理由はともあれ、帰ってきた2度目のインド３（ダージリン１）

2014/12/26 - 2015/01/03

＜３日目＞

今日の予定は

朝、ダージリンの麓の街、ニュージャルパイグリ駅（以下、ＮＪＰ　現地でもこの略語で通じます）到着

ダージリンまで移動

です。

エリア その他の観光地(インド)

朝、７時に目が覚める。Ａ寝台なので寒くもなく快適でした。
霧が結構かかってます。
インドの列車はどこを走ってるのか、いつ到着するのか、まったくわかりません。


ただ、目的地は終点なので気楽と言えば気楽。

外の景色も思ってたほど寒くはなさそう。

１０時ころ、２時間程度の遅れでＮＪＰ駅到着！

意外と？正確！

ここからバングラも至近です。国境までは２〜３ｋｍらしいので歩いてでも行けます。

列車に乗る時には、この看板で列車番号と車両番号しっかり確認してね！

さて、ここからどうやって、どれくらいかけてダージリンに行けるかよくわかりません。。。

歩いていくと、ダージリン行きの乗合ジープ発見！２５０ルピーとか。
どれだけ離れてるのかもわからないので、安いんだか高いんだか？？

結局３時間半かかりましたが・・・

１列目、２列目は４人掛け。後ろは横に座る形の席です。結構しんどいルートなのでできれば１列目か２列目に座りたいところでしたが、行きも帰りも結局後ろでした。

※帰りはＮＪＰの隣街のシリグリまで１３０ルピー＋オートで２０ルピーだったので吹っかけられてたかな？時間に余裕があれば、シリグリまでのオートを拾って行ったほうが安いようです。

はじめは快調。すぐつくんじゃない？

途中でガソリン入れます。
６０ルピー／Ｌくらいなので安くはありません。日本とそれほど変わらない。

隣にはダージリン鉄道の線路が見えます。

インドはほとんど日本の新幹線と同じ広軌という広い線路幅ですが、ダージリン鉄道はかなり狭い、おもちゃのような線路です。

途中、バリバリ音がするので何かと思えば、すぐ道の脇で軍事訓練。どうも軍事施設中を通過してるみたいです。にしてもすごく近くやってるから流れ弾怖いんですが。。。

１時間半ほど走って、ちょっと山に入ったところで休憩所に到着。

ということは、、、まだ１時間以上かかるのかな？？

お店があって昼食が取れます。

チベットに近くて、モモ（餃子）があったので食べてみました。おいしかった。


が、、、食べたのは間違いだった。。。
ここから１時間半は山道をひたすら上るウネウネ道路。半分酔いつつ、あー気持ち悪い。。。

１４時ころやっとダージリン到着。

標高２０００ｍくらいのはずですが、全然寒くありません。
日によってだいぶ変わるみたいですが。

駅で明日のダージリン鉄道のジョイライド（グームという一つ手前の駅でおりかえして、ループでは途中停車してくれる観光列車です）の予定時間を確認です。

駅には５時くらいまであいてるはずの切符売り場もありますが、もうしまってました。どうも午前中に来ないとだめらしいです。

ダージリン鉄道は一応世界遺産。

ダージリン駅からの眺めも最高です！

さて、今夜の宿探し。

街はかなりな急傾斜地にあって、あっちこっち坂がつらい。歩き方の地図も微妙に違うし、迷子になりつつ、適当な宿探し。

閉まってる宿やら、空いて無い宿など結構あって、うーむどうしたものか。

尾根あたりまできて、ロングアイランドというゲストハウスへ。

歩き方には朝日がいいというので、ここで聞いてみると、空いてると。

ツインの部屋でＡさんとシェアです。１泊７００ルピー。
使いやすいようにベットの位置とか模様替えしちゃいました（もちろん了解をとってますよ）。

宿に泊まっていた日本人の方に、ジョイライドや鉄道チケットの購入、ブッダガヤ方面への移動について情報をもらいました。

さて、街歩き。

ロングアイランドへはこのテレビ用のでっかいパラボナアンテナが目印です。このアンテナが見えないルートを歩いていたら、歩き方の地図を読み間違えてます（地図に無い道に迷い込むように書かれてるんだなこれが。。。）。

でっかい時計台が大通りより一本上の道の目印です。

意外と、全然寒くないので犬も快適そう。

車通りの多い道より一本上の道には観光客がわんさかいます。
と言っても、インド人とかの観光客とかが多いようで、欧米人とか日本人はそれほどいません。

ダージリンの中心、チョウラースター。

紅茶専門店なんかもあります。

この付近からの夕日はなかなか。

さらにぶらぶら歩いて、マーケット。

衣料品ばかりでお土産屋ではないな。

教会もあります。

観光用乗馬なんかもあり。

で、怪しい建物発見。

教会ぽくもあり、なんかの新興宗教？？

てっぺんには、手を合わせてる謎のモニュメント？

中ではなにかろうそくに火をともしたセレモニー？？

あやしい建物からずっと線を引いて、ろうそくが並んでます。
なんだったんだろ？？

夕食は適当に入ったチベット料理店。

ヌードルとモモです。これで１３０ルピー。
インド料理よりはうまい。

夜の夜景を眺めながら、宿に帰ります。

シャワーを浴びて８時ころにはさっさと寝ます。

「世界の車窓からを目指してin理由はともあれ、帰ってきた2度目のインド４（ダージリン２）」につづく。
http://4travel.jp/travelogue/10967964