2014/12/27 - 2014/12/31
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machikaneさん
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年末九州北部の湯めぐりツーリングの九州二日目です。
山鹿から少し南下して、植木温泉を湯めぐりしました。ここはいい湯が湧いていますね~。
昼前から雲仙を目指して、長洲港からフェリーで島原半島へ渡ります。
国見港から一路、雲仙岳を登り、雲仙温泉へ。ここでも湯めぐりをしたのち島原市街へ。
雲仙普賢岳の噴火の遺構を見た後、さらにここでも湯めぐり。
この後は、夕日を見ながら小浜温泉へ。
この日は一日中、たっぷり湯めぐりを楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
-
こちらは恵荘の昼食会場です。
手作りの和食の惣菜がならぶバイキング方式です。
手作り感が伝わりおいしかった〜。 -
さて本日も湯めぐりをしながら移動していきます。
まずは山鹿の少し南の田んぼの中にある、幸徳温泉です。
ここも広い湯船に無色透明の湯がかけ流しです。
湯量の豊富さを感じました。 -
さて続いて訪れたのは、植木温泉です。
ここでいくつかの宿を湯めぐりします。
まずは、植木温泉の東西をつなぐ橋のたもとにある旅館平山さんです。
こちらも植木らしい硫黄の香りがして、つるつる感がよく泡つきのある、良泉がかけ流しです。
私としては、非常に好きなタイプの湯でした。
旅館の内風呂も露天も落ち着いていていい雰囲気でした。 -
続いては、その目の前にある公衆浴場のふろや湯湧さんです。
こちらは旅館平山さんの目の前にあるのですが、やっぱり湯の感じが違います。
こちらは硫黄の香りがなくあっさり系の湯でした。
きれいで新しいシンプルな公衆浴場でした。 -
続いては、ほんの少し東に行ったところにある鷹の家さんです。
ここの湯も先の二つと少し違い、旅館平山さんの湯をさらに泡つきが良くなった感じで、私がもっとも好きな湯です。
ここは時間が許すのであれば、ずっと入っていたいと思わせるくらいの極上湯でした。 -
さらにもう一軒、植木温泉で立ち寄ります。
橋を渡って西側の住宅街にある、ややの湯さんです。
なかなか洒落た雰囲気のお宿です。
浴室は広く、湯は平山さんの湯を少し薄くした感じでしょうか。
やはりこちらも良泉がかけ流しで、きもちのいい湯でした。
いや〜植木温泉はもっともっと探訪したいですね〜。
またの機会のお楽しみです。 -
植木温泉街を離れ、国道3号線を南へ下り、高速道路沿いを少し東に行ったところにある温泉へ。
こちらも植木温泉と言っていますが、まったく別の湯ですね。
星乃湯さんです。
ちょっと新しめのスパ銭といったところでしょうか。
湯は無色透明のシンプルな湯がかけ流しでした。 -
さぁ、午前中の湯めぐりはひと段落し、ここからは島原半島を目指して移動します。
国道3号線から国道208号線、県道46号線をつないで、長洲港にやってきました。
ここから有明フェリーを使って海を渡ります。 -
こちらが今から乗るフェリーです。
内海の1時間くらいの航路ではこのくらいの大きさですね。
中型から小型の船です。 -
船内は窓際はボックス席になっていて家族向けでした。
売店はやっておらず船の上で軽食でもとろうかな?と思っていましたが、残念。
屋上デッキにあがると爽快です。 -
イチオシ
今日も非常に天気に恵まれ、蒼い空と碧い海がすばらしいです。
-
イチオシ
1時間の短い船旅を楽しんだら、国見港から一路山道の国道389号線で雲仙を登ります。
雲仙温泉街に到着です。
道端の雲仙地獄からはすごい湯煙があがり、道に充満しています。 -
まずこちらで訪れたのは小地獄温泉の丸登屋さんです。
非常に鄙びた風情の湯治宿です。
湯は白濁の硫黄泉で小さな湯船で楽しめます。
すぐ近くの温泉館は人気で人が多いですが、
こちらは一人でゆったりと楽しめました。 -
雲仙温泉街でもう2軒どこか立ち寄ろうと思ったのですが、なかなか立ち寄れず。
仕方ないので、元々予定していた1軒に立ち寄ります。
温泉街の少し南のよか湯さんです。
こちらは元々宿だったのが立ち寄り湯になったみたいです。
湯は非常にすっぱい酸性の湯がかけ流し。
雲仙温泉は雲仙レモネードというくらいですっぱいのが特徴の一つです。
そこに鉄分も加わり、結構複雑な味でした。 -
国道57号線で島原市方面へ下ってきました。
水無川の近くの道の駅みずなし本陣ふかえで休憩と遅めの昼食をとっていこうと思います。
今日はちょっとガスってますが雲仙普賢岳の姿が見えます。 -
本陣ということで、ちょっとそれっぽい建物になっています。
ここのレストラン万福亭さんへ入りました。 -
島原の郷土食のろくべえをいただきました。
-
こちらはサツマイモを麺状にしたものです。
ちょっとぼそぼそとした食感で、後味にサツマイモらしい香りが残ります。
それにしても出汁がおいしいですね〜。 -
こちらは、90年代の噴火の土石流や火砕流で埋まった民家がそのまま残されて展示されています。
-
その破壊された姿は生々しさを感じます。
-
ドーム内の家は一部は移築されたものだそうです。
建物の被害はすざましいものですが、これらの住人は事前の非難していて無事だったそうです。
自然の脅威の前には、逃げるしかないのですね。 -
引き続き、湯めぐりをしていきます。
島原外港のすぐ近くの海望荘さんです。 -
イチオシ
その名のとおり、玄関や浴室からは島原港や有明海を望めました。
温泉に浸かりながらフェリーの汽笛を聞き、海を眺める。
なかなか旅情あふれる時間を楽しめました。 -
島原温泉でもう一軒立ち寄ります。
ホテルシーサイド島原さんです。
こちらは集中配湯の源泉のほか、自家源泉を持っており、
それが冷たいながらもなかなか濃い炭酸泉です。
さすがに冬なのでなかなか長湯することはできませんが、夏場には非常に気持ちの
いい湯でしょう。こんな特徴的な湯が島原にあるとは。。。 -
さて、そろそろ本日の宿泊地の小浜温泉を目指して移動します。
が、最後にもう一軒。南島原市の布津温泉 湯楽里です。
こちらは老人福祉施設に併設の湯で、近代的な施設です。
お湯はそれほど期待していませんでしたが、これが泡つきやつるつる感のある良泉がかけながし。。。
見た目では湯はわかりませんねぇ。 -
本日の宿は小浜温泉 国民宿舎望洋荘さんです。
ちょっと訳ありの部屋だとのことですが、お安く泊まれました。
実際には音が気になるとのことでしたが、私はまったく大丈夫でした。
こちらももちろん温泉で、大きな湯船の大浴場には豊富に塩味の湯があふれ、
すばらしい温泉でした。 -
素泊まりなので、外で食事をします。
こちら、よしちょうさんへ。
こちらはお寿司と小浜ちゃんぽんで有名な食事どころです。
こちらは公衆浴場も併設していて、食事をすれば無料で利用することができます。 -
こちらが小浜ちゃんぽんです。スープは塩味が利いた感じです。
海鮮がたくさんはいりボリュームがあり、おいしいちゃんぽんでした。
もちろん温泉も楽しみます。
圧巻なくらい、むちゃくちゃ広い湯船です。滑り台もあり、子供たちは大はしゃぎです。
湯量が豊富な小浜温泉らしい湯でした。
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