2014/11/22 - 2014/11/22
7位(同エリア103件中)
アルデバランさん
- アルデバランさんTOP
- 旅行記551冊
- クチコミ8件
- Q&A回答7件
- 985,577アクセス
- フォロワー69人
バッハ生誕の地、アイゼナッハを後にします。
そして電車で向かったのは20キロほどの所にあるゴータ
ここから南に10キロほどで、少年時代を過ごしたオールドルフ、反対に北に30キロで青年時代の就職先、ミュールハウゼンがあります。
順序はアイゼナッハから移り住んだオールドルフが先でしょう。
でも、バスの時間が…
バス時間だけチェックして、電車の連絡がよいミュールハウゼンに先に行きます。
1000年もの歴史がある城壁に囲まれた街ミュールハウゼンを有名にしているのは、残念ながら我がヨハン・ゼバスティアン・バッハではなく、
「テューリンゲンのローテンベルク」と呼ばれる木組みの家々とトマス・ミュンツァーの農民戦争
18歳でアルンシュタットで職業音楽家として第一歩を踏み出したバッハは、その後この地ミュールハウゼンを経てワイマール、ケーテン、ライプチヒと転々としなが着実にステップアップしてゆきます。
ミュールハウゼンでオルガニストとして任命された後で前の職場に辞職願を提出。
しかも給料をもらった翌日に…
やるじゃんセバスティアン!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
-
宿はフロントがないので鍵を部屋に置いて勝手にチェックアウト
マルクトを経て早朝のアイゼナッハ、
おなじみになったカール通りを駅目指します -
昨日長蛇の列のパン屋さんは朝も早くから営業…
電車の中で食べるために朝飯のパンを買います。 -
少し暗いけどルター像の広場を通過
たった1泊でしたがここを何回行き来したんでしょう
数えたら8回目… -
ニコライ教会と工事中の塔の下をくぐって駅に。
-
塔のアーチの下で振り返ります
路面には線路のあと
市電でも走っていたのでしょうか -
重厚感ただようHOTEL KAISERHOFも振り返ります。
我輩には縁がありません。 -
そうこうしているうちにアイゼナッハ駅は…
やっと見えてきました -
駅のロビー
「よいしょ!」と持ち上げている訳のわからないデザインのなんちゃってステンドグラス
そうか!BMW
アイゼナハ自動車博物館ネ… -
駅構内にインフォメーションありました。
念のため聞きます。 -
丁寧に教えてくれました。
ミュールハウゼンへの行き方と時間
今日のノルマは「オールドルフ」と「ミュールハウゼン」です
どちらを先に行くか…
取り敢えずゴータまで行ってみましょう。 -
これに乗ればいいのね
-
20分ほどでゴータの駅に到着
さてと… -
駅構内の地下道にはコインロッカーもありました
不要なものをロッカーに移して身軽になります。 -
ゴータの駅舎
赤シャツのおっちゃんにオールドルフへ行くには?
と聞きました。 -
「オールドルフはあそこで切符買え」とのことです。
ほほ〜
日本のJRと私鉄の関係かな? -
時間が早すぎて開くのは9時からでした…
-
9時に行くと
このひげのおじさんが丁寧に対応してくれました。
どうやら前のバス停からバスで行くようです。 -
直近のバス時刻と13時ごろの物の2種類を印刷してもらいました。
-
念のために1番線で本数も確認
-
検討した結果、先に列車でミュールハウゼンまで行き、その後戻ってオールドルフに行った方が待ち時間が少なく効率的
-
と言うことでゴータからミュールハウゼンに向かいます。
電車は…
「立派だネエ」と思ったら左の1両の車両の方でした -
これはこれでこじんまりしていいけど…
-
中の様子
-
20分ほどでミュールハウゼンに着きました
1両なのに検札は来ませんでした -
ゴータに戻る電車の時間をチェックして…
-
ミュールハウゼンの駅です
さてと… -
旧市街はどっち?
「旧市街」という案内標識の方向が曖昧でどちらを目指すのか不安です。 -
ゴータでは晴れていたのが少し暖かくなったためか猛烈にガスが立ち込めてきました。
この後、毎日こんな感じでした。 -
あてずっぽうで5分ほど歩くと塔がありました。
どうやら方向は正しかったようです。
(帰るとき少し遠回りしていたことが判明…) -
旧市街の城壁も見えてきました…
-
更に行くと大きな教会が…
-
目指す「聖ブラジウス教会」に真っ先に着いたようです。
-
バッハ22歳の時にオルガニストとして勤めた2番目の職場、聖ブラジウス教会
石灰岩の白い教会は朝霧の中に毅然と建ってました -
正面側に回ってみると銅像です
-
功成り名を遂げた威厳のバッハではなく若きバッハです
-
1707年からたった1年間だけですが22歳の若きバッハはここで珠玉のカンタータを物にしました。
曰くBWV4「キリストは死の縄目をうけて」、BWV71「神はいにしえよりわが王なり」、
BWV106「神の時こそいと良き時」… -
聖ブラジウス教会の入口のドアはかたく閉ざされてびくともしません。
なんで?
ちょっと不安がよぎります -
向かい側の建物も相当なもんです
-
聖ブラジウス教会は閉まっており、どうしようもないので市内を少し歩いてみます
-
聖ブラジウス教会の周りはほとんど人がいません。
人通りのあるほうに向かって歩きます。 -
ほほ〜
こうなっているのね… -
目抜き通りのようです
いままでの寂しい通りがうそのよう
それでも活気が今ひとつ -
路地の先に何やら歴史的建物?
「i」の字も
インフォメーションセンターです
ここで聞いてみます -
市庁舎は広場に面して堂々と建っているのが相場ですがミュールハウゼンはちがってました。
-
窓の戸がオシャレ!
-
ツーリスト・インフォメーションでショックな情報が!
係りのお譲さんが言うには
「聖ブラジウス教会は11月からはクローズよ、開いてるのは4月から10月まで…」
ガビ〜〜ン -
3分ほどへなへなと座り込んで…
ショックが和らいだころ、
お嬢さん曰く
「ミュールハウゼンと言ったらトマス・ミュンツァーよ」
やむなく市内巡りをします。 -
由緒ありそうなドアーを開けたら、トイレでした…
-
異常に高い位置なので放水に悪戦苦闘
-
あらら…
こんな所に城壁? -
あんなところに描かれているのは誰でしょう
-
よーく見ると変なの持ってます
-
井戸もあったようです
蛇口が… -
市庁舎はアーチをくぐった右側から入るようです
-
入って1階のホール
誰もいません
2階は? -
階段の窓ガラスがこれまたオシャレ
-
思わず見とれます
-
し、渋すぎる
-
2階に上がると人がいました
見てもいいよとのことで見学と写真を許してもらいました -
どうやらミュールハウゼン市庁舎の参事会室のようです
-
実際には身なりの正しい人たちが10数人いて説明を聞いてました。
我輩は全くの場違いですが許可をもらったので… -
隣の部屋も見なさいと指示されました…
どうやらトマス・ミュンツァーの農民戦争の拠点となった場所のようです -
ミュールハウゼンの参事会といえばトマス・ミュンツァーの農民戦争もさることながら、
バッハの参事会交替式のためのカンタータ「神はいにしえよりわが王なり」BWV71です。
冒頭のあのトランペットの雄たけびの珍しい曲です。 -
バッハはミュールハウゼンには結局1年ほどしかいませんでしたが、71番のカンタータをはじめとして5曲のカンタータを残しました。
この間、結婚もしたけど… -
でも、あるのはトマス・ミュンツァー関連のものだけです(想像ですが…)
-
あっ、先ほど外から見たオシャレな戸がついた窓です
-
歴史的にも由緒ある部屋でしょうが、
やっぱ農民戦争よりもバッハの「聖ブラジウス教会」と恨み言をぶつぶつ… -
1階の階段下にあるトマス・ミュンツァーの像に挨拶して次に向かいます。
-
ミュールハウゼンの街そのものは建物も通りもしっとりと落ち着いて気に入りました。
-
ドイツでよく見かけるハーフティンバーの建物が次々と
-
で、聖ブラジウス教会がダメなら聖マリエン教会です。
あの参事会交替式のためのカンタータ「神はわが王なり」BWV71はここで上演されました。
1708年2月4日のことです。 -
聖マリエン教会は高い塔が特徴です。
そのネオ・ゴシック様式の尖塔を増築したフリードリッヒ・アウグスト・シュテューラーの碑もありました。 -
上のテラスから4人がお出迎え
-
良かった!
開いてます -
でかいです…
-
バッハは聖ブラジウス教会のオルガニストでしたが、しばしばここでも演奏をしております。
-
またミュンツァー!
ミュールハウゼン市に賃貸されて「トマス・ミュンツアー記念マリア教会」だから仕方ないですね。 -
奥にはとても立派な祭壇がありました。
キリストの復活の絵の他、天辺まで様々な人が登場… -
遺構もありました
-
階段を上がってみよっと…
-
いろいろ展示されてるだけでした
-
街の西方面に行ってみました。
小さな町ですのでしばらく歩くと… -
ここミュールハウゼンは城壁が残ってます
街の西のはずれフラウエン門 -
フラウエン門から城壁の外に出てみました
-
城壁の外にもトマス・ミュンツァーです。
-
もう少し街を歩いてみます
-
何やら由緒ありげな建物の中を覗いてみました
-
ミュールハウゼンという田舎町は時期が良かったのか落ち着いていい街です。
-
これで、ブラジウス教会が開いていれば言うことなしですが…
-
未練たらたら
ブラジウス教会まで戻ってきました -
その横に建つひときわ目立つハーフティンバーの建物
-
路地の奥に何かあります。
-
開いてませんでした
-
聖ブラジウス教会の前の広場に立ってたオッちゃんに挨拶して帰ります
-
もう来ることないだろうなあ…
バッハが若きオルガニストとして勤めた聖ブラジウス教会 -
来た道はなんとなく大回りでしたので、真っ直ぐ駅を目指します
-
ここ、ミュールハウゼンはバッハの町ではなくトマス・ミュンツァーの町でした。
-
ミュールハウゼン駅に戻りました。
12時45分です
ゴータまで戻って、午後はオールドルフを巡ります
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ドイツ の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
98