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様々な文化の交差したマラッカ独特のユニークな建物や文化を効率よく見て回れますし、マレー半島でしか味わえないニョニャ料理まで楽しめるとても内容の濃いツアーで、たった1日でシンガポールから自力でマラッカまで行ってこれだけ観光して周ることは、初めての方はもちろんリピーターの方でもとても大変なことです。<br />時間の限られた旅行で、手軽に尚且つできるだけ沢山周りたい方にはうってつけのツアーでした。<br /><br />出発からマラッカまでの道のり<br />最後のホテルでのピックアップが終わったら、道が空いているとほんの30分程で検問所に到着です。出国はとても簡単でガイドさんも付いているので安心です。<br />出国審査が終わったらまた車に乗って今度は「コーズウェイ」と呼ばれる橋を渡ってマレーシア側の検問所に向かいます。空いているとシンガポールの検問所からほんの2,3分でジョホールバル入りです!マレーシアは出入国カードの記入は必要ありませんので、そのままパスポートを見せてスタンプを押してもらったら入国完了です。<br />因みにシンガポールとマレーシアの検問所での写真撮影は禁止ですので気を付けてください。<br /><br />ジョホールバルの検問所で別の車に乗り換えて、ここからは約3時間の移動になります。道中長いので車の乗り場前にある売店で飲み物やスナックなどを買うこともできます。マレーシアリンギットのない方は添乗員さんから借りることもできますよ。<br />ジョホールバルの一般道を少し進むと高速道路に乗ります。ここからはひたすらアブラヤシとゴムのプランテーションの景色が続きます。道中はガイドさんがマラッカについて詳しく説明してくださいますよ。2時間程行くとトイレ休憩もあります。マラッカの近くで高速を降りると、マレーシアの田舎道をどんどん進んで行きます。高床式住居やモスクなど、のどかな田舎の風景をお楽しみ下さい。ナビの参加した時は家畜の牛が道を横切るところに遭遇しましたよ<br /><br />昼食タイム<br />マラッカと言えばマレー文化と中国文化の融合したババ・ニョニャ文化で有名です。このツアーでは中華料理をベースにマレー料理に使われている香辛料を効かせたババ・ニョニャ料理を頂くことができます。辛い料理よりも、辛くないもののほうが多く、辛いものが全くダメな方でも安心です。最後に出てくる「チェンドル」というかき氷はマラッカ特産の椰子砂糖である「グラ・マラッカ」が使われています!<br /><br />チェンフーテン中国寺院<br />食事の後は2008年に世界遺産に指定されたマラッカの中心まで車で移動し、まずはマレーシア最古の仏教寺院である「チェンフーテン中国寺院」へ参ります。明の永楽帝の命を受け大遠征を指揮した海軍大将「鄭和」の功績をたたえ1646年に建立されたのだそうです。お寺の中は写真撮影可なので、沢山写真を撮りましょう。<br /><br />カンポン・クリン・モスク<br />チェンフーテン中国寺院のすぐ近くには「カンポン・クリン・モスク」というイスラム寺院もあります。お祈りする場所には上がれませんでしたが、ここも写真撮影可能です。<br />また、数軒先にはマレーシア最古のヒンドゥー寺院があります。一つの通りに違う宗教の寺院が3軒も密集しているのは世界中探せどマレーシアぐらいではないでしょうか!<br /><br />ジョンカー・ストリート<br />寺院巡りの後はマラッカのメインストリートである「ジョンカー・ストリート」をジャランジャラン(マレー語でお散歩の意)しました。ここでは、オランダ様式や中国様式がうまく融合された独特の建物を鑑賞したり、ほんの少しですがウィンドーショッピングを楽んだり、美しいマラッカ川の景色も見られますよ!<br /><br />中国の影響が色濃いものや、オランダ統治時代からの古い建物など、素敵な建物が沢山です!<br /><br />オランダ広場<br />マラッカの中心と言えばやっぱりここ!オランダ広場です!オランダ広場は通称で正式にはスタダイス(The Stadthuys)というのだそうですよ。マラッカに来た観光客が100%立ち寄る定番の観光地で、建物がみんなレンガ色に塗られた独特の空間です。広場の前にはとても派手なトライショーという観光客用の乗り物が沢山止まっていて賑やかです。<br />また、広場にあるキリスト教会の中にも入ることができ、美しいステンドグラスや静粛な雰囲気をお楽しみ頂けます。ただし、キリスト教会の中は写真撮影禁止ですので気を付けてくださいね。<br /><br />どの角度から撮っても素敵な写真になるので、外は沢山の記念撮影を・・・・・<br /><br />セントポール教会<br />オランダ広場の裏にある丘を登って行くとかの有名なフランシスコ・ザビエルの亡骸が一時的に安置されていたというセントポール教会があります。ここはマラッカで一番高い場所で、マラッカの市街地はもちろん、マラッカ海峡もとてもよく見渡すことができます。<br /><br />よく見るとザビエル像には右手がありません…。この理由には諸説あるのだそうです。<br /><br />敷地内にはたくさんの猫がいますよ<br /><br />フランシスコ・ザビエルの安置されていた場所<br /><br />ここから見るマラッカ海峡の眺めは最高<br /><br />王宮博物館<br />セントポール教会のある丘を下り、次は王宮博物館に向かいました。ここはホルトガルによって焼き払われてしまったマラッカ王国の王宮を残された文献を元に20世紀になってから復元したものだそうです。建物には靴を脱いでから入ります。中には貿易が盛んだったマラッカにやってきた各国の商人たちのマネキンが展示されていたり、王宮の寝室の展示などがありました<br /><br />サンチャゴ砦<br />ラストはサンチャゴ砦です。マラッカ王国を征服したポルトガルがマラッカ海峡の海岸沿い一帯を要塞化しましたが、今となってはサンチャゴ砦を除き全てが朽ち果ててしまったとのこと。また昔、サンチャゴ砦のすぐ前は海だったそうで、向かいにあるショッピングセンターから先は埋立地なんだそうです<br /><br />お土産物店<br />お土産が買いたいのに…という方、ご心配なく!最後にお土産物屋さんに立ち寄ります。ういろうに似たマラッカ特産品のドドル(Dodol)というお菓子やドリアンキャンディーなどマレーシアらしくてバラマキ土産に丁度ピッタリのものを買うことができます。<br />また、ここではトイレを借りることができるので、途中渋滞にはまることも考えて高速に乗る前に一度行っておきましょう。<br /><br />お帰りは、集合場所ホテルで解散となります。<br />ガイドさんにリクエストして好きな所で降ろして頂いて、食事や観光の続きなどしてから帰ることもできますし、とてもフレキシブルに対応して頂けますが、当日の状況によりご希望にそわない場合もありますのでご了承を・・・・

古都マラッカで「世界文化遺産」を感じる日帰り観光

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2014/12/31 - 2014/12/31

534位(同エリア1205件中)

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BonvoYage_Kaz3

BonvoYage_Kaz3さん

様々な文化の交差したマラッカ独特のユニークな建物や文化を効率よく見て回れますし、マレー半島でしか味わえないニョニャ料理まで楽しめるとても内容の濃いツアーで、たった1日でシンガポールから自力でマラッカまで行ってこれだけ観光して周ることは、初めての方はもちろんリピーターの方でもとても大変なことです。
時間の限られた旅行で、手軽に尚且つできるだけ沢山周りたい方にはうってつけのツアーでした。

出発からマラッカまでの道のり
最後のホテルでのピックアップが終わったら、道が空いているとほんの30分程で検問所に到着です。出国はとても簡単でガイドさんも付いているので安心です。
出国審査が終わったらまた車に乗って今度は「コーズウェイ」と呼ばれる橋を渡ってマレーシア側の検問所に向かいます。空いているとシンガポールの検問所からほんの2,3分でジョホールバル入りです!マレーシアは出入国カードの記入は必要ありませんので、そのままパスポートを見せてスタンプを押してもらったら入国完了です。
因みにシンガポールとマレーシアの検問所での写真撮影は禁止ですので気を付けてください。

ジョホールバルの検問所で別の車に乗り換えて、ここからは約3時間の移動になります。道中長いので車の乗り場前にある売店で飲み物やスナックなどを買うこともできます。マレーシアリンギットのない方は添乗員さんから借りることもできますよ。
ジョホールバルの一般道を少し進むと高速道路に乗ります。ここからはひたすらアブラヤシとゴムのプランテーションの景色が続きます。道中はガイドさんがマラッカについて詳しく説明してくださいますよ。2時間程行くとトイレ休憩もあります。マラッカの近くで高速を降りると、マレーシアの田舎道をどんどん進んで行きます。高床式住居やモスクなど、のどかな田舎の風景をお楽しみ下さい。ナビの参加した時は家畜の牛が道を横切るところに遭遇しましたよ

昼食タイム
マラッカと言えばマレー文化と中国文化の融合したババ・ニョニャ文化で有名です。このツアーでは中華料理をベースにマレー料理に使われている香辛料を効かせたババ・ニョニャ料理を頂くことができます。辛い料理よりも、辛くないもののほうが多く、辛いものが全くダメな方でも安心です。最後に出てくる「チェンドル」というかき氷はマラッカ特産の椰子砂糖である「グラ・マラッカ」が使われています!

チェンフーテン中国寺院
食事の後は2008年に世界遺産に指定されたマラッカの中心まで車で移動し、まずはマレーシア最古の仏教寺院である「チェンフーテン中国寺院」へ参ります。明の永楽帝の命を受け大遠征を指揮した海軍大将「鄭和」の功績をたたえ1646年に建立されたのだそうです。お寺の中は写真撮影可なので、沢山写真を撮りましょう。

カンポン・クリン・モスク
チェンフーテン中国寺院のすぐ近くには「カンポン・クリン・モスク」というイスラム寺院もあります。お祈りする場所には上がれませんでしたが、ここも写真撮影可能です。
また、数軒先にはマレーシア最古のヒンドゥー寺院があります。一つの通りに違う宗教の寺院が3軒も密集しているのは世界中探せどマレーシアぐらいではないでしょうか!

ジョンカー・ストリート
寺院巡りの後はマラッカのメインストリートである「ジョンカー・ストリート」をジャランジャラン(マレー語でお散歩の意)しました。ここでは、オランダ様式や中国様式がうまく融合された独特の建物を鑑賞したり、ほんの少しですがウィンドーショッピングを楽んだり、美しいマラッカ川の景色も見られますよ!

中国の影響が色濃いものや、オランダ統治時代からの古い建物など、素敵な建物が沢山です!

オランダ広場
マラッカの中心と言えばやっぱりここ!オランダ広場です!オランダ広場は通称で正式にはスタダイス(The Stadthuys)というのだそうですよ。マラッカに来た観光客が100%立ち寄る定番の観光地で、建物がみんなレンガ色に塗られた独特の空間です。広場の前にはとても派手なトライショーという観光客用の乗り物が沢山止まっていて賑やかです。
また、広場にあるキリスト教会の中にも入ることができ、美しいステンドグラスや静粛な雰囲気をお楽しみ頂けます。ただし、キリスト教会の中は写真撮影禁止ですので気を付けてくださいね。

どの角度から撮っても素敵な写真になるので、外は沢山の記念撮影を・・・・・

セントポール教会
オランダ広場の裏にある丘を登って行くとかの有名なフランシスコ・ザビエルの亡骸が一時的に安置されていたというセントポール教会があります。ここはマラッカで一番高い場所で、マラッカの市街地はもちろん、マラッカ海峡もとてもよく見渡すことができます。

よく見るとザビエル像には右手がありません…。この理由には諸説あるのだそうです。

敷地内にはたくさんの猫がいますよ

フランシスコ・ザビエルの安置されていた場所

ここから見るマラッカ海峡の眺めは最高

王宮博物館
セントポール教会のある丘を下り、次は王宮博物館に向かいました。ここはホルトガルによって焼き払われてしまったマラッカ王国の王宮を残された文献を元に20世紀になってから復元したものだそうです。建物には靴を脱いでから入ります。中には貿易が盛んだったマラッカにやってきた各国の商人たちのマネキンが展示されていたり、王宮の寝室の展示などがありました

サンチャゴ砦
ラストはサンチャゴ砦です。マラッカ王国を征服したポルトガルがマラッカ海峡の海岸沿い一帯を要塞化しましたが、今となってはサンチャゴ砦を除き全てが朽ち果ててしまったとのこと。また昔、サンチャゴ砦のすぐ前は海だったそうで、向かいにあるショッピングセンターから先は埋立地なんだそうです

お土産物店
お土産が買いたいのに…という方、ご心配なく!最後にお土産物屋さんに立ち寄ります。ういろうに似たマラッカ特産品のドドル(Dodol)というお菓子やドリアンキャンディーなどマレーシアらしくてバラマキ土産に丁度ピッタリのものを買うことができます。
また、ここではトイレを借りることができるので、途中渋滞にはまることも考えて高速に乗る前に一度行っておきましょう。

お帰りは、集合場所ホテルで解散となります。
ガイドさんにリクエストして好きな所で降ろして頂いて、食事や観光の続きなどしてから帰ることもできますし、とてもフレキシブルに対応して頂けますが、当日の状況によりご希望にそわない場合もありますのでご了承を・・・・

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
2.5
ショッピング
1.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • 昼食場所<br />マラッカと言えばマレー文化と中国文化の融合したババ・ニョニャ文化で有名です。このツアーでは中華料理をベースにマレー料理に使われている香辛料を効かせたババ・ニョニャ料理を頂くことができます。辛い料理よりも、辛くないもののほうが多く、辛いものが全くダメな方でも安心です。最後に出てくる「チェンドル」というかき氷はマラッカ特産の椰子砂糖である「グラ・マラッカ」が使われています!

    昼食場所
    マラッカと言えばマレー文化と中国文化の融合したババ・ニョニャ文化で有名です。このツアーでは中華料理をベースにマレー料理に使われている香辛料を効かせたババ・ニョニャ料理を頂くことができます。辛い料理よりも、辛くないもののほうが多く、辛いものが全くダメな方でも安心です。最後に出てくる「チェンドル」というかき氷はマラッカ特産の椰子砂糖である「グラ・マラッカ」が使われています!

  • チェンフーテン中国寺院<br />食事の後は2008年に世界遺産に指定されたマラッカの中心まで車で移動し、まずはマレーシア最古の仏教寺院である「チェンフーテン中国寺院」へ参ります。明の永楽帝の命を受け大遠征を指揮した海軍大将「鄭和」の功績をたたえ1646年に建立されたのだそうです。お寺の中は写真撮影可なので、沢山写真を撮りましょう。<br />

    チェンフーテン中国寺院
    食事の後は2008年に世界遺産に指定されたマラッカの中心まで車で移動し、まずはマレーシア最古の仏教寺院である「チェンフーテン中国寺院」へ参ります。明の永楽帝の命を受け大遠征を指揮した海軍大将「鄭和」の功績をたたえ1646年に建立されたのだそうです。お寺の中は写真撮影可なので、沢山写真を撮りましょう。

  • とても派手なトライショーという観光客用の乗り物

    とても派手なトライショーという観光客用の乗り物

  • ジョンカー・ストリート<br />寺院巡りの後はマラッカのメインストリートである「ジョンカー・ストリート」をジャランジャラン(マレー語でお散歩の意)しました。ここでは、オランダ様式や中国様式がうまく融合された独特の建物を鑑賞したり、ほんの少しですがウィンドーショッピングを楽んだり、美しいマラッカ川の景色も見られますよ!<br />

    ジョンカー・ストリート
    寺院巡りの後はマラッカのメインストリートである「ジョンカー・ストリート」をジャランジャラン(マレー語でお散歩の意)しました。ここでは、オランダ様式や中国様式がうまく融合された独特の建物を鑑賞したり、ほんの少しですがウィンドーショッピングを楽んだり、美しいマラッカ川の景色も見られますよ!

  • オランダ広場<br />マラッカの中心と言えばやっぱりここ!オランダ広場です!オランダ広場は通称で正式にはスタダイス(The Stadthuys)というのだそうですよ。マラッカに来た観光客が100%立ち寄る定番の観光地で、建物がみんなレンガ色に塗られた独特の空間です。広場の前にはとても派手なトライショーという観光客用の乗り物が沢山止まっていて賑やかです。<br />また、広場にあるキリスト教会の中にも入ることができ、美しいステンドグラスや静粛な雰囲気をお楽しみ頂けます。ただし、キリスト教会の中は写真撮影禁止ですので気を付けてくださいね。<br />どの角度から撮っても素敵な写真になるので、外は沢山の記念撮影を・・・・・<br />

    オランダ広場
    マラッカの中心と言えばやっぱりここ!オランダ広場です!オランダ広場は通称で正式にはスタダイス(The Stadthuys)というのだそうですよ。マラッカに来た観光客が100%立ち寄る定番の観光地で、建物がみんなレンガ色に塗られた独特の空間です。広場の前にはとても派手なトライショーという観光客用の乗り物が沢山止まっていて賑やかです。
    また、広場にあるキリスト教会の中にも入ることができ、美しいステンドグラスや静粛な雰囲気をお楽しみ頂けます。ただし、キリスト教会の中は写真撮影禁止ですので気を付けてくださいね。
    どの角度から撮っても素敵な写真になるので、外は沢山の記念撮影を・・・・・

  • セントポール教会<br />オランダ広場の裏にある丘を登って行くとかの有名なフランシスコ・ザビエルの亡骸が一時的に安置されていたというセントポール教会があります。ここはマラッカで一番高い場所で、マラッカの市街地はもちろん、マラッカ海峡もとてもよく見渡すことができます。<br />よく見るとザビエル像には右手がありません…。この理由には諸説あるのだそうです。<br />

    セントポール教会
    オランダ広場の裏にある丘を登って行くとかの有名なフランシスコ・ザビエルの亡骸が一時的に安置されていたというセントポール教会があります。ここはマラッカで一番高い場所で、マラッカの市街地はもちろん、マラッカ海峡もとてもよく見渡すことができます。
    よく見るとザビエル像には右手がありません…。この理由には諸説あるのだそうです。

  • セントポール教会<br />オランダ広場の裏にある丘を登って行くとかの有名なフランシスコ・ザビエルの亡骸が一時的に安置されていたというセントポール教会があります。ここはマラッカで一番高い場所で、マラッカの市街地はもちろん、マラッカ海峡もとてもよく見渡すことができます。<br />

    セントポール教会
    オランダ広場の裏にある丘を登って行くとかの有名なフランシスコ・ザビエルの亡骸が一時的に安置されていたというセントポール教会があります。ここはマラッカで一番高い場所で、マラッカの市街地はもちろん、マラッカ海峡もとてもよく見渡すことができます。

  • 王宮博物館<br />セントポール教会のある丘を下り、次は王宮博物館に向かいました。ここはホルトガルによって焼き払われてしまったマラッカ王国の王宮を残された文献を元に20世紀になってから復元したものだそうです。建物には靴を脱いでから入ります。中には貿易が盛んだったマラッカにやってきた各国の商人たちのマネキンが展示されていたり、王宮の寝室の展示などがありました。<br />

    王宮博物館
    セントポール教会のある丘を下り、次は王宮博物館に向かいました。ここはホルトガルによって焼き払われてしまったマラッカ王国の王宮を残された文献を元に20世紀になってから復元したものだそうです。建物には靴を脱いでから入ります。中には貿易が盛んだったマラッカにやってきた各国の商人たちのマネキンが展示されていたり、王宮の寝室の展示などがありました。

  • サンチャゴ砦<br />ラストはサンチャゴ砦です。マラッカ王国を征服したポルトガルがマラッカ海峡の海岸沿い一帯を要塞化しましたが、今となってはサンチャゴ砦を除き全てが朽ち果ててしまったとのこと。また昔、サンチャゴ砦のすぐ前は海だったそうで、向かいにあるショッピングセンターから先は埋立地なんだそうです<br />

    サンチャゴ砦
    ラストはサンチャゴ砦です。マラッカ王国を征服したポルトガルがマラッカ海峡の海岸沿い一帯を要塞化しましたが、今となってはサンチャゴ砦を除き全てが朽ち果ててしまったとのこと。また昔、サンチャゴ砦のすぐ前は海だったそうで、向かいにあるショッピングセンターから先は埋立地なんだそうです

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