雨情草庵の朝

2014/11/07 - 2014/11/08

長年 憧れていた雨情草庵。

心のこもったおもてなしで かに会席をいただいた後は お部屋に帰って
かけ流しのお湯の音に 癒されながら 露天風呂にゆったり。

ぐっすり 眠った朝は また 朝日の中で 露天風呂につかり
２枚目の色浴衣に着替えて お食事どころに 行きます。

エリア 丹後半島(京都)

温泉で ぽっかぽかに温まって熟睡した朝
リビングには やさしい光と 小鳥の声

一杯のお茶をいただいた後は 目覚めの露天風呂

新聞も そっと 配達されていました。

朝も お食事処 「天津水」でいただきます。

朝から 入口周りは 掃き清められて 打ち水が してあります。

昨日と同じ部屋に案内されます。
掘りごたつ式になっていて 床暖房がはいっています。
ひざ掛けも 用意されています。

まず この山茶花の花で 飾られたおにぎりに 目がいきます。

このおにぎりは　帰る時に　お茶と一緒に　お弁当として持たせて下さいます。

初めは　朝食として　出されていたのが　「ご飯も　お粥もあって食べきれない」という声から

　「では　お昼のお弁当としてお持ち帰りください。」　となったようです。

綺麗な紅葉の器に　盛られた地元で採れた野菜サラダ

生湯葉のおさしみ　と　あさりの含め煮

奥に見えるのは　長い舟形の器に盛られたお漬物です。

赤米の　お粥さん　

もちろん 白米も用意されています。

きれいな緑色の器で 運ばれてきたのは

あんかけの茶碗蒸し(だったかな？)

主人が　喜んだのが　この笹カレイ　

綺麗に　骨から　身を　はがして下さっています。



いつも　真ん中しか　食べれないパパでも

これなら　全部　綺麗にいただくことが　できます。

ふわっふわっ　熱々の出汁まき卵

たくさんの具を綺麗に　盛り付けられた　お味噌汁

一品一品 上品な器に 盛り付けられています。

お漬物も 船の上に乗って・・・

デザートは メロン

この近くは 美味しいメロンが 採れますが
さすがに この時期は 浜松の温室メロンでした。

久美浜は 夏は すいか めろん 秋には ぶどう なし・・
と 果樹園が たくさんあります。

朝ごはんの後は 最後の露天風呂を楽しみ １１時に チェックアウトしました。

いつものように お土産のチケットをいただいて お土産店へ。

季節の果物を使った大福を 買うのを楽しみにしていますが
この時期は 柿大福でした。

柿大福って初めていただきました。
白あんと 柿のほんのりした甘さが よく合って とってもやさしいお味でした。

帰りに 天橋立によったり 紅葉の琴滝を見ながら いただけばよかったのですが
お腹いっぱい朝ごはんをいただいたので
お土産のおにぎりは 家に帰ってから いただきました。

冬は 雪をみながらの露天風呂も いいでしょうね。

この旅行記へのコメント （2）

• kuritchiさん 2015/01/24 16:31:01

  この朝ごはんは　絶品ですね（＾＾

  ぎっちゃんさん、こんにちは。
  雨情草庵のお部屋も素敵ですが、朝食のすばらしいこと。。
  思わず、う〜んとうなってしまいました。。。
  
  おにぎりも　いいわぁ〜♪　ひと口サイズで、また可愛い〜♪
  夕食時にお酒をいただく我が家は、ご飯の代わりに夜食用におにぎりをリクエストをしたりもしますが、朝食の？朝食後のおにぎり…　いいですね（＾＾
  朝食メニューもどれもさりげない定番メニューでありながら、美しい器に盛られ、拝見しただけで、絶対に美味しいってわかります（＾＾
  特に出し巻き玉子に、笹カレイ、大きなアサリ炊き、、　ヨダレものです。。
  
  この朝ごはんは　絶品！間違いなし（＾＾
  
  kuritchi
  

  ぎっちゃんさん からの返信 2015/01/24 18:35:38

  RE: この朝ごはんは　絶品ですね（＾＾

  kuritchiさん こんにちは。
  
  丹後地方も いい道ができていますので この頃は 随分行きやすくなりました。
  丁寧な心のこもったおもてなしをしてくれる宿です。
  
  よく テレビや 雑誌で 紹介される雨情草庵ですが 期待以上のお宿でした。
  
  ぎっ