2014/12/06 - 2014/12/06
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Musasimaruさん
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LCCピーチでとびきりお安く台湾へ行き、台北は行ったことあるので、
そのまま新幹線に乗り台中へ行ってみよう、何か見どころ無いかしら
と 10日程前に【地球の歩き方】を見ていると、出てきたのが
「日月潭」 大きな湖があり、観光名所だそう。
その日中に台北に戻り、夜市に行く予定なので、多分一箇所くらいしか
行けないだろうと言うことで、ここに決定する。
もし雨の場合は台北に居るつもりなので、新幹線の予約はしなかった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
桃園空港から 桃園高鉄駅にバスで到着。20分ぐらいでした。
-
チケット売り場には人が並んでいました。
しばし待つと順番になり男性の係員が対応してくれて、
彼は英語もできるようです。助かりました。
同行者は確か10何年前までは私が保護者でしたが、海外では
逆転します。すべてを取り仕切り、英語で
「台中駅まで1番早いので、指定席を2枚。」
「はい、その時間でお願いします。えっ?」
『何とかかんとか…betubetu.」 「betubetu?? What?」…
そこで日本語オンリーの私が「べつべつ?」と聞きなおすと
「ハイ、ベツベツ。」
席が並びに出来ないがいいですかと言ってたのだ。
彼は日本語も話せたのだ。素晴らしい台湾!!
-
これがチケット。590元、早く着くので移動には最適!
ピーチの運賃が安いので新幹線にも乗れますわ。 -
販売機もあります。カードもOK!
-
漢字表記。
-
英語表記。
-
荷物を持ったままでは動き辛いのでロッカーを探しました。
相方の指摘で訂正入れます。
大中小とあり、初料金は50,40,30元 3時間ごとに
更に料金が発生するのだそうです。
合鍵はないので、このレシートの番号をロッカーに入力すれば
自動でオープンします。その時に時間オーバー分を追加でコイン
を入れる仕組みです。 ですからこのレシートは大事です。
追加で50元のコインを入れると鍵の開く音が聞こえました。
下記は間違っていました。すみません。
↓
中央あたりにあり、大小とありましたが大しか空きが無く先ずは
100元を入れて預けました。時間制限が有るようですが、時間を
オーバーすると、追加でコインを入れると鍵が開く仕組みです。 -
この駅から南に行く人はこちら。
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ホームに上がります。月台というんです。
-
きちんと並んでいます。うれしい光景ですね。
-
新幹線入ってきました!
流線型の美しい新幹線は台湾でも健在です。
新幹線などができたおかげかはわかりませんが
前回来た時と比べて、トイレに行き易くなりました。
なぜかトイレがすぐにあり、数も多いようなきがしました。
チリ紙入れが置いてあるトイレとそうでないトイレもあります。
流していいんですね! -
おお、早い!
-
座席に座ります。ゆとりはあります。
-
食事中の人が多いです。そういえばもうじきお昼ですね。
売り子は来ないようでした。
さっき売店でお茶を買いましたので、飲みながら過ごします。 -
天井が高いような気がしますが。
-
お隣が降車しました。
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三菱電機のロゴが書いてありました。
-
外国の列車によくある、荷物置き場が端っこには設置されて
います。
もう台中に到着です。37分間の乗車時間でした。
台中から、すぐにバスの紙切れのようなチケットを購入して、
待っているバスに乗ります。女性がちょっと待ってと制止、
バスの中では、まだごった返していて座れるかの確認が
出来ないみたいです。
何とか乗り込むと、席が案の定あまり無いみたいです。
相方は後のほうに行きまして、私は1番前の席に入り込み
ました。
横の方は中国人のような風貌の女性です。大きなザックは
パンパンに膨れ重たそうです。私が座ったため、その荷物の
置き場所に苦慮していて足元や前のついたてに引っ掛けたり
して大変そうでした。
私もやっと座れたことに安堵するのも束の間、ヒエ〜!
この席で1時間半も拘束状態なのに気づき体が固まっていました。
何せ人見知りな性格なのでΣ(='□'=)ウッソー!?
うつうつしながら、しばらくすると、陽が当たり始め
窓のカーテンを引っ張ろうとする隣人。私が窓際なので
オーケーと私が閉めました。そこで、サンキューと返って
来たので、「どちらから来ましたか?」と尋ねました。
彼女は「HONG KONG!」「アイム ジャパニーズ。」
ここで喋らないともうしゃべるとこ無いよ(笑)
と思った私。幸か不幸か相方は後方に居るので、助けは無い。
彼女が Can You speak English?
と聞いてきたので、 私はここでは ア リトルではなく
リトルと答えた。彼女は Little? と残念そうな顔をした。
それでも思い浮かぶ単語で、お休みは何日?とか誰と来たの?
とか昨日はどこへ行ったの? 日本のテレビニュースでは
香港では学生のデモがよく報道されているんですよ、とか
話してみた。
彼女は家族で、2週間の休暇の間に台湾を訪れ、各地を回って
居ると言うことらしい。昨日は阿里山に行ったとのこと。
2週間とは長い休暇ですね!!うらやましい!日本では考えられない。
とか、何とか伝わったみたいです。
日月潭に行く処だと言うと、自分のガイドブックを見せてくれて
ここから回って船に乗って原住民の村や面白い踊りを見るといいよ。
夕日の落ちるのを見るのもいいよと教えてくれました。
私が今日中に台北に戻るのと、2日しか台湾に居ないというと
ビックリしてました。それは残念ですね。と。
保護者なしで少しは外国の方と過ごせた1時間は頭の中で
英単語の少ない引き出しを全部広げたような、それでも満足に
話せない自分にいつもながら歯がゆい思いを痛感。やっぱり
毎日勉強しとくべきだなあと毎回思うことの繰り返しです。
何べん経験したら成長するんだヾ(`◇´)ノ彡☆コノ!バカチンガァ!!
テンパッていたのかバスの写真がありません。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。 -
途中でも人が降りたり、乗ったりします。
やっとのことで到着。終点なので全員が降車。
なぜか紙切れのチケットを運転手が回収します。乗るときに
あの女性が確認して乗せていたのに。
相方が降りるときチケットを何処にやったのか無かったので降ろして
くれません。彼はべべになり、席に戻ると見つかりやっと降りることが
出来ました。私と同じです。と言っても許してくれませんでしたよ。
紙切れのようなチケットでもちゃんとポケットに入れておくことが
必要なようです。
お昼を相当過ぎていたので、食堂のような個人店に入りました。 -
先ず出てきたのがこの緑のビン。
お水って有料なん?と相方に聞くと、「ビールやん!」
あっ、ビール頼んでくれたんだ。
おいしいで〜す! -
こんな小さな誰も入ってないお店ですが、おいしいんでしょうか?
ベタにチャーハン2種類。
脂っこいけどおいしいです。 -
次はマーボー豆腐。これはとっても辛くて
私は一口で終わり。相方はおいしいと食べていました。 -
お支払いはたったの400元。
そのうちビールが200元。おかしいやらなんやら。 -
お店の向かい側に案内所があり、船に乗って向こう岸に
あるロープウエイに乗りたいんだけどと聞きますと、この
パンフレットで説明をして、方向を示してくれました。
船は1日券で300元。 -
このお店通りからは、湖が全く見えないので、探すこと3分。
桟橋が見えてきました。 -
こんなハンコを押してくれ、これが船に乗ることの出来る
印らしい。 -
日月潭の石碑と記念撮影をして、進みます。
-
ここからは浮橋です。揺れます。
-
大きな湖ですね。船が待っているので乗ろうと思います。
-
イチオシ
間違ってもどこかの地点から又戻れそうなのでちょっと安心。
船員は中国語しか話しませんので、ウチの保護者は片言だけ
理解します。 -
とりあえず乗り込むことに。
-
説明が流れますがちんぷんかんぷん、
これであっているのかなあ? -
何か方向ちがくねえ?
-
あれれ!やっぱ違ってた!
聞いてみるがちんぷんかんぷん。
やっと一人が通じてあちらの船を指差すので、向かう。
ここは浮橋。そこで、桟橋に番号があることを発見!遅い(笑) -
すぐに乗船する。説明はわからん!
-
この山の上に小さく見える塔は 蒋介石が母親のために
建立した塔です。慈恩塔。海抜1000m だそうです。 -
西側の②番から山を右手に見ながら③番の伊達部(字が違う)
まで移動中。 -
イチオシ
行き交う船のスピードに圧倒されそうです。海賊船みたい。
-
また半島が見えてきました。
-
なかなか広い大きな湖です。風が気持ちいい季節です。
-
半透明というか見た目の汚れはありませんでした。海の
ような色です。 -
船が横切っていきます。
-
あれがロープウエイですね、あそこまで歩くんだな。へー。
-
ここで降ります。人がいっぱい見えますね。
-
道しるべにしたがって歩きましょう。
ロープウエーまでまだ15分ぐらい歩くようです。 -
いきなり竹林。
-
あっ、すぐに前が開けました。
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漁をしているみたいな光景です。
-
どんどん続く道です。
-
足元はこんな木道で、歩き易かったです。
-
透明度が高いようです。
-
昔ながらの魚を捕る方法が書いてあるんでしょうね。
-
振り返るとぐるっと歩いてきましたよ。
-
キャンプ場でもあるらしい。風光明媚な場所ですから
家族連れにいいかもしれません。 -
あれですね、あれがロープウエイの基点でしょう。
-
大人一人300元、結構なお値段じゃないですか。
-
すぐに乗れます。今の時間は比較的に空いているので、グループ
毎に乗せてくれるようです。一人でも、二人でも。 -
下を見ると 日月潭中心 と書いていましたので
撮影。 -
イチオシ
あの前の山を越えるのね。
-
越えたらまだ繋がってる。すごーい長いロープウエイです。
-
湖の景色もきれいですがちょっと曇っています。
-
二山越えてやっと駅が見えてきました。
-
目の前に九族文化村の入り口に連絡しています。
-
何階建てなの?古い建物らしいがシンプルで
意外と高層住宅でした。
私たちの買ったロープウエイの券ではこの文化村
には入れないとわかり、帰りのロープウエイの最終時刻
も迫っていたので、写真だけにしてまた降りました。
何しに来たんだか。 -
乗り応えのあるロープウエイはスイス製でした。
やはりアルプスでも大活躍なんでしょうね。 -
イチオシ
夕日が落ちて着ました。少し風が冷たくなってきたような
気がします。 -
大勢の団体客や個人客で桟橋は満員です。
中々乗せようとしないので
文句も出てたみたい。何かわかりませんが口調が激しいので
そう思いました。
行列を作っていたので少し待たされましたが
何とか2隻目の船に乗りもとの港へ帰ります。 -
茶色の屋根の文武廟が見えています。
-
ホテルかと思います。
-
岸に近付きました。
-
確かここから出たはず。
そうそう、大丈夫。 -
日月潭の大きな湖を船で満喫!
長〜いロープウエイも満喫!
短い滞在でしたが、予定をクリアしました。
台中まで来れて良かった。雨も降らずでラッキー! -
バス通りまで戻ってバスの時刻表を確かめていると、
あら、すぐにバスが来ました。
最後の船の前にトイレを済ませていたので、スムーズに
バスに乗ることが出来ました。
バスチケは往復を買っていました。あの紙切れのを。
往復で一人340元でした。 -
帰りのバスの中です。最後部の広い所に座りました。
1時間半ほど乗っていました。
-
台中に到着した時は真っ暗です。
ここで降りましたら、朝乗ったバスが準備していました。 -
台中駅に入ります。
-
構内です。
-
こちらからも撮っておこうか。
-
掲示板を見ると7;04
お腹も空いたし、食べてから乗りましょうということに決定。 -
こういう案内板はわかりやすくて助かります。
-
チケットだけ先に買っておこう。
-
今度は女性が応対してくれて、英語がバッチリ!
すごいなあ若い人はと感心する。 -
駅構内にマクド(大阪風に)があったので、
ビッグマックとフィレオフィッシュのセットを注文。
味は同じです。ポテトがおいしい!(NO Problem!) -
北に上がるのでこちら。
-
コインロッカーから荷物を取り出して、
いざ2度目の新幹線に。 -
満月かしら。プラットホームから丁度見えました。
-
反対側は街の明かりです。
-
ここで待ちます。
-
チケットは今度は並び席で取れました。2人席だし気兼ねなし。
と思ったら、通路の真横にとんでもない酔っ払いがドスンと座り、
イヤーな雰囲気。ついてないね(泣)
それも泥酔状態、車掌さんがビニール袋まで渡しています。(*ノェノ)キャーぁー
こちらは固まっていましたら、車掌さんがこちらへ来て説明。
話しかけるので相方がすかさず Please speak English.
車掌さんは こちらの方は酒を飲んでいます。相当泥酔なので
あなた方はこの車内の何処でもお好きなところに代わっていただいて
結構です。と伝えてくれました。
良かった〜!助かった〜!いい人だ〜!
-
と言うことで同じ車両を探しても無かったので車掌さんが
手招きしてくれて次の車両の3席空いていたところに移動。
約40分いやな目に遭わずに済みました。 -
ハーイ、無事に台北に到着しました。
タクシーでやっとホテルに向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- キャッツアイさん 2015/01/10 13:46:22
- 桃園→台中→日月潭へのバスで隣が外国人!
- Musasimaruさん、こんにちは〜♪
今日は風が強いので、髪の毛がすごいことになって、整えるのも諦めちゃいました〜。
いかがお過ごしですか?
まず表題にハラハラしてしまいました・・
そして、その後も
席が離れていたり、切符を探したり、船に乗船するのに大丈夫かどうかとか
目的地からスムーズに戻れるかなどなど様々な事にもハラハラしたり
食べ物に興味シンシンだったり・・
これがわずか1日の出来事??っと思えるほど
濃厚に感じ、びっくりしました。
最後も酔っ払いの人とは離れ
別車両に回避できて・・よかったですね!
最後の最後で、やっとホッとして
旅行記を楽しませてもらいました〜o(´▽`*)/♪
2015年、お互いに楽しいことや幸せなことがいっぽい詰まった、充実の1年にしたいものですね!
今年も宜しくお願いします
ではまた!
ちゃおちゃお〜
キャッツアイ╰(*´︶`*)╯♡:
- Musasimaruさん からの返信 2015/01/10 22:13:09
- RE: 桃園→台中→日月潭へのバスで隣が外国人!
- キャッツアイさん こんばんわ(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)!!
おしゃれなキャッツアイさんはロングヘヤーでしたっけ?
関東地方は荒れ模様だったんですね?お風邪など召しませぬよう
お気をつけ遊ばせ。へ( ̄ρ ̄へ)))))
なんて、パソコンの絵文字がちゃんと使えるようになって
(何で今頃?なんて突っ込まないでね。)少しは旅行記の雰囲気
も伝わり易くなったかしら? 時間の制限ありで、忙しい旅でしたが。
今回も旅行記見ていただいてありがとうございました≦(._.)≧
旅行記を始めて、しばらくしてキャッツアイさんにめぐり合う
ことが出来てとっても良い一年を経験しました。いや半年かな?
だってキャッツアイさんは完璧だもの!
観察力、表現力、思いやり、人に対する敬意、物事に取り組む
真剣さ、等々、何につけても優れているんですもの。
そしてきっと寂しがりやで人好きですよね?
私も旅行記を通じて少しでもキャッツアイさんに見習うべく
精進してまいる所存でございまするでござる(笑)
先ずは語学だな、そこ?人間力とは関係ないよね。
こんないい加減なMusasimaruを今年もよろしくお願いします。
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