青春１８きっぷ、甲州方面の旅

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２０１４年夏の青春１８きっぷの旅、１枚目は甲信方面への日帰り旅でした。
前日関西方面で所要があり、さんざん飲んだ後夜行バスにて名古屋まで戻りました。
大阪→名古屋の夜行ですので、途中のサービスエリアで長時間の休憩があります。
さて、バスは定刻に到着しまだ寝静まったままの名古屋駅へ。改札はきちんと開いており、１回目のスタンプをもらいます。
名古屋からは、東海道線上り始発となる、１０２Ｆ　５：３２発に乗車します。
豊橋には６：５４着、次の列車は７：１１発９１８Ｍ静岡行きです。ここからは静岡支社エリア、列車もロングシート主体となり、ここから富士駅まではロングシート車でした。
が、浜松で途中下車します。ここで２５分の接続まち、静岡以東への乗継を考え次の列車は熱海行き４２８Ｍ。乗り換え接続待ち時間のあいだに売店で朝食等を手配します。
浜松を過ぎると、休日の人の動きが出始め停車駅ごとに乗客が増えてきます。静岡前後でしばし居眠りをし、乗り換え駅の富士駅には、１０：０１着。
乗車予定列車は、１０：２０発３６２９Ｇ甲府行き。
これより１本早く、特急ふじかわ３号が出ますが青春１８きっぷの旅、特急には乗れません。
甲府到着は午後１時を過ぎるので、ここで昼食を買っておこうかと思いましたが売店にはめぼしいものがないので食事の手配は甲府としました。
静岡方面、熱海方面双方からの後続列車からの乗り換え客をのせ、２両編成の列車は満員で甲府を目指します。
途中駅ごとに降車客がぱらぱらと降り、県境を超える段階では席が埋まる程度の混雑率でした。
県境を超えると甲府を目指すお客が乗車し始め、甲府市内に入ったらほぼ満員の車内となりました。
甲府には定刻１３：１７着。
売店で駅弁を探しましたが売り切れ、構内の蕎麦屋で昼食としました。


昼食を済ませ、甲府から中央本線を西に向かいます。
甲府発１４：０４発小淵沢行き５４１Ｍに乗車します。
列車は信州塗装の１１５系でした。
青春１８きっぷシーズン初日の休日だったためかけっこうの込み具合でした。
小淵沢駅には定刻着。
売店をみたら高原のカツ弁当があり、思わず購入。旅の基本、駅弁は買えるときにかう。
小淵沢からは４３９Ｍ長野ゆきに乗車します。車両は２１１系ロング車信州塗装。
上諏訪でいったん下車し、日帰り入浴可能な温泉にはいります。
さっぱりしたあと、再び中央線を西へ。
塩尻で下車し、中央西線へ乗り換えます。
ここからは再びＪＲ東海エリアです。
先の水害被害で野尻ー南木曽は代行バスによる運行、特急は運休という状態でした。
所定では中津川ゆき８３８Ｍとなる野尻ゆき普通列車（列車番号は未確認）は定刻に発車します。
込み具合はほぼ座席が埋まるくらいの状態、行き先表示は単に「普通」とのみ表示でした。
途中木曽福島駅には３８３系が成くらい留置されておりました。おそらく長野側で取り残された編成のようです。
覗き込んだところ車内には飲み物の残骸が放置されたままで、車両整備もままならないままの状況だったようです。
野尻駅からは代行バスになります。
野尻駅前は狭いためか、代行バスの駐車場まではマイクロバスにに乗車し国道上の代行バス停で乗換との由。
代行バスは前ドアの郊外路線タイプの車両でした。田立駅バス停は国道上でした。
しばらくすると国道をはずれ、旧道のような道を進むと坂下駅。
ここで乗り換えます。
所定の鉄道ダイヤなら、２０：４０発ですがバス代行のため一本あとの鉄道ダイヤ２１：１８発となりました。
中津川からは２１：３４分発名古屋行き３７１２Ｍに乗り換えます。
ここからは通常ダイヤで、名古屋には定刻２３：０１着。
最終接続の近鉄になんとか間に合い、帰宅しました。