2014/12/27 - 2014/12/30
838位(同エリア4769件中)
ryoさん
マカオ=カジノみたいなイメージが大きいみたいで、
ぶらぶら街歩きメインに行くのだと言うと、みんなに驚かれる。
ギャンブルもしないのに、何しに行くの〜?と言われたけど、
行ってみてやっぱり、カジノ以外にもステキなとこいっぱいあったよ〜(*^0^*)/~
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ぶらぶら歩き一日目はマカオ半島の世界遺産巡り。
とりあえず漢字の読み方が難しいよね…(^^; -
その1【媽閣廟】
マカオ最古の中国寺院、マーコッミウ。
海の守り神「阿媽」が祀られているそう。
中国からの観光客がたくさん参拝に来ていた。 -
いろんなお願い事が書かれていてカラフルでカワイイ。
日本の絵馬のようなもの? -
どこの寺院に行ってもこのぐるぐる線香が吊るされていて面白かった♪
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ペンニャ教会。
お寺から急な坂をどんどん登って行った高台にあるシンプルな教会。
坂の途中は、どれも警備員を従え、高級車がとまってるゴージャスな邸宅ばかり!カジノ王の邸宅や政財界要人の家が多いらしい。 -
丘の一番上から、聖母子像が見守っている。
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ペンニャ教会前からの広場からの景色。
この日は曇っててザンネン。
夜はきっと夜景がきれいに違いない。ここまで登って来るのはシンドイけど…。 -
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その2【港務局大樓】
1874年、イタリア人建築家のカッスート設計によって建てられたイスラム風装飾が施された建物。 -
もともとは、インドのゴアから連れて来られたムーア兵の宿舎として使われ、後に政府港務局のイミグレーションの事務所となった。
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その3【鄭家屋敷】
チェンガーダーインゴッ。
1869〜1881年にかけて建てられた、思想家の邸宅跡。 -
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窓や平垣のこのデザイン、至る所でよく見かける。
売店のおばちゃんが一つ一つに意味があるのだと、教えてくれたけど、
よくわからんかった…(^^;
でもきれいなものがたくさんあった。 -
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損傷が進んだ建物を政府が修復して、2010年に公開された。
部屋の出入り口がまーるくなってるのが印象的。 -
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建具に施された繊細な透かし彫りも美しい。
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メインのホール。
天井や梁の造りが立派。 -
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ガードレールの装飾がカワイイ♪
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その4【聖ローレンス教会】
1558〜1560年に創建され、1803年に再建された。
マカオの建物は優しいクリームイエローや鮮やかなブルーグリーンの色合いが美しくて印象的。 -
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内部はクリーム色とブルーグリーンで彩られている。
キリストの生涯を描いたステンドグラスも美しい。 -
その5【聖ヨセフ修道院と聖堂】
1758年に建設されたバロック様式の教会。 -
内部はドーム型の天井や装飾が美しく、フランシスコ・ザビエルの右上腕骨が安置されている。
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ザビエルの聖骨。
↓↓地球の歩き方より↓↓
フランシスコ・ザビエルは1552年、中国で病死し、イエズス会の宣教師たちは遺骨を日本に持ち帰ることを望んだが、当時はキリスト教迫害中のため成し遂げられず、以後200年の間、マカオの聖ポール天主堂に保管されたが、天主堂焼失後はコロアネの聖フランシスコ・ザビエル教会を経て現在聖ヨセフ教会に安置されている。
右下腕部はローマのジェズ教会に安置されている。 -
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聖ヨセフ修道院。
1728年にイエズス会宣教師の育成を目的として建てられた。 -
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その6【ドン・ペドロ5世劇場】
1860年、ポルトガル国王ドン・ペドロ5世を記念してマカオ在住ポルトガル人の共同出資で建てられたオペラ劇場。ポルトガル人とマカニーズの社交場だったそう。 -
その7【ロバート・ホー・トン図書館】
19世紀後半に建てられたポルトガル人の邸宅を、1840年代に香港で実業家として成功を収めたロバート・ホー・トン卿が1918年に別荘として購入し、彼の死後は遺言によってマカオ政府に寄贈された。 -
その8【モンテの砦】
1617〜1626年にイエズス会の修道士によって聖ポール天主堂とともに造られた外部の攻撃から町を守るための砦で、22の大砲が海をにらんでいた。
1622年、オランダ艦隊が攻め込もうとした際に大砲を打ち込んで撃退した。大砲は海向きに3つ、中国本土に向いていないのは、中国と戦う意思がないことを表していたそう。 -
グランド・リスボアに撃ち込むか!
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その9【聖ポール天主堂跡】
↓↓地球の歩き方より↓↓
1582年に聖アントニオ教会付属の礼拝堂として建てられるが、1601年の火災で焼失。翌1602年にイエズス会により再建が始まり、30年以上の歳月をかけて1640年に完成した聖母教会は東洋一壮大で美しい教会だったと言われたが、1835年に再度火災に見舞われ、現在のファサードだけが残る。
二度目の再建には、ポルトガル人だけでなく、長崎を追われた日本人キリシタンたちも加わった。特にファサードの彫刻は、1620〜1627年にかけてイタリア人イエズス会士カルロ・スピロラの指揮のもと、地元の大工と日本人によって施されたと言われている。 -
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いちばん上には天国の世界が描かれている。
中央には青銅のハト。
その下には少年イエスの像。 -
その下には聖母マリアの世界。
聖母マリアの左右には天使たちが3にんずつ。 -
9つの頭を持つ龍を踏みつける聖母。
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エッグ・タルト〜〜♪
想像していたよりずっとおいしい!
タイパで食べたのがいちばんおいしかった(*^0^*)/~ -
その10【聖アントニオ教会】
イエズス会が初期の本部を設置した場所で1565年にマカオで最初に建てられた礼拝堂の跡地に立つ。
1638年に創建されて以来3度の火災に逢い、現在の建物は1930年の完成。 -
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その11【蘆家屋敷】
ロウガーダーインゴッ。
19世紀後半から20世紀初頭、両替商などで莫大な富を築いた中国人実業家、蘆華紹が建てた邸宅のひとつ。
清朝後期の建築様式をベースにポルトガル風の装飾を加えた設計になっている。
蘆華紹(1848〜1907年)はマカオ発展のための慈善事業に貢献し、1890年にはポルトガル王から騎士の称号を授けられた。 -
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その12【大堂(カテドラル)と大堂広場】
イエスの弟子、聖ラザロを祀る教会として1622年に創建され、再建を重ねて1937年に現在の姿になった。 -
教会内部はめずらしく、Prayer Onlyで、中には入れなかった。
教会なんだからその方が当たり前なんだけどね。 -
大堂広場。
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マカオの石畳コレクション。
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その13【聖ドミニコ教会】
クリーム色の壁と建物前の石畳が美しい。
メキシコ修道会のスペイン人修道士3人によって1587年に創建された。 -
教会内部もキレイなパステルイエローで、正面祭壇には聖母子像が祀られている。
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天井にはA.M.(アベ・マリア)の文字をモチーフにしたエンブレムが描かれている。
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その14【民政総署】
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アズレージョが美しい。
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その15【セナド広場】
マカオ半島の街の中心となる広場。
マカオは街中クリスマス一色でキレイなんだけど、セナド広場は美しい石畳を見るのを楽しみにしていたのに…ちょっとザンネンな感じになっていた。人出も多すぎて、夜になりやっと少し落ち着いた感じ。 -
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マカオの人はあまりビールを飲まないのか、お店にはあまり生ビールを置いてない。
なので、ホテルに帰って近くのスーパーで買ったマカオビールを頂く。
飲みやすく、とってもおいしい♪ -
ポルトガル料理店、エスカーダ。
マカオは食事も美味しかった。ポルトガル料理、マカオ料理、中華料理と選択肢も多い。 -
ホテルの近くにあったかわいいカフェ。
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ギャンブルはやらないけど、一応夜のギラギラも見ておこうと、ゴージャスホテルが並ぶ一角へ出かけてみた。
笑ってしまうくらいギラギラ☆☆☆ -
中でもグランド・リスボア・マカオはさすがっ。
まいりました〜(^^; -
レセプションもきらっきら☆
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ウィン・マカオの噴水ショーも♪
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ウィン・マカオの中には高級ショッピングアーケードも。
用ないけど歩いてみた。 -
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ソフィテル・マカオ・アット・ポンテ16
ホテルに割と近かったので、フェリーターミナルからの無料シャトルバスに乗せてもらったり、カジノの中で両替だけさせてもらったり、便利だった♪
MJギャラリーが閉館中だったのはちょっと残念だったけど´・ω・) -
マカオ半島から路線バスに乗ってコロアネ、タイパへ。
マカオは路線バスが多く走っていて、料金も安くて便利。
コロアネは小さな村だけど、マカオ半島の人の多さにちょっと疲れたので、静かで落ち着く〜〜(*'▽')♪ -
コロアネ村の聖フランシスコ・ザビエル教会。
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マカオのシャッターの装飾。
なんかかわいくて、歩きながらいつも気になった。 -
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コロアネ村。
特に見どころという見どころはないけど、かわいらしくて歩いてて落ち着く。
ロード・ストーズ・ベーカリーという、バス乗り場近くにあるエッグタルト屋さんもおいしかった〜(*'▽') -
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タイパ・ハウス・ミュージアム
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ラザロ地区をぶらぶら歩き。
ここがマカオでいちばんキレイだった♪♪ -
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ラザロ地区の一角にある仁慈堂婆仔屋。
築100年以上のポルトガル建築物で、未婚女性のための老人ホームとして使われていた。
今はステキなショップやカフェが並ぶ。 -
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夜もラザロ地区に行ってみた。
オレンジ色の街灯が灯ってとても美しい♪
駐車エリアにしなければもっといいのに…もったいない! -
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バスコ・ダ・ガマ公園。
漢字への変換の仕方が面白い…。 -
古めかしい街並みが残る福隆新街。
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さよならギラギラマカオ〜(@^^)/~~~
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