2014/12/30 - 2014/12/30
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ぱっしょんKさん
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2013年帰国まで中国に居たときは春節の長期休暇は毎年インドへ行っていました。
昨年はアメリカに行く準備があり日本で年越しをしたのですが、今年は再びインドへ行くことに!!
目的は引き続き世界遺産制覇を目指すための観光継続です。
2010年はデリー、アグラ、カジュラホー
2011年はシムラ、ジャイプール、ボーパル、ヴァラナシー
2012年はムンバイ、ヴァドダラー、アウランガーバード、プネー
と南に南にと進んできました。
ここ2年ですでに訪問したラージャスターン州とグジャラート州に世界遺産が追加されましたが、今回は無視して南下を続けます。
今回の目的地はベンガルール、ゴア、ハンピ、パッタダカル。
1)ゴアの教会群と修道院群
2)ハンピの建造物群
3)パッタダカルの建造物群
の3つの世界遺産を制覇する予定です。
日本からベンガルールまでの直行便がないので、行き帰り香港を経由しますので行きは中国深センで用事をかたずけ、帰りは久しぶりに香港をぶらぶらしようと思っています。
とここまでが行ってきますに出発前に投稿した内容!
さてこの旅の日程の計画は
12/27
立会川8:18→羽田空港8:32 京急エアポート急行
羽田空港10:45→香港空港15:05 キャセイパシフィックCX543便
香港空港→上水 路線バス
上水→羅湖 MTR東鉄線
中国工商銀行を探して預金
羅湖→上水 MTR東鉄線
上水→香港空港 路線バス
香港空港21:05→ベンガルール空港0:30 キャセイパシフィックCX5154便
空港内泊
12/28
ベンガルール空港6:20→ゴア空港7:35 エアアジアI51322便
ゴア空港→バスコダガマ→パナジ→オールドゴア 路線バス
●世界遺産ゴアの教会群と修道院群見学
オールドゴア→パナジ 路線バス
○パナジ市内散策
ウェルカムへリテイジ パナジムイン泊
12/29
○引き続き パナジ市内散策(11:00くらいまで)
パナジ→マドガオン→マドガオン駅 路線バス
マドガオン15:50→フブリ22:35 Veg Sbc Link エクスプレス
ホテル ダマネージコンフォート泊
★12/30★←この旅行記はここ!
フブリ12:30→ホスペット14:53 Bag Howrah エクスプレス
ホスペット→ハンピ 路線バス
○ハンピバザール散策
Thill Homestay泊
12/31
●世界遺産ハンピの建造物群見学
Thill Homestay泊
1/1
●引き続き世界遺産ハンピの建造物群見学(10:00くらいまで)
ハンピ→ホスペットバスターミナル オートリキシャ
ホスペット→ガダグ 長距離バス
ガダグ16:20→バーダーミ17:36 Sholapur エクスプレス
バーダーミーコート泊
1/2
○アイホーレ見学
●世界遺産パッタダカルの建造物群見学
○バーダーミー遺跡群見学
バーダーミー19:16→ Golgumbaz エクスプレス
列車内泊
1/3
→バンガロールシティー8:11
○ベンガルールツアー(14:00より)
ベンガルール市内→ベンガルール空港
1/4
ベンガルール空港1:30→香港空港9:25 キャセイパシフィック5153便
香港観光
香港空港16:20→羽田空港 キャセイパシフィック542便
羽田空港→立会川 京急エアポート急行
という予定。
インド国内のホテルと列車、飛行機のチケットは今回もインターネットClear Tripで手配して行きました。
年末はインド国内をインド人の人達が旅行するようで、12/30マルガオン→フブリと 12/31フブリ→ホスペットの列車チケットはウェイティングリストでそれぞれ1番と11番になっていました。(ウェイティングリストは本編で説明します)
さぁ〜!ここ2回連続インド旅行はトラブルで予定変更して、前払いのホテル代を1泊分ずつ捨てていますが今回は予定通りいくのか?
インド旅行のスタートです。
12/30
本来ならフブリからBag Howrah エクスプレスでホスペットに行く予定だったのだけど、結局マドガオンからBag Howrah エクスプレスに乗車することに。しかも今回も切符が確定しているのはフブリまで。
フブリからホスペットまでは前日痛い目を見ているウェイティングリストの乗車券。ドキドキしながらの乗車になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアアジア キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝5:30にタクシーに迎えに来てもらい1時間でマドガオンジャンクションに到着しました。
-
今日の列車は3番線からの出発。
-
7:50発Bag Howrah エクスプレスに乗車します。
目的地は世界遺産のハンピの最寄り駅ホスペット。
ただし現状は途中のフブリまでの切符しかコンフォームドされていない状況。
どきどきしながらの出発です。 -
携帯の電波が飛んでいるところでPNRをこまめにチェック。
フブリからホスペットの切符はウェイトリストの5番をずっとキープ。
よっぽどのことがなければ、最終的にコンフォームドされるはずですが、前日W1番の切符がコンフォームドされなかったので、かなり不安。 -
AC TIER2の車内。
写真右側のサイドスリーパーに僕の座席があります。
ちなみに下の段はスイス人バックパッカーダニエルさん。彼もフブリまでの切符を持っています。フブリからは2等椅子席のコンフォームドされた切符を持っていましたが、車掌に掛け合って、お金を払ってそのままホスペットまでこの車両で行くように話をつけていました。 -
フブリ駅近くになって、携帯の4Gが使えるようになりポケットWIFIが生き返りました。すると、すぐにぼくの切符がコンフォームドされたことが確認されました。
フブリからホスペットまではB寝台とも言える3段ベッドのAC TIRE3の車両。
たまたま隣の車両だったので、楽に乗り換えが可能でした。
これでようやく計画通りに旅行が進むことになりました。 -
ホスペットジャンクション14:53着。15分くらい遅れましたがインドでは正直、かなり優秀。
北インドの列車と比べて南インドの列車は割りと時間に正確だなぁと思いました。
北インドだと1時間半遅れで、「あ〜!1時間半遅れですんだ〜って毎回思いますからね。 -
ホスペットジャンクション駅舎です。
ゴアで予定以上に現金を使ったので、ATMでお金をキャッシングするために徒歩で街に向かいます。 -
どうもホスペットジャンクションは街外れにあるようです。
道沿いの家の裏は田畑が広がっています。
そんな中ようやくATMを見つけたとき背後から
「HEY! HEY!」の声が。。。
振り向くと -
オートリキシャに乗ったダニエルさんが「乗れ!!」って言ってます。
「ATMに寄るからちょっとまって!」
ATMに入ってすぐ機械が停止しました。営業時間終了のようです(T_T)
しかたがないので、ダニエルさんに同乗してハンピに向かいます。
お金。。。まぁなんとかなるでしょ! -
ハンピ到着!オートリキシャの運ちゃんとダニエルさん。
250ルピーでした。時間は20分弱で到着。
ダニエルさんと別れて今日の宿に向かいます。 -
今日の宿泊地ハンピバザールの入り口。歩いて入っていきます。
-
正面にヴィルーパークシャ寺院の塔が見えます。
ちょっと考えましたが、見学は翌日にすることにします。 -
今日の宿泊はThilak Homestay。
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全部で6部屋の小さなゲストハウスです。
-
部屋はこんな感じでシンプルだけど十分な設備。
エアコンが動いたり動かなかったりして理由がよくわからなかった。けど室内はエアコンなくても涼しかったです。 -
やたら広いシャワールーム。シャワーとトイレがあります。特に時間制限は言われませんでしたが、あまり長くはお湯を使えませんでした。
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遺跡巡りは翌日からにしてハンピバザールをブラブラしてみることにします。左の階段上がThilak Homestayのオーナー経営のチリ・アウトというレストラン。
朝食に夕食にと何度もお世話になることになります。 -
チャイを店頭で売っているレストランを見つけ、チャイを飲んでいると、上から声が。。。
見上げるとインド人男性2人が写真を撮れ!!と言っているので撮影。 -
一旦撮ってしまうとあとが大変!俺たちも撮れ!
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あげくにはあのおばあちゃんも撮ってあげて!と撮影依頼が殺到!
でも相変わらず写真をくれ!っていう依頼はなし。一体この文化はなんなんだ!! -
ちなみにチャイをいただいたお店はこんな感じの通りにあります。
あ!ハンピバザールには旅行会社がたくさんあり、そこで両替できました。ATMで下ろせなかったけど、お金の問題は無事解決!! -
ちょっとお金持ちのようです。こんな立派な家もあります。
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また声をかけられました。「ワンフォト!」って。もちろん撮りますよ。
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ハンピバザールって名前どおりお店がならんでいます。
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色鮮やかな服が並べられている服屋さん。欧米人の女性がたくさん物色しているのを見かけました。
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お店が並んだとおりを外れると静かな街になります。
ちょっと疲れたので、部屋に帰って休憩。 -
目覚めたら夜7時。食事をとってもいい時間になりました。
今日の宿のオーナーのレストラン、チリ・アウトで夕食をとります。 -
写真でみると怪しさ満載ですが、この辺ではちょっと有名なレストラン。地球の歩き方にも記載されています。奥は靴を脱いで上に上がるインド版の座敷席になっています。入り口付近は普通の椅子席。
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今日の夕飯はエッグマサラ。ちょっと前にも食べたけど。。。
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ちょっと野菜不足を感じてサラダとチャイも追加。椅子席のほうから女性2人と男性の日本語会話がちょっと聞こえてきました。
ああ!やっぱり日本人もいるのね。。
なんて思いながら、声もかけずに部屋に戻り、翌日の観光に備えました。
この2人の日本人女性と翌日大きく関わることになるなんてまったくこのときは知りませんでした。
翌日はいよいよ世界遺産ハンピの建造物群を見学します。
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