2015/01/03 - 2015/01/03
75位(同エリア442件中)
puttannさん
- puttannさんTOP
- 旅行記255冊
- クチコミ238件
- Q&A回答5件
- 573,977アクセス
- フォロワー67人
今年の年越し旅行は ちょっと長くとれました。
( と言っても 12月31日脱出が最大限)
12月31日 脱出 フランクフルトで年越し
1月1日 フィレンツェへ移動 観光
http://4travel.jp/travelogue/10976115
〜 1月3日■ シエナまでショートトリップ
http://4travel.jp/travelogue/10971594
http://4travel.jp/travelogue/10972945
1月4日 オルヴィエートヘ移動 観光
http://4travel.jp/travelogue/10975346
http://4travel.jp/travelogue/10975268
1月5日 ローマへ移動(4年連続のローマ観光)
http://4travel.jp/travelogue/10979798
1月6日 帰国便
1月7日 日本着
ちょっとせわしなく見えますが、北から南下し
けっこう良くまとまった旅となりました(^^)v
☆…━…━…━★…━…━…━☆
この旅を決め購入した歩き方の内表紙に素晴らしい写真を見た。
「どこだ!?これ??」
シエナの大聖堂内の図書室と知り
「やったぁ〜!行き先だぁ!見られる(^^)v 」
シエナへのショートトリップがますます楽しみになりました
- 旅行の満足度
- 5.0
-
シエナ 『 Duomo 大聖堂 』 カンポ広場と共にシエナを代表
3つの丘からなるシエナの街でも一番高い場所にある
ちょうどこの時 青空が表れて ラッキ〜♪ -
イタリアゴシック建築で、12世紀中頃から約200年かけて建設されました
-
装飾と建築にはニコラ・ピサーノ(Nicola Pisano)、ミケランジェロ、
ドナテッロなどなど当時の一流芸術家が顔を揃えています -
この後行くオルヴィエートの大聖堂とファザードの形は似ていますが
シエナの方が女性的に感じるのは このピンク大理石のせいかな? -
街全体はレンガ色に覆われているシエナで、この大聖堂だけは白く透明で、ある歴史学者は
「巨大な白鳥」と形容したそうな・・ -
ファザードの左側
-
-
ファザード左側のアップです。
こんな上の方にも モザイク装飾が使われていました -
動物があちこち飛び出していて立体的です
-
200年かかったのも頷ける・・・
-
ピンクに見えるけれど、アップで見るとけっこう色濃いんですネ
-
-
横一列に並んだ聖人(?)の それぞれの表情の違いが愉快だネ
-
こちらは ほら! 各人の指の向きが 楽しくない?なかなか お茶目だなぁ〜(^^ゞ
-
-
-
入口の青銅扉に刻まれた浮き彫りも じっくり見ると素晴らしいのです
-
しかしついこちらの大理石装飾に目を奪われる・・・
ここの大聖堂の事を 『 OPA 』と言うみたい -
青銅扉横の柱をアップにしてみたヨ
-
すごいでしょ!?
-
-
内部は外観と同様に横縞模様の大理石が多用されています
黒く見えるのは、実はプラート産の濃い緑色の大理石なんだって・・
縦80m、横52mの広々した内部 -
入口側を振り返ります
-
後陣の上にあるこのステンドグラスDuccio Oculus
イタリアのステンドグラスの中では現存する最も古い物 -
主祭壇
-
後陣
-
ファザード外観の透明感と全く趣が違って 渋いですネ
-
-
-
-
-
-
-
右翼廊の ベルニーニの設計になるバロック様式の礼拝堂
-
パイプオルガンの下壁に ずらぁ〜っとバッジが並んでました
教会では珍しい光景だったな・・ -
クーポラ フレスコ画をだまし絵にして立体的に見えるようにしてあるらしい。
実際は まっ平ららしいのですが 良くわかんない・・(=`〜´=)
すっかり 騙されてる私?? -
-
-
-
-
-
-
-
今回 あちこちの教会でこんな赤ちゃん人形を見かけました
-
この赤ちゃんはキリストです。
12月24日までは籠のみ用意されていて、25日になると「誕生」するんだそうです。
カトリックの教会は ほとんどこの赤ちゃんキリストが現れるそうです
( いつまで居るのかな?) -
-
-
八角形の説教壇は ピサーノ作
-
キリストの生涯を描いたレリーフ
-
-
プレゼピオ
-
-
満を持して入室! 『 ピッコローミニ家の図書室 』
んが・・・え"〜っ??? 修復中??
一部だから・・・しょうがないか?( 入室不可じゃなくて良かったよぉ〜) -
この像の後ろ側に周って 室内を全景で撮りたかったんだけれどな・・・
無理・・・(T_T) -
ちょっと暗めの大聖堂内部から 小さな入口を潜ると
こんなまばゆい空間が現れるんだから驚きだ!
本当に小さなさりげない入口だから 知らず入室せずに去る人もいるかも? -
素晴らしいでしょ?
-
ピッコローミニ枢機卿(後のピウス3世)が、叔父のピウス2世の蔵書保管のために造らせた
-
-
とても500年前の作品とは思えない鮮やかさ
-
壁面は「ピウス2世の生涯」
-
展示ケースには『 聖歌集 』1400年代並んでいる
-
また大聖堂内部に戻ります
-
この大聖堂は 床面装飾も素晴らしいのです
作品は多すぎて 写した写真はごく一部
( 最高傑作は保護の為、夏の2か月のみ公開だそうな ) -
「ヘロデの追放」
-
「ヘルメス・トリメギストゥス」。ギリシャ神話の知恵の神
-
神話や聖書物語など 52枚ものパネルは
掻き絵と象嵌細工によって造られています -
ここにも「狼の乳をのむ双子」がいました
-
シエナ大聖堂 素晴らしいです
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
68