2014/12/26 - 2015/01/04
64位(同エリア638件中)
ぶんさん
「鏡張りのウユニ塩湖に是非行ってみたい」
などとプロフィールに書いてはいるけれども、ベストシーズンの2月〜3月に南米へ行けるだけの休みが取れる訳ないし、かといって年末年始の休みとてウチの会社は例年そんなに長くはない。
そんな中、2014年の年末年始は例年より少し長くなった。
決してベストとはいえない時期に(南米に行くにしては)短い日数で天候に大きく左右されるものを観に行くのはギャンブルに近いものがあるけど、高地なのでリタイアしてからでは体力的にキツそうだし旅行の為に退職するという選択肢は自分には無いので、今回ついに行く事にしました。
ルートは
アメリカン航空(AA)で
伊丹〜成田〜(ダラス経由)〜ロサンゼルス〜(直行)〜成田〜伊丹
伊丹〜成田はJAL運航便。
あと3日早く予約していれば5千円ほど安い料金で往路の成田〜ロスをJAL運航便で行けたのですが、まだ早いだろう(昨年3月頃)と放置していたら無くなってしまい、これ以上エア代が高くなってしまってはかなわんと慌てて押さえたのが結局これ。
ロサンゼルスから先はラン航空(LA)で
ロサンゼルス〜リマ〜フリアカ/アレキパ〜リマ〜ロサンゼルス
こちらはJALのディスカウントマイルキャンペーンで取りました。(3万マイル)
元々早いうちから通常の特典(4万マイル)で取っていましたが、キャンペーン期間の延長をうけて手配し直しました。
リマ〜ラパス便を利用しても必要マイル数は同じなのですが往復共スケジュールが合わず。前回のペルー旅行でチチカカ湖に行けていないので悪くはないのですが少しキツいスケジュールになってしまいました。
文中所々に値段を現地通貨で書いてありますが、昨年11月頃に1USDが110円近くまで急騰した時に慌てて買った米ドルを使っており、旅行時期とのレート
(1USD=約120円)とは少々開きがあるので円換算はしておりません。
ざっくりですが
1USD=約3ペルーソレス(ソル)=約7ボリビアーノス(Bs)ぐらいの感じです。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- アメリカン航空 ラタム チリ
-
12月26日(金)
この日は午後有休を取って昼すぎの便で伊丹から成田へ。
ESTAの登録を忘れるという超初歩的なミスをやらかし成田までしかチェックインできず。 -
ESTA登録後にチェックインを済ませ、次のフライトであるAA60便の出発ゲートをチェック。
日本の玄関とあって案内板がデカい。
関空や伊丹みたいな田舎空港とは大違い。
伊丹に至ってはいまだに「パタパタ」だし(笑)。 -
最初の機内食はパスタ。(以降、機内食でパスタばっかりチョイスするのですが)
普通に前方からカートでサーブするのと同時に、後ろからもオーダーを取って
ギャレーから持ってきてサーブしていたのであっという間に全席に行き渡った。
最近はこういう事をやっているところは多いんでしょうか?
3、4列目あたりに座っていたのでこれは有難い。
それにしてもアメリカ人ってこんなに少食だったっけ? -
こちら朝食のフライドライス。
やっぱり少ない。
アメリカ人の皆さん、こんなんで足りてますか? -
ほぼ定刻通りダラス・フォートワース(DFW)に到着。
ここは初めて来る空港。
AAのハブだけあってどこを見てもやはりAA機だらけ。
それにしてもAA機の尾翼のデザインってアメリカ人のセンスが全開。 -
5年半ぶりのアメリカ。
しばらく来ない間に入国審査がメチャメチャ面倒くさい事になっててびっくりした(汗)。
ターミナルを移動中。
セキュリティを通ってからこういうのに乗って移動するのははじめての経験かもしれない。 -
AA2467便に乗り継いで約3時間。
LAX着陸直前。 -
およそ4時間のトランジットを経てリマ行きのラン航空に乗り換え。
それまでに乗ってたアメリカンとの比較になるので良く見えてしまう(笑)。
確かにAAと較べると機内は随分明るい。 -
最初の機内食(時間的にお夜食ですね)はシーフードパスタ。
ホワイトソースが美味しく無かったな…。 -
こちらは朝食のホットサンド。
-
12月27日(土)
リマからは国内線に乗ってフリアカへ。
往路最後のフライトは屈指の観光地クスコを経由するせいかほぼ満席。 -
ミールボックスはクリスマスバージョン。
中身はスナック菓子。
小腹が空いたとき用にお持ち帰り。 -
経由地のクスコでほとんどの乗客が降りて行き、さらに先へ向かう僅かな数の乗客は機内待機。
タラップに出てしばし高度順応。 -
フリアカ到着。長かった!
クスコで外の空気を吸ったのが良かったのかどうかは分からないけど、
息苦しいとか特に体調の変化は感じられない。 -
プーノへはこのミニバスで。
走り始めてからわかったけど、空港とフリアカ市内を結ぶ一般の
乗合ミニバスもあった。(路線番号「1B」だったかな)
ただ空港の中まで入って来ないで入口の手前で折り返している模様。 -
空港バスを運行しているのは旅行会社のようです。
プーノまで1時間近くかかってひとり15ソル。
市内の好きな所で降ろしてもらえます。
(どうしても車が入れない所はできるだけ近くまで。)
空港行きは事前予約が必要。 -
4トラポイント目当てで予約しておいたホテルに到着。
Lobbo's Innというホテルで、シャワー、トイレ、朝食付きで1泊およそ15USD。
朝食は日本風でいう5階か6階にあたる(しんどくて覚えてない・笑)屋上テラスでいただくのですが、エレベーターが無いので結構キツイ(+_+)。 -
別にしんどくはないので街歩き。
宿から5、6分程度の街の中心アルマス広場へ。
こちらカテドラル。 -
その向かいにいたこの方、誰だったかな?
-
さらに街歩きを続けようとするも、実はこのすぐ後突然土砂降りになり宿に一時避難。
雨期だからしょうがないか…。 -
雨脚も弱まり再び散策。
メルカド(市場)があったので覗いてみる。
こんな時間に行く所ではないけど(笑)。 -
朝食のコーナーとやら。
当然ながら一つも開いていない。
異常に惹かれるけど明日のバスの出発が7時半。
残念だけどありつけそうにないな。 -
二階からみたお肉コーナー。
時間の割には結構開いてる印象。 -
わんこおねだり中。
-
市場の近くで見つけた安食堂で晩ご飯。
-
arroz con pollo。チキンをのせた焼き飯といったところ。
沸点の下がる高地だから調理が難しいというのがあるのかもしれないけど、もう少し高いお店のほうが美味しかったりするのかも。
お値段なりですかね。 -
スーパーで買ったもの。
スナック菓子0.50ソル
ミネラルウォーター(600ml)1.20ソル
インカコーラのチチャモラーダ味1.80ソル
このインカコーラ、飲んでいるうちにだんだん気に入ってきた。
でも高地なのでこれ以降炭酸飲料は何となく控えるようにした。 -
12月28日(日)
コパカバーナ乗り継ぎでラパスまで。
ラパスまで通しのチケットを前日に宿で35ソルで購入。 -
プーノから約2時間で国境に到着。
奥に見えるのはチチカカ湖。 -
国境越えは徒歩で。
アーチの向こう側はよその国。 -
ボリビア側検問所。
大型バスなので全員の手続きが終わるまで1時間ぐらい待った。
手続き待ちの列の右側にある売店で米ドルをBsに両替。
1USD=6.8Bs
ペルーソルの硬貨も受け付けてくれるみたいなので硬貨が残っても安心。 -
国境からコパカバーナへは15分程度で到着。
ボリビア側に入っても特に風景は変わらず。 -
コパカバーナのツーリストエリアのメーンストリート。
道の両側には土産店や旅行代理店、レストランなどツーリスト向けの店がびっしり。
この道の先がチチカカ湖。 -
湖畔へ下りてみると「神秘の湖」とはほど遠い光景(笑)。
ここは河口湖?山中湖?(河口湖は行ったことないけど) -
コパカバーナを出る時に誰をどのバスに割り振るかで随分と手間取っていた。(2台体制)
バスはwifiが飛んでいるような豪華なバス。
ただ案の定速度が遅いうえ標高四千メートル超の山道で酔ってきたので、有馬記念の結果だけチェックしたところでギブ。 -
山道を1時間近く走ってサンペドロ・デ・ティキーナに到着。
ここで人も車も向こう岸へ渡る渡船に乗り換え。 -
こちら車用。
-
こちら人用。
船代は別料金でひとり2Bs。 -
5分程度で対岸に到着。
バスがすでに待っていて、全員が揃ったところですぐに出発。 -
チチカカ湖が見えなくなると寒々とした景色が続く。
天気が良ければ六千メートル級の山々が拝めたのかも。 -
ラパスのバスターミナル。
ラパスの手前で渋滞していた事もあって結局プーノを出てから9時間かかった。
おかげでウユニ行きのバスが出る頃まで市内観光が出来ないだけでなく、今夜出発するウユニ行きのバスが軒並み満席になってしまっていた。 -
12月29日(月)
5社ぐらいあたってようやく見つけたバスはラパスからエルアルトまでの坂道をノロノロ登るようなポンコツバスだったけど10時間半でウユニ到着。
着いた途端客引きに囲まれると思っていたけど、誰もおらず拍子抜け。
ウユニまでの道のりの後半はスタックするぐらいの悪路などと聞いていたけど
まだそこまで悪くなる時期ではないようで、ナミビアのダート道よりも少し悪いぐらいの印象。さすがにぐっすり眠れはしないがしんどくはなかった。 -
ツアーを申し込みに日本人御用達の旅行社Hodakaへ。
オール日本人のツアーはどちらかというと自分は避ける方だけど、こと鏡張りに関してはこういう所のドライバーならベストを探ってくれるだろうし、日本人旅行者が持っている情報も役に立つと思った。
手前の白い四駆に隠れているあたりがHodakaのオフィスで、その入口は日本人で本当にごった返していた。
あまりの光景になかなか足が向かなかったが、
「ここへ何をしに来たのか」
と自問しながら意を決して1dayツアーを申し込む。(ちょっと大げさだけど・笑) -
定員いっぱいの7名での催行となったのでツアー料金はひとり200Bs。
申し込みの際に年齢を記入する欄があったので知ったのだけれど、他の6人は全員が30歳前後と自分よりひと回り若い。まぁそんなことはこの旅行を計画した時点で想像ついてたけど。
ちなみに7人中6人が大阪在住or出身。 -
最初に寄った、塩湖の手前にあるコルチャニ村のマーケット。
当方所帯を持つ身ながら何度か一人で旅行に出かけているので、普通ならお土産を買って家族の機嫌を取ったり罪滅ぼしをしたりするのでしょうが自分の場合はむしろ「買ってくるな」とクギを刺されているぐらいなので、ここでもいつも通り何も買わず。 -
塩湖入り前の定番、列車の墓場。
-
列車の屋根に上るなどしてはしゃぐ欧米人に対して日本人は控えめ。
日本人は鏡張りの事で頭の中がいっぱいだからなんでしょうね、きっと(笑)。
何となく滞在時間も日本人ツアーの方は短めだったような気がする。 -
コルチャニ村〜列車の墓場は極東人ツアーだろうが欧米人ツアーだろうがほぼ必ず立ち寄るド定番スポット。なので四駆でいっぱい。
ここから極東人ツアーと欧米人ツアーとで志向が分かれだす。 -
道中、ツアメンどうし自己紹介を兼ねながら旅のお話。
メンバー7人中5人がラパス〜ウユニ往復とも飛行機利用、1人が帰りだけ飛行機でラパスに戻るらしい。往復とも飛行機を使わないのは自分だけ。
みんな飛行機で来るんだね。
どうりで往きのバスで日本人を全然見かけなかった訳だ。
それに
「三十も過ぎてくると学生の時みたいに長距離バスでっていう訳にいかなくなってきて…。」
なんて声も聞こええてきた。
「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?」
こっちは四十過ぎてて、今朝バスで着いて今晩泊まるトコさえもまだ決まってないけど全然ケロッとしてるんだが…。
何だか自分が恥ずかしくなってきて何も言えなくなった^^;。 -
塩のピラミッド。
ここで地元の人達が生活に必要な分の塩を採取するとか。 -
至る所で欧米人たちがトリック写真に夢中。
-
塩のホテル(だった?)プラヤブランカでランチタイム。
-
ランチはドライバーが用意したものをいただきま〜す。
(ツアー料金に含まれています。) -
休憩後はインカワシ島へ。
道中ずっと単調な景色で食後という事も相まってかドライバーの様子を見ていると
たまにウトウト…。
音楽のボリュームを高めにしたり、わざと轍を外れてみたりと居眠りしてしまわないように気をつけているのが分かるので大丈夫そうだけど、念のため何かあったら助手席から手を伸ばしてハンドルを操作できるように心の準備はしておいた。
会話が弾むぐらいのスペイン語力があれば話し相手になってあげるんだが…。 -
塩湖の中の道を通るバス。
チリ国境へ行く長距離バスも塩湖の中を通過するらしい。 -
インカワシ島。(入島料30Bs)
とりあえず行けるところまで登ってみる。 -
こんな背の高いサボテンを見たことがないせいか、つい普通の木と間違えて3回ぐらいもたれかかってしまった(>_<)。
-
こちらはトゥヌパ山でしょうか。
一応頂上を目指してはいたけどやっぱりキツい。
別に頂上まで登ったところでまた違った世界が広がっている訳でも無さそうなので
途中で引き返す。 -
インカワシ島から少し移動。
どこまでもつづく六角形の模様これもまた絶景♪
この辺りでトリック写真タイム。 -
実は写真に写ることが苦手で(写った自分を見るのが恥ずかしい)、世界中で「撮りましょうか?」と言われてもずっと断ってきたけれども、今回せっかくなのでと撮ってもらった1枚。
-
いよいよ本題の鏡張りエリアへ!
あれっ、こんなもん? -
-
-
-
随分と前フリが長かった割には本題はたったこれだけ(笑)。
これではちょっと満足して帰れん、って思ったので延泊決定。
本当は翌日からアタカマ3dayツアーに参加したかったけど、元々満足いくまでウユニに居座るつもりでいたし、あと元日にかかるのを嫌うドライバーが多いらしくてツアー自体がほとんど無く、あっても通常100USDぐらいのところ150USDぐらいまで跳ね上がるらしいという事情も延泊を後押し。
とゆーわけでぇ〜(ざこば師匠風。わかるかな?)
続編に続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ムロろ~んさん 2015/03/07 17:54:51
- 私も長距離バスに乗る旅ができないです\(◎o◎)/!?
- ぶんさん
こんにちは、ムロろ〜んです。
ウユニ湖に行かれた旅行記を拝見しました。
すごいですね、当日にESTA登録されたトラベラーさん何人も見かけましたが、私は焦って果たして自分でできるんかなと思いましたよ。
アメリカ乗り継ぎの際は必要だということも知りましたよ。ちょっと面倒ですよね(-_-;)。
そうそう、私も最近、1泊かけての長距離バスに乗って旅することができないなぁと思っています。
いや、本当はのんびり長期な休みがあればしたいのですが、休みの関係で…f^_^;。
というよりも最高で3連休取れれば良いので、羨ましいなぁと思っちゃいます。
あぅ、でもニュージーランドを旅した時は念願の長期バスに乗って旅できて良かったなぁと思っています。3時間ちょっとですが…。
ムロろ〜ん(^人^;)
- ぶんさん からの返信 2015/03/07 23:19:21
- 長時間の移動
- ムロろ〜んさん、こんばんは。
書き込みありがとうございます!
社会人ともなるとなかなか長い休みが取れなくて、学生の時なら
20ドルの長距離バスで10時間で行っていたのを、所要1時間の
飛行機に200ドル払って乗って行かなければならなかったりする
ものですよね。
今回の場合はウユニ〜ラパス間を飛行機で移動するほどタイトな
日程ではなかったというだけで、いつもケチってばかりですが
時間をお金で買うという選択肢もちゃんと持っています(笑)。
ただ、自分よりひと回りも若い人たちが長距離バスの移動は体力的に
キツくなってきたなんて話していたのを聞いて「え〜、そうなの〜」なんて
思ってしまいました。(若いのに情けないな〜という意味では全くないですよ!)
もちろん、キツいキツくないは人それぞれですが。
自分の場合は特に長時間の移動が平気なタチなんだと思います。
日本〜東南アジアぐらいのフライトなら目的地までまったく立ち歩く事も
せずにずっと座りっぱなしというのがほとんどです。
当たり前ですが他人にはすすめられない機内での過ごし方ですけどね(^_^;)。
ぶん
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