魔女と白馬の伝説が残るというターレでは、ハルツカードを使って、ゴンドラとチェアリフトに乗って二つの向かい合う山の上からの眺めをとても楽しみにしてやって来ました。<br /><br />一つ目は、ロストラッペという山上の見晴らし台からの眺め！<br />このロストラッペとは、馬の足跡という意味だそうで、馬の蹄の跡が崖っぷちの岩の上にくっきりと残っているとのこと。<br />高所恐怖症のくせに崖っぷちやその土地で一番高い所が大好きな私が、ついつい、この「崖っぷち」「岩」という言葉に反応してしまったのです。<br />私の古いガイドブックにはチェアリフトと書いてあったけれど、現在はゴンドラに入れ替わっている様子。<br />山上駅から１５〜２０分ほどのハイキングでロストラッペという見晴らし台に到着してドイツのグランドキャニオン（期待して行ってはがっかりするほどの規模のようですが）を見渡してこよう！<br /><br />二つ目は、ボーデ川を隔てた反対側の山の上にあるヘクセンタンツプラッツ（魔女の踊り場）と博物館になっているヴァルプルギスホールやハルツ山上劇場を訪れること！<br /><br />このあたりでは、魔女と白馬にまつわる伝説が残っていて、それらしい雰囲気をこの時期でも楽しめるととても楽しみにやってきたのです！<br /><br />それなのにそれなのに｡｡。<br /><br />結局伝説の内容も確かにできないままでした^^;<br /><br /><br />?☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★ ?<br /><br /><br />スケジュール<br /><br />１１月２８日（金）関空→フランクフルト<br />１１月２９日（土）フランクフルト→ブレーメン<br />１１月３０日（日）ブレーメン→ゴスラー、ブラウンシュヴァイク<br />１２月　１日（月）ツェレ、ヒルデスハイム<br />１２月　２日（火）ゴスラー<br />１２月　３日（水）ゴスラー→ヴェルニゲローデ<br />１２月　４日（木）ターレ、クヴェトリンブルク<br />１２月　５日（金）ブロッケン山<br />１２月　６日（土）ヴェルニゲローデ→フロイデンシュタット<br />１２月　７日（日）Ｆｏｒｂａｃｈ、フロイデンシュタット→ゲンゲンバッハ<br />１２月　８日（月）ゲンゲンバッハ→ケール、ストラスブール<br />１２月　９日（火）ケール→リボーヴィレ<br />１２月１０日（水）リクビール、エッギスハイム<br />１２月１１日（木）リボーヴィレ→カイゼルスベルグ<br />１２月１２日（金）カイゼルスベルグ→ノイエンビュルグ<br />１２月１３日（土）ノイエンビュルグ→フランクフルト、ブーツバッハ<br />１２月１４日（日）ヴェッツラー、アルスフェルト<br />１２月１５日（月）グロース・ウム・シュタット、ゼーリゲンシュタット、ハーナウ<br />１２月１６日（火）フランクフルト空港→帰国便へ<br />１２月１７日（水）→関空着<br /><br />?☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★ ?<br /><br /><br /><br />

木組みのお家とクリスマスマーケットを廻る旅　【１７】　ターレでは凍結中につき・・・

36いいね！

2014/12/04 - 2014/12/04

2位(同エリア6件中)

#街歩き

関連タグ

#散歩・散策

デコさん

フォローする

魔女と白馬の伝説が残るというターレでは、ハルツカードを使って、ゴンドラとチェアリフトに乗って二つの向かい合う山の上からの眺めをとても楽しみにしてやって来ました。

一つ目は、ロストラッペという山上の見晴らし台からの眺め！
このロストラッペとは、馬の足跡という意味だそうで、馬の蹄の跡が崖っぷちの岩の上にくっきりと残っているとのこと。
高所恐怖症のくせに崖っぷちやその土地で一番高い所が大好きな私が、ついつい、この「崖っぷち」「岩」という言葉に反応してしまったのです。
私の古いガイドブックにはチェアリフトと書いてあったけれど、現在はゴンドラに入れ替わっている様子。
山上駅から１５〜２０分ほどのハイキングでロストラッペという見晴らし台に到着してドイツのグランドキャニオン（期待して行ってはがっかりするほどの規模のようですが）を見渡してこよう！

二つ目は、ボーデ川を隔てた反対側の山の上にあるヘクセンタンツプラッツ（魔女の踊り場）と博物館になっているヴァルプルギスホールやハルツ山上劇場を訪れること！

このあたりでは、魔女と白馬にまつわる伝説が残っていて、それらしい雰囲気をこの時期でも楽しめるととても楽しみにやってきたのです！

それなのにそれなのに｡｡。

結局伝説の内容も確かにできないままでした^^;

?☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★ ?

スケジュール

１１月２８日（金）関空→フランクフルト
１１月２９日（土）フランクフルト→ブレーメン
１１月３０日（日）ブレーメン→ゴスラー、ブラウンシュヴァイク
１２月　１日（月）ツェレ、ヒルデスハイム
１２月　２日（火）ゴスラー
１２月　３日（水）ゴスラー→ヴェルニゲローデ
１２月　４日（木）ターレ、クヴェトリンブルク
１２月　５日（金）ブロッケン山
１２月　６日（土）ヴェルニゲローデ→フロイデンシュタット
１２月　７日（日）Ｆｏｒｂａｃｈ、フロイデンシュタット→ゲンゲンバッハ
１２月　８日（月）ゲンゲンバッハ→ケール、ストラスブール
１２月　９日（火）ケール→リボーヴィレ
１２月１０日（水）リクビール、エッギスハイム
１２月１１日（木）リボーヴィレ→カイゼルスベルグ
１２月１２日（金）カイゼルスベルグ→ノイエンビュルグ
１２月１３日（土）ノイエンビュルグ→フランクフルト、ブーツバッハ
１２月１４日（日）ヴェッツラー、アルスフェルト
１２月１５日（月）グロース・ウム・シュタット、ゼーリゲンシュタット、ハーナウ
１２月１６日（火）フランクフルト空港→帰国便へ
１２月１７日（水）→関空着

?☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★ ?

エリア

ターレ(ドイツ)

旅行の満足度: 2.5

観光: 2.5

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩

航空会社: ルフトハンザドイツ航空

旅行の手配内容: 個別手配

ヴェルニゲローデ駅からは、途中の Halberstadt 駅でこの列車に乗り換えて
この表示のMagdeburg発の列車に乗ってターレへ向かいます。
途中のクヴェトリンブルク駅の古い木組みの駅舎と駅名

ここへは、帰りに寄ります♪
列車内の自動券売機(@_@)

車内でのチケットへの打刻機はよく見ますが、自動券売機とは…無人駅が多い路線？？？
ターレ駅に到着♪

駅前にはひっそりした公園が広がる。

薄っすらと雪が残っていて、寒さが身に染みます！
振り返ってターレ駅舎を見直すと、しっかりした木組みの建物です。

そして端っこの方にインフォの看板を見つけ、も一度駅舎内へ〜
駅舎内のインフォ出入り口で座っているのはお祭りで活躍するという悪魔でしょうか…

地図をいただいて、ゴンドラ乗り場へ向かおうと思い、ゴンドラとチェアリフトについて訪ねたら、聞き捨てならぬお言葉が返ってきました。

「クローズ!!」

えっ!?何とおっしゃった？

この時期、凍りついていて危険なのでクローズされているのよ〜( ノД`)…と！！

(>_<)(;゜0゜)(>_<)
わざわざ途中のクヴェトリンブルクを通り過ぎてここまでやってきたのは、ただただロストラッペの見晴らし台からターレ山周辺の風景を見下ろしたい！＆ボーデ川を隔てた反対側の山上にあるヘクセンタンツプラッツやヴァルプルギスホールや山上劇場からの眺めを楽しみたい！という思いのためというのに。。。。。。。

あまりにも簡単に無残にその夢が散ってしまった！

いやいや、ここで、その情報が得られたのはありがたかったのだ！と思い直そうとしては見たものの、ガックリ感はかなりの大きさ^^;

そして、二つのゴンドラ往復にハルツカードが使えるのがお得だ♪という計算も、あてがはずれてしまいました( ノД`)…
しばらく、この後どうしようかと困ってしまったけれど、このまま帰ってしまうのは悔しいので、とりあえずはゴンドラ乗り場やチェアリフト乗り場まで行ってみようと歩き出しました。

駅前の通り沿いにあったのは、この鉱山で作業する人の像。
どうせ、戻る列車の時間まで長く待つのだから・・・と通りを進み。。。
案内表示の方へと
山上へ行けるのなら、ここはパスしようと思っていた製鉄博物館

ゴンドラやリフトに乗れないのなら、せめてここだけでも入って見てこようと
ハルツカードも利用できることだし
入り口へ向かいますが、ここのスロープも凍っていて滑りそうでした^^;

私が入って行った時がちょうど開館時間だったので、まだ暗かった館内にやっと電気がつきました。

係りのおばさま、まだハルツカードをチェックする機械が立ち上がらないので、先に見て回ってて！と私のカードを持って奥に引っ込んでしまいました。
たった一人だけの入場者です。

独占状態で見学させていただきます。
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で

鉄から作られる色々な製品が展示されています。
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で

やっとカードがチェックできたと、先に進んでいた私のところまでカードを返しにおばさまがやってきてくださいました。
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館内で
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館前の庭に展示されていた車両
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館前の通りを隔てた教会
Ｈｕｔｔｅｎｍｕｓｅｕｍ　製鉄博物館前の通りを隔てた教会
教会を後に、川に架かる橋を渡ります。

ただでさえ寒々しい風景ですが
反対側も
橋を渡ったらまた又公園が広がります。
案内表示を確認してロストラッペ行きのゴンドラ乗り場へ
道路上の所々に、このような馬蹄型のプレートがはめ込まれています。
道沿いの公園内には、公園内を流れる川に沿ってアスレチックの設備が広範囲に設置されていますが、やはり寒すぎて、というか凍てついて誰も利用できる状態ではありません｡
それぞれ年代だったり日付だったり、統一された印字ではなさそうです。
川と反対側にはホテルのような建物

車は数台停まっているのみで、人の姿は全く無しです。
公園内にうっすら積もった雪
木の間に見えてきたロストラッペ行きのゴンドラ

全く動かずシーンとしています。
ゴンドラ乗り場前には遊具なども置かれているのですが、さすがに遊ぶような天気ではありません｡
木の枝を利用した看板は、確か魔女だったという記憶なんだけどσ(^_^;)?
山の上の方は霞んで何にも見えず、ガッカリの運休状態です((T_T))
仕方なくもう少し先の向かい側の山へ上るゴンドラリフト乗り場も見ようと…
こちらの乗り場も当然運休中…
またリベンジしにおいで!!ということでしょうかね〜( ノД`)…
アスレチック公園への橋も通行止めになっていて、仕方なくもときた道を戻ります。
案内表示もしっかりしているのになぁ、凍りついていて危険ならば諦めるしかないですね｡。｡。｡。
ロストラッペ行きのゴンドラ乗り場へ戻ってきて
同じ道を戻り、駅前に広がる公園内に入ってきました。

ベンチにも雪が積もって寒そう！

どのベンチにも、それぞれ違った木彫りが施されていて、見ている分には面白いけれど、座って日向ぼっこするのにはほど遠い！
公園内の教会近くの像
こちらにも一人寂しく佇む像
教会はどっしりした造りです。
教会に入れるかな？と近づいてみたけれど、残念ながら閉まってました。。。
公園を上り切った通り沿いには宿泊施設が建ち並んでいます。
きっと、ヴァルプルギスの時期には賑やかになるんでしょうが、今は人気は感じられません。
公園内に戻って塔のそばを通って駅へ
駅舎に戻ってきたけれど、列車が来るまでまだ時間があったので
駅を通り越えて、通りの先まで行ってみました。

特にこれといったものがなく、何だかどっと疲れて。。。
駅に戻ってきた。
インフォでクローズの情報を予めいただいていたから、覚悟はできたものの、

やはりがっかりのターレ編でした。
この後、クヴェトリンブルクへ向かいます。