2015/01/17 - 2015/01/17
105位(同エリア444件中)
jiuさん
江戸川区に無料の動物園があることは以前から知っていましたが、無料だからたいしたことはないだろうと思って訪れませんでした。昨年末にオーストラリアに行き、キュートなワラビーを探してみようかと思い立ち、手始めに行ってみることにしました。
自然動物園は行船公園内にありました。開園30分前に着いてしまい、どうしたものかと行船公園を歩き回ってみると、見応えのある日本庭園があってワクワク。そして自然動物園は無料とは思えないくらい動物が充実していてビックリでした。
- 交通手段
- 高速・路線バス
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行船(ぎょうせん)公園
都バスの宇喜田バス停から徒歩1〜2分です。行船公園 公園・植物園
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葛西出身で昭和初期に東京府会議長、衆議院議員を務めた田中源の銅像。昭和8年に1万坪の土地を東京市に寄贈。それが現在の行船公園となっています。
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葛西村は大正6年の台風で大きな被害を受けました。この灯籠は、災害復旧に尽力した東京府知事への恩返しの印として墓前に奉納されたものだそうです。
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詳細はこちらに記されています。
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灯籠の横にあった石碑には「災害は忘れられたる頃来る」の文字。今日は阪神大震災から20年の節目の日です。
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自然動物園の正面入口。土日は9時半開園です(平日は10時開園、月曜休園)。あと30分、どこかで時間をつぶさなくては。
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何かないかな〜と公園の奥へと進んでいくと、動物園のほかにもいろいろあることが分かりました。
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平成元年に整備された平成庭園へ
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源心庵の前庭
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おおっ、石庭だ!と騒いではいけない「静」の世界。
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源心庵と主池。芝生ではカルガモがお休み中。
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池の周りを歩いていたらジョウビタキに遭遇。
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こちらはオナガ。
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えん堤
豊富な水量の水が潮入りの池(右)から主池(左)へ流れ落ちる「動」の世界。 -
ロウバイがちらほら咲いてました。
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立札に陸奥磐城平(いわきたいら)藩主の内藤忠興が徳川家光に献上と書かれているだけで、この灯籠が何故ここにあるのかは不明。やはり誰かから寄贈されたのでしょうかね。
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9時半になったので入園します。入園料は無料です。
写真右下にオーストラリア政府認定の動物園と書いてあります。不思議に思い調べてみたら、江戸川区とオーストラリアのゴスフォード市の姉妹都市1周年記念として平成元年(1989年)にゴスフォード市からワラビーが寄贈されていました。その時にゴスフォード市が気を利かせて政府に依頼したんでしょうね。江戸川区自然動物園 動物園・水族館
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もぐもぐタイムって飼育員が餌をあげる時間かな?
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フンボルトペンギン
右の2羽が大きな声で鳴いてました。 -
それぞれ名前が付けられています。「ちくわ」や「はんぺん」なんて名前もあります。あれ?1羽だけ名前が無い!?
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ケナガクモザル
尻尾が手のように自在に動くのを見てると面白いですよ。 -
ふれあいコーナーのヒツジ
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オグロプレーリードッグさん、君たち太りすぎ。(^^;
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ベネットアカクビワラビー
前足で器用に枝をつかんでガジガジ・・・ -
別のワラビー。ちょっとカワイイ横顔です。何をしているかというと・・・
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やっぱり木をガジガジ・・・
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ピョーンピョーン飛び跳ねる姿はカンガルーと同じ。
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コウノトリとショウジョウトキ
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オオアリクイのアニモ。最初は奥に引っ込んでいましたが出てきて食事してるところ。
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サイチョウ
この動物園で一番インパクトがあるかも。 -
ニワトリくらいの大きさがあるオウギバト。冠みたいな頭の飾りが綺麗です。
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何となく予想していたとおり木の上で寝ていたレッサーパンダ
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身体は微動だにせず、頭だけ動かして上を前を後ろを見るシロフクロウでした。
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陽の当たる場所に群がるコモンリスザル
一番の大物と思われるオタリアが水中に潜ったままで写真を撮れなかったのは残念でしたが、種類も多く楽しめる動物園だと思いました。これからは時々来ようと思います。
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