モロッコはうざい国なのか検証する4

2014/12/27 - 2015/01/03

ここからは写真がありません。文章だけの世界です。
生まれて初めて小説というものに挑戦します。

さて、１月１日にマラケシュからカサブランカに移動します。
宿をチェックアウトするとき主人に「あまり顔を合せなかったけど」みたいなことを言われました。
ここ（リヤド・ビブティア）はトリップアドバイザーでは上位にランクする宿ですが、宿の設備ははっきり言ってショボイです。でも宿の主人の人柄で人気があるのだと思いました。フランス語（あるいは英語）がもっと話せて、コミュニケーションが取れればもっと楽しかったかもしれません。帰って寝るだけの生活がもったいなく感じました。

エリア カサブランカ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

（写真はマラケシュに来た時の列車の機関車）
さて、フナ広場からマラケシュ鉄道駅まではタクシーを使っていきます。
ところでモロッコではルーマニアのルノー系列の自動車メーカー「ダチア」の車がたくさん走っています。当然タクシーにも使っているのでダチアのタクシーを選んで捕まえましたよ。
タクシーの中で運ちゃんに「マラケシュはどうだった。クレイジーな街だったろう」といわれて「ああそうだな」と思いました。
マラケシュからカサブランカまで何事もなく移動して、本日の宿はムハンマド５世広場近くの「パークスイーツホテル」。何べんも言いますが写真はありません。
でも道端で地図を見て悩んでいても誰も声を掛けてきません。これがマラケシュならあっという間に声を掛けてきたでしょう。ちょっと寂しい「カサブランカって都会だな」と感じる一瞬でした。
ホテルにチェックイン後、マラケシュのメディナに突入しますがマラケシュほどスリルは味わえず。どこに行くかわからないドキドキ感はありませんでした。
晩飯に入ったのはなぜかマクドナルド。ここで「グランドビッグマック」をぺろりと平らげ、水を買ってホテルに帰って就寝です。