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 年末の休みを利用してスコータイのカオ・ルアンに登って来ました。実は2014年7月にこの山を登ろうとしましたが、雨で断念、半年後に再トライしました。スケジュールは2014年12月28日朝にバンコクを出発、カオ・ルアンの麓にあるラムカムヘン国立公園のロッジに泊。翌日朝に登山開始し、夕方に下山。同じロッジにもう一泊して、次の日にガムパンペット県のクロンラーン国立公園のロッジに一泊してからバンコクに戻りました。

スコータイのカオ・ルアン登山

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2014/12/28 - 2014/12/31

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bangkok230

bangkok230さん

 年末の休みを利用してスコータイのカオ・ルアンに登って来ました。実は2014年7月にこの山を登ろうとしましたが、雨で断念、半年後に再トライしました。スケジュールは2014年12月28日朝にバンコクを出発、カオ・ルアンの麓にあるラムカムヘン国立公園のロッジに泊。翌日朝に登山開始し、夕方に下山。同じロッジにもう一泊して、次の日にガムパンペット県のクロンラーン国立公園のロッジに一泊してからバンコクに戻りました。

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  •  ラムカムヘン国立公園に到着です。木の間に見えるのがカオ・ルアンの4つの頂のうちの「ナラーイ」ピークです。<br /> カオ・ルアンのカオは山、ルアンは大きいで、カオ・ルアンという名の山は各地にあります。最も有名なのは南部で最も高く標高1800m以上あるナコンシタマラート県のカオ・ルアンで、次にこのスコータイ大山1200mです。

     ラムカムヘン国立公園に到着です。木の間に見えるのがカオ・ルアンの4つの頂のうちの「ナラーイ」ピークです。
     カオ・ルアンのカオは山、ルアンは大きいで、カオ・ルアンという名の山は各地にあります。最も有名なのは南部で最も高く標高1800m以上あるナコンシタマラート県のカオ・ルアンで、次にこのスコータイ大山1200mです。

  •  ラムカムヘンとはスコータイ王朝第3代王の名で、名君であり、スコータイの代名詞。写真はスコータイ歴史公園内にある銅像です。スコータイ王朝は日本で言えば鎌倉時代の頃で、現在のタイ国家につながる源流とされています。ラムカムヘン王はタイ文字の元になる表記を作ったとされ、仏法僧の招来・隆盛もこの時代。

     ラムカムヘンとはスコータイ王朝第3代王の名で、名君であり、スコータイの代名詞。写真はスコータイ歴史公園内にある銅像です。スコータイ王朝は日本で言えば鎌倉時代の頃で、現在のタイ国家につながる源流とされています。ラムカムヘン王はタイ文字の元になる表記を作ったとされ、仏法僧の招来・隆盛もこの時代。

  •  これはラムカムヘン王の碑文と言われる有名な石碑で、ここにカオ・ルアンについて触れたと思われる記述があります。写真はスコータイ国立博物館のレプリカ(本物はバンコクの国立博物館に)。

     これはラムカムヘン王の碑文と言われる有名な石碑で、ここにカオ・ルアンについて触れたと思われる記述があります。写真はスコータイ国立博物館のレプリカ(本物はバンコクの国立博物館に)。

  •  この石像はプラ・メーヤーと呼ばれている女神像です。メーは母、ヤーは祖母、プラは神。今のスコータイの人はラムカムヘン王の母親像として崇め奉っており、スコータイの新市街地の川沿いの神廟に安置されています。この像が発見されたのはカオ・ルアンの麓の岩窟(タム・プラ・メーヤー)です。またカオ・ルアンの4つのピークのうちの1つはプラ・メーヤーと名づけられています。

     この石像はプラ・メーヤーと呼ばれている女神像です。メーは母、ヤーは祖母、プラは神。今のスコータイの人はラムカムヘン王の母親像として崇め奉っており、スコータイの新市街地の川沿いの神廟に安置されています。この像が発見されたのはカオ・ルアンの麓の岩窟(タム・プラ・メーヤー)です。またカオ・ルアンの4つのピークのうちの1つはプラ・メーヤーと名づけられています。

  •  これがタム・プラ・メーヤーです。カオ・ルアンの谷の奥まったところに位置しています。

     これがタム・プラ・メーヤーです。カオ・ルアンの谷の奥まったところに位置しています。

  •  今は僧侶が常住するお寺になっています。

     今は僧侶が常住するお寺になっています。

  •  これはラムカムヘン国立公園内にあるレプリカ像。プラ・メーヤー像は上半身裸で、タイ的ではなく、どこかクメール神像のような感じですが、顔立ちはクメールではなく、もしかするとクメール族やタイ族がこの地にやってくる前の古層に属するのではと密かに思っています。

     これはラムカムヘン国立公園内にあるレプリカ像。プラ・メーヤー像は上半身裸で、タイ的ではなく、どこかクメール神像のような感じですが、顔立ちはクメールではなく、もしかするとクメール族やタイ族がこの地にやってくる前の古層に属するのではと密かに思っています。

  •  初めてスコータイを訪れた時、近くに大きな川が流れていないのに都をここに置いたのはなぜかと疑問に思いました。それはカオ・ルアン山系の豊富な水があったからで、写真の湖はスコータイ時代に造られた貯水ダムです。ここから陶器の筒をつなぎ合わせた水道管で街まで上水を引いていました。また山から流れ出る水は水路(クローン)にして水田に引き、今でも平原を潤しています。

     初めてスコータイを訪れた時、近くに大きな川が流れていないのに都をここに置いたのはなぜかと疑問に思いました。それはカオ・ルアン山系の豊富な水があったからで、写真の湖はスコータイ時代に造られた貯水ダムです。ここから陶器の筒をつなぎ合わせた水道管で街まで上水を引いていました。また山から流れ出る水は水路(クローン)にして水田に引き、今でも平原を潤しています。

  •  この写真は雨季の7月に行った時のもので、歴史公園のほうから見ると、山頂が雲で隠れています。

     この写真は雨季の7月に行った時のもので、歴史公園のほうから見ると、山頂が雲で隠れています。

  •  (7月のつづき)国立公園事務所にやってくると雨でした。コーヒーを飲みながら2時間待ちましたが、雨は止まず。この山は急登で有名で、泥道は必至、登りはいいにしても下りは危険と判断し、断念しました。

     (7月のつづき)国立公園事務所にやってくると雨でした。コーヒーを飲みながら2時間待ちましたが、雨は止まず。この山は急登で有名で、泥道は必至、登りはいいにしても下りは危険と判断し、断念しました。

  •  (7月につづき)そのまま帰宅するのも何なので、帰りにチャイヤプーム県に寄り道し、パー・ヒンガーム国立公園に行きました。

     (7月につづき)そのまま帰宅するのも何なので、帰りにチャイヤプーム県に寄り道し、パー・ヒンガーム国立公園に行きました。

  •  (7月のつづき)この国立公園は標高は千メートルに満たないながら、奇岩が林立しているので有名です。なかでも最近大人気なのが写真のFIFAワールドカップ石。ちょうどブラジル大会が終わったばかりでした。

     (7月のつづき)この国立公園は標高は千メートルに満たないながら、奇岩が林立しているので有名です。なかでも最近大人気なのが写真のFIFAワールドカップ石。ちょうどブラジル大会が終わったばかりでした。

  •  (7月のつづき)以前は有名ではなく、削った跡のような感じもなきにしもあらずですが、ボールのように見えるのは一定の角度から見た場合のみです。

     (7月のつづき)以前は有名ではなく、削った跡のような感じもなきにしもあらずですが、ボールのように見えるのは一定の角度から見た場合のみです。

  •  (ここから年末に戻ります)ナコンサワン、ガンパンペット、キリマートと経由してやって来ました。途中、事故渋滞に何度も遭遇しつつも6時間で到着。写真はキリマートを左折して山に近づいている途中で撮影。

     (ここから年末に戻ります)ナコンサワン、ガンパンペット、キリマートと経由してやって来ました。途中、事故渋滞に何度も遭遇しつつも6時間で到着。写真はキリマートを左折して山に近づいている途中で撮影。

  •  ラムカムヘン国立公園のロッジ。6棟あり、いずれも4人以上泊まれるほか、テント場もありますが、あまり人気はありません。スコータイ遺跡周辺にはリゾートがいっぱいあるし、そもそも山に登るのは少数派、しかも若い人たちで、普通は朝登って、山の上のテント場で1泊し、翌日ご来光を拝んでから朝食、下山。下山後はトラック改造バスで街まで戻ります。スコータイ新市街のほうにあるバスターミナル(ボーコーソー)付近で雇うようです。

     ラムカムヘン国立公園のロッジ。6棟あり、いずれも4人以上泊まれるほか、テント場もありますが、あまり人気はありません。スコータイ遺跡周辺にはリゾートがいっぱいあるし、そもそも山に登るのは少数派、しかも若い人たちで、普通は朝登って、山の上のテント場で1泊し、翌日ご来光を拝んでから朝食、下山。下山後はトラック改造バスで街まで戻ります。スコータイ新市街のほうにあるバスターミナル(ボーコーソー)付近で雇うようです。

  •  太陽がちょうど山頂の後ろに沈んでいきます。

     太陽がちょうど山頂の後ろに沈んでいきます。

  •  翌朝です。日の出とともにスタートする予定でしたが、ぐずぐずしているうちに7時過ぎ。

     翌朝です。日の出とともにスタートする予定でしたが、ぐずぐずしているうちに7時過ぎ。

  •  登山道の入り口。右が国立公園の看板。大木を挟んで登山口の門。ここには登頂者(直訳は英語由来で征服者)を歓迎すると書いてあります。左端のポスターみたいな看板には、プラテープ殿下(シリントン王女)が20年前(40歳の頃)に3時間で登ったと書いてあります。実際の時間は3時間50分ですが、いつの間にか3時間になったようです。一応標準時間は4時間。最短は毎年開かれる登頂マラソン大会の記録である47分。最長は8時間ということです。

     登山道の入り口。右が国立公園の看板。大木を挟んで登山口の門。ここには登頂者(直訳は英語由来で征服者)を歓迎すると書いてあります。左端のポスターみたいな看板には、プラテープ殿下(シリントン王女)が20年前(40歳の頃)に3時間で登ったと書いてあります。実際の時間は3時間50分ですが、いつの間にか3時間になったようです。一応標準時間は4時間。最短は毎年開かれる登頂マラソン大会の記録である47分。最長は8時間ということです。

  •  登山道の距離は3700m。標高差は約1000m。最初はなだらかですが、しだいに傾斜が増してきます。写真は確か700m地点で、ここから2000m地点までは急登です。特に1600m地点のビューポイントの前後300-400mは胸突き八丁。数百メートルごとに縁台と水飲み場があり、休憩できるようになっています。水は2320m地点(ナムディップ・パー・マハード)から下に細い水道管を引いており、飲用できることになっています。この水を利用すればペットボトル1つですみ楽チンです。また登山道はほぼ全行程森の中ですので、この季節であれば涼しい山登りです。<br /> ちなみに事前に頼めば、ポーター(ルークハーブ)が荷物を運んでくれます。1kg=20バーツ。プークラドゥンの太棹とは違い、ここでは竹で作った撓る天秤棒のようなもので担ぎます。

     登山道の距離は3700m。標高差は約1000m。最初はなだらかですが、しだいに傾斜が増してきます。写真は確か700m地点で、ここから2000m地点までは急登です。特に1600m地点のビューポイントの前後300-400mは胸突き八丁。数百メートルごとに縁台と水飲み場があり、休憩できるようになっています。水は2320m地点(ナムディップ・パー・マハード)から下に細い水道管を引いており、飲用できることになっています。この水を利用すればペットボトル1つですみ楽チンです。また登山道はほぼ全行程森の中ですので、この季節であれば涼しい山登りです。
     ちなみに事前に頼めば、ポーター(ルークハーブ)が荷物を運んでくれます。1kg=20バーツ。プークラドゥンの太棹とは違い、ここでは竹で作った撓る天秤棒のようなもので担ぎます。

  •  1600m地点のビューポイントまで上がってきました。ここまでは苦しくも休み休み一定のスピードで来ました。王女様の3時間を目標にしましたので、知らず知らずハイペースになっていたかも。

     1600m地点のビューポイントまで上がってきました。ここまでは苦しくも休み休み一定のスピードで来ました。王女様の3時間を目標にしましたので、知らず知らずハイペースになっていたかも。

  •  ビューポイントからの胸突き八丁で最初に右足の膝上が引き攣り、それを庇ううちに左足にも。だましだまし、急にペースダウンです。<br /> 写真は2320m地点の最後の水場です。2000m地点あたりで尾根に出るので、その後はトラバース道もあり、坂道も前半ほど厳しくはなくなります。しかしペースは上がらず。

     ビューポイントからの胸突き八丁で最初に右足の膝上が引き攣り、それを庇ううちに左足にも。だましだまし、急にペースダウンです。
     写真は2320m地点の最後の水場です。2000m地点あたりで尾根に出るので、その後はトラバース道もあり、坂道も前半ほど厳しくはなくなります。しかしペースは上がらず。

  •  下りの若者たちと交差します。中にはスニーカーのようなズック靴で足が痛くなり、靴下で歩いている子もいます。服装もジーンズ、普段着いろいろです。荷物はポーターに任せているからいいものの、自分で担いだら大変です。

     下りの若者たちと交差します。中にはスニーカーのようなズック靴で足が痛くなり、靴下で歩いている子もいます。服装もジーンズ、普段着いろいろです。荷物はポーターに任せているからいいものの、自分で担いだら大変です。

  •  3000m地点のサイガーム(ガジュマルの樹)。

     3000m地点のサイガーム(ガジュマルの樹)。

  •  3320m地点のプロン・ナーンナークの深穴。プロンは穴、ナーンナークは女蛇神。ある男がこの山を住処にするナーンナークと交わり、建国の英雄伝説の主人公が¥生まれたということになっており、その産道がこれだという説明ですが、さすがにそれはちょっと無理があるかも。

     3320m地点のプロン・ナーンナークの深穴。プロンは穴、ナーンナークは女蛇神。ある男がこの山を住処にするナーンナークと交わり、建国の英雄伝説の主人公が¥生まれたということになっており、その産道がこれだという説明ですが、さすがにそれはちょっと無理があるかも。

  •  山の上のテント場にようやく到着。所要時間は3時間40分でした。テント場にはトイレ、店(飲料水、コーラ類、魚缶詰、カップ麺などを販売)があり、100は楽にテントが張れます。下の事務所で連絡しておけばテント、シュラフも借りれます。前夜は17グループ、30人以上が泊まったそうで、常駐1人の職員が寝袋などを芝生の上で干していました。涼しい風が吹いて、すがすがしいです。<br /> 我々は到着したのが11時頃で、ここで前晩作ったおにぎりとラーメンの昼食。熱源はアルコール(トランギア)。その後、少し昼寝し、1時頃にさらに400mほど(標高差は100mほど)上がったナラーイ・ピークまで登りました。

     山の上のテント場にようやく到着。所要時間は3時間40分でした。テント場にはトイレ、店(飲料水、コーラ類、魚缶詰、カップ麺などを販売)があり、100は楽にテントが張れます。下の事務所で連絡しておけばテント、シュラフも借りれます。前夜は17グループ、30人以上が泊まったそうで、常駐1人の職員が寝袋などを芝生の上で干していました。涼しい風が吹いて、すがすがしいです。
     我々は到着したのが11時頃で、ここで前晩作ったおにぎりとラーメンの昼食。熱源はアルコール(トランギア)。その後、少し昼寝し、1時頃にさらに400mほど(標高差は100mほど)上がったナラーイ・ピークまで登りました。

  •  ナラーイ・ピークには軍の通信基地があります。第二次世界大戦時にはプーカー・ピーク(写真の右のほうの頂)に日本軍の通信基地があったそうです。写真の左のピークがプラ・メーヤーです。この写真は通信基地の横から北西方向。今回は日帰りなので、もう一つのプラ・チェディ(仏塔)ピークを含め、行きませんでした。カオ・ルアンの標高1200mはプーカーとプラ・メーヤーの2つのピークで、その他2つはナライが1160m、プラ・チェディが1185m。

     ナラーイ・ピークには軍の通信基地があります。第二次世界大戦時にはプーカー・ピーク(写真の右のほうの頂)に日本軍の通信基地があったそうです。写真の左のピークがプラ・メーヤーです。この写真は通信基地の横から北西方向。今回は日帰りなので、もう一つのプラ・チェディ(仏塔)ピークを含め、行きませんでした。カオ・ルアンの標高1200mはプーカーとプラ・メーヤーの2つのピークで、その他2つはナライが1160m、プラ・チェディが1185m。

  •  通信基地の横を下りていくと、下方に突き出た岩があります。パー・チョム・プロンと呼ばれている岩で、横から見ると中空に突き出たナイフ状です。標高差1000mの落差。

     通信基地の横を下りていくと、下方に突き出た岩があります。パー・チョム・プロンと呼ばれている岩で、横から見ると中空に突き出たナイフ状です。標高差1000mの落差。

  •  下に国立公園事務所のあるエリアが見えます。下からもこの岩が見えます。

     下に国立公園事務所のあるエリアが見えます。下からもこの岩が見えます。

  •  次に通信基地を東に回りこんでナラーイ(ナライ神。ビシュヌ神の別名)のほうへ。写真は南西方向で、右がプラ・メーヤー頂、左がプラ・チェディ頂。写真左真ん中あたりにテント場。

     次に通信基地を東に回りこんでナラーイ(ナライ神。ビシュヌ神の別名)のほうへ。写真は南西方向で、右がプラ・メーヤー頂、左がプラ・チェディ頂。写真左真ん中あたりにテント場。

  •  これがナライ岩。イルカの頭に似ているとされていますが、犬の頭のようです。この岩も下から見えます。このアングルで日の出が見えるようで、カオ・ルアンを紹介する代表的な写真になっています。

     これがナライ岩。イルカの頭に似ているとされていますが、犬の頭のようです。この岩も下から見えます。このアングルで日の出が見えるようで、カオ・ルアンを紹介する代表的な写真になっています。

  •  これは下のテント場から見たナライ・ピーク(右)。ナライ岩は真ん中の窪んだところの左側、チョムプロン岩は右の人の顔の鼻のようになっているところです。

     これは下のテント場から見たナライ・ピーク(右)。ナライ岩は真ん中の窪んだところの左側、チョムプロン岩は右の人の顔の鼻のようになっているところです。

  •  下りは3時間ほどかかりました。足を騙し騙しゆっくり下りました。下りも最後はへとへとになりました。水が豊富にあるので、ついつい水を飲みすぎました。

     下りは3時間ほどかかりました。足を騙し騙しゆっくり下りました。下りも最後はへとへとになりました。水が豊富にあるので、ついつい水を飲みすぎました。

  •  翌日、またスコータイ遺跡に行きました。日本人も含め観光客が一杯。写真はワット・シーチュム。スコータイの仏像では一番好きで必ずお参りします。仏像を囲っている壁の上に登れる通路が壁の中にありますが、超狭くて昔の人の小ささを感じます。

     翌日、またスコータイ遺跡に行きました。日本人も含め観光客が一杯。写真はワット・シーチュム。スコータイの仏像では一番好きで必ずお参りします。仏像を囲っている壁の上に登れる通路が壁の中にありますが、超狭くて昔の人の小ささを感じます。

  •  ワット・シーチュム。

     ワット・シーチュム。

  •  ワット・マハタート。スコータイ遺跡の代表。背後に山が見えます。カオ・ルアン山系の北端にあたります。山頂は20kmほど南にあります。

     ワット・マハタート。スコータイ遺跡の代表。背後に山が見えます。カオ・ルアン山系の北端にあたります。山頂は20kmほど南にあります。

  •  ワット・マハタート。

     ワット・マハタート。

  •  ワット・マハタート。

     ワット・マハタート。

  •  クロンラーン国立公園のロッジから見えた大滝。<br /> ご覧いただき有難うございました。

     クロンラーン国立公園のロッジから見えた大滝。
     ご覧いただき有難うございました。

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