2011/07/29 - 2011/07/29
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ellieさん
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2011年夏、ヨーロッパへ行く際にマレーシア航空を利用しました。往路復路ともに乗り継ぎ時間が長かったので、首都クアラルンプールを訪問。
合計24時間にも満たない弾丸トラベルでしたが延々歩き回り色んなものを見ることができ、なかなか充実したクアラルンプール滞在でした。
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【往路】
クアラルンプール国際空港からKLIAエクスプレスでクアラルンプールまで。(35RM)
40分ほどでKLセントラル駅に到着。
そこから乗り換え、Pasar Senie駅へ。マレーシアのガイドブックは持っていなかったので、電車の路線図を見てなんとなく行き先を決定。セントラルの横やったし、何かあってもすぐ空港に帰れるかなっていうのもあって。
この時で18時すぎやけどまだまだ明るい~。 -
クラン川
クアラルンプールはマレー語で「泥川の交わるところ」という意味
クラン川はまさにその"泥川"のモデルとなった川。確かにきれいではない… -
ハラン・カストゥリ通り
かつては魚の干物の店が軒を連ねていた通り。
今は衣類や土産物など幅広く売られている。 -
この雑多な感じが、東南アジアぽくていいね~
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ツインタワーに向けて歩いていたらベルギービールカフェを発見。
客は西洋人ばっかり。
ここの店員がめっちゃ感じよくて、ビールに敷かれた紙コースターを持って帰っていいかと尋ねたところ、帰り際に色んな種類のコースターと何故かボトルオープナーをくれた。
またクアラルンプールに来たら、必ず訪れたい! -
ツインタワーの片っぽが見えてきた。
歩くと結構な距離なんですが、初の海外一人旅でアドレナリン出まくってて、迷いながらも結局歩いてしまいました -
そして、気付いたらPasar Senie駅から4駅分も歩いていた。
やっとこさ、ペトロナスツインタワーのふもとに到着!高いなー! -
ペトロナスツインタワー
高さ452m、88階建て。マレーシアの国立石油会社ペトロナスによる建築。
41階にあるスカイブリッジに行くにはチケットが必要。この時すでに入場時間を過ぎていたので、いけませんでした。
タワーのふもとにはスリアKLCCというショッピングセンターあり。 -
ペトロナスツインタワーの入り口。
ほんま、この周辺だけめちゃめちゃ都会…!
最寄りのKLCC駅からKLセントラル経由で空港へ戻る。セントラル到着の時点で22時20分で、24時発のフライトやったから結構ギリギリやった。余裕はもたなあかんね。
往路は5時間程の滞在でした。 -
【復路】
現地時間6:20にクアラルンプール着。空港出口付近にLEFT RAGGAGEの文字が見えたので重たい荷物を預ける。(28RM)
復路は少し時間に余裕があるのでバスで市内まで。10RM。 -
バスの中からクアラルンプール駅が見えた
市内最古の駅舎らしいが、セントラル駅が出来てからは衰退気味だとか…。 -
KLセントラルからKTMコミューターに乗り換え、北のほうにあるBatu Cavesまで。(1RM)
海外の女性専用車両初めてかも。
マレーシア人の半分以上はムスリムやし、日本より需要ありそう。 -
30分ほど電車に乗り、到着!
孫悟空のモデルとなった不死の神、ハヌマーンさんがお出迎え。
胸を自ら開いております -
おおー!猿がいる!
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なんだかテンションが上がったのでヘナタトゥーにチャレンジすることに。16RM。
手の上に描いてもらって、20分乾かして剥がしたら見事に肌に模様が写ってた。
10日ぐらいで消えますよ〜って言われたけど、2週間はもった気がする… -
金色に輝くこのお方は軍神スカンダ
父は最高神シヴァ、母はパールヴァーティという超VIP家系の次男。
このスカンダ像、なんと42.7メートルもある。でっかい -
かなり急な階段…と待ち受ける猿
この心臓破りの階段は272段もあるらしい… -
何度見ても、この子猿がどこに入り込んでるのか謎
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スカンダさんの御背中
どっしり。 -
悪戯な猿と、水を盗られたインド人
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悪戯な猿2
アイスを食べる猿 -
悪戯な猿3
ココナッツをかじる猿 -
バトゥ洞窟の入り口に到着。
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登り切ってみると、めちゃめちゃ広かった…!そりゃ聖地にもなるわってかんじで
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光の差し方が神秘的
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行き止まりまで進むと天上はぽっかり穴が開いてた。
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洞窟の一番奥にある本堂で、敬虔な信者たちがおでこに赤い印をつけてもらっていた。
印をつけてもらった人らはなんだか誇らしげ。 -
ここの石灰岩大きくてすごいなーと思ってたら、四億年もかけて形成されたらしい。
桁違いのスケール… -
孔雀って野生で初めて見た。
洞窟中を闊歩 -
垂れさがる石灰岩
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入り口付近にあった神像
こんな感じで、ところどころに神像が置かれている。ヒンドゥー教は偶像崇拝なので、色んな神様がいて面白い。 -
さて、下ろう
結構な高さまで登ったなー -
階段を下る途中にDARK CAVEと書かれた看板発見。英語ガイド付で洞窟探検ができるらしい。行きたかったなーこれ。
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最後に、スカンダさんを下から。
どうやって建てたんやろう。ただただ圧倒される。 -
マレーシアは暑い。
喉が渇いたので… -
ココナッツジュース(4RM)
味薄かったけどこれはこれでアリ -
セントラルまで戻ってきました
愛国心の表れ。 -
駅のフードコートに立ち寄る
ビュッフェ形式のご飯屋さん -
謎の料理を頼んでみた。(5RM)
チキン、米、スパイシーソース
美味しかった!ココナッツまだ持ってるんや、っていうツッコミは無しで -
パサースニの裏手のマーケット
屋台が立ち並ぶ -
さらに散歩は続きます
旧市庁舎 -
ムルデカ広場にあった個性的な噴水
こういうポケモンいたな… -
スルタン・アブドゥル・サマド・ビルは、旧連邦事務局ビルで、イギリス統治時代に建てられたもの。数年前まで最高裁判所として使われていたんだとか。
現在は文化省管轄で、週末やイベント時はライトアップされるんだって!絶対きれい! -
このしましまの建物はマレーシア国立織物博物館(旧マレー鉄道事務所)。正面の写真を撮り忘れた。
入場料は無料。 -
スリ・マハ・マリアマン寺院
マレーシア最大のヒンドゥー寺院。
天然痘の神である女神マリアマンが祀られている。祈ることで病気が祓われるという。
ヒンドゥー系の建造物ってかなり目を引く。ここも歩いててたまたま見つけたし… -
いかにも東南アジアなフルーツが並ぶ。
店員は中国系のおじちゃん。 -
ド派手な噴水
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インド街
現地の人曰く「あまり治安の良くないところ」 -
空港に戻ってきました。
KIXへ帰ります。
マレーシア航空エコノミーの機内食はこんな感じ。スパイシーでおいしい。
夜中やったけど完食。 -
限られた時間での弾丸旅行も、中々楽しめました
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