2015/01/10 - 2015/01/12
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Matt Yさん
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成人の日の三連休を利用してハノイに行ってきました。
目的はホーチミンに会いに行くこと(笑)。
その1日目。ハノイ到着と北レスに行きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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成人の日の三連休を利用してハノイに行くことに。ハノイって何回か行こうと実際予約を入れたことも会ったのですがなぜか「呼ばれて」いなく、今まで行くことが出来ませんでしたが、ANAの羽田便が時間、値段ともに良く今回「やっと」行くことに。
8:55と早めの出発時刻の上、前日遅くまで遊んでいたこともあって徹夜で早めに空港へ行きました。最近(でもないけど)出来たウイング側のラウンジへ行ってみたかったので、距離があるにもかかわらず向かいました。
この時間は深夜帯と違って混んでませんね。 -
ちょうどウイングへ向けたコーナーのスペースを利用していてこんな眺め。
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時間もあったし、風呂に入っていなかったこともあって、夜はいつも混んでいて入ったことがないシャワーを浴びました。
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快適なんだけど、この状態を維持する掃除の手間を考えたらもっと簡便なのにして回転早くして欲しい、いやいっそのこと個室シャワーではなくて大浴場なんかあればいいのにと思ってしまった、正直。
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気のせいかANAカレー、まえより美味しくなっていた気がして、朝からがっつり頂きます。
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搭乗機は787。
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欧州線の間合い運用なので、プレミアムエコノミーの座席がオンラインチェックインが可能になる出発24時間前に開放なので早速席変えておいた。徹夜明けなので広くて倒れる席はありがたい。実際機内食を食べた後は熟睡できました。
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機内食は鳥ももとつくねの焼き鳥丼。これ美味しかった!
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離陸後右旋回して扇島の工業地帯を見ながら上昇します
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富士山もきれい。雪をいただく冬は特に美しいですね。
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到着後の謎の787レインボー照明。これ何か意味あるんですかね。
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ノイバイ空港には向かい風や航路を変更したためとかで40分の延着
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ノイバイ空港は新しいターミナルになったばかり。綺麗だけど味気ないというか学校みたい。これから使い込まれていくのでしょうが。
入国審査は外国人には3人の審査官でさばいていたため結構列が長くなっていたものの、やがてベトナム人用の列も解放したりしてわりとスムーズに通過。この前ホーチミンに行った時は帰りの航空券の提示を求められたが、今回はなし。しかし係官が適当にKIXから到着、別の便名を端末に入力するのが見えてしまった… -
バッゲージクレームのところに掲げてあった大成建設の宣伝
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税関を抜けたところ。この出迎えの人がワッと待ち構えているエリア結構好きです。
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到着ロビー
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到着ロビーもまだ本格稼働とはなっていない感じで、銀行数行とSIM売り場兼旅行会社が一社という感じ。電話会社が数社競って出店していたホーチミンとはえらい違い。
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銀行は数行窓口を開設していたが、レートが違っていたので一番良かったところで両替。と言っても一万円で30,000ドンの差ですけどね。それでもフォー一杯分くらいと思えば。
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お姉さんはテキパキ応対していましたが、インド人グループが要領の得ない質問したりで5分くらい待たされた。見かねて後ろに座っていたこのお姉さんではない人が対応してくれたが、英語がよくわからない人で苦労。料金表の準備もなく、1M unlimited data ということで200,000ドン(1,100円)支払い。SIMは前回来た時購入したのが使えるけど、前回はアンドロイド端末でマイクロSIMで使ったのに対して今回はナノSIMのiPhoneで使いたかったので、その場でカットしてもらった。
今回動いたハノイ市内ならどこでもサクサク3Gがつながり快適だった。 -
到着ロビーを出たところ。タクシーの客引きに一人声かけられた他はうざい客引きもなし。その代わり何がどこから乗るのかの表示とかはあまり親切ではないな。
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ターミナルの建物に掲げられたプレート。ODAで借款を貸与しその金で大成建設に工事を受注させる典型的パターン?
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端っこあたりにバス乗り場がないかと思って行ってみると、
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確かにバス7番、17番の乗り場こっちとの案内が。
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こういう路線図を掲示してあり
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明らかに市バスのバス停なのだが、ツアーのバスがドンドン出て行くだけでいっこうにバスが来る気配なし。心が折れてミニバスで行こうかと思ったけど、地元民に聞いたらP1へ行けと向こうを指差された。すぐそこにP2と書いてある駐車場があったので、、、
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その辺にあるのかと歩きだしたのだが、P1ではなくT1のこと、つまりターミナル1の事ねと気がつくまで結構歩いてしまったよ。
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まぁここまでくるともう意地で歩くしかない。旧ターミナルのターミナル1ははるか遠くに見えたけど歩いてしまえば案外近かった。
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ターミナル1の駐車場からちょうどバスが出発していった。始発なのに結構満員だったので一本見送る。
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市内へ向かうバス。7番と17番がある。17番の終点が宿に近かったので17番を待つ。
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市内まで9000ドン
空港出てすぐ細い道に入り、田舎だったり集落だったりの道を進む -
窓は曇って外は見えないし疲れてうつらうつらしていたら大声で叫ばれる。みるとかみんな降りてしまった後で、ここが終点だった。空港から1時間15分。着いたのは宿から徒歩圏のロンビエンバスターミナル
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おお、掲げてある掲示からして社会主義っぽい
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交通量あり活気がある
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宿への最短経路を行くと在来市場があった。いきなり歩いていて楽しい道のり
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しかし雨が激しい。カメラのレンズに水滴が付いてしまうので写真撮りづらい。
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ホテルはCamel City Hotel というところにした。宿泊料の安さ優先で選択。わかりにくい裏通りにあった。ただ夜になると周辺の大きな道ははかなり騒がしかったのに対しここは静かで、ロケーションは結果的にはオーライ。
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が、安い部屋は窓がないとのことだったので、デラックスルームを選んでしまったら25ドルと、それほど安くは無くなってしまった。狭い路地にあるがゆえに日当たりは良くなかったので窓なくて良かったな。部屋は快適だったけどね。
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夕食は北朝鮮系レストラン、通称北レスに行くことに決めていた。ベトナム来たのにお隣の国の料理。世界の幾つかの都市には北朝鮮系のレストランがあって、そこを巡ることをミッションの一つにしている。ハノイも当然社会主義国ゆえ繋がりがあり、大使館もあるので、北レスもある。ここは行っておかないと。
Google先生によると宿が川べり、中心部の東側なのに対して、かなり西側8キロ離れているところにあると判明。降りしきる雨、どうやっていこうかと調べているうちに腰が重くなってしまい、出かけるのが遅くなってしまった。
Googleマップ、ホーチミンはバスが対応しているのに、ハノイでは未対応。その代わりに地図に直接何番系統が通るか記される。次どこ通るか、どこ曲がるのかちょっとしたパズルを解いていく感じである。 -
やっとバスの番号が決まったのだが、あまりの雨にバス停までも向かう前に挫折。あっさりタクシーで行くことに。しかしタクシーを止めようとしたらバイクタクシーに客引きされる。50,000ドンでいくというので、濡れるけどまぁいいかというわけでバイクの後ろにまたがった。
しかしこの辺で降りろといわれ降りたらたら、またバイクタクシー拾いたくなるくらい遠かった。Google先生に教えてもらわなければ絶対来ないであろう裏道を行くとこんな門がひょっこり現れたりして楽しい。 -
雨が激しく心が折れそうになったけど、裏道をひたすら進む。
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この一帯は駐在員が住むエリアとなっているのか、やたら南朝鮮料理店は見かける(日本料理店もあった)のだが、果たしてGoogle先生の教えてくれた場所に行くと…カラオケ店になっていた。周辺をグルグル回ってみてもそれらしき店はない。隣のビルに行ったことがある人の写真にも写っているのと同じ看板があり、潰れたのかと落胆しかけたが、屋台を出している人に聞いてみたらもっと先にあるという。
Google先生も間違える事がある。同じ道の反対側、かなり先に実際はあった。 -
なんだか野暮ったい青くてケバいネオンがあるなと思ったらそこが目指す北レス「平壌館」(Binh Nhuong Quan)だった。目印にしていた隣のビルの看板も合っていた。
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一階は喫茶店のようになっていた。二階から歌が聞こえてきたのだが、二階はあいにく満席とのこと、残念。
メニューからして共和国の国旗があしらわれて萌え萌え -
さらにめくると千里馬像で萌え萌え
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次のページには歌の公演の案内が。しかしここでメニューの撮影は禁止されてしまった
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店内はこんな感じ
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お約束で鰻とか良い肉など高い料理を勧められるが、そこは受け流しタンコギクッパを食べることにした。何の肉かは…だが愛犬家の皆さん、ゴメンなさい。
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辛いスープの中に柔らかく茹でた肉があって美味しかった。もちろんこの肉独特の臭みを消すために山盛りの香菜他ありとあらゆるスパイスが駆使されていたからなのだが。
美味しくかつボリュームもあったので当初は冷麺あたり追加注文しようとしたのだが、これだけでお腹いっぱい。 -
写真撮影に厳しいと思いきや接待員同志の写真は撮らせてくれた
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帰りはバスで。22番のバスが宿最寄りまで行ってくれる。市内は7000ドン。
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宿の周りを少し散歩。
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だけどやっぱり雨が激しくめげて宿へ。
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徹夜明けということもあって疲れてしまった。加えて寒さと雨で消耗した。暖房はあるがなかなかあったかくならない。布団をかぶって寝ることにした。
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