2014/07/11 - 2014/07/20
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ippuniさん
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去年に引き続き、今年もこの時期に仕事でロンドンに来ました。
毎年恒例になりつつあるのでちょっぴり嬉しかったりもします。
さて、今回は仕事ではあるもののちょうど結婚記念旅行の時期!
と言う事は自動的に今年の結婚記念旅行は英国に決まり!
いつも見て下さっている方はもうご存知かと思いますが…
我が家は毎年結婚記念の年数分の日数を結婚記念旅行に当てています。
今年は12年目だから12日間。
欲張りな私は行き先を絞れず、この期間を分割して旅行回数を増やしたりもしています。
いつもは大体3回位に分けて行っているのですが、今年は2回に。
1回目はイル・ド・フランスのシャトーホテル滞在で2日間使ったので、
2回目の今回はロンドン(仕事も含む)+南イングランド周遊9日間の日程です。
***
以前はロンドン郊外にもちょこちょこ行っていましたが、
ここ数年はロンドンばかり。
今回はせっかくロンドン郊外に滞在しているので、
暇な時間を見繕ってハンプトンコートまで足を延ばしました。
滞在していたパットニーからは比較的近かったのです。
旦那は朝から学会に行ったので私一人(+胎児)で行ってきました。
***今回の日程***
①ロンドン編
http://4travel.jp/travelogue/10972519
②ハンプトン・コート編
http://4travel.jp/travelogue/10972554
③プー・カントリー&セブンシスターズ編
④ヘイスティングス&ライ編
⑤リッチモンドパーク編
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
PR
-
本日も晴天!
パットニーの駅から出発です♪ -
ウィンブルドンで一度乗り換えをして、ハンプトンコートへ到着。
地図もなく行きましたけど、降りた人たちの殆どが宮殿へ向かうので、
それとなく橋を渡ってついて行けばすぐ入り口に辿り着きました。 -
みんな同じ電車で来ているので、
チケット売り場はほんのちょこっとだけ列に並びました。
普段オーディオガイドはあまり好きではない私ですが、
今回は珍しく日本語のオーディオガイドを借りてみました。 -
外から見た建物も立派なのでなかなか中へ入れない私…(^^;
-
時間的にもかなり炎天下になってきたのでそろそろ中へ入りましょう♪
-
さぁ、いよいよ入り口です♪
-
ハンプトンコートは主にお客様を接待する用の宮殿でした。
-
フランスの国王でもあったヘンリー8世は、
病気になるのが何よりも嫌いな人だったため、
病気にならないためなら何でもする人でした。 -
まず、ここでは水を飲みません。
ワインやビールを水の代わりに飲んでいました。
これも病気にならないためです。
子供もビールを飲んでいたそうですよ!
お庭のワイン噴水からはワインが出たそうです。 -
入り口を入って階段を上るとこの広間に到着します。
-
もっと色々な解説を書き込みたくて、
オーディオガイドもしっかり聞いたし、
パンフレットももらって帰ってきたと言うのに… -
引っ越し&入院&出産などでバタバタし過ぎて
全てなくなってしまったという… -
なので興味のある方はガイドブックなどを参照にしてください(^^;
-
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お天気が良かったのでステンドグラスも綺麗に見えました。
-
王がこの宮殿にいるかどうかは、廊下にかかっている布でわかるそうです。
-
この箱の椅子は蓋を開けると中に(昔の)ゲームが入っていて
子供たちが遊んでいました。 -
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夏休みだからか、衣装を来たスタッフたちがたくさんいました。
-
イギリスと言えば…幽霊(のイメージ)
この宮殿の廊下には幽霊が出るそうです。
正体ははキャサリン王妃だとか。 -
とりわけこの宮殿は幽霊騒動で有名なのですが。
因みに私は幽霊は信じません。 -
前の広間から声が聞こえたのでまた戻ってみました。
-
あまり記憶に残ってないのですが(苦笑)
宮殿の大きさに比べて見れる場所はそれ程沢山はなかったような気がします。 -
子供たちの会議
-
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外観は英国風ですが、
内装はフランスっぽい所もちらほら。 -
-
-
あちこちの部屋で衣装を着たスタッフによるパフォーマンスが行われていました。
-
晴れた夏の日に見学に来たから明るい雰囲気でしたけど、
雨でしっとりした寒い日に来ていたら、また全然違った印象だったでしょうね。
私はどちらの雰囲気も好きですけど。 -
-
回廊が小奇麗な所も流石イギリス!
-
-
中庭から見た宮殿。
青空がとてもよく似合います♪ -
暑いしお腹もすいていましたけど、お庭もちょこっと散策しました。
-
この時期は緑もいっぱいでお花も綺麗に咲いていて良いですね♪
-
飲食できるカフェもありましたが…
相当迷いましたが、アパートの冷蔵庫にしまってある物も
食べなければならないので、まっすぐ帰ることにします。 -
-
もうコスモスも咲き始めています。
電車の本数も少ないし、お腹も限界なので、今日のお散歩はここまで!
内容のないハンプトンコート編にお付き合いくださって、
ありがとうございます(&すみません^^;)
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この旅行記へのコメント (8)
-
- すずかさん 2015/04/29 09:23:58
- 今年は13日?!
- ippuniママ様、こんちは〜〜。
お子さん元気に育ってますね。FBでかわいい笑顔を見ると癒されます。
12日間の結婚記念旅行@14年。
今年は13日ですね!
毎年、その取り決めうらやましいです。
我が家なんて、結婚してから今まで一度も結婚記念日ってのを祝った事がなく(^^;
結婚当初に結婚記念日旅行とか取り決めしておけばよかったなぁ・・・
今年は13日間の3人旅ですよね♪
家族での結婚記念日旅行楽しんでくださいね。
毎日忙しいと思いますが、ippuniさんの旅行記がUpされるの楽しみにしておりまーす。
またお邪魔させてくださいね!
すずか
- ippuniさん からの返信 2015/04/30 01:12:50
- RE: 今年は13日?!
- すずかさん、こんにちは。
そう!今年は予定通りだと13日なんです!
でも、今年の夏は旦那の仕事で日本に行くことになり、夏場に休みが取れないので
超小刻みに行くか、時期を少しずらして行くかにしないとならないんです。
まぁこんな年もあります(^^;
でも結婚記念旅行とか言ってますけど、私が一方的に決めた旅行の口実で、
実際特に祝ったりとか、結婚記念らしいことなんて何一つしていないんですよ。
今年はちょっと予定を立てるのが難しそうで頭を悩ませています。
子連れ3人旅行なんでいつものような忙しい日程にも出来ないし…。
私的には日本に行けるだけでそれが旅行なんですけどね!
夏、是非日本でお会いしましょう♪
ippuni
-
- るなさん 2015/04/27 16:06:02
- プレママの英国散歩
- こんにちは、ippuniさん。
ご出産前に行かれた旅行記ですね。
パットニーの駅の電車、フレンチトリコロールで可愛い*^^*英国っぽさはないけど。
私もオーディオガイドってほとんど借りたことがありません。どうもうんちくは苦手。
でも、歴史的背景とか知るとまた違う見方が出来るんですけどね^^;
病気にならないためにお水飲まない???へぇ〜何だかわかるようなわからないような?要するに衛生的なことからでしょうか?
子供もビールを飲む、アルコール分解要素がしっかりとある人種なんでしょうね?(笑)
天井に張り巡らされた模様の中には紋章でしょうか?
ステンドグラスから降りる光が床に映し出されて綺麗〜
英国の幽霊、あんまり不気味に感じないのはなぜでしょう?日本の方がよっぽど怖い感じ。と言っても私は霊感はまったくないので(笑)
そう、訪れる季節やお天気によっても、その印象は本当に違うものですよね。
中庭から見た宮殿はとっても素敵ですねぇ♪青空に映えます。
るな
- ippuniさん からの返信 2015/04/28 19:20:06
- RE: プレママの英国散歩
- るなさん、こんにちは。
トリコロール… これ英国に住んでいる友達に、トリコロールってなんだかフランス見たい!
って言ったら、イギリスのユニオンジャックだってトリコロールだよって言われちゃいました(^^;
なんとなくフランスのイメージがありますが、確かに言われてみれば英国もロリコロール!
目の当たりにしてもフランスの(国旗の)印象があまりにも強すぎて…(^^;
旅行先では歴史的背景とかが分かっていれば見方も変わって来るとは思いますが、
そういうのを関係なしに見て違う何かを感じ取れるのだからそれはそれでいいと思います。
私はどちらかというと、歴史的背景よりは、人口、国民所得を見てから入りますが(笑)
結局のところ、行ってから後で知って「そういう背景があったのぁ〜」とか思えた方が
後々の自分の知識にも残るかなぁと…言い訳がましいですが(^^;
私はるなさんの旅の楽しみ方、大好きです^^
英国の幽霊ってそんなに怖い感じがしませんよね^^ ドラキュラとかも!
私も幽霊とかは信じないけど、日本の幽霊の方が怖い気がします。
お城って、雨でも晴れでも雪でも黄葉でも、いつ行っても似合いますよね♪
今回はたまたま晴れだったので写真写りはばっちりでした!
ただ、雨だとお城に辿り着くまでのやる気がなくて、私の場合辿り着かないかも…(^^;
ippuni
-
- こあひるさん 2015/04/25 15:08:58
- 外観はどっしり!
- ippuniさん、こんにちは。
あれ?ippuniさん、以前に住んでらしたところから引っ越しされたのですか?
ハンプトンコート・・・行ったことがありませんけれど(観光スポットに意外と行ってないんですよ・・・)、ippuniさんの旅行記を見ていたら、行ってみてもいいかも?って思いました。
がっしりどっしりとしたイギリスらしい外観と、お花咲く花壇が青空によく映えていますね〜。
内部は・・・かなりシンプルな感じなんですね。最近は、宮殿というと金ぴかな派手派手の内装のものばかり続いていたので、とっても新鮮〜〜!ヘンリー8世だから、だいぶ時代が違うせいなのかな。この内装、フランスっぽいところがあるんですか?
オーディオガイド、日本語があるのはいいですね〜。でもaiotomoさんも言ってますが、私もせっかくの日本語なのに、あとになってみるとあんまり覚えていなくて・・・ガイド聞きながら写真撮ったりして、そっちに気がいっちゃってたりするし・・・。メモっとかないとダメですね・・・。
こあひる
- ippuniさん からの返信 2015/04/28 19:09:11
- RE: 外観はどっしり!
- こあひるさん、こんにちは。
> あれ?ippuniさん、以前に住んでらしたところから引っ越しされたのですか?
しました!引っ越しと言っても、同じ通りの徒歩5分以内の場所にですが^^
私もあんまり観光名所という場所には行かない(or入らない)のですが、今回はロンドン南西の町に滞在していたと言う事もあり、せっかくなのでその近郊で行ったことのない場所へ行ってみようかなぁ〜と思いながら検索していたらハンプトンコートが意外と近かったのでこの機会に行ってきました。住宅地の辺りは散策するのも気が引けるので観光名所に行った方が無難と言うのもあり(^^;
ヘンリー8世はフランスの国王でもあったのでお城の内装もやはりフランス風な所がありました。ベランダや門などに良く見られる鉄細工などもヘンリー8世がフランス(ヨーロッパ各地)から職人を呼びイギリスに普及したと言う事もあり、随所にイギリスらしからぬ面も見えました。
オーディオガイドは聞いている時は面白いんですけどね〜 私は目で見るか、受け答え式で物を記憶していく方が得意なので、一方的にオーディオ機器から流れてくる解説はあまり覚えていないんですよね(苦笑)でもまぁ、聞いている時楽しめてればいいか!と思っています。
今はもう旅行中かしら^^ 気を付けて、楽しんできてくださいね〜
ippuni
-
- aoitomoさん 2015/04/23 14:33:49
- グレートなお散歩!
- ippuniさん こんにちは〜
『ハンプトン・コート』
当時の大司教王の主任公使トマス・ウルジーがハンプトン・コート宮殿を建てたがヘンリー王が嫉妬したため王に宮殿を進呈したとの記載がWebにありました。
一国の王が嫉妬するほどの宮殿というのが凄いと思いました。
『オーディオガイド』
日本語が選択出来るのがいいです。
しかしオーディオガイドはその場で聴いて分かったつもりでも頭に入らないんですよね〜
私もいつも思うのです。
オーディオガイドのコメントがプリントされたものが欲しいと。(笑)
『水を飲みません』
確かに水は古くなったり汚染されていても分かりませんからね。
殺菌効果のあるアルコール分が入っているビールやワインの方が安心して飲めたのかも知れませんね。
『ステンドグラス』
スランドグラスも美しいのですが、床に反射したステンドグラスが雰囲気も最高です。
『衣装を来たスタッフ』
当時の衣装を着て雰囲気を盛り上げてくれているのでしょうね。
私は特に当時の衣装のイメージがわかないのでこんな演出は嬉しいです。
『幽霊』
ハンプトン・コート宮殿の幽霊の話も有名みたいですね。
私も幽霊は信じませんが、それだけ成仏?できないような人々がいたということでしょうね。
貴重な写真とippuniさんのコメント楽しませていただきました〜
aoitomo
- ippuniさん からの返信 2015/04/24 18:34:47
- RE: グレートなお散歩!
- aoitomoさん、こんにちは。
こんな内容のない旅行記にもコメント下さってありがとうございます^^;
ハンプトンコートは英国の中でもかなり立派な建物だと思います。
でも内部は英国らしさというよりは、フランスのお城に近いものがありました。
オーディオガイドも上手く作られているものは聞いていて面白いですよね!
イギリスはどこへ行っても大概日本語のオーディオガイドがあって、
お話もなかなか面白く作られています(流石文学の宝庫の国だと思います)。
今でさえも…排水管を信用できないヨーロッパなので、昔はどれだけ汚かったのか。
普通に想像がつくのも怖い話ですが、水による病気は多かったのでしょうね。
でも子供達もビールを飲んでいた...とありましたが、これは想像がつきにくいです。
でもビールはクレープを作る時にいれたりもするから良いのでしょうか(笑)
イギリスの古い建物には幽霊話が尽きませんね〜
本当に、成仏できていない人々がそんなに多いのでしょうかね。
今でもそうなのに、昔はもっと本能のまま生きている人が多かったと思うので、
悔しい思いをして亡くなった方も多いのでしょうね…。
時間が経ってしまった旅行記は、どうしてもコメントが雑になりがちですが、
今後ともまた宜しくお願い致します。
ippuni
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