大好きなブエノスアイレス、今回はボカもレコレータ墓地にも行きました。もちろん肉も喰ってます。【Buenos Aires Argentine】

2014/12/28 - 2014/12/28

ひょんなことから訪れた2度目のアルゼンチン。今回はブエノスアイレスだけでなく、南端のパタゴニアへも行きました。（途中から団体ツアーに参加、サンパウロ滞在含む）

とにかく「デカイよ、コレ！！」な景色が満載な南米。30時間かけても訪れる価値はある、そう確信した今回の旅でした。


=======行程==================================================
2014.12.24-26 クリスマスのブエノスアイレスを観光
2014.12.27-28 サンパウロ滞在
-----------------ここから団体ツアーに参加-------------------
2014.12.29 再びブエノスアイレスを観光　→　肉を喰らう。
2014.12.30 ブエノス　→　エル カラファテへ移動　→　町ぶらり
2014.12.31 エル カラファテで氷河トレッキングツアー（ロス グラシアレス）
*New Year's パーティ*
2015.01.01 エル チャルテンへ向けてバス移動　→　軽いトレッキング
2015.01.02 フィッツロイ（山）を眺めるトレッキング
2015.01.03 朝焼けを浴びてピンク色に輝くフィッツロイを見る　→　エル カラファテに戻り　→　ブエノスへ
2015.01.04 北米経由で帰国
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エリア ブエノスアイレス(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0

• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: アルゼンチン航空 ルフトハンザドイツ航空 ANA ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2度目のブエノスアイレス。
今回も宿泊はプエルトマデーロ地区。

港には当然船。

ここは好きな街。空も広いし水も流れている。少し散歩をすれば大統領府へも行けるしカフェもレストランもたくさんあるし夜景も美しい。

12月24日のブエノスの町。
閑散としている。

町の中心部だってこんな感じ。

人も車も少ない。
お店も軒並みお休みだから、町には観光難民が行き場もなくウロウロ…

ギャラリアだってお休み。

ピンクの大統領府。
こちらも去年よりは人が少なくのんびりした感じ。

左端にクリスマスツリー。

初・真夏のクリスマス。

燦々と太陽が照りつけていて、ちっとも年末感が出ない（笑）

あてもなく地下鉄に乗ってみる。

日本語。日本の地下鉄車両が走ってるのは有名だよね。

翌日はタンゴショーを観に行った。
クリスマスの夜にタンゴ。なんてオシャレなの。

相方のビーフカルパッチョサラダ。
この後にも肉を食うというのに…。

でも意外と小さかった。

意外と大きかった私のベビービーフ。
でも食べれちゃう。ミラクルアルゼンチンビーフ。

焼き加減はミディアム。

デザートはアイス。

さて、一周チケットの都合上一旦サンパウロへ向かい2泊滞在。
その後再びブエノスアイレスへ。もう一度ブエノスアイレスを観光して（ツアーに参加したからね）から、いよいよパタゴニアツアーが始まります（笑）

前回は行けなかったレコレータ墓地。

墓地と言ってもひとつひとつが大きくてデザインも凝っていて、まるで小さな別荘のよう。

ここに一家の墓を構えることは昔のお金持ちのステイタス。

豪華なものから厳かなものまで。

生前を偲ぶ装飾が施されている。

青空が映える。
墓地というより美術館のよう。

気温は35度。

エビータの墓。
通路は狭くて写真撮るのも一苦労。

長い年月を重ねるからもちろん補修も行う。

夏真っ盛り、きれいな花が咲き乱れる。
・・・しかし暑い。

展示用？可愛らしいパトカーと電話BOX。

ブエノスの町中心部へ移動。

メトロポリタン大聖堂の中へ入る。

金。

金。

こちらも金。

南米解放の父、ホセ・デ・サンマルティン将軍の遺体安置所。

入り口にはふたりの衛兵が交代で守ってる。

空を見上げたらふと年末であることを思い出す。
日本だったらお餅買ったり掃除したり正月の準備真っ盛りのはず。
でも今私は地球の裏側で真夏の空を見上げてる、なんだか不思議な気持ち。

さて去年行けなかったボカ地区へ。

カラフルな建物たちが青空に映える。

この建物たち、今はお土産屋さんになっている。

細い建物の１F はHABANAのショップになっている。
ハバナはいかにもアルゼンチンらしいお土産で好き。

アルゼンチン航空の機内でハバナっぽいお菓子を出されたけれど↓

クッキー生地が柔らかすぎるしドゥセレチェが甘すぎていまいちだった。

ボカ地区は元々港町。

そしてタンゴ発祥の地。

レストランの呼び込み？でも見事なタンゴ。

今は使われていない線路と駅舎。映画のセットみたいで可愛い。

これは観光客用。

港の名残。

今はむかし。

オマケ：F1車も展示してあった。

港の目の前のレストラン。

ボカ地区は狭いけどとにかくカラフル。
壁だってこのとおり。

指相撲でちょっと遊んでみたよ。

ボカ地区からちょっと離れたところにあった定食屋さんぽい雰囲気のお店でちょりパンを。
ソーセージが粗挽き過ぎてちょっと重かった。
レモネードは絞りたてにシロップが入っていた。

海外ではオレンジ、レモンなどは基本生絞りが多い気がする。

オマケ：プエルトマデーロと7月9日大通りの間にある通りを歩いていた時に見つけた壁。
お見事。

夏の夕方はいつまでも明るい。
陽が傾きかけた7月9日大通り。これで夜の19時。

肉：アルゼンチンと言えばタンゴともちろんビーフ！

アルゼンチンに来るまで ビーフは肉の中でもラムの次に苦手だった私。
ここでは300gの塊を平らげてしまうことができる。
今回の旅で食べた牛肉の量はおそらく過去10年分くらい。

上の写真とこの写真、撮り忘れたもう4枚の合計8枚を4人で完食。
ほんっとーに美味しいんだから。

ちなみに左がリブアイで右がビフデチョリソー（サーロイン）。
リブアイだけで3枚注文したほど美味しい。


さて翌日はいよいよパタゴニアへ向けて出発。