片言英語で行けちゃった! COSTA DIADEMA(コスタ　ディアデマ)で行く　CRUISE　 ④乗船　と　キャビン

2014/12/26 - 2015/01/06

新(2014年11月)造船 "DIADEMA"に乗船して、地中海ニューイヤークルーズへ。
ツアーしか利用した事の無かった夫婦が(片言英語で)個人旅行を敢行、第二弾!
ツアーでは味わえない、自由な時間・観光・人とのふれあいに浸る貴重な経験を皆さんと

:*:・`☆、。・:*:・`★　　　.。・:*:・`☆、。・:*:・`★:*:・

《12日間の行程》　　　　　　《サイト予定》
①　～　③までは、乗船前の特別編

①成田～バルセロナ (スペイン)　 Barcelona Airport～Hotel
②バルセロナ市内散策(便利だね! T-10) 　　　 Barcelona
③ホテル コンチネンタル バルセロナ Hotel Continental Barcelona

④COSTA DIADEMA　乗船　と　キャビン 　　12.29,2014 (Mon.)
⑤COSTA DIADEMA 　レストラン(メニュー)　と　船内の様子

⑥マヨルカ島　　(スペイン) Palman Mallorca　　　12.30,2014 (Tue.)
⑦COSTA DIADEMAカウントダウンパーティ(イタリア船は、超ド派手!)
　12.31,2014 (Wed.)
⑧ナポリ　(イタリア)　 Napoli　　　　　　　 　1.1,2015(Thurs.)
⑨ラスペッツア(イタリア) La Spezia　→　5 Terre 1.2,2015(Fri.)
⑩サヴォーナ(イタリア)　 Savona　　→　GENOVA 1.3,2015 (Sat.)
⑪マルセイユ(フランス)　 Marseille 1.4,2015 (Sun.)
⑫下船　バルセロナ (スペイン)～成田　Barcelona departure

:*:・`☆、。・:*:・`★　　　.。・:*:・`☆、。・:*:・`★:*:・

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

2014年11月7日に
処女航海をスタートしたばかり
コスタ社　ディアディマ号

この航海で、日本人は30人だけだった
旅行記はゆっくり書くとして、
いち早く "船" だけを ご紹介!

コスタ社のホームページでも
特別サイトで売出し中だった

http://www.costacruisesasia.com/pao/costa_diadema.html

スペック
総トン数　: 132,500 トン
全長　　　:　　　306m
前幅　　　:　　　37.2m
乗客定員　:　　　3708人
最大速度　:　　　　22.5ノット
客船タイプ　　　カジュアル

12.29,2014 (Mon.)　日本との時差は▲8h
　
バルセロナから乗船し、7泊8日の地中海クルーズを楽しんで
バルセロナより下船を　計画。

コスタ社は、本拠地が　サボナ(イタリア)だが
個人で乗船するには　
空港から利便性の高い　バルセロナがお奨め!

バロセロナ港は、ランブラス通りの海に面した
コロンブスの塔から ほど近い場所。

空港から、タクシーで乗り付ける事も可能なエリア

冬の地中海は 揺れるかな と心配もあったが
イタリア船ならではの
“カウントダウンパーティ”を
体験しに行く事にした

DIADEMA　ディアデマ

【冠、ティアラ】と言う意味らしい。

船尾にある　テント部分は
サムサラエリアの様だった。

全体像

港から、はみだして接岸する場合が多く
なかなか全体像が写せない。
バルセロナでは、そのチャンスもあったのに
手続きに気を取られてしまい
この写真は、マヨルカ島で撮影。

いよいよ、乗船

バルセロナは
9:00着岸
19:00出港

(バロセロナからの)
チェックインは乗船券に記載が有り。


14:00から　 Embarkation time
18:00の間に行うよう Last boarding time



イタリア船では、MSCディビーナ船に乗船した事があり
ついつい比較してしまうと･･･

今回、スイートでバトラー付の筈だけど
お迎えは無かったね。

チェックインの時に渡される
クルーズカード(キャビンの鍵・支払など)が貰えず
『どうやって部屋にはいるのかな?』と
いぶかしがりつつ、船に乗り込む。

荷物は、チェックイン前に
荷物専用ゲートに預けてしまうから
手ぶらで乗船だけど
なかなかキャビンに届かない事もあるので
夜の分位は　手元にあると良いかも。

横についているのが、
非常用ボート。

接岸できない港の
テンダボートも　兼ねている。

今回の航路は　総て着岸したから
体験はしないで　済みました
揺れるんだよね(笑)

人気の寄港地では、4000人以上が一斉に
乗下船口に殺到するので
並ぶことも。

ナポリでは、30分以上も並んで
暴動(笑)も　起きそうだった???

船に乗り込む際
荷物検査があるのが
混雑する要因。

荷物検査では、
危険物の他
アルコールなどの持ち込みはないか
チェックがある。
(ディアディマは、アルコールチェックが甘かったけど)

乗下船口は、港により相違するので
船内新聞をチェック!


【Gangway ギャングウェイ】0階から　3階などと
着岸した港ターミナルビルに合わせて
乗下船口が決まるらしい。

ディアデマは
15階建て。

船の中程は揺れが少ないと言われている。
今回は　7階のスイートに。

コスタカードは、部屋が半開きになって
カードスタンド(?)に、2名分刺さっていました

ここだけですが(笑)
現在、コスタは　キャビン半額セール中。

個人申し込みだと、
その還元は　しっかり甘受できました。

ドアの外にあるのは、部屋ごとのポスト。
船内新聞は、夜半または明け方に
このポストに投函されている

このリボン?
記念日などの乗船客に
お祝いしてくれる為に付いていた。

が、我が家はリボンのみで
忘れられていたようで・・・

部屋は、30平米位。
ミニバー(有料)は、この?の下に格納されている


最終日まで、中身のチェックはなかったので
お土産に購入したチェコレートなど
入れておくのに重宝した。

乗船まで、ｼﾞｬｸﾞｼﾞｰがついているか
不安だったＴ君。
なにらや、ぶつぶつ言っている。

一応ありましたと、書いておきましょう。
使用できるようになったのは、
3日も経ってから･･･(怒)

担当バトラー　○○氏
使い方が解らず、
ｼﾞｬｸﾞｼﾞｰが止まらなくなったり、点かなかったりと
3日目に、システム担当者の人が来てから
やっと利用可能となった。

問題の　【こつがいる　スイッチ】
誰もが　簡単にできるスイッチにして欲しい。

風呂場に?がなかったので
できない度に
着替えて　部屋の?をかける嵌めに・・・　

バスタブ向かいにある
2ボウルある洗面台。


ｼﾞｬｸﾞｼﾞｰ検査のため
浴槽が使う事ができず
なんと、この洗面で洗髪する事になり・・・

設置されていた　アメニティ。
利用に応じて、充分補充してくれる。

ただし、歯磨き関係は
持参しなくてはダメ。

バスローブ　と　スリッパは部屋にあり

ドライヤーは
強力なタイプが
引き出しに格納されている

ベットは、クイーン　か　キングサイズで　ゆったり。
ベット回りに、ティッシュが無いので
(余裕があれば)箱ティシュを持っていく事がお勧め。

風邪気味で、ティッシュが少ないのには
弱りました。

出港の日は
シャンパンのボトルサービス。

乗船までに、
さんざん遊びましたが
(改めて) クルーズに乾杯!

キャビン内のランプ

手作り感が漂う
かわいいデザイン

部屋のディスプレイに
自分たちの名前が記載され
welcome　メッセージが。


船内での支払明細なども
確認できるシステム

夏には、活躍しそうな
ベランダ

乗り物に弱い私は
冬の海を　見ない様に していました

バトラーの他に、部屋の清掃を一手に担ってくれる
キャビンスチュワートの人がいる

○naさん。
いつも、にこにこして
他の皆さんからも、大人気だった

○naさん作

かわいいタオル人形の数々。

バトラー○氏に
バトラーを感じた事はなかったけど
○naさんの
“おもてなし”は
素晴らしかった。

ディデマのスタッフの人は
残念ながら、笑顔が少ない。
上着を着込んだ
管理職の人は
絶対といっていいくらい
挨拶はしない!

そんな中、
○naさんの笑顔は　別格でしたね。

楽しい思い出を有難う!

ランドリー

1枚ずつ、洗濯物によって金額は相違するが
お得パックも有り。

【magic bag】と　記載すれば
25枚　19.99euro-になる

ルームサービス

終日ok

終日クルーズの朝
注文してみた

無料だが、チップは必要。

モーニングの注文は
前夜までに、(注文)シートに記載して
ドアへ。

船には、幾つもレストランがある。
24時間対応の場所もあり、
この写真は、そんなビュッフェから
自分達で 運んできた食事。

なかなか、いける!

15階の眺め

　子供用プールや
　隠れ家的　お城などがあった

ちなみに、この船も18才以下の子供は無料だそうで。
クリスマス休暇と重なり
大家族での乗船が目立った。

17人家族なんて人にも　遭遇(汗)

カード登録

チェックイン時にしていなかったので
どうするのかと思っていたら
船内にあるこの機械を使い
自分で登録する事に。


カード払いにすると
下船手続きが　楽だと思う

エスカーション申し込み

寄港地ツァーは
こちらの機械を利用して
自分で申し込みが可能。

日本語にも対応している。

人気エスカーションは
すぐ一杯になるそうなので
初日が勝負かな?

遠くは、エスカーション。
近くは、シャトルバスのみで　市街地・観光地に行ける場合も有る。
シャトルバスも、この機械で購入。

寄港地を自転車で。
こちらも、エスカーションで選択できるらしい
寄港地に坂道が多く
トライする気になれなかった･･･

バルセロナだと
ガウディ関係建築物を効率よく回るのに
便利だったかも?!

船の位置

現在の航路や
船の前方・後方カメラからの映像を確認する事ができるモニター

廊下などに設置されていた。
船室モニターでも見ることが出来たと思う。

他の船体の様子も　一目瞭然。

今度は、ファシノーザに乗りたいな?
など、など。

外からキャビンを見た様子
毎朝
清掃スタッフの人が
磨き上げていたのが印象的

処女航海をスタートして
まだ数週間だけど

造船してから
3年くらい経つらしく
念入りにペイントが続けられている

刷毛の大きさは通常位だから
“気休め”なんて言ったら
申し訳ないかしら?

毎日、お疲れ様です!!

夏は　航海時間が長い航路目立つが
冬は　寄港時間が長いみたい。

と、言っても
日の出　8時過ぎ
日没　　16時過ぎと
太陽の活躍時間が短い。

タイタニック号　の　(3倍程)　大型船。
10万トンを超えると『揺れも少ない』と　言われているが
冬の地中海は別物??


次は、ディアデマのレストラン・メニュー・イベントを
ご案内しますね!