気持ちを入れ替えフライトレポート?!～スターフライヤー機の旅編～

2015/01/10 - 2015/01/10

※[本年最初の泊りがけの旅。今年１年を占う意味でも重要な旅なのに・・・。～羽田エクセルホテル東急/ダブル編～]の続きです。


羽田エクセルホテル東急で一夜を明かし、滞在中にボディーソープの容器内に髪の毛が沈んでいる事もありましたが、朝食も済ませてチャックアウトしました。

今日はこれからスターフライヤー機に搭乗して山口宇部を目指します。

「スターフライヤー」も「山口宇部」も初めてなのでとても楽しみにしていた私です。

エリア 羽田(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: スターフライヤー

・・・<満席>・・・

ホテルを後に、出発ロビーに来ました。

これから「SFJ 11便　山口宇部行き」に搭乗します。

同便の残席状況は「☓」満席を示しています。

って、「まもなく保安検査場締切」の赤表示も出ています。
急いでセキュリティーを通過しましょう。

・・・<バスゲート>・・・

本日の出発便は「700番」から出発します。

エスカレーターで階下に降ります。

「売店に寄らなくてもいいのか?」
と、心の声も聞こえますが?!!
時間がないので寄り道しません。

・・・<搭乗中>・・・

エスカレーターを降りていると
「・・・・山口宇部・・・番から・・・・ください」と断片的に放送が聴こえています。

700番は階段を下りた正面にあります。

ゲートの係員さんに「何番からの搭乗ですか?」と、搭乗券を提示して聞いてみます。

「12番からです。」「11番ですね。このままどうぞ(^^)」
と、そのままゲートを通過してバスへ乗り込みます。

・・・<シップサイド>・・・

バスに揺れること、暫くして、スターフライヤー機に到着しました。

折角なので写真におさめます。

・・・<機内>・・・

機内に入りました。

私の座席は11F。
上部の座席番号を確認の上で着席します。

・・・<クッション>・・・

非常口座席はリクライニングが出来ない座席です。

が、毛布とクッションが用意されています。

・・・<着席>・・・

足元へ荷物は置けないので、書類鞄等の荷物を棚に上げたのちに自席に落ち着きます。

前席の背面にシートTVがあり、座席番号も表示されているので着席しながら自席の番号を確認できるようになっています。

・・・<テーブルは肘掛の中>・・・

非常口席は前の座席にテーブルが無いので、ひじ掛けの中に収納されているようです。

・・・<タッチパネル>・・・

シートTVはタッチパネルになっています。

音声が聴こえないので「??????」と思いながら弄っていると出てきました。

・・・<メニュー>・・・

シートTVのメニューです。

一部機能のない物もありますが、「マップ」や「ビデオ」もあります。

・・・<機内サービス>・・・

機内サービスについてもシートTVで確認できます。

・・・<翼端>・・・

自席から翼端を見てみます。

・・・<非常用設備のご案内>・・・

乗客の搭乗も済んでドアが閉まりました。

シートTVではjazzの音楽と共に「非常用設備」の案内が始まりました。

「お洒落ですね〜♪」

・・・<滑走路へ>・・・

満席の乗客を乗せたスターフライヤー機は、SPOT 601を離れてD滑走路
R/W 05を目指します。

A滑走路　R/W34L にはJALのB737-800型機が着陸進入中です。

・・・<富士山>・・・

機体は進んで行きますが、機窓からは富士山も見えます。

・・・<海ほたる>・・・

搭乗機はR/W 05から離陸。

右に旋回して上昇を続けます。

機窓からは海ほたるも見えます。

・・・<羽田空港全景>・・・

羽田空港が右手に見えます。

D滑走路では各出発便が離陸している様子が見えます。

「出発便の渋滞が無かったな。」

・・・<本日の搭乗機>・・・

今更ながら・・・。

本日の搭乗機ですが・・・。

機種はA320型機。　JA23MC号機です。

機内の座席配置は・・・


□□□通路□□□(A・B・C通路D・E・F)

で150席仕様機です。

・・・<上昇中>・・・

機体は

・高度/8534m。　
・速度/　561?。
・外気温/−35,0

を富士山上空を目指して上昇中です。

・・・<ビデオ>・・・

初めてのスターフライヤー機でテンションも高く?!

朝4時起きの眠気も忘れてシートTVを弄ってみます。

「リスナー心を読む青い瞳」を見てみます。
42分の番組。終わるころにはだいぶ進んでいるのかな?

・・・<黒い機体>・・・

スターフライヤーの塗装は黒色です。

「黒」は太陽光を吸収するため、精密機器の塊の航空機には避けられていましたが、スターフライヤーでは航空機メーカーのエアバス社と検証を重ね、問題がない事を確認の上で採用したとのこと。

・・・<ドリンク>・・・

ベルトサインが消灯しました。

機内は満席。お隣２席も着席中なこともあり?! トイレに行かずに着席します?!

間もなく、ドリンクサービスが始まりました。

・・・<名古屋を過ぎて>・・・

名古屋を過ぎたころ。

機体が右に・・・間もなく左に旋回しました。

マップに切り替えてみます。

搭乗機は

・高度/8,534m。

・速度/ 531?。

・外気温/−34,0℃

を飛行中です。

マップでも航路が変わったことが分かります。

・・・<今更ながら>・・・

今更ながら・・・。

着席するとこんな感じになります。

フットレストもあります。

・・・<広島沖>・・・

搭乗機は広島沖を飛行中です。

・高度　7,010m。

・速度　485?。

・外気温　−22.0℃。

機窓からは雲の間から広島市内も見えます。

雲が無ければ宮島も見えたのかな・・・。

・・・<ただ今降下中>・・・

ビデオも無事に観賞。

機体は降下を続けながら左に旋回。
海上へ出てから山口宇部を目指すようです。

・・・<シートTV>・・・

シートTVはビデオの途中でチャンネルを替えて、再度、同じ番組を見たい時にも「途中から再生」を選んで続きから見ることもできます。

「便利な機能だ〜!!」

機内では、主に「マップ」と「ビデオ」を行ったり来たりしていた分有効活用?!させてもらいました(^^;)

・・・<降下中>・・・

右の窓側からは何やらドーム状の建物も見えます。

・・・<着陸>・・・

機体は山口宇部空港　R/W 25に着陸しました。

・・・<SPOT-IN>・・・

搭乗機は山口宇部空港に着陸。

減速後、誘導路経由で3番SPOTに入ります。

楽しかった空の旅。
はじめてのスターフライヤーの旅が終わりを告げます。

乗務員さんにお礼を伝えて降機します。

「次回も搭乗したいな〜(^^)」

・・・<到着口>・・・

出発時に荷物は預けていなかったので、真っ直ぐ出口を出ます。

運行は定刻より10分遅れ。

羽田の渋滞は無かったですが、本日は偏西風が強かったための遅延です。

次着のJAL便も10分遅れの予定の様です。

・・・<友人の写真から１>・・・

到着口で山口在住の友人と待ち合わせて合流しました。

友人が到着の様子を写真に撮ってくれていたので・・・。

「山口宇部空港」の文字が朝日をバックに。

・・・<友人の写真から２>・・・

着陸後、SPOTに向かって来る様子が見えます。

・・・<友人の写真から３>・・・

展望デッキからの写真とのこと。

本日の山口宇部空港は「展望デッキ無料開放」だとのこと。

「お仕事でなければ空港探検でもしたかった・・・。」

と思いながら、予約していた乗り合いタクシーに乗り込み、空港を後にします。



※[不良会社員が良く出張記。御朱印巡りの旅。〜遠石八幡宮編〜]に続きます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• mi-tanさん 2015/01/19 15:04:19

  山口宇部空港！

  
  空飛ぶ旅人さん。こんにちは。
  
  山口宇部空港へ飛ばれたんですね〜
  
  実は、実家が、宇部市にありまして、去年はフライトを何回か利用しました。
  スターフライヤーが就航するようになって、スターフライヤーってドンなんだろうと、興味津々でした。
  
  モニターがあるんですね。(＠_＠;)
  ANAもJALもたしか、モニターなかったような・・・。
  
  今度は、スターフライヤー使ってみようかな。
  
  良く晴れてるはずなのに、富士山が見えない時があるよなあ〜って思ってたんですが、富士山上空を飛んでいたりするんですね。
  モニターで飛行場所を確認できるなんて、すてきです！
  
  懐かしい風景が見られて幸せでした(#^.^#)
  
  mi-tan

  空飛ぶ旅人さん からの返信 2015/01/19 15:55:58

  RE: 山口宇部空港！

  mi-tanさん。　こんにちは。
  
  書き込みありがとうございます。
  
  ご実家が宇部市なんですね(^^)
  
  今回はお仕事でしたが、宿代節約も兼ねて友人宅にお邪魔しました(^^)
  
  スターフライヤーのフライトですが、各座席にタッチパネルのモニターが完備され、好きなタイミングでビデオやマップ等の切り替えもできました。
  また、「ビデオ」も見てる途中に他の画面に切り替えても続きから観れる機能付きで「ビデオ」と「マップ」を行ったり来たりとしていました。
  
  余談ですが・・・
  今回の旅でも非常口座席を指定して搭乗しました。
  CAさん曰く非常口座席は他の座席より少々ではありますが、窓も大きく、足元も広くなっているとの事。また、非常口座席には腰当クッションも完備された居ます。
  「翼の上」「リクライニングが出来ない」「非常口席の条件も大丈夫」であればご検討されても良いかも?!(余計な事を・・・。)
  
  余談はともかく?!
  「SFJ」や「ANA」でも加算されている様でしたら共同運航便ですので各々の便名で搭乗されると加算対象になります。
  
  シートモニターはANAにもJALにもないSFJ機の特徴です。
  個人的ながら・・・
  「友人に逢いに行くときにはまた、SFJ機で飛ぶ山口宇部経由もいいのでは?」
  と乗りたい病の発作に襲われそうです。
  
  是非、ご利用を検討してみてください(^^)
  
  
  　　　　　　　　　　　　　　空飛ぶ旅人。