が買い食いをするのだとか．

ここらへんは車も多い．立派な橋もある．

途中の町でランチタイムとなる．

ダルバート．美味．

野菜スープヌードル．うーん，インスタントラーメンと同じ味．

ランチ後も町を通り抜けながらのトレッキングが続く．

川にかかる吊り橋．かっこう長いぞ．

休憩．

ときおり，水牛なども登場する．

ガイド曰く，子どもが明日のおかずをとっているとのこと．

名前はわからないが，きれいな花が咲いていた．

馬もたくさんいる．

道端に水牛がいて若干ビビることもある．

ドーム型のものは干したワラ．頻繁に見かけた．

ティルケドゥンガの手前の町に到着．宿はもう一息．

見えるのがティルケドゥンガ．

宿に到着．見た目は極めて普通．

すぐにお茶のサービス．荷物を部屋に置いて，ほっと一息．

部屋．シンプル，何もない．電気はある．

ガイドさんがお湯を持ってきてくれるので顔を洗ってさっぱり．ちなみに，お風呂はない．

食事前に町中を散歩．近くの段々畑．

別のロッジ前にある周辺地図．これを見て自分たちの現在地がよくわかった．
ここで日本人のハイカーと会って少し話をする．

このへんは道が狭い．ロバが荷物を運んでいくのだ．

そろそろ日暮れ．部屋に戻って一息ついたら夕食だ．

夕食はモモ，ダルバート，ヌードルスープ．モモとダルバートはおいしい．

日が暮れると外は真っ暗．このロッジは電気がある程度点くが．．．
ちなみにトイレは外．

就寝は寝袋で．ただ，慣れていないので寝つきがかなり悪かった．でも，特に問題はない．おやすみなさい．